【お詫び】
いつも散画追集封妖譚をお読み頂ありがとうございます。
現在進行中の第九話がどうしても難産なので、この話が終わるまで不定期更新となります……(土下座
『人に害なす妖を狩りに、この世界が平らになった原因を狩りに行く』──少年は
そう言った。
妖怪変化を絵に封じてしまう異能者の少年と、彼に同行することになった狼の足跡を記した一章完結型の中華風味ファンタジーです。
どこから読んでも問題ない仕様ですのでので、最初から読まなくても大丈夫。気の向いた章からお読みください。
現在は第九話・遠き落日の余炎(回数未定)を更新中。
珍しく前回からの続きで、沙漠の真ん中に封じられている災いを狩りに行く話。
偵察用に飛ばした使鬼は破壊され、ようやく戻ってきたものは穴だらけ。今回はどうも厄介な敵らしい……?
※カクヨム(https://kakuyomu.jp/users/amane_t/works)に縦読み特化版・マグネット(https://www.magnet-novels.com/novels/52492)に挿絵版(ちょっとおまけ話あり)を投稿しています。
各々レイアウトや表現を多少変更していますが内容は同じです。お好きな形式でどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 20:19:30
262252文字
会話率:30%
【2019.3.8 追記 ブックマークをしてくださっている方へのお知らせ】
現在、散画追集封妖譚の全話を本編第一話(https://ncode.syosetu.com/n9338ed/)に統合し、タイトルをシリーズ名【散画追集封妖譚】に変
更した上で一章完結型の短編連作形式(他サイトと同じ形式)にまとめ直してています(現在進行形)。
投稿済みの各話につきましては、上記の話で更新が完了次第、順次検索避けをした上で非公開にしていこうと思っております。ブックマークを圧迫すると思いますので、解除して頂ければと思います。
今後とも散画追集封妖譚をよろしくお願いします。
「お花、買ってくれませんか」
少年の前に現れた子供はそう言った。
拒みきれずに花を買わされた少年が見た、つかの間の夢の話。
【短編連作・中華風味ファンタジー「散画追集封妖譚」の掌編シリーズものです。
本編をいくつか読んでからお読みいただけるとより楽しめるかと思います。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 13:12:48
6716文字
会話率:18%
異世界転移した私は、古代中国風の異世界で平和に過ごしていた。
ある日突然、婚約者が皇帝に即位して、私は後宮へと迎え入れられる。
王宮で出会った謎の多い侍女と不思議な力を持つ宰相に支えられ、鬱屈とした後宮生活から抜け出した私は皇帝の為に様々
な騒動に関わっていく。
1話あたり1500から4000文字。全54話。カクヨムにも掲載しています。
ムーンライトノベルズ版とは、途中からストーリーと結末が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 19:00:00
131542文字
会話率:46%
中国風架空歴史小説のアイデアについて書いてみました。
日本と同じ漢字国家。有効に利用しましょう。
最終更新:2018-12-18 21:07:38
881文字
会話率:10%
事故死した少年ウーは、地仙・狗琅真人の手で不死身の体によみがえった。仙人の用心棒を務める剣客・コージャンは、自分の弟子になったウーを養子として引き取る。
そんな彼らの前に現れるのは、冥府の役人、殺人鬼、殺師(ころしや)、邪悪な仙人……
近代中国風の中華ファンタジー世界を舞台に、武侠と仙人が大暴れ! 疑似家族ホームドラマエンターティメント!
※本作はカクヨムにも投稿されています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884847436)
【主な登場人物】
■ウー(少玄):外見十五歳
享年七歳、仙人の実験で不死身になった少年。剣術と師父が大好き。
■コージャン・リー(赫煉理):三十路
用心棒の剣客。やや殺人鬼で凶悪な面構えだが、人の情はある。
■狗琅真人:外見二十代
ウーを不死身にした当の仙人。人の心? 何それ寿命延びるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 09:00:00
168126文字
会話率:43%
真影15歳。高級官吏登用試験に奇跡的に合格。王宮に研修に向かうことに。しかし他国の陰謀、国家転覆の陰謀。義理の兄の暗躍により、波乱万丈の人生の幕開けが。
真影の明日はどっちだな古代中国風ファンタジー。
真影とその姉美蘭の視点で変わりま
す。最新話は真影です。
アルファポリスに先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 21:43:35
185758文字
会話率:33%
科挙を受けに都へ出てきた青年が柳の下で会った美女は幽霊だった。しかも、その幽霊は科挙に合格させる代わりにとある事を依頼する。それは……? 中国風世界を舞台にした読み切り短編です。
この作品は上杉蒼太個人サイト「木蘭優駿」にも掲載しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 20:45:00
15035文字
会話率:27%
タールウは、双子の弟になり変わり、男として文官の任に就いていた。身の上を偽って務めていたことが見つかれば死罪はまぬがれないが、ある日、同僚の万象に女の姿を見られてしまい……。
※江本マシメサ様主催の『男装の麗人イラスト企画』で、コマ様(
@watagashi4)が描かれたイラストに、私なりのストーリーを付けさせていただいたお話です。コマ様、許可ありがとうございます!
併せて、『男装の麗人小説企画』に参加させていただきました。
素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございます!
※話の舞台は中国風の架空の世界です。時代背景や文化(漢詩含む)には詰めが甘い部分が多々ありますが、ご容赦ください。雰囲気を楽しんで頂ければと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 09:25:53
9251文字
会話率:39%
ファンタジー小説を書く時、技名や武器名について悩んだことがありますか?
私はあります、それも何度も。
そんな貴方に、台湾、もしくは中国の有名な武器名を使ってみてどうですか、と。
最終更新:2017-04-08 17:13:57
2176文字
会話率:0%
神の末裔である申皇の治める世。各地にある申皇の管理下に置かれた国は、『府』と呼ばれ、官僚である領主と豪族が管理をし、民を虐げていた。そんな中、自らを楽士と称する烏有は「民のための府」を求めて、旅をしていた。そんな折、彼は山賊を名乗る男、蕪
雑と出会い、思う。
彼ならきっと、夢に見た「民のための府」を造ることができる。ないのであれば、興国をすればいい。
そうして彼等の興国が、はじまった。
カクヨムにも載せています。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154872263折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 11:00:00
114927文字
会話率:68%
仙人が営むというその店は、何ものにもおかされない高貴なあかをまとう。
そこは、どんな望みも叶う店。
何を犠牲にしてもかなえたい望みなら、その店に行くがよい。
どうしても、叶えたいのなら。
最終更新:2015-08-31 22:00:51
13891文字
会話率:37%
これは古代中国風の架空のお話です。天下を統一し、新王朝ができてからの権力争いにて沢山の人々が犠牲になる。そんな世を背負う者たちがこれからどうするべきかを描いた小説です。
最終更新:2014-10-06 21:20:46
1055文字
会話率:0%
李史湖が語る、かつて若き日に見た『雲上の楽土』と呼ばれた妖かしの都の話。
「わたしのSFコンテスト」失格(選外)作品!! 〆切に間に合わなかったーー!!
ただいま更新が滞っておりますが、時間がかかっても完結させますので。
2004.12
.2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 16:42:07
18751文字
会話率:37%
将軍職を追われた王李。彼の元に帝より妖虎の討伐命令がくだされた。
王李は将軍職の復帰をかけて戦いを挑む決意をする。
人を食らい電撃を放ち、皮はどんな剣でも通さないという妖虎。
しかしいると噂される村まで来ても、人が襲われたという話を
聞かない。
とにかくも妖虎が住むと言われる白仙山へと登る王李。そしてついに、妖虎と対峙する。
圧倒的な力になすすべない王李。崖まで追い詰められ、ついに足を滑らせた。
しかし妖虎の力により転落は免れるも、その隙に王李は妖虎に一太刀を浴びせた。
妖虎の流れる血を追って山中を分け入ると、古い寺があった。そしてその中には目の不自由なまだ若い女と、そして乳飲み子がいた。女は近くの村に住んでいたが、馬賊に襲われ命からがら逃げ出したが、蛇にやられて目が不自由になったという。そしてこの山中で優しい僧侶と出会い、僧侶の助けで生きながらえているという。
しかし寺にやってきたのは妖虎。
李王は最後の言葉を書き記した書を女に渡し、いよいよ決着に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 22:15:26
8752文字
会話率:44%
怪物のような野生児、リンナは異世界へ
飛んでしまう。そこで悲劇が起こる。
最終更新:2013-11-30 10:54:15
568文字
会話率:0%
これは古代中国風架空のお話である。
時は乱世。三〇〇年続いた黎王朝(れいおうちょう)が衰退し、民たちは飢え重い税を課せられていた。官吏たちは賄賂で贅沢な暮らしや権力をむさぼっていた。
そして反乱が起き、次々と猛将が現れ黎王朝は崩壊した。そし
て次の天下を取ろうと乱世の時代に入ってしまった。
しかし、この乱世の中、ひっそりと力を蓄えている軍勢があった。その軍勢はどこと戦うこともなく、惑わしの森と呼ばれる樹海の奥にいた。その樹海に入った者は決して戻ってはこれないと言われ、森が深すぎて誰も立ち入ろうとはしなかった。
その恐ろしい軍勢は次第にその存在を知らしめることになるのである。
そんな中、天の力を授かった者が現れ、その者たちは想いや信念の為に戦うことになった。
恋愛、人々の人生を書いた小説である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 02:02:32
40208文字
会話率:64%
※The copyright of this novel is in Isuzu Riku. Please do not reprint without permission.
ある日、村にやって来た宦官の張円に見出され、唯真は後宮入りする
こととなる。後ろ盾となる親族も、身を守る銭も持たない唯真の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 19:45:01
11390文字
会話率:37%
かつてここは戦乱の世であった。互いに勢力を争う和宮国(かずみやこく)・貝塚(かいづかこく)国・琳城国(りんじょうこく)によって長きに渡り、人々から自由を奪っていた。人々の願いは、太平の世になることだった。
古代の国「和宮」の女王は乱世に
『三国同盟』を結び、太平の世をもたらしたことで名君と称えられた。その女王が残したと言われる歌がある。いつしか、人々は平安が続くようにと歌を崇めるようになった。
歌は後世まで受け継がれたが、女王が籠(こ)めた歌の意味はなんだったのか今は知る者はいない。
最も、波乱の人生を送った王として今も語り継がれる王の運命とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-15 15:47:19
7332文字
会話率:33%
天下を統一した項朝初代皇帝、項洵。老いた項洵はかつてともに戦場を駆けた老臣たちとともに、過ぎた日々を偲ぶ旅に出る。その途上、項洵の若き日に燦然とした輝きを残して散って行った、宿敵の幻が古戦場に現れる。
最終更新:2011-12-15 22:39:15
8023文字
会話率:26%
時は流れて竜は成長を果たす
国を超え時代を超えて受け継がれる物語が今始まる・・
されど、それは悲劇の物語・・・
憎んでいたから・・・愛してしまった・・
運命に翻弄された姫が竜に嫁ぎ、運命が動き出す
シリアスだけど甘い感じの物語を目指し
ていきます!!
本編「王の竜玉」の未来編となります。
本編読んだ後の方がご理解いただけるところが多いと思いますので、ぜひとも本編を先にお読みください。
更新停滞中。本編の目処がつき次第更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-28 13:03:23
12485文字
会話率:67%
栄邑の街に住む少年許龍峨は、山の中で出会った男から白き牡鹿の伝説を聞かされる。「白き牡鹿現る時、新しき国興る」と。謎の少女が残していった佩玉"白凰双龍佩"を巡る争奪戦が繰り広げられる中、それぞれの思惑は次第に一つの形を結
んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-02 22:18:20
45466文字
会話率:61%