「やくそくだよ」「お祭りに桜の木の下で…もう一度“願い事”をしよう」
菜々乃は8年ぶりにシズミヤ市の春祭りを訪れる。そこで、子供のころに出会った優しい“しーちゃん”との思い出をたどり、再会の約束を果たそうとする。しかし、その町には“しー
ちゃん”の存在はなく……人々の記憶にも存在していなかった。“しーちゃん”を探せる春祭りの期限は三日。菜々乃はそこで、大切なものを思い出していく。
「思い出」と「命」と、そして「願い」がテーマのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 02:13:06
57238文字
会話率:27%
僕は黄昏時、マンションのベランダで煙草を吸っていた。すると、すぐ真下の歩道で誰かが僕に声を掛けてくる。「若いうちから煙草なんか吸ってたら、まずいわよ?」僕と彼女が最後に交わした大切な約束と、無情なるスリッパの一撃についての話。(以前掲載した
作品に少し修正を加えたものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 17:45:14
2186文字
会話率:61%
魔女アナスタシアと当時王子だったアシュレイは出逢い、再会の約束をしてから10年後
戦火に包まれ勝利は絶望的と思われた窮地を救いにアナスタシアが現れた。
アナスタシアはずっと秘めていた思いをアシュレイに伝え、両想いとなる。
最終更新:2017-03-16 20:51:42
3636文字
会話率:41%
この作品は「忘却の記憶 ~再会の約束を果たすために~」の2次創作です。
自分で書いたものをちょっと茶番系にしてみました。
メタイですが、面白くなっているとおもいます。…たぶん。
最終更新:2016-12-03 23:27:01
2239文字
会話率:38%
ある少年と少女は夢を見る。
その二人は過去に会ったことがあり、その記憶はいつしか心の奥に封印されるように二人は忘れ去ってしまった。
しかし二人の思い出の場所にいくことで二人の記憶はいつしか取り戻されていく…
記憶を取り戻し、笑い、涙を流す…
二人の「忘却の記憶」を取り戻し、「再会の約束」を果たすことができるのか?
甘く、切ない、青春ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 08:34:20
13415文字
会話率:38%
小心者のぼく、タケルは、生まれて初めてナンパをして、成功する。しかもその日のうちにナンパに引っかかった年上の女性、エリカの部屋で一夜を明かす。
ふたりの恋が頂点に達したころ、フランスに暮らす少年時代からの親友、タッチャンから一本の電話が
かかってきて、ふたりは8年ぶりに再開する。
わずかだった逢瀬を胸に二人は、また、再会の約束をし、涙ながらに別れる。
そして再会の余韻に浸るタケルの携帯に一本の電話が……
タケルは、自分自身を、恨み、責め、苦しむ。
「ぼくは本当に人間らしい男なのか?」
その答えも一瞬の風が癒してくれる。
変わることのない恋情と終わることのない友情を描いた2日間のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 15:00:00
11728文字
会話率:51%
再会の約束を交わすことなく別れてしまった、あなたへのメッセージです。
最終更新:2016-08-26 02:08:28
1518文字
会話率:0%
虚言癖のある青年、獅戸鎌治は、ある日悪魔を名乗る男に「嘘を真にする砂時計」を貰う。疑いつつも砂時計の力で些細な嘘を重ね、鎌治は自らの平穏を守っていた。しかしある日、中学からの同級生の芙海に、先輩と交際していることを告げられる。また、長らく会
っていなかった本当の母親との再会の約束も取りつけられ、鎌治は急速に平穏から遠ざけられ始めた。
そして、砂時計の力を使い、芙海の交際相手と母親を殺害する。その事を契機に、悪魔が人の魂を喰らうことを知る。そして砂時計の力の大きさに徐々に鎌治は溺れていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 01:31:37
21455文字
会話率:52%
成績の差が大きすぎて進学先を一緒にすることのできない二人は、
中学卒業の日に「三年後に再会の約束」を交わした。
約束の日に少女の裏切りが少年を狂わせ、事態を思わぬ方向に。
一般価値観による正しい道を選んで頑張ってきた二人に、
残酷すぎる命運
が待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 01:09:32
4226文字
会話率:13%
雪の夜に出会った二人が、クリスマスツリーを眺めながら、再会の約束をする。
最終更新:2015-12-19 17:40:01
1492文字
会話率:56%
私にはとても親しい作家さんがいました。ですが作家さんは「小説家になろう」を退会してしまったのです。いつかまた戻ってくることを約束して。果たして、約束は果たされたのでしょうか――。
最終更新:2015-11-29 13:23:24
1594文字
会話率:15%
上野のとあるカフェでバイトをする荻健太郎には少し気になるお客さんがいた。艶やかな黒髪の綺麗な顔立ちをした彼女は店に来ては控えめに微笑んで本を眺める。声をかけることなく客と店員だった関係は彼女―菊池香波がいつになく沈んだ様子で店を訪れたこと
で変わる。
香波と知り合いといえるようになった矢先、香波は突然店に来なくなる。何の連絡手段も持たない健太郎はただ、香波の来店を待つだけだった。
ところが、幼馴染で再会の約束をした少女のことを思い出すことで事態は動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 21:05:31
4810文字
会話率:46%
君は僕に前世で再会の約束をしてくれた。そして現世の君は……ちょっと一味違っていた。100年に1度目覚める少年に、生真面目な騎士が残したオカしな彼女はフリーダム過ぎた。君の生きる時代が100年の栄華を刻みますように。
最終更新:2014-12-12 10:00:00
58955文字
会話率:44%
子供の頃の、再会の約束。それを果たすために山を訪れた僕が目にしたのは、
6人に増えた約束のあの子だった・・・。
最終更新:2014-11-30 23:56:05
3517文字
会話率:35%
フリーゲーム『Ib』の二次創作です。内容はゲームの世界から10年が経っています。ENDは『再会の約束』ですが、その途中で何かが起こり、中途半端になってしまい、イヴとギャリーはお互い、忘れたまま時を過ごした、という設定で話が進んでいきます。全
部で四部作です。増えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-02 01:44:37
36345文字
会話率:55%
これは死んでしまった男子高校生と女子校に通う女子高生の恋愛物語である。
主人公橘蓮香はクリスマスに本屋で美少女
二階堂花蓮と出会い再会の約束をした。
だが、
キーワード:
最終更新:2014-01-23 22:05:17
2012文字
会話率:40%
kouri氏のIb二次創作です。
再会の約束ED後になります。そういった類いのものが苦手な方はご遠慮ください。
手に収まる白いハンカチ。それを眺めてギャリーは一つ溜め息を溢した。
返すと言ったはずの物がまだ自分の手の中にある。
そん
な自分を恥じるギャリーはハンカチを返そうと何度も決意をするのだが--。
『Pixiv』にもあげています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 17:00:00
1191文字
会話率:47%
北海道の山の頂上にある神社に登った僕は、途中で足を挫いてしまい、そこにいたボーイッシュな言葉遣いの若い女性に助けてもらい下山する。
彼女は聞いたことの無いおまじないの歌を歌いながら海水で痛みをとってくれた。
後日、再会の約束をするが、不思議
なことが起き始める。
ハッピーエンドのファンタジー小説。
個人サイト「文芸船」との2重投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 16:25:44
18892文字
会話率:38%
冗談だと思っていた 彼との再会の約束
あの時叶わなかった恋が 今から始まるはずもないのに
まだ好きな理由が理由が知りたくて
会いに行ってしまう
最終更新:2012-01-23 23:51:55
889文字
会話率:7%
光も稀にしか届かない、それはそれは深い森の中で再会の約束の品を抱いて、グラスバニーをいつまでも待ち続けるニジイロトカゲ。
そんな“光の街の動物”ニジイロトカゲの物語の一部を、いつか絵本にと、切り取って書き出した詩によるお話です。
BGMに
は下田逸郎の“遊ぼう”を聴いて欲しいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-25 16:53:17
1094文字
会話率:0%
俺、桜井悠斗はどこにでもいる普通の男子高校生だ。
俺が二年なった春、ちょっとした理由から生徒会から逃げ回っていたら、一人の少女とぶつかってしまう。
彼女の名は神永綾乃。
神恵東の天使とか月光の女神とかなんか良く分からん異名で呼ばれる学校のア
イドルだ。
まぁ、その時は急いでいたから謝罪もそこそこに走り去った。
その放課後、彼女がやって来て俺に衝撃の一言を口にする。
「あの……私との約束……覚えていますか?……桜井悠斗さん」
彼女が言うには俺と彼女は過去に再会の約束をしたらしいんだが……。
正直全く覚えて良なかった。
俺は過去、どこで彼女にあったのだろうか?
それを思い出した時、俺と彼女の関係にどんな変化が訪れるのか?
過去と現在、そして未来に続く俺達の物語が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-23 17:22:31
969文字
会話率:16%