彼女に言われた。
「ちょっとやばなってるんちゃう?」
のんびり暮らす僕に、いつも危機感をもたらすのは、彼女だ。
今日も、彼女の一言で、僕は、問題解決に動き出す。
※カクヨムに、単発の短編として、各話投稿中。
最終更新:2024-06-24 10:26:28
28477文字
会話率:41%
クラスメイトたちと共に、突如として異世界に召喚された高校生・穴井丸夫。
周囲が強力なジョブを与えられる中、【穴堀士】というジョブを授かり、外れ勇者に認定されてしまう。
勇者としての活躍は期待できないと知った彼は、一人ひたすら穴を掘り続ける。
すると地中深くで偶然、発生したばかりのダンジョンコアに触れてしまい、ダンジョンマスターに。
自分を外れ勇者と嘲笑した者たちを見返すため、彼は凶悪無慈悲なダンジョンを作り上げていく――ということはなく。
可愛いもふもふの魔物を生み出し、ふかふかのベッドで眠り、美味しい作物を育てながら、
ただただダンジョン生活をのんびり満喫する日々を送るのだった。
「やっぱり平和が一番だな」
「勇者より強い魔物を大量生産してるあなたのダンジョン、大災厄級の脅威に認定されてるんですけど……?」
しかし本人の意図とは裏腹に、いつしか大いに危険視されることになり……?
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 18:00:00
196184文字
会話率:47%
子供を庇って死んだアラサー女子の私、新川沙織。
女神様が異世界に転生させてくれるというので、ダメもとで願ってみた。
「働かないで毎日毎日ただただ可愛い子供と遊んでのんびり暮らしたい」
「その願い叶えて差し上げましょう!」
「えっ、いいの?」
転生特典として与えられたのは〈子育て〉スキル。それは子供がどんどん集まってきて、どんどん懐き、どんどん成長していくというもので――
「いやいやさすがに育ち過ぎじゃない?」
思ってたよりちょっと性能がぶっ壊れてるけど、お陰で楽しく暮らしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 19:00:00
94495文字
会話率:34%
1000年以上、戦争し続ける世界。12歳になると、この世界では【戦闘力調査】を行う事になっていた。【戦闘力】が100以上あれば、操縦者≪ローダー≫として|自動機構兵器《オートモーター》に乗る事を期待される。 機械同士の国同士の戦いは熾烈を極
め続ける。
そんな世界で、主人公である守機 修<もりき しゅう>は Aランクの両親を持っており。本人の戦闘力なんと 9! だった。
しかし、そんな桁を表示できるわけもなく。先生にも、同級生にも、戦闘力9と勘違いされたまま使えない認定されるはずだった。しかし、軍の調査で、異様な魔力量を持つ事を知られてしまう。そんな中。軍幹部たちに、Aランク操縦者育成クラスに放り込まれてしまった主人公。
軍部は、彼の事をひた隠しにしているが、彼は生まれてすぐに世界に4台しかない、神機 と呼ばれる、自動機構兵器と契約を結んだ一人であった。
通常戦闘力 20! という、バカげた戦闘力を持つ 神機 に乗れるのに、戦争嫌いな戦争孤児の主人公が、軍に振り回され、彼女に振り回され、世界の支配者を決める戦いに巻き込まれていく。
けど、彼にやる気はなし。戦いたくない。のんびり生活したいという性格の主人公。
戦争は、はたして終わるのか。 彼のやる気だけがカギとなる。
※ 9! 9の階乗で、36万以上です。
20! は、200京(兆の上)くらいだった気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:00:00
183044文字
会話率:31%
ある日、異世界に召喚されたアラサー主人公。しかも、なぜか人魂の状態で。
召喚したバカは誰よ。え? もういないってどういう事!?
状況を何とか理解した頃にはなぜか老婦人の娘になっていました。
それからは可愛い美少女の背後霊になったり、精霊と肉
体言語で会話したり、魔獣にかじられたりする日々です。
それでも帰還の術を探しつつ何かと便利に扱われていますが、そのせいで厄介事に巻き込まれてばかり。
ヤケとばかりに首を突っ込む人魂は無事に帰れるのか……。
※話はのんびりと進行していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:31:48
1384953文字
会話率:47%
「レティシア、獣国の王へお前を嫁がせる。我が国との国交がより良いものとなるよう、勤めを果たせ」
「……は?」
他に豊穣の聖女が現れたという理由で王太子に婚約破棄、国を追い出されたレティシアは、野蛮で残忍と言われる獅子王のいる獣国へと足を
踏み入れた。
嫁入りのために獅子王に謁見すると、困惑の末にこんな言葉をかけられた。
「余には妻がいる。勝手に来られても困る」
その上で「国に帰してやる」と同情までされ、レティシアはあんな王子のいる国には帰りたくない! とひどく絶望する。
帰還まで獣国でのんびりするがいいと小さなもふもふ護衛騎士をつけられ、噂とは真逆の過ごしやすい獣国に心地よさを感じ始めた頃だった。
「豊穣の聖女はいらない。獣国で好きにしてくれ」
「獣国は今の実りで満足している。豊穣の聖女はそちらへ返す」
なんだか押し付け合い、厄介者のような立場になっていて……?
私をないがしろにするバカ王子のいる国には帰りたくないけれど、人の善すぎる獅子王に「帰りたくない」とわがままも言えない。
どうしたら獣国に残れるの、私を貰ってくれませんか騎士様……。
そんな願いを小さなもふもふ騎士に冗談で言ったつもりが、気づけば思わぬ展開に発展していて――!
可愛いレッサーパンダ騎士とのハッピーエンドストーリーです。
※氷雨そらさま主催「モフモフヒーロー企画」参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:30:30
10105文字
会話率:44%
「っていうのが、君の最後の時だよ」
カラフルな綿飴が埋め尽くされている世界で、笑顔で説明をしてきたハムスターを見つめる。
「うち、死んだってこと……やんな?」
「そうだよ」
ハムスターの説明は、自分は神様で、とある世界で馬鹿げた召喚が
行われるというものだった。
4つの国が合同で儀式を行うため、召喚されるのは4人の少女。
生きている少女は可哀想だからと、死んだ少女の魂を選んだとのこと。
聖女としての力を与えるために、ここに喚び寄せたとのことだった。
「……聖女かぁ」
「なりたくない?」
「うーん……できれば。次の人生は自由に生きて、恋がしてみたいねん」
恋愛に憧れ、聖女なんて1人おったらいいんちゃうの?と思う少女が、神様と話し合い、選んだのは錬金術だった。
次の人生はいつ死んでも未練がないような生き方をすると心に決め、少女はなんちゃって聖女として異世界に召喚(転生)される。
そんな少女の恋愛相手は、一国の王様だった。
「お前は俺のものだ」
「アユは特別だからな」
「拗ねても可愛い」
やってみたらいいやん精神のポジティブな女の子に訪れる甘く楽しい恋愛は、心の中で悶え叫び続ける日々だった。
基本、のんびりして平和です。
恋愛ものんびりと始まります。
主人公は関西弁を話しますが、関西弁でも地域によって言葉が違うと思います。
作者が慣れ親しんでいる関西弁になりますので、「そう話す地域もあるんだな」と思うだけに留めていただけたらと思います。
死や過激な描写・発言がありますので、15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは、一定ではありません。
2000文字程度を目安にできればと思っていますが、区切りの良さを優先するため、長くなる可能性があります。
平日に2〜3ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みします。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 14:07:37
423172文字
会話率:43%
神様にいっぱい希望を出したら意思疎通のズレから竜人になりました。
異世界を救ってほしい。
そんな神様からのお願いは異世界に言った時点でクリア⁉
異世界を救ったお礼に好きなように転生させてくれるっていうからお酒を飲みながらいろいろ希望を
出した。
転生しても人がいい……そんな希望を出したのに生まれてみたら頭に角がありますけど?
人がいいって言ったのに。
竜人族?
竜人族も人だって確かにそうだけど人間以外に人と言われている種族がいるなんて聞いてないよ!
それ以外はおおよそ希望通りだけど……
もう世界は救ったからあとはのんびり第二の人生を生きます。
竜人に転生したリュードが行く、のんびり異世界記ここに始まれり。
あらすじ
たまたま交通事故で無くなり魂の強さを見込まれ魔力を異世界に運ぶことを頼まれた主人公。
異世界を救ってほしい。神様にそう頼まれて異世界に行くことを決断した。
異世界に行くだけでいい。それだけで異世界はもう救われたのだ。
向こうの世界の神様に会い、お礼に提案されたのは転生。
神様の都合もありつつ記憶を持ったまま、好きなように転生できることになったのである。
悩みに悩んで、それを見かねた神様がお酒を持ってきた。
美味しくて、慣れないお酒に酔っ払い、好き勝手に口を出た転生の希望。
気づけば神様はいなくて、呼び出されたと思ったらサラリともう転生。
次の瞬間には赤ちゃんになっていた。
しかし転生したのはただの人ではなかった。魔物とかじゃなく人に生まれ変わりたい。そんな希望を出したのだが実はこの世界、人とつく種族が多くいたのだ。
神様が聞いた希望は単に”人”
人であれば何でもいいと解釈されてしまい転生したのだが転生したのは人は人でも竜人だった!
ただまあ他には大体希望通りだし、可愛い幼馴染もいる。
異世界も救い終わっている。
不満なことはないんじゃないか?
じゃあのんびりと生きようか、冒険でもしながら
竜人族のリュードが行く、ドキドキハラハラの大冒険?が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 21:20:57
1301499文字
会話率:23%
大好きな彼女はとなりに住んでる幼馴染で、可愛いし巨乳。
そんな彼女と適当におしゃべりしたり、のんびりまったりと耳かきしてもらうだけのイチャラブライフ。
※カクヨムでも公開しております。
最終更新:2024-02-08 22:03:34
8890文字
会話率:57%
ブラック労働の末に命を落とした俺、桧室総次郎(ひむろ・そうじろう)。
異世界に転生した際、俺が願ったこと。それは――
「人の目を気にしないでいい場所で、ものづくりでもしながら、少しずつ周りを良くしていく……そういう生活が、気楽にできるとい
い」
趣味のソロキャンでもしながら、美味いものを食べて、工夫しながら生活を整えて、のんびり暮らしたい。
そんな願いが叶って手に入れたスキル〈クラフトワークス〉は、シェルターを建てたり、キャンプ飯を作ったり、トイレ問題を解決したりと、快適な生活に大活躍。
それじゃ、第二の人生をスタートしよう。
なぜか〈クラフトワークス〉で住処を荒らす魔獣を瞬殺したり、可愛い精霊獣が住み着いたり、美人なエルフとお隣さんになったりするけど、そこは大きく気にしない。
ブレない、騒がない、普通が一番な男の、異世界クラフトライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 21:00:00
331849文字
会話率:41%
絶対の力を持つ龍が支配し、龍族が管理する世界。
世界は毎日少しづつ良い方向へ進んでいく。
文明は確実に発展し続け、貧困層は無く孤児や浮浪者は居ない。
全員が不自由せずに暮らし、自由な仕事に就いて好きな物が買える。
そんな何事も無
い、平和な日常が続く。
でも、だからなのだろうか……刺激を、争いを求める声が上がるのは……
****
早朝のとある子供部屋。小学校に行く準備をしている少女がいた。
「今日もわたしは可愛い!」
ちょっと自意識過剰な元気一杯の女の子。
……これは、そんな少女の成長と友情を描いた物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:00:00
392360文字
会話率:47%
「余こそが、暴虐の魔王リクアデュリス様である!」
「……私はイルゼ。『剣聖』で、『Sランク冒険者』のイルゼだよ!」
人類に脅威をもたらした暴虐の魔王は剣聖によって討伐された。しかし魔王は死に際に復活を予言し、剣聖もそれに合わせて眠りにつ
いた。
そして現在。
「ぬぁー! 魔王が労働など出来るものか!!」
「…………ねぇ、あなた本当に魔王なの?」
500年前は敵同士だった二人が、500年後の世界では一人の冒険者、一人のか弱き少女として再会を果たす。
しかし復活した魔王は、能力を全て失っており、態度と胸がでかいだけの可愛い女の子になっていた。
そして暴虐の魔王リクアデュリス改め、『リリス』の監視を名目にイルゼは自由を手に入れ、二人は行動を共にするようになった。
ポンコツ二人組が歩む、のんびり気ままな、それでいてちょっぴり刺激的な旅のお話。
――これは少女達の成長の過程を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:29:39
335511文字
会話率:42%
伯爵令嬢エステラは王立学院の卒業パーティーの直前で自分が人生をループしていることに気がついた。それも百一回目だ。婚約者のジュールから婚約破棄を告げられる未来を思い出したエステラは祖母と暮らした隣国グレーデンにあるココシュカの屋敷でのんびりと
『余生』を送ることにした。そんなある日エステラは一人の孫みたいに可愛い騎士見習いの青年に出会うのだが……。
人生をループしすぎて心はすっかりおばあちゃんな伯爵令嬢エステラのほのぼのした恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:29:18
66801文字
会話率:52%
月曜日ちゃんはいじっぱりです。
火曜日ちゃんはとっても陽気で、水曜日ちゃんは少し不思議。
木曜日ちゃんは優しくて、金曜日ちゃんはからかい好きです。
土曜日ちゃんはクールだけど可愛いものが大好きで、日曜日ちゃんはおっとりしているのんびり屋です
。
皆さんはどの曜日がお好みですか?
僕はにちよ「もちろん月曜日なのだ!!」です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 20:06:00
40489文字
会話率:28%
最強戦士のパーティーに所属するS級鑑定士のソルトは、新人鑑定士・可愛い店の看板娘にその座を奪われパーティーを追放されてしまう。超不遇職でヘコヘコするのが嫌になったソルトは一念発起してスローライフすることを決意!
相棒の猫が実は超可愛い猫耳娘
だったことが判明し、喜んだのも束の間。ギルドによってブラックリストに入れられてしまう。農場も買えず、冒険者復帰も不可能に?! 次々に起こるトラブルに巻き込まれながらも、猫耳娘とのんびりスローライフを目指す物語。
※カクヨム様、アルファポリス様で先行連載中の作品を小説家になろう様用に推敲したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 15:12:31
293280文字
会話率:45%
不本意ながら聖女を務めていたアリエッタは、国王の勅命を受けて勇者と共に魔界に乗り込んだ。
そして対面した討伐対象である魔王は――とても可愛い幼子だった。
え?あの可愛い少年を倒せとおっしゃる?
無理無理!私には無理!
人間界では常人離れ
した力を利用され、搾取され続けてきたアリエッタは、魔王討伐の暁には国を出ることを考えていた。
え?じゃあ魔界に残っても一緒じゃない?
可愛い魔王様のお世話をして毎日幸せな日々を送るなんて最高では?
というわけで、あっさり勇者一行を人間界に転移魔法で送り返し、厳重な結界を張ったアリエッタは、なんやかんやあって晴れて魔王ルイスの教育係を拝命する。
魔界を統べる王たるべく日々勉学に励み、幼いながらに威厳を保とうと頑張るルイスを愛でに愛でつつ、彼の家臣らと共にのんびり平和な魔界ライフを満喫するアリエッタ。
だがしかし、魔王は魔界の王。
人間とは比べ物にならない早さで成長し、成人を迎えるルイス。
徐々に少年から男の人へと成長するルイスに戸惑い、翻弄されつつも側で支え続けるアリエッタ。
確かな信頼関係を築きながらも変わりゆく二人の関係。
あれ、いつの間にか溺愛していたルイスから、溺愛され始めている…?
ちょっと待って!この溺愛は想定外なのですが…!
ぐんぐん成長するルイスに翻弄されたり、諦めの悪い勇者がアリエッタを取り戻すべく魔界に乗り込もうとしてきたり、アリエッタのウキウキ魔界生活は前途多難!
※ほのぼの魔界生活となっております。
※創造神:作者によるファンタジー作品です。
※アリエッタの頭の中は割とうるさいです。一緒に騒いでください。
※アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 07:05:19
146498文字
会話率:48%
「エステル、君とは結婚できない。僕は──真実の愛に目覚めてしまった!」
(うわぁ……。公衆の面前で礼節と品格に欠ける行動を王子が本当に言うのかと思ったけれど、一字一句間違いなく言い切ったわ、この馬鹿王子)
悪役令嬢のエステルは、転生者で
あり乙女ゲーム《歌姫の終幕の夜が明けるまで》通称《ウタアケ》のプレイ記憶が残っていた。断罪イベントとなる婚約破棄はシナリオ展開通りに進んだので死んだように偽装をして、隣国ノードリヒト国に亡命。シリーズ3のラスボスとなる元魔王ギルフォードとのんびり悠々自適生活となるのだが……。
「(ルームシェアだって思っていたけれどこれって同棲なんじゃ!? ど、どうしよう。色々順番をすっ飛ばしているような。でもでも一目惚れで、異性として好きだっていきなり言ったら迷惑よね)……こ、これからよろしく、魔王ギルフォード。ううん、ギル!」
「(外見だけじゃなくて、可愛いもの好きとか趣味が一緒だし、とっても好みなのだけれど、私のことなんて絶対に恋愛対象外よね。でもこの同棲を機に異性として見てもらうようにすれば……!)ええ、よろしく。元悪役令嬢のエステル」
お互いに異性として好きなのだが、今の生活を崩したくなく一歩踏み出せない。甘々両片思い同棲。そこにシリーズ2、3の攻略キャラたちが現れ、エステルの素晴らしさにヒロイン3までも……。
その一方、ハイヒメル大国ではエステルが死亡フラグ回避のためにしてきた『料理』や『大手商業ギルドへの納品』がストップしたことで攻略キャラたちにも異変が……。
※R15は保険。※ざまあ要素あり。※両片思いの甘々ほのぼの(?)甘々展開のハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:15:16
144091文字
会話率:46%
フィリア・マグシフォンは子爵令嬢らしからぬのんびりやの自由人。自然の中でぐうたらすることと、美味しいものを食べることが大好きな恋を知らないお子様。
そんな彼女も18歳となり、強烈な母親に婚約相手を選べと毎日のようにせっつかれるが、選び方など
分からない。
「どちらにしようかな、天の神様の言う通り。はい、決めた!」
こんな具合に決めた相手が、なんと偶然にもフィリアより先に結婚の申し込みをしてきたのだ。相手は王都から遠く離れた場所に膨大な領地を有する辺境伯の一人息子で、顔を合わせる前からフィリアに「これは白い結婚だ」と失礼な手紙を送りつけてくる癖者。
けれど、彼女にとってはこの上ない条件の相手だった。
「白い結婚?王都から離れた田舎?全部全部、最高だわ!」
夫となるオズベルトにはある秘密があり、それゆえ女性不審で態度も酷い。しかも彼は「結婚相手はサイコロで適当に決めただけ」と、面と向かってフィリアに言い放つ。
「まぁ、偶然!私も、そんな感じで選びました!」
彼女には、まったく通用しなかったのだ。
「なぁ、フィリア。俺は君をもっと知りたいと……」
「好きなお肉の種類ですか?やっぱり牛でしょうか!」
「い、いや。そうではなく……」
呆気なくフィリアに落ちてしまった拗らせ男は、鈍感な妻にこれでもかと愛を伝えるが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:53:16
94927文字
会話率:61%
猫獣人の子供であるソウタとユリはのんびりした村で暮らしていた。
犬獣人のワンダフルさんを助けたことで気に入られ、いっしょに旅をすることになる。
裏切られ大変な目に遭った見ず知らずの者のために、あるいは広い世界を見るために、村を出た。
なにものでもないふたりが、多くの者と関わり、影響力を持ち、そして、誰かのために動く。
そうして、優しさは巡りめぐる。強大な力を持つ者をも退ける。
※初めの辺りはのんびりした村でのほほんとした生活が続きます
※猫族の少年少女がいろんなものと出会っていくお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 19:00:00
440029文字
会話率:51%
どこにでもいる普通の女子学生は、いつのまにか、ひとりぼっちで剣と魔法のファンタジー異世界に転移していた。
彼女は身寄りのない少女、クローディアことクロウとして生きていくことに。
けど身体能力は地球にいたころのままで、魔力も持ってないし、憧れ
だった魔法も使えない。特別な能力もチートも無い。
そんなクロウが生き延びるために探し出したのは、魔法の力を吸い尽くす、呪われた鎧。魔法の使えない自分だからこそ使える、無敵の鎧。
戦場を生きた過去の王の遺志が宿る呪いの鎧と、その鎧に付き従う女の子の姿の従者を連れて、呪いの鎧の超級パワーに戸惑いつつも、途中で仲良くなった剣士系女子と一緒にいざ出発! 襲ってくる盗賊はその鎧でざっくり撃退! 街に着いたら闘技大会出場、じゃなくてその大会の警備員! お金をコツコツ地道に稼いでいって、目指すは草原の一軒家でのんびりスローライフ!
え、おかしい? 呪われた鎧を着てまでして、やることがスローライフ?? いいじゃない別に! それが夢だったんだもの!
だけど鎧も訳ありなら、従者の女の子もどうやら訳ありみたいで。
たまに苦しそうな様子を見せる優しい従者の悲しい宿命に、クロウは何を思い、どんな答えを出す?
ごっつい魔法の鎧を着てるけど中身は普通の女の子が、異世界の厳しさの中にも確かにある人の優しさに触れながら、健気にがんばる物語。
※ 完結まで毎日更新! 毎日19~20時頃に更新予定です。
※ 世界はシビア、主人公は平和志向。そのギャップがコメディにもなりますが、ややシリアスより。いろいろ振り回されるけど、最後はハッピーエンド!
※ 他サイト「カクヨム」様にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894684975折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 19:01:39
123707文字
会話率:30%
犬と猫と馬と鶏と羊と今はのんびり暮らす眠れない羊飼いが、ぐっすり眠れるまでのお話です。
最終更新:2023-06-20 20:46:20
2641文字
会話率:59%