イングランドのノッティンガムシャーにあるノッティンガムシティに生まれた主人公「レオン・龍馬・エドワーズ」は不思議な才能を持っていた。その才能を活かしてサッカー選手としてイングランドだけでなく、世界で活躍する選手へと成長していく。
才能①『
人のサッカーの才能らしきものを見抜く力』
これを『能力』と呼んでいるが……具体的には、サッカー選手の頭上にサッカーの能力又はポテンシャルだと[思われる]『数字』が見えるもの。簡単に言えば、ゲームでよくみる強さの指標を示している『数字』
②『日本で生活した記憶を持つ』
正確には、1978年から23年頃までの別の世界線、いわゆるパラレルワールド(史実だがこの物語の主人公からは別の世界線に見える)の日本で生活した人物の記憶があること。
※このシリーズは『数字の見えるフットボーラー(監督編)』の主人公レオン・龍馬・エドワーズがサッカー選手時代を描いた作品です。
※本作から読んでも、監督編から読んでも問題のない内容となっております。
実際の人物・出来事とは関係ないパラレルワールドのお話ですのであまり深く考えずにお読みください。
また、筆者はサッカー素人ですのでその点もご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 12:00:00
29041文字
会話率:44%