「神様が居るとしたら、それは機械的で無くてはならない、もしそこに感情があるとすれば、ボクは運命とやらは受け入れる事はできない」
この世界の人間には二種類いる
能力を持つ者、持たざる者
極少数の様々な能力を持つ者は持たざる者に支配、管理され
生きてかなければならない
そんな世界の一つの街で幼い子供が何人も失踪する事件が起こる
青年ライの友達、ゼスとユアラの兄妹がその事件に関わってしまうことにより始まる、世界のありかたをも巻き込んでいくファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 00:00:00
49689文字
会話率:62%
西暦2655年地球は文字通り二つに割れた。大地は崩れ、海は荒れた。割れた大地の底は暗く光の届かない空間。海は大きな渦が流れ近寄るものを容赦なく飲み込んだ。今まで人類が歩んできた文明が突如として滅びた。国は国力を失い、多くの土地を失った。
それから数百年が過ぎると荒れていた大地は木々が芽生え動物たちも増えていった。豊かな自然が地球の大半を占めた。人類の総数は10分の1程まで減ってしまった。大きな都市や集落や村などが各地に点々としていた。そして各地で稀に不思議な力を持って産まれる子供が現れるようになった。時と共に力を持つ者は増えていき、総人口の半分以上が不思議な力を持つようになった。不思議な力は人々の生活馴染まれていった。この時まで世界は平和に過ぎていた…。
突如として大地が揺れ、海が荒れた。割れた大地の底から1頭の龍が天へと昇って行った。光輝くそれは空と大地が繋がる程に巨大であった。人々はただその光景を眺めていた。大地は静まると、各地に4頭の竜が現れた。竜は都市や村を襲い、生き物を喰らい街を荒らし何処かへ姿を消した。
それから動物は竜の瘴気当てられ、魔物のと化し人を襲うようになった。人類はこれに対抗すべく、不思議な力を持つ者集まり、“ギルド”ができ、所属する者を“シェル”と呼ばれた…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 01:59:02
6993文字
会話率:44%
舞台は、退廃した星。
AIが全てを統治して、その内の数十機は宇宙へ進出した。
とある精神を病んだ人々により、AIは全人類に反逆して殺戮兵器となった。
愚かな国々は対人工知能と核戦争に発展した結果、蒼く美しかった星は完全に廃色へ変色
してしまった。
資源は残り僅かとなり、金や権力を持つ者は星から脱出し、捨て置かれた人間は絶望に染まった。
やがて、AIとの戦争に耐えられなくなった人間は発狂して、同族の殺し合いが起きるようになった。
今日も、人間は惨酷に死に逝く。
何もかもが腐って穢れ堕ち、滅び逝くだけとなった修羅の世界。
結果、人命に脅威となるものを滅し、せめて最期は穏やかに暮らせるようにと願う機関が誕生した。
『何事も立ち向かって生きる。』
そんな悲しく蛮勇な機関は、今日も稼働する。
その名は━━━『栄世人命保証機関』。
これは、ただ虚しいだけの、物悲しく惨酷な物語。
※注意事項
この物語はフィクションです。実際の人物・団体・宗教とは一切関係は御座いません。
更新は気紛れです。生活状況に置いて更新が長引く場合があります。予めご了承ください。
初心者ですので、色々とおかしい点があります。その都度暖かく見守って頂ければとても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 23:52:33
24101文字
会話率:45%
金の亀という商人ギルド。
しかし、その実態は、裏の法の番人だった。
その金の亀を実質大きくしたのが、一人の旅商人。
今日も続く、行脚旅。
弱者を救う行脚旅。
自分の幸せをほったらかして。
女性の真剣な求婚に、負けた男の物語。
最終更新:2020-09-09 12:22:53
10812文字
会話率:56%
卒業後の二人を描きました。
ただ。
この物語から言いたい事は。
力を持つ者はいつ、戦ってるのか?と言う事。
本当の戦いを。
戦え。
最終更新:2018-09-19 10:38:31
7307文字
会話率:63%
「視聴者が10000人を超えたら、自殺しようと思います。」
時は今より少し後、日本国内で超大規模テロが起こった。その内容とは、ある生配信を見ていた14072人が同じタイミングで昏睡状態に陥るといった、荒唐無稽なものだった。
主人公の
成瀬或は、正義感が強く曲がったことが許せない性格の人間だが、たまに見る夢に苦しめられていた。誰だか分からない少女に名前を呼ばれるのだが、自分は何もすることが出来ない。そんな不安定な日々の中、その大規模テロが起こる。夢に出てくる少女とテロ事件に、何か関係があるんじゃないかと感じたアルは、友人の神崎流衣と探ることにした。
そして、この事件はいわゆる超能力による事件なのではないか、また、その力を持つ者は1人だけではない、ということに気づく。襲い来る超能力者たちと、超能力バトル!アルは夢の少女を救うことが出来るのか。また、その力を与えたものは何なのか。それらを綴っていく物語である。
この作品は「魔法のiらんど」にも掲載しています。※ただ、内容は大分違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 02:12:55
5372文字
会話率:57%
付喪神、それは神様として長く使われた物に取り憑く存在である。普通であれば我々が目にすることはできない。
だが、西暦300X年、その付喪神はある者の力を借りて見ることができる存在となった。
その能力を持つ者は神狩りと呼ばれ、様々な場所で重宝さ
れていた。
この物語はそんな神狩りの能力を使い、便利屋を営む男、源武(みなもとたけし)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 20:13:56
3653文字
会話率:75%
この世界には絶対的な力が二つ存在する。 クレア(閉力)、そしてエフタ(開力)。クレアの力が最も強い者は、その国のセキュリティを塔の最上階にて一人で任され、歴代のエフタの力を授かった者はその力を使い、あらゆる犯罪を犯してきたのだった。閉力を持
つ者は開力の力を持つ者を捕虜すべく動き出していた。
七つの層に分かれる世界で最も身分の低い層に暮らす主人公、キリヒラ・スズリは身分差が1日だけ無効化される「楽園の日」にとある少女との運命的な出会いを果たす。その日に少女が何者かに拐われそうになる所をスズリは開力を発動させ救い出す。謎に包まれた開力の力。少女の傷は何故一瞬で完治したのか。閉力が最も高い十人の謎。この国の真実。スズリは拐われた少女を救い出すため、解放戦線ALIVAVAの一員となり世界の闇を打ち払わんと歩き出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 04:28:01
4007文字
会話率:47%
異界からの浸食で機能の大半を失った、旧首都東京の某所。
異界からのさらなる浸食を防ぐため、異能力を持った人材を集め斡旋する人材派遣会社会社「クロスノックス」。
その地下にあるオフィス、万請負の子会社「クロノス」の出張所でアルバイトをする十七
歳の少年時雨(しぐれ)と青晴(あおはる)は、異世界から訪れる脅威と戦うすべを持つ、数少ない人間だった。
異能力を駆使し彼らは戦う。
彼らの目的は世界が平和になること。
親の無い自分たちを拾ってくれた年上の友人に、恩を返すこと。
これはいずれ訪れる悲劇を知らない彼らの、なんでもない戦いの日常の話。
・異能力とは異界によって世界にもたらされた特殊な力である。と、されている。
異界からの浸食は異界の力が無くては対抗できない。
異界の力を持つ者は、自ら望もうと望まざろうとも、代価を払うことでその力を顕現させ行使できるようになる。
異界の力は異界との交流によって生まれた存在にのみ宿るが、それが必ず顕現するとは限らない。
世界の歪みが異界をこの世界に引き込むと考えらている。
日本は最も大きな世界の歪みの終着点の一つ。と、されている。
※「コウジマチサトルのダンジョン生活」を読んだうえで、こちらを読んでいただけると、色々と主人公が隠していたあれこれが分かるようになっています。
※異能力バトル書きたいがための小説です。
※その割に異能力しょぼいです。
※異能力バトルとか言っておいて魔王とか出て来ます。
※ふんわり設定。
※ご都合主義武器。
※刀
※東京の地理知らないのに舞台東京。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 18:00:04
33697文字
会話率:26%
それは、遙か昔から存在していた超常の力。
時に炎をつくり、薬をつくり、言葉を操作し、人類を動かせた力。
始まりは、北欧に炎を身にまとった子どもが誕生したことから。
それから、世界各地で超常の力を持った者が生まれ続けた。
超常の力は人それぞ
れに異なり、世間一般にこういわれる。それすなわち【異能力】
異能力を持つ者は、【異能力者】と。
そうして何千と時が経ち、今。
日本は医療、技術ともに発展し、世界の最先端を歩んでいた。
もちろん、異能力にしても――――
舞台は東京に存在する、国立三葉異能力学園。
国立の中高大一貫校で、異能力に特化した専門校。
世の中の異能力科と比べものにならないくらい、レベルは上だ。
そんな学校で織りなすのは、とある秘密を持った双子と、自己主張激しいクラスメイト達の、
笑いあり、涙あり、恋愛あり、シリアスあり...の
学園異能バトルファンタジー!!
どうぞ、ごらんあれ!!
注意
作者 紅月彩は、占いツクールにてこの作品のプロトタイプを作成しています。
こちらには、それに加筆修正を加えた形で投稿しています。
同じ題名、同じ作者のものであれば、それは私です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 19:17:27
39486文字
会話率:29%
人類の二割から三割は能力を持つ世界。能力を持つ者は"技者"と呼ばれ区別されていた。
技者の中には能力を悪用し人々に危害を加える悪もいた。そんな奴らを取り締まる警察集団"技者警察"のミドリは「平和を
守り抜く」をモットーに悪に立ち向かう。
武器は……リコーダー!?
個性豊かな仲間たちとともに能力を使う悪に立ち向かう異能力バトルストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 21:00:00
18145文字
会話率:27%
かつてエデル王国は高い魔力を持つ部族によって統治されていた。しかし、ある事件から前国王は権力を失った。そして、革命によって王位を奪った魔力を持たない現国王は、己の魔力を使えない平民たちに喜んで迎えられた。
しかし、革命から十年経った今
、エデル王国は独裁国家となった。
国王に歯向かう者や高い魔力を持つ者は、国王が保有する奴隷《銀の牙》によって粛清される。《銀の牙》に属するのは、白銀の髪と群青色の瞳を持つ子供たち。国民は彼らによる粛清に怯え、息をひそめるように生活していた。
《銀の牙》の一人である2号は、十年前の革命以前の記憶がない。粛清と称して人を殺し続けることに絶望していた彼は、金色の髪を持つアルという男の子に命を救われる。
人々から隠れるように暮らすアル、そして自分自身の正体を知った時、少年は過去の因果に巻き込まれてゆく。
十年前の革命と、それにまつわる真実とは――――――
過去を紐解き、未来をつくる少年たちの物語
(になる予定。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 23:18:41
7568文字
会話率:30%
人と魔物が共に暮らすとある世界。
互いが互いに手を取り合い平和に栄えていた筈のその場所は、とある者たちの陰謀と暗躍により、かつてそうであったという憎しみ渦巻く暴虐の世界へと歩みを戻そうとしていた。
傷付き、苦しみ、怯える人々が徐々に、だが
確実に増えていった。
しかし、かつての昔も、人々を想い、慈しむ心を持つ者が現れた時、慈悲の天使はその者に力を授けたという…
その力を持つ者はこう呼ばれていた-
『麒麟の使者』と。
勢いと妄想と作者の好みのみで突き進む(予定)
戦国武将×異世界の異端ファンタジー。
※この作品は二次創作では無くオリジナル作品です……が、他の様々な素晴らしい戦国創作から非常に多くの影響を受けております。
二次創作とならないよう最大限配慮はしておりますが、不都合等がありましたらお伝え下さると幸いです。
例に漏れず、作者の妄想を書きなぐっているような作品の為、感想等は甘口でよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 21:59:08
8240文字
会話率:37%
「お迎えに上がりました。お嬢様」
きちんとした身なりの上品な男性が馬車から降りてそう言ったのはほんの3ヶ月前のこと。
わたし、ディアドラは母と二人で慎ましく暮らしてきた。祖父の遺した田舎の家で貧しいなりに幸せに。
母を突然の事故で亡
くして一人哀しみに暮れていると父親だという人物の使用人が迎えにきた。
その使用人、執事が言うには父親が男爵というのだからもう…一体なんの少女向け物語かしら…。ほのぼのと羊や牛のお世話してたわたしがお貴族さまですって。ホントにこんなことあるのねぇ…。
そこからは突然の貴族生活、淑女教育と通う学校への入学準備。
学校というのは貴族だけではなくいわゆる魔力を持つものが全員通うことになっている。
この国では魔力を持つ者=貴族、で学校に通う生徒の殆どは貴族。魔力は遺伝的要素が強く遥か昔の建国当初、魔力で以て国に貢献したことで爵位を与えられた者がこの国の貴族のルーツなんだとか。
父がわたしを迎えに寄越したのも母の忘れ形見というのもあるが密かに調査した結果わたしに魔力があることが判明したからだと正直に告げられた。
魔力を持つことがわかっているのにきちんと魔術学校に通わせないとその家の主に何かしらの罰が下るらしい。魔力を持つ者はその力を正しく制御出来ないと周囲に迷惑が掛かるから。
まーわたしも魔力があるなんて自覚なかったし、てゆーか魔力ってナーニー?それ美味しいのー??くらいの感じなので魔術学校とか、実感わかないなぁ。
とゆーわけで淑女教育もそこそこに本日4月1日、わたしは王立魔術学園に入学します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 23:24:59
54035文字
会話率:38%
「強大な力を持つ者は、崇められるか、恐れられるかの、どちらかしかないのよ——」
ファスティ大陸暦652年、魔物の頂点に君臨するもの——〈魔王〉が討ち果たされ、魔物達は地下迷宮へと封印された。
そしてその百年後、地下迷宮を管理する巨大都市に
、1人の少女がやってくる。身分不明、身元不明のその少女は、自らを勇者と名乗り、地下迷宮へと踏み込んでいく...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:57:22
3083文字
会話率:34%
『ヴェリ』。自然では起こり得ない症状・現象を起こす力を持つ者はそう呼ばれていた。
日本人男性、泰為もその一人だが、未だ力が分かっていなかった。
泰為はある夜、人と死体を見てしまったことをきっかけに、ヴェリの組織から協力を求められる。
その組織曰く、『ヴェリ殺し』が問題となっているという。
これは"ヒトに成り切れない"者達がその境界で藻掻く、あまり戦わないヒューマン(?)ドラマ・ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 00:14:38
7196文字
会話率:51%
魔術が全ての世界。
とある大国で農家として暮らすオーザの平穏な生活は、隣国の侵攻によって崩された。
若き将軍“オーシュタイン”の破魔の力の前に、魔術で作られた防護壁は呆気なく崩壊。その侵攻を許していた。
しかし、過去に前例のない破魔の力を持
つ者はオーシュタインだけではなかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 15:24:21
4807文字
会話率:37%
能力者しかいない世界を作ろうとしてる組織「ZEUS(ゼウス)」
能力者のいない世界を作ろうとする組織「革命家ノア」
二つの勢力が支配と競争を繰り返す世界『アルカディニア』
この世界ではほとんどが無能力者であり、能力者は特別とされ大事にされ
る。
『能力者…それは生まれながらに能力を持つ者の ことなり。
能力を持つ者は特別視され、「ZEUS」に入ることが義務である。
無能力者…それは何も能力を持たなくして生まれた者なり。一般である。
「基準法第2条」』
だが、その二つの勢力をも凌ぐ力が今動き出そうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 17:46:26
972文字
会話率:31%
この世界には神さまがいる。神さまは人々に様々な能力を与えた。能力を授かった者は能力者と呼ばれ尊敬を集める。そんな能力者の中にも格差があった。使えない能力を持つ者は落ちこぼれのレッテルが貼られる。果たして落ちこぼれ扱いされた彼らはその評価を覆
すことができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 20:03:23
100343文字
会話率:50%
異能の力を人類が発見した10年前、あちらこちらで少しづつその存在は大きくなっていく。
ある国では異能の力の強さによる貴族階級のようなものまで作られてしまっている程である。
日本では異能力者による組織を認めずある程度管理されるように扱われてい
る。
これには一つの理由がある。
5年前にある少年少女5人組が起した事件のせいである。
これにより警察、自衛隊、その他の特殊な部隊に途轍もない大きな被害を与え一度東京は日本とは思えない程に滅茶苦茶になってしまった。
これを受け日本としては自分たちより遥かに幼い彼らがここまで強いと事に恐怖を覚えた、そして出来てしまった『異能力者管理法』これは生まれて直ぐの赤ちゃんを検査し異能の力を持つ者はある程度の知識が付き能力がどの程度の威力なのか等を図り記録するというものである。
そんな法まで作らせた彼等が戻って来たことからまた始まる世界を巻き込むやもしれない騒動。
彼らの行く末に待つものとは、彼らが求める結果とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 21:48:21
1453文字
会話率:27%
魔法と能力が存在する世界
魔法を使う者は能力を持たず
能力を持つ者は魔法を使えない
学園都市『グラウダ』
この物語はそこで【落ちこぼれ能力者】と言う二つ名を付けられている主人公
…これはそんな主人公とその友人達を中心に進んで行く物語
最終更新:2017-03-31 20:00:00
3255文字
会話率:67%