史上初!? 追放ものの見たいところだけをぎゅっと濃縮した追放→ざまぁの短編集!
追放ものの美味しいところだけをえりすぐった、追放、ざまぁ、今更もう遅い、のつるべ打ちをぜひご堪能あれ!
※安心の各エピソード完結保証付き。エタらないことを最優
先に書き進めていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 19:00:00
118287文字
会話率:49%
聖オルタンシア王国の若き国王ジルベールは追放され、島流しにされそうなところを部下達に救われた。
国や民に絶望した彼は忠実な部下を頼って、自由にわがままに暮らしてやろうと決意する。
「もう二度と国王なんてやるものか。
これからはお前達に全て
任せて楽して暮らしてやるからな」
隠居し堕落することを堂々と宣言したジルベール。
ひょんな事から新大陸を発見してしまいそこで暮らすことになるのだが…………
「何もしないとは言ったが剣の腕くらいは鍛えておかないとな。
女一人守れないのはカッコ悪すぎる」
「こんなところで暮らせるか!
開拓と街づくりを始めろ!
計画と構想は伝えるから後は任せた!」
「え? 子どもができたから安心して暮らせる環境がほしい?
おめでとう————フン! そんなもの法と社会制度を作れば良いだけだろう!
憲法は作ってやるから、細かい法律はなんとかしろ!」
「なに!? 先住民を発見した!?
無闇に揉め事は起こすなよ。
交流を図りつつ言語の解析と習得を急げ。
めぼしい情報を掴んだらすぐ報告しろ」
「おい……魔法なんておとぎ話の中だけのモノではなかったのか?
成長期の子どもを中心に学ばせてみよ。
食料供給の目処はたったのだから子どもを労働から解放するんだ。
そうだここに学校を建てよう」
なんだかんだで生真面目で責任感の強いジルベールは若くして隠居などできるわけもなく、新大陸に国家を建国してしまうことになる。
そして、
「俺を追放した挙句、最悪の王を持ち上げていた故国が案の定大混乱とな!
戻ってきてほしい?
知ったことか!! 今更もう遅い————と、言いたいところだが恨みを晴らしたい連中もいるからな…………」
王でなくなった少年は青年となり、ふたたび王となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 18:45:54
71700文字
会話率:25%
母子家庭の陰キャな高校生、藤田優斗(ふじたゆうと)はある日突然、幼馴染の恋人である平岩詩織に振られる。
だがその直後、日本有数の財閥の御令嬢で学校一の美少女、清秀院結愛から告白され取り合えず1ヵ月だけ付き合う事になり……。
最終更新:2021-06-19 12:17:20
45729文字
会話率:38%
「ウホ! ウホホ、ウホ!!」
「ウホ!?」
突然言われたそれは、『ウホス』を驚かすには十分だった。
大森林『ンディパヤ』から追い出された一頭のギガントゴリラはやがて一人のお相撲さんと出会う。
そして一人と一頭は世界を見て回る旅に出るのだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 22:22:28
1294文字
会話率:18%
最近学校に来なくなった同級生の『彼』。彼は『私』の義理の兄の愛人となって淫らな日々を送っている。
今更後悔しても遅い。貴女達は其々反省して勝手に幸せになってくださいな。ただし男(自称親友のエロ猿)、おめーは駄目だ。
最終更新:2021-05-31 01:00:00
18634文字
会話率:43%
S級ジャンルである異世界恋愛に所属しざまぁ対象として活躍してきた馬鹿王子は異世界恋愛が日間ランキングを埋め尽くした際に「もう馬鹿王子の婚約破棄ネタには読者は飽きている。これからはモンスター妹の時代だ」と言われ追放されてしまう。異世界恋愛を追
い出された王子は途方に暮れるが、自分とは違う悩みを抱えたクズ勇者と出会い、彼と合体する事で完璧なざまぁ対象に生まれ変わった。一方その頃、モンスター妹をざまぁ対象とした新体制でやっていく事になった異世界恋愛は馬鹿王子がいないせいでモンスター妹の婚約者略奪が成立せず衰退していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 13:20:31
3445文字
会話率:67%
ドラゴンばかりが出現するダンジョンが存在する町を拠点とする『シーロカ騎士団精鋭部隊』の雑用係を務める地属性魔法使いにして刀を使う少年、フェルノ。
初代団長のころから雑用係として活動していたフェルノだったが、とある事情から団長が貴族至上主
義の二代目になり、度重なる虐めを受けることに。
それでも大量の荷物を抱えていたフェルノはぎりぎり残っていたが、大容量のマジックバッグを騎士団が獲得したことでお役御免に。
支えていたが、結果的には『平民だから』ということを理由に、追放されるフェルノ。
最終的には、給料額と雑用係としての予算額がマイナスなのに『ドラゴンを一体も倒せない給料泥棒』扱いされたことで、完全にブチ切れたフェルノは、ダンジョンで地属性魔法を使うと……なんかマグマになった!
空中にいるドラゴンをマグマで焼き尽くして功績を荒稼ぎし、魅力的な美少女たちを仲間にして成りあがっていく!
一方そのころ。貴族出身ばかりで一応火力だけは本物の精鋭部隊はダンジョンに進むが、圧倒的な稼ぎを得るために必要な『近道』の鬼畜さに報酬はボロボロ!
理解するもの、理解しないもの、反省するもの、反省しないもの。騎士団の中でも思想が交わりつつ、最後まで愚かな団長は、現実逃避の末、傲慢な態度でフェルノを連れ戻そうとする。
しかし、とある『プギャー大作戦!』と立てていたフェルノにとって、そんな誘いなど中指立てて笑い飛ばしてやるのが礼儀というもの!今更もう遅いのさ!
ストレスまみれの環境から理不尽な追放というコンボでブチ切れた主人公が、最強レベルの属性に覚醒し、美少女を仲間にしながら功績を稼ぎ、やがて、世界最強と認められるサクセスストーリー。開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 12:43:55
142087文字
会話率:39%
「もう遅い」
最近我が城で頻繁に聞かれるこの言葉に、国務大臣である私は頭を抱えていた。このままでは国が立ち行かなくなる。
よし、ならば諸君!研修を行おうではないか!
学ぶに当たって"今更もう遅い"などありえないからな!
最終更新:2021-01-28 21:19:56
11119文字
会話率:50%
異世界から魔法とスキルを持った人々が転生してくるようになった世界で
勇者の転生者を名乗る『タケシ』に全てを奪われた男。
死ぬために危険なダンジョンへ足を踏み入れると
その奥には嫁を名乗る少女が待っていた。
その少女と出会ったことにより
力を得て、いつの間にか夫婦になって
ダンジョン運営して
何となくざまぁして、
裏切った人達に『いまさら遅い』と言って
その後も色々と巻き込まれていく物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 14:00:00
21324文字
会話率:25%
マッチが売れず困っていたマッチ売りの少女の下に、マッチの精霊が現れました。何でも叶えてくれる精霊に、マッチ売りの少女は願いを伝えます。すると数日後、マッチが馬鹿売れし始めました。
「頼む!そのマッチを売ってくれ!」
「今更もう遅い」
マッチ
の高騰は止まる所を知りませんでしたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 14:15:09
4903文字
会話率:17%
俺こと岡部廉也は絶望していた。
俺に優しくしてくれた女の子に告白したら、手酷くフラれた。俺はただのおもちゃだったそうだ。
その女の子の彼氏から毎日虐められた。殴られるなんて日常茶飯事だ。
誰も俺を助けてくれない。俺は孤独だ。
もう疲れた
。死ねばもう苦しまなくて済む。
そう思った俺を助けてくれたのは、疎遠になっていた幼馴染の櫻井こはる。
彼女だけは俺の話を聞いてくれた。励ましてくれた。怒ってくれた。
たったそれだけの事が、俺には嬉しかった。
俺はそんなこはるの優しさに報いたい。
俺は変わる。こはるにふさわしい男になってやる。そして、こはると幸せな毎日を過ごすんだ。
そう思っていたのに――俺が告白した女とその彼氏は、また俺の邪魔をするのか!
もう許さねえ……仕返ししてやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 21:30:00
9994文字
会話率:45%
貧民生まれの聖女『フレアローザ』はある日突然、聖女見習いを虐めたという冤罪をかけられてしまう。
なにを言ってもフレアローザの言葉は信じられず、とうとう婚約者だった勇者に婚約破棄をされ、聖女らしからぬ行いだとして国外追放されてしまった。
彼女にあるのはボロボロの馬車と、能力がないからと共に捨てられた小さな馬のみ。
このままでは命に関わると嘆いていた彼女は、だんだんと話も聞かずに追い出した勇者や聖女見習いについて考えるのが馬鹿らしくなっていった。
そうして彼女は決意する。
「せっかく追い出してくれたのだからもういい! 自由に生きて生きて生き抜いてやるのよ!」
森に住み着きサバイバルを始め、いつしか森の魔女と呼ばれるようになった彼女のもとに青年魔王が訪ねて来て、交流を重ねるうちにお互いが惹かれていくようになる。
しかし、顔面のいい勇者のせいで彼女は突発性のイケメンアレルギーになってしまっており、心配してくれた青年魔王相手に初手気絶という大変失礼なことをしでかして……。
え? 聖女が張っていたはずの魔物除けの結界が機能しなくなったから帰って来て欲しい? 聖女や勇者にしか倒せない魔物に襲われている?
いやいやいや、私は彼の好意に応えたいので、国に戻れと言われても今更もう遅いのです!
これは、そんな聖女と魔王の拙い恋愛物語。
◇12月2日本日お休み
タイトル変更のお知らせ。
様子見でタイトルをちゃんと女性向けらしくすることに。
旧題
『冤罪で【婚約破棄】と【国外追放】された【聖女】は、森で出会った甘え下手な【魔王様】に求婚されている〜彼に応えたいので宮廷に戻れと言われてももう遅いのです〜』
略して【冤罪聖女】ということでひとつ。
感想返信はいたしておりません。その代わりに返事を書く必要があると思ったことは加筆したり、あとがきに追加する形で反応を返します。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 11:35:01
44700文字
会話率:35%
ライランズ王国の聖女クララは王太子の婚約者であったが、侯爵令嬢の讒言により追放されてしまった。そのため、王都に張られていた『結界』は消滅し、魔物の大群が入り込んだ。混乱の中で民衆も蜂起し、国王を始め王族や主だった貴族は逃亡してしまう。
唯
一取り残された第七王子のアレンは国王に即位すると、ジリ貧の状況を改善し、王国を再興していく。
「まあ見ていろ。絶望するのはまだ早い」
復興が進むと、逃亡した連中が戻って来るが「お前の席はもうねえから!」
※2020年11月10日 タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 00:07:55
51223文字
会話率:53%
嘗て一人の魔法使いを無能と断じパーティから追放した愚かな男、クルエルド。
パーティを追放された魔法使い、フェスターは実はパーティの要となっていた力を駆使し、魔王を斃した英雄となっていた。
一人転落したクルエルドが、今更もう遅いと知り
ながらそれでもフェスターに挑むその理由とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 12:49:26
7000文字
会話率:28%
たまらぬ、追放劇であった────
これは陛下が若かりし頃のお話。
玉座についておきながら、王弟と宰相に国政を任せ戦場を駆け回っていた時代。
身の程をわきまえず、追放を言い渡し、ぶっ飛ばされる勇者パーティ。
悲劇を通り越して喜劇の様子
を熱狂した様子で実況する聖女。
『今更もう遅い』どころか、『追放するのには百年早い』とさえ言える展開。
もはや、『今更もう遅い』や『役立たず』の出番などなく……。
そういうことになった。
※前書きと後書きは……わかるお方は勝手に理解なさると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 19:15:41
3970文字
会話率:57%
アタッカーはバッファーを追放した。
最終更新:2020-11-09 21:03:43
6122文字
会話率:74%
今更もう遅い系を今更執筆するのは、今更もう遅いのだ
最終更新:2020-10-29 23:23:19
521文字
会話率:0%
「お前、使えないからクビ」
「力を失った聖女なんていらねーよ」
「ジジィ、この役立たず!! お前はクビだ!!」
「新しいパーティーが加入するから、お前もういらねーや」
勇者アベルは、仲間を何人もクビにした。
使えないから、もういらないから
、役にたたないから。
でも、その追放には理由があった。
仲間をクビにし、嫌われた勇者の物語。
理由を知ったところで───今更もう遅い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 22:37:56
3606文字
会話率:47%
なろう作家にして吸血鬼の金髪獣耳少女カレーちゃんは酒を飲んでいる際に奇妙な腹痛を感じていた。暫く我慢していたがあまりの痛さに病院へ行くが、軽い腸炎だと診察されて一安心。バカなのでまた酒を飲みはじめてしまうのだが……
最終更新:2020-10-26 17:10:15
14588文字
会話率:44%
宮廷錬金術師として国に仕えていたアレインは、ある日突然玉座の間に呼び出される。
そこで国のため、世界のために行っていた不死の研究が、邪悪であるという極めて感情的な理由で追放を言い渡されてしまう。
アレインは、不死の軍団を作り上げ、圧倒的な
武力で平和を実現するために帝国へと渡り研究に没頭する事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 18:23:22
3717文字
会話率:26%