イングランドのノッティンガムシャーにあるノッティンガムシティに生まれた主人公「レオン・龍馬・エドワーズ」は不思議な才能を持っていた。その才能を活かしてサッカー選手としてイングランドだけでなく、世界で活躍する選手へと成長していく。
才能①『
人のサッカーの才能らしきものを見抜く力』
これを『能力』と呼んでいるが……具体的には、サッカー選手の頭上にサッカーの能力又はポテンシャルだと[思われる]『数字』が見えるもの。簡単に言えば、ゲームでよくみる強さの指標を示している『数字』
②『日本で生活した記憶を持つ』
正確には、1978年から23年頃までの別の世界線、いわゆるパラレルワールド(史実だがこの物語の主人公からは別の世界線に見える)の日本で生活した人物の記憶があること。
※このシリーズは『数字の見えるフットボーラー(監督編)』の主人公レオン・龍馬・エドワーズがサッカー選手時代を描いた作品です。
※本作から読んでも、監督編から読んでも問題のない内容となっております。
実際の人物・出来事とは関係ないパラレルワールドのお話ですのであまり深く考えずにお読みください。
また、筆者はサッカー素人ですのでその点もご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 12:00:00
29041文字
会話率:44%
ラノベ好きの大学生、或斗<アルト>はある日、友人から勧められた異世界転生/転移系のラノベを読んでいる時に、偶然落ちて来た隕石にぶつかってしまう。
彼が気付けばそこは今まさに読んでいたラノベの世界で、なぜか自分は主人公の勇者ではなく、冒頭に
てその勇者の村を襲い、チートスキルによって瞬殺されるいわゆる〝かませ犬〟的なドラゴンに転生していた。
「このシーン知ってるぞ……というかまた死ぬのは嫌なんだが!?」
或斗は竜族だけが使えるチートスキル【竜言語魔法】で思わず反撃してしまい、結果――
「あああああ! 勇者死んじゃった!?」
勇者を倒したおかげで因果を乗り越えた存在と認定された或斗は謎の女神から、勇者が死んだせいでハッピーエンドから外れてしまったこの世界を元に戻すように依頼される。
「ちゃんとこの世界を導いてよね~。しくよろ~」
こうして世界の運命を託された? 或斗は人化して人のフリをしつつ、属性の力を他者に付与できるもう一つのチートスキル【属性付与】で、原作では未登場のヒロインやバッドエンドルートに入ったヒロイン達を強化、仲間にしていく。
しかし或斗はまだ気付いていない。
勇者死んだ影響で世界が一転、ストレスフリーで俺TUEEE無双のハッピーエンドな世界から、超ウルトラハードモード(ダークファンタジーを添えて)なバッドエンドな世界へと変貌を遂げつつあることを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 12:00:00
40444文字
会話率:44%
役立たずと呼ばれたハズレスキル――【守護霊獣】を持つ新人冒険者フィリは困惑していた。
「お前のスキル何の役にも立たないし、弱いしいらねえわ」
と自分からパーティ誘っておきながら雑用係と酷使したあと報酬も払わず、さらに暴行を加えた上で追放
したAランクパーティがなぜか次の日には自分のことを忘却していた。何よりそれから彼らは妙に不幸続きで、やがては崩壊してしまう。
新人冒険者だからと騙してぼったくり価格で武器を売りつけた商人が、なぜか急に融通を利かせてくれたりと、フィリにとって幸運が続いていく。
他にも、気に食わないという理由だけで訓練と称して折檻してきた先輩冒険者が次の日には怪我だらけで人が変わったように親切になっていたり、
不思議がるフィリの側には、他者には見えず、触れる事もできない一体の獣がいた。
それは周囲からは何の役にも立たないと言われていたスキル【守護霊獣】によって現れた九尾の狐――レギナだった。
「ねえレギナ。もしかして君、また何かした?」
「もふ? コンコン!(な、なにもやってないよ!)」
「なんで、顔を逸らすのかな? ねえ何か隠してるでしょ」
「がる~(か、隠し事なんてするわけない)」
「……正直に言いなさい」
「きゅーん……(あたしがやりました……)」
守護聖獣であるレギナは、主であるフィリを護りたい一心で自身を成長させ、悪意ある敵を霊的もしくは物理的に報復し、逆に主であるフィリやその味方には幸運を与える力を手に入れていたのだった。
その結果フィリは努力と共に冒険者として成長していく。
これは、超過保護な守護霊獣と努力を惜しまない少年による成り上がり冒険者譚だ。
*他サイトにも投稿してます
*ざまぁあり(主人公の直接的関与はなし。スキルによって相手が自滅する系ざまあ)
*無双ではない(主人公は成長タイプ)
*メインヒロイン登場遅め
*ヒロインのNTR等の胸くそ要素はなし
*ハーレム要素微有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 11:09:29
46934文字
会話率:53%
【不定期更新】
引きこもりだった主人公はある日死んだら異世界に転生しており、気付けばボロ小屋になっていた。そしてその小屋には、魔王を名乗る幼女――フランが独りで住んでいた。
「あたしはもう一度この魔王城から再起してみせ――く、くちゅん
! さ、寒い……」
そのあまりのガバガバセキュリティとフランのポンコツぶりを見かねて、主人公は小屋を護る為に設置されたガーゴイル像としてフランを手助けする。
しかしフランがトラップ作成とモンスター召喚のスキルを付与し忘れたせいで、建築素材と雑魚モンスターしか配置出来ない縛りプレイを強制させられた主人公。
「上等だ! 一級在宅士の底力、プロ自宅警備員の意地を見せてやるよ! タワーディフェンスは相当やり込んでいるぜ?」
勇者軍や冒険者、裏切った四天王などが定期的に襲来する中、主人公とフランは力を合わせ、前世の知識を駆使しつつボロ小屋を魔王城へと進化させていくのであった。
これは、後に【絶対不落の魔王城】と呼ばれるようになるまでの、一体の石像と魔王の物語である。
【補足】
*無機物主人公
*追放ざまあ無し
*ハーレム無し
*無双要素多少有り
*ヒロインのNTR、死亡、裏切りなどは一切なし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 18:12:15
50038文字
会話率:50%
――実は百年前からダンジョンはあったらしい――
ある日ダンジョンが出現し、ダンジョンから溢れ出たモンスターに日常は破壊された。政府は百年前からダンジョンは存在していたが秘匿していたと発表。ダンジョンを探索し、モンスターとの戦闘もこなす秘匿冒
険者と言われる人たちでも討伐不可のモンスターが出現している九州と北海道は見捨てることを決めた。
九州の大分に住む高校に入学したばかりの白野ナコトは、生き残るため九州脱出を目指し家の外に出るが、モンスターに見つかってしまう。逃げ回るがモンスターに囲まれ逃げ場がなくなった時、秘匿冒険者の少女、鈴凪りいなに助けられ行動を共に九州脱出を目指す。
九州から脱出直前呪神に襲われ加護(呪い)を掛けられ、二つの試練を達成しなければ死ぬ。
試練一、1年後までに白野ナコト、鈴凪りいなの合計魔力量が230万以下の場合。加護持ちの二人が身体的に接触している場合魔力量増加効果有り。
試練二、五年以内に呪神に強さを認められない場合。
魔力量はダンジョンを探索しモンスターと戦えば増えていくが、それでは圧倒的に足りず、二人はほぼ常時手を繋いだりして身体的に接触している状態を維持して魔力を増やす必要があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 14:00:00
19111文字
会話率:38%
前世が男性だった彼は、何と乙女ゲームの登場人物というか、所謂モブにすら分類されない令嬢の一人へと生まれ変わった。それを幸か不幸かに分ける事はそれなりに難しく、令嬢としての時間は過ぎ去っていった。そして、そんな普通の乙女ゲーの世界で過ごして
いると、とある転換期が訪れるのだった。
「───私と契約して、魔法少女になりませんか?」
………バクった?
魔法少女と乙女ゲーという異色同士が出会う時、物語は始まる───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 18:00:00
379142文字
会話率:32%
乙女ゲームの悪役ポジションの家系に生まれたディノスは、破滅を回避する為に今日も行く。
父は邪神復活を目論み、兄はクーデターを画策する。
義母は陰湿なイジメを繰り返し、弟は愚鈍に成長する。
一族のほぼ全てが敵の中、自分の、王国の、世界の為に立
ち上がる。
※主人公最強系のハーレム物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 20:12:29
284376文字
会話率:31%
魔法が使えないFランク冒険者のアランはある日、スライムを倒すと中から出てきた蒼色の水晶に身を包まれてしまう。
これが原因でスキル『魔法コピー』という魔法が使える者を強く見ることで、ランダムで一つ魔法をコピーすることができる力に目覚めること
に。
そして、アランは決意する。
"この力でSSSランクになって、いずれ最強になってやる"と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 22:09:07
5183文字
会話率:25%
ある辺境の地で、
人族に在らざる能力をもった少年が生まれた。
能力は『吸魔』
異端児である少年の冒険がいま、始まる。
最終更新:2022-03-15 22:19:59
214文字
会話率:25%
ネタバレになる可能性有りです。
超忍者好きである島野信行はとある有料会員登録サイト、忍に手を出す。ところが、その解約方法が分からず……忍者の手によって殺されてしまった信行は異世界、グラフィアにシタラとして転生するが、白髪赤眼の魔力ナシ少年
、忌み子であった。10歳となり、鑑定(並)のスキルを授かるが、自分にしか鑑定が使えない並以下の不良品(?)スキルであった。それでも忍者になることを諦め切れず、四苦八苦してシタラなりの忍道を極める物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 11:54:16
7797文字
会話率:32%
記憶を無くした彼女が転生したのはなんと蜚蠊(ゴキブリ)であった!
生まれて早々災難の連続。死闘に次ぐ死闘。
落ち着く暇など一切無く、彼女はその身を戦いに捧げる。
それはひとえに、最愛なる子供たちのためであった…
注意:この小説には過度な虫
の描写が度々出現します。
苦手な方はブラウザバックを推奨いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 23:18:18
55566文字
会話率:20%
10年前、突如地球に現れたダンジョンは社会を一変させ、冒険者を生み出した。高校1年生の鮎川彰良は冒険者としてダンジョンにもぐっていたが、突如現れた巨大なオークに殺された。だが殺されたことにより今まで発動しなかった謎のスキルの名前が明らかにな
る。その名も『不死』。レアスキル『不死』によってどんな戦闘でも死ぬことのなくなった彰良は、そのスキルを利用して何度も死にながら戦闘をし、強くなってダンジョンを攻略していく。そしてダンジョンのとある異変と遭遇する――。※本作の主人公は無敵ですが、レベルはややまったり上がっていきます。アダルトの描写はR15になるようなものは書きませんが、痛々しい描写、人の死、シリアス描写は多くなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 23:04:40
145978文字
会話率:28%
とある男は
「人間には限界があるどうにかしてもっとハチャメチャに動き回れねぇかなぁ」
と思い
とある女は
「このリアルに忠実なVRMMOで走る、ジャンプ 、反射神経、動きに関する行動は極めたけど攻撃、防御、はどうやってもリアル
を強くしないとダメだから僕には無理だ。どうしよう」
と悲しんだ
とある女は
「綺麗なものを作っても造っても創っても私が求めるものでは無い!」
と叫ぶ女の前に魔法を使って綺麗な景色を創り出すCMが流れた
「あぁ、あんなふうに魔法で綺麗なものを創り出せればいいのに、人間は魔法が使えないからなぁ」
と呟いた
3人の目の前にあるCMが流れる
『なんでも出来るVRMMORPG』
そのCMは素早い動きで野原をかける獣人や、剣を勢いよく振り下ろし大きな岩を真っ二つにする人間、どんな攻撃にも耐えている鎧の巨漢、魔法で美しい花火を創り出す魔法使い、かわいい動物たちと戯れている少女、など自分たちができることを極限まで自由にできるようにしたVRMMORPG
3人はこれがあれば自分たちが想像することが出来るかもしれないと思い購入する
「「「これがあれば」」」
これは人間を辞めたいと願った人間たちの物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 22:00:00
53897文字
会話率:68%
父が失踪して早2年。
一緒にキャンプに来ていたはずの父はほんの一瞬目を離した隙に忽然と消えてしまった。
父の影を探して毎週のように山へ行く内に自身もオフロードの魅力に憑りつかれた少年ハヤトは、ある日霧に包まれ見知らぬ土地へ迷い込んでしまう。
迷い込んだ先で巨大な竜の襲撃に遭ったハヤトは愛車のセロー250を巧みに駆りどうにか逃げ延びようと試みるも、翼を持つ竜に機動力で勝てるはずもなく窮地に立たされてしまう。
絶体絶命のピンチを白髪の犬耳美女ジーラに助けられたハヤトは彼女の善意によりカジュラ王国の首都メガロポリスに辿り着く。
そこでジーラの古い友人にして国一番の名工ドンズを紹介してもらいバイクの整備と改造を依頼。ジーラからは彼女が磨き上げた武芸を習い、元の世界へ帰るための力を蓄えていく。
「神を殺せハヤト。日本に帰りたいならそれ以外に道はない」
1ヵ月の修行を終え、相棒のセローの改造も大詰めを迎えたある日、メガロポリスを襲撃した黒衣の男が発した言葉を頼りに「神」についての手がかりを探す旅に出ると決めたハヤト。
男の言う「神」とはなんなのか。
冒険の果て、彼は無事に日本へ帰ることができるのか。
道なき道をオフロードタイヤが切り開く異世界爆走冒険譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 17:00:00
56450文字
会話率:40%
俺の名前は 氷室 響也
この世界は魔法が普通にあり、その中でも異能力者と呼ばれる特別強い者たちがいる。
俺はそんな世界でも捨て子だった。
親も兄弟もいない俺だが幸いなことに俺を拾ってくれた人がいたため今まで生きてこれたし、その人
が強かったために俺もある程度力をつけれた。
だがその平穏はある日突然終わる。
「響也!お前ちょっと来週から私の学園に来なさい。」
これは今まで学園に通ったことがなかった俺が、ひょんなことから学園に通いなんやかんやと強くなっていってしまうお話
いやいやいや俺魔法使えないんですけど・・・・・
この小説は「小説家になろうのみで転載です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 03:57:55
4579文字
会話率:40%
「イグレッドはあなた以上に満たしてくれます」
半年前に聖女として軍に連れて行かれた婚約者セリアを追いかけて、帝都までやって来た主人公のエルト。
だがそこで目の当たりにのは、剣聖と呼ばれる男と聖女の婚約記念パレードだった。
妨害して問い詰
めるエルトだったが、セリアからは冷淡な言葉を投げかけられ、挙句に剣聖やその仲間から酷い仕打ちを受けて強制追放されてしまう。
失意のまま彷徨うエルトは偶然にも洞窟から不思議な空間へと迷い込み、自らを「闇の国の女王 スクレナ」と名乗る女性と出会った。
最強の力を誇る女王とその傍らに仕える「黒騎士」として契約したエルトは、この理不尽な世界を覆そうと、かつて人々から世界の厄災と呼ばれた軍勢の復活を画策する。
これはやがてくる世界の動乱の中心となる二人の旅路を描く物語である。
※カクヨムさんにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 18:10:03
328554文字
会話率:25%
彼女居ない歴=年齢の独身中年サラリーマンが、何かの拍子に亡くなった.........。
目が覚めたらそこは!見渡す限りの白だった!
ザ・神様な神様が現れて、話をして見ればどうやら転生させてくれるらしい。要望も何個か叶えられるなら、念
願だったファンタジー世界を楽しみたい!テイマーとなり最弱モンスター、スライムを最強へと育てるんだ...!そんな夢を抱いてさぁ転生だ。ゆっくりと目を閉じ、次に目を開ければ......
脳天気な主人公が織り成す、ほのぼのスライムファンタジー。
※たぶん3章から読んでもらっても問題ありません。
※カクヨムさんに、少し直して出し始めました。
※アルファポリスさんに、変更点を加えて出し始めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 17:28:58
464926文字
会話率:28%
ある日の夏、神野北高校に通う3年生の最上 賢治はクラスの仲間たちとクラス転移に巻き込まれる。そして、たどり着いた先は異世界フィルエル。この世界で俺たちは魔王を討伐するように言われる。しかし、戦闘経験もない俺たち高校生にそのようなことが出来る
のか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 17:12:52
24492文字
会話率:57%
スラムで何の変化もないつまらない毎日を送っていたカイはその日、人生を大きく変える運命的な出会いを果たした。
ゴミ捨て場のゴミに混じって1人の女が落ちていた。
「超絶天才美少女魔法使い、ステファニー・ヴィオネとは私のことよ!」
カ
イはその言葉に半信半疑ながらも駄目元で彼女に魔法を教えてくれと弟子入りを頼んだ。
「はっきり言ってカイに魔法の才能は無いわ。血反吐を吐くような修行をしてやっと一般的な魔法使いレベルになれるかどうかってところね。それでもカイは私から魔法を教わりたい?」
弟子入りの前に才能が無い事実を叩きつけられたカイはそれでもと弟子入りを決意する。
「カイ、魔法を上手く扱えるようにするために何が一番大切かわかるかしら? 自信よ。己に、己の魔法に絶対的な自信を持つの。少しでも自分の魔法に疑問を抱いてしまうだけで精度に大きな差が生まれるわ。だから常に自分に自信を持ちなさい」
「カイ、このキノコは焼くととても香ばしい香りがして美味しいのよ。でもこのキノコに似た毒キノコがあるから注意が必要なの。傘の裏側によく見ると薄くて青い斑点があるでしょ、それが毒キノコよ。食べると3日はお腹を下して地獄を見ることになるから注意しなさい」
彼女は魔法もそれ以外のことも、色んなことを俺に教えてくれた。
「いやッ!! これ以上私に近寄らないで!! どうせ、どうせどうせどうせあなたも私を裏切るんでしょ! いやいい聞きたくない何も喋らないで! 早く私の前から姿を消して! これ以上近づくなら跡形も無くあなたを消し去るわ!!」
彼女は酷く怯えていた。
彼女に手を差し伸べようとしても拒絶される。
こんな俺が彼女を救うことができるのだろうか。
いや、違う。これまで俺は散々彼女に色々と与えてもらってきたじゃないか。
今度は俺が彼女に与える番だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 18:07:02
50463文字
会話率:42%
巨大ギルドで長年雑用をしていた主人公クラムは仲間にハメられ脱出不可能のダンジョン通称『墓場』にソロで挑まされることになってしまった。それもすべて『最強軍団』という名のスキルを持っていたのにも関わらず、できることといえば役に立たない小さい兵士
一体を出せるのみでギルドのお荷物になっていたせいだった。
追放されたと気付いたクラムは意地でもダンジョンを抜け出すことを決意する。
この時まだ誰も知らなかった、『最強軍団』スキルの凄まじい能力を……
スキルレベルがあがることで一度に使える兵士が増え
兵種も兵士、狩人、シーフ、重装騎士などと増えていった。
さらに自分自身も強化できるようになり、ようやくこのスキルの凄さに気付く。
「長年世話してやった俺をこんな目に合わせやがって、あいつら許さん!」
ダンジョンを出たらこの『最強軍団』で憎きギルドをぶっ壊す!
クラムは復讐に燃えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 20:36:28
80898文字
会話率:27%
さえない現代人である井上に、邪神が転生した。
おっさんの平凡で地味な日常は、邪神との奇妙な共同生活へと変貌していく!?
最終更新:2020-11-28 20:42:43
10546文字
会話率:26%
高校生の天草紘太はある日、クラスメイトたちと異世界に召喚された。
紘太たちは召喚先で話を聞き、自分たちを召喚した人族の力になる事を決める。
その後、自分のステータスを確認した紘太はジョブに《デバフ使い》が設定されていることに気づく。
これは《デバフ使い》というジョブに選ばれた少年が困難を乗り越えながら最強となっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 12:00:00
65208文字
会話率:49%