とあるカルト宗教団体の一斉摘発に踏み込んだ公安警察の大神警視と佐藤警部補は、教団幹部の女の儀式に巻き込まれ、異世界転移してしまった。
しかも佐藤は乙女ゲーム「皇国のレガリア」の攻略対象、ケインに。上司の大神はなんと、ゲームのラスボス令嬢
、ディアナになってしまっていて……!?
三十路過ぎの警察官ふたりはそろって六歳の子供になってしまったが、気になるのは元の世界に戻れるのか、本来の体の持ち主である子どもたちはどこへ行ってしまったのか、教団の摘発はどうなったのか……。
手がかりはカルト教団幹部の女だが、彼女を捜しに行くにはいくつもの壁が立ち塞がっていた。
その最たるものは、そう――子どもたちを完全に放置しているネグレクト親父である。
果たして、お巡りさんたちは子ども達に体を返すことができるのか……。そうして元の世界に帰ることができるのか!?
一か月後、大神警視は言った。
「決めたぞ、私があの子達の父になる」
お巡りさんたちの、不本意な異世界冒険譚、はじまり、はじまり――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 22:12:38
332293文字
会話率:36%
ハワイ諸島カウアイ島の沖合20kmの地点に浮かぶメガフロートリゾート施設『Marine City』へ、公安警察に所属する田原真紀と加藤真は、CIAの依頼で、元SFC社長の瀬尾政伸の捜査に赴いた。
最終更新:2021-11-18 18:18:51
27512文字
会話率:66%
公安警察の田原真紀と加藤真は、長野県と栃木県にまたがる山の中で、セオファクトリーコーポレーション(SFC)の工場を内偵していた。
最終更新:2021-09-29 15:08:43
9683文字
会話率:76%
三十路髭面男が、女に自慰行為を要求された話。
元・情報官の男×公安警察。けれど設定はあまり関係ない。
恋愛要素は匂わせ程度。
この話はフィクションであり、実在する団体とは一切関係ありません。
※エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2021-10-03 20:21:33
2408文字
会話率:24%
2024年、日本は生物兵器「ミスト」を国内に散布し、首相及び大臣らの暗殺を図ろうとした同時多発テロ事件を受け、公安警察の強化を行った。内閣府に設立された〈国家特別公安局〉は日本の防諜・諜報機関としての役目も担う組織であるが、その中に存在し
ないはずの課「零課」が存在した。国家最高機密の特務機関である「零課」は遥か昔、帝を支えていた穢れ多き近衛部隊《八咫烏》に起源を持ち、国内外を問わず要人暗殺、潜入工作、必要ならば自国民の抹殺任務すら遂行する国の何でも屋、超法規的組織であった。
2050年現在。零課を率いる隊長〈伊波 零(イナミ・レイ)〉は中華人民連合国の特務機関「第505機関」と裏で繋がりを持っていた国防陸軍少将をティルトローター機内から5000メートルという超長距離狙撃により暗殺。そして、国内に残る第505機関のスパイを排除するために零課が動き出す。しかし、目標としていた中華連のスパイは正体不明の武装グループによって先に暗殺されてしまい、零とその部下らは武装グループのメンバーを捕らえることに成功する。彼らは世界最大の犯罪シンジケート「ブラックレインボー」の構成員であった。島国日本にも「ブラックレインボー」が上陸していたのだ。
零課でも一切の謎に包まれている伊波零(イナミ・レイ)。
そんな彼女の秘められし過去とは?
そして、長年にわたり進められてきた「ブラックレインボー」の恐るべき計画とは……
世界を舞台とする近未来SF×サスペンス系アクション小説。「濡羽色の魔女」シリーズ第一作。
第一作「濡羽色の魔女」完結済
第二作「濡羽色の魔女 イズニティ紛争」完結済
※リンクフリー。無断転載及び無断複製の禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 01:54:46
206431文字
会話率:47%
移民や外国人の出入りが指数関数的に増加するユエスレオネ連邦では、彼らに関わる犯罪が増加した。不法移民とその仲介者、違法就労からテロリストの潜入まで多種多様な犯罪に対応するために越境犯罪捜査班――FMFが新設された。
FMFには、組織の枠を超
えて多方面から捜査のエキスパートが集められた。国家の安全に関わる捜査の達人である国家公安警察、言語と社会のエキスパートである言語保障監理官事務所、軍人犯罪のプロフェッショナルである憲兵捜査局が手を組み、そしてこのチームには連邦の隣国であるハタ王国のネステル市警の刑事実習生も参加。
過去に部下を失った元特殊捜査官であるヤエヤマ・ラーシアル・ルークはこのチーム立ち上げのために呼び出されることになる。
カクヨムでも更新中!
https://kakuyomu.jp/works/16816452219151358936折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 22:56:49
48809文字
会話率:63%
狩谷真人は帝華女子高校に勤める現代文教師だ。
普段はボサボサの髪の毛に黒縁のメガネをかけた冴えない感じの男だが、滲み出る大人の雰囲気から密かに人気がある教師だった。
ある時、真人の元に警察庁の人事課長が訪ねてきて来て、再任用の話を持ち
かけられる。
女子の花園というのは何かとトラブルが付き物である。
真人の裏の顔は、警察庁長官の命を受けて動く公安警察というのが真人の裏の顔だった。
この事を知っているのは高校の理事長のみ。
これは、高校教師が陰から生徒を守り、トラブルを解決していくラブコメディ。
※この物語は、法律・法令に違反する事を容認、推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 18:01:07
2164文字
会話率:42%
逮捕・補導歴なし。目立った経歴もなし。ただただ平凡であろうと思われた高校生、紀伊幸太郎の日常は二人の転校生に偽装した特殊工作員との接触から大きく変貌した。
巨大な謀略、ささやかな日常、忘れたくても忘れられない過去、その果てにある核心とは。
そして、悪魔はほくそ笑む。――敵を壊せ、と。蹂躙せよ、と。
※縦書きで読むことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 21:10:06
549978文字
会話率:49%
『魔法適正能力ゼロ。ただしS級魔導師』
「生物兵器」「飼い犬」として扱われてきた少女、公安警察捜査官、ロゼッタ・フィーレン。
ロゼッタは同じく公安警察捜査官として従事する「マスター」と共に任務の遂行に明け暮れる毎日を過ごしていたが、
とある作戦中に何者かによって「マスター」は惨殺されてしまう。
「飼い主」を失ったロゼッタは「マスター」の甥へと身を移し、護衛という体で魔導師士官学校の学生である甥と共に学校に通うことになるのだが......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 00:00:00
5543文字
会話率:39%
「副業はNGです」
日中は会社員(社畜)の響に厄退治(厄災・怨霊・妖ごとの解決)を行う非公開組織:【神楽団】への入団依頼をもらう。
ただでさえ、面倒ごとなのに仲間は癖のある男、2人。
頑固な公安警察に、猫かぶりの若手IT社長。
ちぐはぐ3
人組のドタバタの厄退治が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 11:59:11
1486文字
会話率:22%
初めて少女の裸を見た。
幽体(アストラルボディ)となって佇む果敢無 蛍(はかなし ほたる)を見た木江 乙(きのえ きのと)。
後日現れた蛍の父親 果敢無 民哉(はかなし たみや)と協力して失踪した蛍を追うことに。
幽体視認能力がもつ乙と、
民哉が完成させた幽体離脱支援装置<Out of body Experience assist device>通称 Oobead。
二人の力で本格的に蛍の捜索が可能となった矢先、公安警察に摘発される。
その後、紆余曲折あって公安特務機関「Flied(フライド)」に所属し、公安警察の監視官 橘 才(たちばな さい)と他数名で本格的な蛍の捜索が再スタートされた。
だが、幽体離脱の謎は多く実験体被験者で高校生である乙の健康状態を考慮し、捜索の進捗はなかなかすすまない。
民哉と乙に焦りがつのるが、実験中に同級生で転校生である木乃美屋 静音(このみや しずね)にその姿を視られて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 02:03:43
20179文字
会話率:33%
西暦2198年。電脳空間が拡大され続けたこの世界では、個人の情報や世界の記録はすべてこの電脳空間上に保存されてきた。
そんな世の中にたった1つの、そして最大のハッキングが起こる。
『今こそ世界はカタチを変える。150年前に集結した武力戦争の
時代は電脳世界に場所を移しもう一度開催される。そしてカタチある世界を壊し、電脳世界にこそ2つ目にして至高のセカイを作り上げる』
列強各国は首脳に送られてきたこのビデオレターに対し対抗策を練る。
日本も対抗すべくある1人の"怪物"を刑務所から解き放つ。その怪物を操るのは公安警察の若き天才美少女 中森 京(ミヤコ)
2人の男女が出会う時 世界最後にして最初の電脳戦争が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 11:33:40
4349文字
会話率:37%
ある日、皐月誠(さつきまこと)はクラスメートである宮下アヤメ(みやしたあやめ)から「心はどこにあるのか?」と尋ねられる。
しかし、授業をサボり、頭の良くない誠にとって簡単に答えられる質問ではない。誠は直感的に心臓と答えることにした。だが
、彼女はその答えを気に入らないようだった。
ちょうどその日、誠が所属するファンタジー生物保護部に一件の依頼が届く。
誠はその依頼に巻き込まれながらもはアヤメの言う心の在り処を探し、成長していく。
作者本人(真白悟)によるアルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/436308339/856201123)からの転載です。ご了承お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 20:00:00
147995文字
会話率:41%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第28話です。
今回は、秋葉原のヲタクやメイドが白昼次々と逮捕、連行され
、メイド長の後輩メイドも捕まります。
どうやら、公安警察の盗聴システムが逮捕を指示しているようですが、システムのアルゴリズムに不具合があるようです。
コンビから相談を受けた弁護士は法廷でアルゴリズムの不具合を明らかにし、逮捕されたメイドは釈放されるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 12:50:59
11525文字
会話率:47%
2028年東京、そこは神道系呪術教団と公安警察特殊部隊が日々抗争を繰り広げる魔都だった。
法では裁けぬ呪術犯罪に立ち向かうべく組織された公安は、決して人に知られる事なく教団の拠点と構成員を葬り去って行く。
銃には呪いの弾を、
手榴弾には召
喚術式を。
そんな近代化された”現代呪術戦”の戦場に身を投じる一人の公安警官がいた。かつて娘を不慮の事故で失った男は、呪術戦の果てにいつか彼女と再会する日を夢見て戦場をひた走る。
そしてある任務の果て、遂にその時は訪れた。
植物の異形と化した娘と再会した瞬間、人生の歯車は再び動き出す。
「全部パパが殺してやるからな」
裏切れ、殺せ、命を削れ。
全ては人でさえなくなったただ一人の愛する娘のために。古来より伝わる神木製の巨大人型兵器《ロボット》と共に父の孤独な戦いが始まる!
法では裁けぬ呪術を武器に、男は東京のすべてを敵に回す――これは明けぬ夜を駆ける父と娘の物語。
魔都東京にて神道系現代呪術戦が幕を開ける!
【★マークが付いているエピソードは挿絵イラスト付きです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 00:05:31
200916文字
会話率:28%
公安警察第5課。それは表向きは存在しない、日本の霊的警備を担う警察庁直轄の特務機関だ。
日夜魔を狩る彼らは、かつてない日本あるいは人類全体を脅かす魔の存在を知る。
そんな第5課にひとりの平凡な若者がコンサルタントとして就任することになった。
彼こそは歴史上に実在した、史上最強の妖魔ハンターの転生なのだ。
それぞれが特殊能力を持つ、公安5課チーム vs 不死身の妖魔組織。空前絶後のサイキックバトルが始まる。・・とかなんとか、また彼の言霊に動かされて書き始めてしまったけど、先が見えません。
ほんとうにちゃんと書き進められるのか、ちょっと心配・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 09:03:57
44092文字
会話率:39%
【4000PV突破! 皆様、ありがとうございます<(_ _)>】
[ブラックでもホワイト企業。5時を過ぎたら、捜査はしない]
滝馬室。四十歳、独身。会社経営。安物スーツで通勤するごく普通の勤め人。
運悪く、満員電車で痴漢
間に違われた彼は、駅員から必死で逃げていた。
潔白を訴える彼が何故、逃げるのか?
それは――――――――彼が警察官だからだ。
都心の片隅に紛れた雑居ビル。
風が吹けば倒壊しそうな、このビルの上にある小さな会社。
水を売って生計を立てる会社の従業員は、わずか三人。
だが、それは世間を欺く仮の身分。
警察庁が警視庁に命じて、反社会的集団を密かに見張る為に設けた、監視チーム。
公安警察「ゼロ」から派生した集団。
”サード・パーティー”と命名されたチームは任務遂行中、警察手帳や手錠を携帯しておらず、同じ警察官からも一般人と区別がつかない。
それどころか、長い監視任務は警察内部から軽視され、いつのまにか、左遷組の吹き溜まりとなっていた。
組織の意向に不服の左遷組。
「何としても、手柄を立てて警視庁に戻る」
と掲げた部下に、滝馬室は一言添える。
「このまま、普通の会社員で行こうよ」
彼らは、警察官に復帰出来るのか?
※不定期更新です。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 12:00:00
142461文字
会話率:26%
エンジェル・プロレス所属の女子プロレスラー神沢勇(かみさわゆう)の付き人、新人プロレスラーの風森怜(かざもりれい)は、新宿でのバイト帰りに、人狼と遭遇する。
神沢勇の双子の姉、公安警察の神沢優(かみさわゆう)と、秋月流柔術宗家の秋月玲奈(
あきづきれな)の活躍により、辛くも命を助けられるが、その時から、ダメレスラーと言われていた、彼女の本当の戦いがはじまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 07:30:28
19243文字
会話率:22%
一九六一年のデイジー・ベルからちょうど百年。知性の定義は未だ困難なままだったが、ついに人類以外の知性が社会の枠組みへと取り入れられた。
公安警察に属する男は、監視役であり相棒でもあるAI「ワーデン」と共に東京湾に面した埠頭へと向かって
いた。そこに、公安部長の下へ怪文書を送りつけた、「LCS」を名乗るAIが待ち受けているはずだったからだ。
「LCS」とは国内すべての都市インフラの全権限を握ると噂される、伝説上の都市管理用AIだった。
埠頭にて待ち受けていた謎めいた擬人躯体は、男に七年前のすべての始まりを語り始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 21:48:49
17451文字
会話率:27%
〈2017年10月17日 完結〉
日常に倦んだ探偵。父親を殺された少女。乾いた近未来の世界で、復讐が二人を結びつける。
2074年の東アジア。香港沖200kmに浮かぶ人工都市で探偵業を営む月島正悟は、ある日路地で怯えている少女と出会う。彼
女に連れられて向かった先にあったのは、ネットワークエンジニアで少女の父親でもある男性の死体だった。香港マフィアの暗躍。見え隠れする公安警察の思惑。事件の鍵を握るのは、死者が持っていたはずの『フラガラッハ』。都市の支配者や、香港の軍閥を巻き込む情勢の中で、月島と少女は夜の都市を駆け、策謀の網を渡り、電海の渦を泳ぐ。復讐の達成と、己の帰る場所を求めて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 00:00:00
259752文字
会話率:42%
全六編からなる物語。
悪魔と呼ばれる彼らは何者か?
主人公、漆間夜一の母と一四歳の双子の妹たちは「老衰」で亡くなってしまった。不可解な死に疑問を持った漆間は幼馴染の綾崎とともに願いを叶える悪魔、田沼が潜む魔本『堕天使の懺悔』を再び探し始
める。一◯年前、田沼に願いを叶えてもらって以来、奇妙な能力を使えるようになっていた漆間と綾崎は、田沼に原因があるのでは? と考えたのだ。悪魔の呪いを疑った二人は魔本の所有者興梠ミナトの自宅に向かうと、そこにはミナトをリンチする公安警察の二人組が待ち構えていた。魔本を狙う公安警察を倒し、ミナトを眠らせた二人はついに魔本を発見しその悪魔、田沼と再会する。すると田沼から漆間が恐ろしい呪いにかかっていると告げられる。そしてその呪いを解くには田沼を含めた六人の悪魔の力を合わせる必要があるという。漆間に掛かった呪いを解くため、漆間と綾崎の二人に魔本の所有者興梠ミナトを加えた三人の、世界を巡り悪魔の潜む魔本を集める旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 20:29:50
257794文字
会話率:43%