あの日あの時リリアナに何があったのか。
心に空いた穴を埋める王太子の恋物語。
別の女に心を移した王太子が辿る過去との僥倖。
それぞれの恋の結末。
最終更新:2021-03-20 11:05:34
134672文字
会話率:43%
幼少の頃に疾風と崇められた男、半積 太蔵(はんつみたいぞう)は、高校生となった今となっては普通の人となってしまった……
情熱を燃やすものがない、普通の無気力な少年となっていた太蔵は、ある日女神に異世界に召喚される。
女神曰く「かつて疾
風と言われたほどの強大な力を使い、魔王に滅ぼされそうな世界を救って欲しい」と。
もはや疾風と言われていた時代の情熱が無くなった太蔵はためらうが、女神は疾風の力を極限まで強大化し太蔵に与える事を約束する。
渋々ではあったが世界を救う事を承知した太蔵、だが、女神は太蔵が崇められていたという「疾風」の本当の意味を知らなかった。
異世界に転移した太蔵。そして「疾風」の力が過去よりも巨大化していることを認識する。誰よりも早く走る事の出来る脚力、人の動きを瞬時に見極める事の出来る洞察力、そして、器用さも上がり、手による細かい動作がいともたやすく、素早く行える。
さらに僥倖だったのが、その世界の女性は皆、風ごときには余裕で耐えうる、防御力の高めなスカートを着用しているのであった。
「スカートめくりの時間じゃおらぁぁぁぁ!!」
その時、幼少期にスカートめくりの帝王とまで崇められた半積太蔵、通称「疾風」が復活したのであった。
もちろん、ただスカートをめくるだけではない!! スカートをめくった時に見えたパンツの柄によって武装が変化、その武装で敵も一網打尽である!!
途中、怪物に襲われていたところをスカートめくりで助けたエルフの少女、ミルナも巻き込み、太蔵のスカートめくりは徐々に世界に平和を取り戻し、女性から顰蹙を買うのであった。
さあ、疾風の勇者半積太蔵よ、今こそ世界をめくり、スカートを救え!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 16:00:00
24163文字
会話率:45%
友人の結婚披露宴の余興ムービー制作を頼まれた主人公、山下浩樹。承諾した山下は、1人ではなく新婦側の友人と共に作って欲しいと言われるが、相手はまさかの売れっ子女子アナウンサー!?
新郎の友人、山下。
新婦の友人、女子アナの上西ひろな。
ムービー制作を通じて縮まるタイプの違う2人の距離。これは山下にとっての僥倖なのか、それとも、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 23:34:37
1466文字
会話率:57%
男子校がクラス転移……したまでは良いのだが、一体どんな運命の悪戯なのか、なぜか主人公の小桜勇気だけが転移に伴い女体化という憂き目にあってしまった。皆が異世界に色めき立つ中で、自らの体の変化のせいで、勇気だけは浮かない顔。女になってしまった影
響なのか、ステータスは低めだし、若い欲望を滾らせるクラスメイト達もいるしで、「異世界だ! やったー!」なんて喜べるワケも無く……。幸いなことに、勇気の固有スキルは、魔物を召喚使役出来る『召喚士』。ステータスが低いから、クラスメイトに頼らないといけないかもという中でこれは僥倖。さすがに、欲望をチラつかせるクラスメイトに頼りたくはないからね。これで、なんとかなるかも?
※、”ざまぁ”タグついております。勇気に酷いことしようとするクラスメイトは大体”ざまぁ”な展開になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:49:05
77303文字
会話率:30%
偉大なる魔法使いマジナ・ガイデスは詠唱する。
その強さに応じて長ったらしくなる呪文は途中でやめることもできない。一度途切れればまた最初からやり直し。
だから日々の生活にも苦労する。
でも彼にはエルフ族のお手伝いさん(美人)が付いている。
むほほ、これはまさに僥倖。最高の人生待ったなし。
しかし人生はそんなに甘くはなかった。
※カクヨム 様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 00:11:15
10252文字
会話率:42%
快楽を求め、彷徨う男。
彼には、持って生まれた天性の武道の資質と純粋なエロしかなかった。そんな彼も、簡単に死んでしまう。
気が付くと、異世界への転生を起こしている。しかし、彼はラノベなどの趣味はないため、『転生』を知らない。
唯一あるのは
、愛と勇気ではなかった。
武術とエロの経験のみだ。その二つを持ち、異世界で生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 08:00:00
173035文字
会話率:47%
大古に神が創建したとされた国があった 美しい神々は稀なる力をもって大地を分けた
神々によって統治され平和な世界が保たれるはずであった
しかしそれは今や話して聞かすおとぎ話になっていた、世は戦争を繰り返し乱れ
その中心には姫神と呼ばれ恐れられ
る者がいた、対抗すべく立ち上がった年若き王がいた。だが戦争は若き王の敗退に終わり、月日は流れ
血肉を吸い熟れすぎた大国は翳りを帯び、衰退の一途を辿っていた
そして、ついに和平のために婚約を迎える事になった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 14:46:27
15487文字
会話率:39%
本文に関しては、タイトルがすべてだと思います。
その他、この作品について語りたいことをあとがきに書きました。
たった十数行の文章が、誰かに読んでもらえたなら、それは僥倖です。
最終更新:2020-02-02 00:13:03
271文字
会話率:0%
「ああ、わたくしが神に選ばれるなんて僥倖ですは。あの凜としたお声が素敵・・・」
ブルボンニ公爵令嬢アンネローゼは神に選ばれた特別な存在
そしてちょっとお馬鹿である・・・
最終更新:2019-04-22 12:31:15
8617文字
会話率:19%
ここでは、百合──いわゆるガールズラブ作品における男性キャラクターについての考察を述べる。
あくまで私個人の日記のようなものであるが、誰かの参考になれば僥倖である。
最終更新:2018-10-13 20:56:38
1859文字
会話率:4%
自由気ままな魔女のエリシアは、他人に興味がなく面倒な事が大嫌い。町から離れた森の中で孤独な生活を送っていた。
町で買い物を終えたある日、エリシアが自家に帰ってみると食料を漁っている見知らぬ幼子を発見する。
盗み食いの罰を与えたいが、ただ
殺すのも興がない。
一時は奴隷としてこき使おうとしてみたものの、幼子は無知すぎて何事にも使えない状況。
他に利用価値がないかエリシアが悩んでいたとき、家を訪れてきた腐れ縁の魔法使いリオールが人身売買を提案してくる。
意外にも幼子が高値で取引されると知ったエリシアは災難が僥倖に変わったことを喜ぶ。が、それも束の間。
売るには質を高めないといけないとのリオールの言葉により、エリシアは嫌々ながら幼子の子育てをする羽目になりーーーー
「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 23:24:24
109096文字
会話率:36%
上司に叱責され、キレて会社を辞めてしまった男。妻と子供を連れて、田舎の実家に戻った。
或る時、暇にまかせて、実家の蔵を片付けていたところ、不思議なガラス玉を発見した。
このガラス玉には言い伝えがあった。父から長子だけが口承される伝説であった
。
異国人の漂着伝説と源頼光の酒呑童子退治の伝説が絡んでいた。
そのガラス玉の正体は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 20:00:00
9323文字
会話率:12%
前世人間、今生犬。再び生を受けた場所は異世界だった。きっと、前世での故郷の土を踏むことは叶わない。それが淋しくはあるけれど優しい飼い主に拾われたのは僥倖だし、犬として今生をめいいっぱい楽しんでやろう。……と思ってたのに、一匹の狼との出会い
によって事態は一変することとなる。/人間だった頃の記憶を所持したまま転生しちゃった犬♀のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 18:00:00
23510文字
会話率:19%
星読みが厄災の到来を告げた夜、その子は生まれた。史上最大級の魔力保有量と予測される成長後の魔力の強大さに世の人は皆、彼を「厄災の落胤」と呼ぶ。彼は魔法の素質を認められ、厄災への対抗手段として王宮にて養育されることになる。しかし、彼には未だ、
魔法の才能は目覚めておらず――――。
これは、ひとりの少年の人生を綴った物語である。
【オリジナル異世界ファンタジー連載小説 2017.12.24~】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 01:14:53
4780文字
会話率:55%
美術室で会えるあの人と少しでも一緒にいたい。
最終更新:2017-06-02 01:52:53
3612文字
会話率:33%
見てもよし過ぎ去るもよし
三度振り二度振りはたまたお初
お目にかかれるたあ、僥倖僥倖
物語が日常でないが持論で御座いまするが
日常にこそ、これ物語有り
よろしけれ見てご覧
肥えた方にはやはり眼汚し、暇をつぶすにはいささか長すぎ
斯様な口ぶり
なし
それでもよろしければ、どうぞご覧折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 07:55:24
14916文字
会話率:74%
大学生の瞬は、幼馴染の鮫太郎に誘われて、『メトロポリタン・ヴァンガード』というロックバンドのライブに参加するため、都内に遠征することになった。
ライブの終演後、小さな民宿にチェックインした二人は、そこで同じ民宿に宿泊することになった『メト
ロポリタン・ヴァンガード』のメンバーの姿を目撃する。思わぬ僥倖に興奮する二人であったが、その日の夜、メンバーの一人が何者かに襲われる事件が発生してしまう。
探偵不在の状況で引き起こされた事件の、意外な結末とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 02:39:55
39090文字
会話率:39%
"剣響都市ラストリア"をめざし、旅をする少年クバ=イットウ。
遠い異国の地からこの地を訪れたイットウだったが、途中の森で道を見失ってしまう。
さまよい歩くイットウだったが、偶然にも彼の目の前に大型のテントが現れる。
テン
トがあるなら人が居る。人が居るなら道を聞ける――。
僥倖とばかりにテントの扉を開いたイットウだったが――?
身内合評に提出した作品。他作である「幻想世界アリフステッド」と同一の世界観を有する短編。
文字数制限の中で執筆したためライトノベルに置けるプロローグ部分で終わっているという問題作である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 17:44:19
17250文字
会話率:43%
ある事件によって、疵物だという誤解が広まってしまった子爵家の娘プリシラ。婚約者からも婚約破棄を言い渡され、世間の目から身を隠すように修道院で暮らしていたが、継母の策略により命をも狙われることに。
彼女の危機を救ったのは賞金稼ぎの男ジャレドで
あった……高貴な身分に生まれながらも戦の混乱から貧民街で育った青年と、気の弱いお嬢様のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 07:00:00
86510文字
会話率:49%
現代日本。ある一柱の神様が日々の激務に嫌気がさして、ラノベ的展開を求めて異世界転移をめざす。その神の名を少彦名《すくなひこな》。彼は、神々たちから阿保と言われるぐらいに天然だ。そして今回も二つ名に恥じないドジっぷりを発動し、転移のはずが転
生してしまう。
彼は、持ち前の神チートをふんだんに利用し、テンプレな冒険を繰り広げるのであった。
10000%趣味作品ですが、共に楽しんでいただけたなら僥倖です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 23:16:33
4100文字
会話率:15%