男女の区別なく楽しく生きる舘谷葵(たてやあおい)のお話
最終更新:2019-03-06 21:23:34
6700文字
会話率:49%
人類は2018年を最後にその文明を崩壊させた。
ASMV試作三号混合液は新型ウィルスのパンデミックに紛れ、爆発的な速度で人類を蝕み、爆発的にその個体数を増やし、その文明を根絶やしにするように人を、物を、あらゆるものを飲み込み進化していっ
た。
最初は有効打を与えられた銃弾もやがては効かなくなり、核兵器すら彼らは飲み込み――そして人類は地球を見捨て月の裏側に逃げ込んだ。避難船に乗れなかった貧民を残して。
生きる死者――誰がそう呼んだのかは分からない。しかし彼らは、死者の軍勢は全てを飲み込まんと、十年を経た今でも蠢き続けている。
シュライバー博士とアンネマリー博士は独白する。『こんなはずではなかった』と。故に進化を正しい方向へと導くため、彼らは黙示録の獣を遣わした。その閉塞を打ち破るために――それが彼らの最大の間違いだった。
これは絞りつくされた地球にしがみ付いて生きる生き残りたちと偽獣による、創造主への反逆、宇宙への反逆の物語――その序章に過ぎないのである。
■
石川チックな世界観を目指して短編として書こうと思ったら余裕で1万文字超えてしまったので分割投稿することに。
よいですか皆さん。これからの時代、弱い奴には生き残る資格はねぇンだ!(←グルグル目)
※注!!
・当作品には軽いスプラッタ的描写があります。演出の一つだと割り切れない方に非常に不快感を与えることになります。ブラウザの戻るボタンまたはマウスの戻るボタンをクリックされることを推奨します。
・当作品はインフレ前提のお話です。主人公は強くなれません。永遠に。主人公だけが無敵モードのイージーな御話を読みたい方には大変に向かない作風となっております。ブラウザを閉じられることを推奨します。
・当作品は聖書や御経などからの引用や名前に当てているキャラクターが登場します。キラキラネーム好きの方はぜひともお読みください。
・当作品は聖書やお橋などからの引用があります。詳しく論じてはいませんがこういった類の引用が苦手な方に大変な不快感を与えることになります。ブラウザバックを推奨します。
以上が大丈夫な方はごゆるりとお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 00:00:00
9988文字
会話率:13%
北見 真子 (きたみ まこ) 23歳、普通の大学を出て、まぁまぁの中小企業のOLなり、大学時代からの彼氏と結婚して…なんて考えていたのに記念日に振られてしまって!?
なんでこうなったの?割り切れない気持ちのまま働いてたら先輩の綾瀬 薫 (
あやせ かおる)に告白されて!?
なんでこうなったの?(2回目)
いるなら教えて神様!
綾瀬さん!こっち見すぎです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 16:17:26
208文字
会話率:0%
ある寒い年末、同人即売会の売り子として向かってた幼馴染の友人が死んでしまい、一緒に約束していたアニマルハンターが出来なくなった六連慶紀(むつらけいき)は友人が死んだことを未だに割り切れないでいた。葬式当日アニマルハンター発売日にゲームショッ
プへ向かっていると暴走車に巻き込まれ転生するとなんと猫だった!!あいつはこっちの世界に来ているといいけどな。猫の姿でいるかも分からない友人を探す旅が始まる。マイペースの更新となりますので連載ペースが遅いです。詳しくは活動報告とTwitterで近況を出してますのでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 06:00:00
1533文字
会話率:41%
あらすじはありません。
最終更新:2018-03-31 20:00:00
214文字
会話率:0%
認知症のことを知らない善意の第三者が“○○すればいいじゃない”と言うが
何ら知識のない人が考えられる提案で解決したら苦労しない。
じいちゃんだって、家事だって0か100、黒か白みたいに割り切れない。
社会問題となっている認知症者の車の運転
。
あなたが家族ならどうしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 17:06:45
1273文字
会話率:13%
自分が特別だと感じることはかつて一度としてあっただろうか?
答えは「否」だ。
周りを見渡せば…小学生の頃には自分より足の速い人がいて、中学生の頃には自分よりかっこいい人がいて、そして、今、高校生の頃には自分より頭が良い人がいて…
誰も
彼もが自分より数十歩先を歩いて、一生懸命やってるはずの自分を嘲笑いながら置いて行き、やはり自分は特別な所などどこにもないと、もう何度目かの悟りを自覚して、けど、割り切れない自分も存在して、また一日一日と過ごしていく。
だが、そんな自問自答と自己肯定に取り憑かれた日々は唐突に終わりを告げた。
「君がまさしく平均的で特別な存在ではないからだよ。」
超越なる美しい女神の声で自己否定を肯定された自分という存在。
だが、同時に一つだけ…他者とは違う、自分という存在意義を女神は授けてくれた。
「全てにおいて平均的な君には観測者をしてもらいたい。」
いわゆるそれは、召喚された者達がいかに異世界に変化をもたらしていくのか、という観測。そして、それは女神曰く…
『異世界における召喚高校生達の影響と親和性について』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 15:00:00
1621文字
会話率:57%
「ぼくがかんがえた、さいきょうにかなしくてくるしい、しかくかんけい」。
愛情は、感情では測れない。割り切れない。
急に、悲しい話が、書きたくなったので。(QKK)
昼ドラめいた王道・古典的かつ泥沼な四角関係を書いてみたくなったので、書いて
います。
社会人ですが、1日15分を目標に、書くようにしています。
絶賛「都合のいい彼女」中の、「明美」。
「都合のいい彼女」であることを強いる、幼馴染の「涼也」。
最初は憐憫から、後に少しずつ明美に惹かれ始める、モデルの「柳人」。
その本命彼女、「姫華」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 22:09:32
1030文字
会話率:14%
雅美は勧善懲悪では割り切れない世の中との折り合いがあまり良くない自分を感じている。そして、動物とかかわる仕事を選んだことで、よりいっそう世の中について迷う話し。
最終更新:2016-08-26 16:37:34
4106文字
会話率:12%
春を迎える頃、駒木康也は先輩の麻倉明日葉に呼び出される。そこで切り出されたのは「あの日のやり直しをしよう」という提案だった。
どこか素直になれない二人は、それぞれに思惑を抱えながらその時間を共にし、一時の別れを告げた。
季節が巡り移り行く中
で、康也は割り切れない自分を自覚していく。
一方、近くでそれを見ていた水内みのりにも思うところがあるようで……。
平凡でありふれた有限の時間。少し頭でっかちな少年少女の瞳に写る青春恋愛模様とは。
**別所コンテスト参加作修正版**ノベラボにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 15:34:51
94566文字
会話率:43%
才能に恵まれるが性格に大きな難を抱える風上空人。
自他ともに厳しい彼は非現実的な夢に悩まされ始める。
それと同時に感じ始める自分を見つめる視線と偶然とはいいがたいトラブル(女性限定の出会いの数々)。
理屈では割り切れないその違和感に平穏な日
常を壊され苛立つ空人は、その怪物的な感覚で、その視線の原因に接触する。
それはありえない羽の生えた空飛ぶ人間と人語を操る大烏。
敵意を向けるこの日元治的な存在に空人は捕獲作戦を決行する。
完全に思い通りとはいかないまでも彼らの捕獲に成功した空人。
自らをキューピッドを自称する彼女らの口から語られたのは
近い未来、空人が世界を滅ぼすという事。
そして、その原因が空人に彼女がいなかったことだと真剣な表情で言い放つ
年を重ねるごとに、その強靭な自己完結型の世界は崩壊し、後悔へと変わり、そして心がゆがんでしまう。
そうなる前にこの変人に何としてでも運命の出会いを、
馬鹿馬鹿しいと言い放つも、売り言葉に買い言葉、俺が本気になれば楽勝だと、時間制限付きの彼女作りに挑むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-16 17:00:00
112011文字
会話率:63%
『七回戦い、二度負け、五回勝利する。そして国を救う英雄になる』――そんな予言をきっかけに、俺の彼女が軍に入隊してしまう。俺たちはそろってホーク砦に赴任。帝国との戦いに巻き込まれる。軍が撤退を決める中、彼女はわずか十名だけで敵騎兵一千の足止
めを引き受ける。ひと癖もふた癖もある仲間たちと、俺たちは砦を一日守り切る。
戦いは続き、国境近くの町に帝国軍が迫る。俺は二人だけで敵陣に潜入、これを撃退する。一方、帝国軍の別働隊を謎の光の柱が襲う。その焼け跡には帝国の超大砲が残されていた。数の合わない二つの予言。この戦いの謎が深まる中、彼女は奇策を講じ、ホーク砦を取り戻す。
しかし敵が仕掛けた『見えない戦い』で俺たちは疑心暗鬼になる。そこに再来する一万の帝国軍。俺たちは超大砲を真似た新兵器で対抗、ホーク砦を守り切る。
勝利に湧く砦だが、俺は自分の身体が女性であることに気づいてしまう。いつも見る謎の夢。青白く光る薬。それと何か関係があるのだろうか?
割り切れない想いを抱えたまま、俺たちは帝国との決戦に臨む。戦いは優勢に進むが、そんな中彼女は一人、ホークの民との秘密交渉のために軍を離れる。深夜、帝国は死者の軍勢を従えて俺たちに襲いかかる。軍は壊滅し、俺は帝国の捕虜となる。
翌朝、彼女が帝国の陣に現れる。彼女は交渉でこの戦いを終わらせる。俺の解放を拒む帝国だったが、彼女は最後の切り札を使って俺を奪い返す。
彼女が俺の身体の秘密を明かす。実は俺はすでに死んでいた。この身体は双子の妹のもので、そこに俺の魂を移植していたのだ。彼女は戦いに勝利し、俺の魂をつなぎとめるのに十分なものを手に入れた。だが彼女はその代償として魂を失い過ぎていた。
「ずっと、一緒にいたかっただけなの。トールと、ずっと……」
その言葉を残し、彼女はこの世から消えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-02 00:24:26
187907文字
会話率:50%
寂しさを紛らわすために何人もの人間と関係を持つセイヤ。関係を持つ内の1人である‘俺’の割り切れない感情。
最終更新:2014-02-16 18:12:08
1310文字
会話率:34%
バレンタインデー(決戦日)前日に、片思いの彼が彼女といるのを目撃してしまう。私の思いはなかったことにしたい。もがいた私の当日の過ごし方は…。
最終更新:2014-02-14 07:00:00
1714文字
会話率:16%
友人とも、恋人とも割り切れない関係。
きっと、そう思っているのは自分だけだろう。
だって彼は……
最終更新:2014-01-02 12:56:04
1017文字
会話率:15%
さよならが言えない少女が居た。そのせいで、割り切れない者が居た。「さよならなんてしたくないよ」と雫は泣いた。「ぼくの代わりに、彼女を強くしてやってくれ」と律は言った。「強くならなければならないのだ」と一輝は願った。そんな3人の、別離の物語。
エブリスタより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 01:21:48
12108文字
会話率:44%
夏の訪れを告げる生温い風が体を撫でる度に、思い出すのです。あの山で起こった恐ろしい出来事を。科学だけでは割り切れない不可思議と、妄執に当てはめきれない不可解がこの世にはあるのだと、私は思い知らされたのです。
願わくは、今から私が話すよう
な出来事が、皆様の身に降りかからないことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 23:20:48
8761文字
会話率:28%
うっかり連載なのに短編として投稿していました。
連載小説として、下記に再投稿されています。
http://ncode.syosetu.com/n7833l/
宜しければ上記を御覧下さい。
徳川秀忠。凡庸と言われる二代将軍だが、江戸
幕府の礎を気づいた人物である。本当に彼は徳川家康の子でありながら、無能な人物であったのだろうか?
数々の失態は実は彼独自の目的があっての演技であったのかもしれない。そんな想像から始まったお話です。複雑で割り切れない心情とやや不安定な精神面を持つ、後世の歴史家すら騙し続ける稀代の策士としての徳川秀忠を描き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-03 01:45:38
1704文字
会話率:52%
あなたはまずいお土産菓子をもらった経験はありませんか?私はたくさん、あります。
先日、会社の同僚にもらった不味い土産菓子を食べた後、あまりに割り切れない思いがこみ上げてきたので、綴ってみました。共感していただけたら幸いです。
最終更新:2010-02-02 13:03:19
683文字
会話率:29%