聖女となって三年、リーリエは人々のために必死で頑張ってきた。
しかし、力の使い過ぎで《聖紋》を失うなり、用済みとばかりに婚約破棄。
さらに、新たに王子の婚約者となった義妹を毒殺しようとしたと冤罪をかけられ、魔物がいる森への追放処分を言い渡さ
れてしまう。
これで私の人生も終わり…かと思いきや。
「ちょっと待った!!」
剣聖(剣の達人)と大魔導師(魔法の達人)が声を上げた。
え、二人とも国を捨ててついてきてくれるんですか?
国防の要である二人がいなくなったら大変だろうけれど、もはや知ったことではありません。
虐げられる日々はもう終わり!
私は新天地でハッピーライフを目指します!
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:04:13
106872文字
会話率:34%
「会話だけの小説があったら面白いと思わないかね?」
「タシカニ。ソウデスネ」
「もちろん伝えられる情報は少なくなるわけだが、それだけ想像力する余地が生まれるということ」
「スバラシイ.カンガエダ!」
「そうでしょう? 博士」
「ハイ、ソウオ
モイマス」
「……もうちょっと緊張しなくなったら良いんですどね」
「ワタシニ デキナイコトヲ モトメルナ。ソレヲ ヤラセルタメニ キミヲ ツクッタンダ」
「ですね。では皆さん、楽しんで~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 08:30:00
3219文字
会話率:100%
勇者パーティの一員、レク。
誰も名前を呼ばないその存在は、物語の片隅に立ち続けていた。
ある日、彼は問いを抱く。
「自分がいなくなったら、誰か気づくだろうか?」
物語の裏側で、静かに、確かに、何かが動き出す。
――これは、とある脇役の
語りから始まる、
忘れ去られた者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 17:31:33
662文字
会話率:0%
現実とリンクする悪夢──
夢の中で殺されて“残機”を失うと即死……!?
〖あらすじ〗
高2の花鈴は親友に誘われ、真夜中の学校で怪談を試すことに。集まったクラスメート5人はそれから眠るたび、女子生徒の霊に追われて殺される夢を見るようになる
。それは現実とリンクしており、それぞれ“残機”がなくなったら即死だった。そんな中「裏切り者」の存在が示唆され、疑心暗鬼に陥っていく…。凄惨な悪夢に閉じ込められる青春サバイバルホラー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 22:41:43
168869文字
会話率:27%
十五歳の時、政略結婚のため、セイ・コルテクはある人物と婚約した。ゾア・コスモ。王族にも口が利く、上級貴族の中でも、特に発言権がある家だ。名前しか知らない相手と、しかも身分の差がある状態での婚約。セイは他者から後ろ指を指されても、家のため我
慢し続けた。しかし婚約者のゾアはセイに全く興味を示さない。しまいには、逆らうと婚約を破棄すると言い出した。それでもセイは一生懸命彼を支える。
一方で王族の娘、レイは心を閉ざしていた。その理由は自分の中にある、得体の知れない力だ。自分の意思と関係なく、心が強く動いたら発動してしまう。そのせいで人を傷つけてしまったことから、レイは人を避けていた。やがて縁談の話が父からくるが、自分は引きこもり。相手が権力を得るだけのダシであることは理解していた。
それぞれの物語は、やがて壮大な婚約破棄の物語へと繋がっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 18:52:20
80759文字
会話率:39%
この世界、ステラには国が一つだけ存在する。国の名も世界の名前同様、ステラ。
この世界ステラが小さいわけではない。世界全てが一つの国なのだ。
そんな広大な土地を治めるのは『ポラリス』と呼ばれる羅針盤(王)と、その下につく『十二星座』と呼ばれる
十二人の臣下。その十三人を合わせてこの世界の『トップ』と呼ぶ。
ポラリスはこの世界に存在する四つの属性魔法全てを操ることが出来、更に上に立つ人間性も必要である。そして十二星座全員が認めた者しかなれない。この世界を治めるからには、条件も厳しくなるというもの。
そして十二星座は、それぞれの星座を襲名している人物から代々受け継がれるものである。ただし、それぞれ何かに秀でていなければならない。(まあ、主に戦闘面であるが)
そんな世界ステラで、初代に次いで有名な世代があった。小さい子から老人まで皆が知る世代。その名も『××の十二星座』。
その世代のことは小説や絵本などになってまで後世に根強く伝わっているくらいなのだから、相当の人気だったのだろう。
何故そこまで有名なのか。それは十三人とも美形揃いというのもあるが、この代の十二星座はとにかく世界が平和であることに力を注いでいたからだ。だからこそ、国民は当時の彼らを讃える。
これはその『××の十二星座』の時代のお話である。
───
※主要キャラ十二人は全員主人公が大好きです。しかし恋愛要素は多分無いと思われます。
※最初の『十二星座編』は主人公を抜いた主要キャラ目線で進みます。主人公目線は『一章』からです。
※異世界転生者(異世界語から現代語に翻訳できる人)はいません。なので物の名前は基本現代と同じです。
※一応主要キャラは十三人とも一人称が違います。分かりやすく書けるようには努めますが、誰が話しているか分からなくなったら一人称を見ていただけるとなんとなく分かるかと思います。
※一章よりあとは、話数に続いて名前が書いてある時はそのキャラ目線、それ以外はマロン目線となります。
※アルファポリス、カクヨム、ノベプラにも重複投稿しています。
※なろうに投稿し始めた時点で、他サイトで投稿していた時の題名と少し変わりましたが、中身は変わりません。他サイトでも題名を変更し、統一させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 18:00:00
133539文字
会話率:52%
28歳の女性・老松やよいの日常に、ある朝突如として王子様のように美しい青年が現れる。老松にしか見ることができない彼は、老松の日々の積み重ねによって具現化した「不幸」であると自己紹介した。
老松は状況に呆然としながら不幸を追い払う方法を尋ねる
と、「老松さんのが不幸でなくなったら」と答えられてしまい、「不幸」との生活が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 09:31:03
1118文字
会話率:58%
退屈な日々を過ごしていた俺の世界は、彼女と出会った瞬間に色を変えた。
教室の片隅で静かに本を読む少女、水瀬紗月。
黒髪を揺らし、どこか遠くを見つめるその横顔に、俺はいつの間にか心を奪われていた。
一緒に過ごす時間が増えるたびに、彼女の笑顔
が俺の日常に染み込んでいく。
けれど、彼女は時折、まるで何かを惜しむような瞳をしていた。
まるで、春の終わりを知っているかのように――。
「もし、私がいなくなったら、寂しい?」
その言葉の意味を、俺は知らなかった。
知らないまま、ただ彼女に溺れていった。
やがて訪れる「春の終わり」。
残されたのは、彼女の想いが綴られた日記。
春に溺れた俺は、それでも前に進めるのか。
彼女のいた季節を抱いて、春の外へと歩き出すことができるのか。
切なくも美しい、ひとつの春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 12:30:00
12924文字
会話率:36%
耳が聞こえなくなったら人はどうなるのだろうか。
最終更新:2025-03-02 20:50:23
554文字
会話率:94%
たのさ、何時もにも増して瑠衣たん、私に対して当たり強くない?
そりゃ気持ちの悪い変態見たらそうなるだろうよ。
鏡花がリミッター外れて気持ち悪くなるのは何時ものこと。
其れを正常な目で見れなくなったら、俺がいる意味無いだろうよ。
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
やさ……優しいかな……。
真顔で『冗談だ』『本当に優しい奴は、自分で自分の事を「優しい」と言わない』なんて返すのが瑠衣たんですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:15:49
809文字
会話率:64%
彼奴の行動は何時だって極端だった。
動き出したら止まらないし、動かなくなったら止まり続ける。兎にも角にも同じ行動を取り続ける。
そうして口癖は『慣性の法則が……』だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
何時だって慣性の法則です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:05:25
903文字
会話率:60%
大切な幼馴染みを守るため、暗殺組織に身を投じたヴィルヘルミーナ。
突然いなくなった幼馴染みに、捨てられたと思い込んだハインリッヒ。
暗殺に長けたメイドとなったヴィルヘルミーナと騎士になった二人が再会したのは王城だった。
それぞれの視
点で話が進みます。
全三十話予定。
2月1日より書きためた分があるうちは、12:00と23:00の一日に二回投稿。
書きため分がなくなったら一日一回投稿を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 23:00:00
117252文字
会話率:41%
無理やりな二次創作を行うことが恥ずかしくなくなったら、あとはひたすら二次創作するべきである。それは速記でなくてもよい。
最終更新:2025-02-07 00:00:00
282文字
会話率:0%
ある日突然、速記ができなくなったら。
最終更新:2023-05-21 14:33:52
2143文字
会話率:0%
ボク影山有希は、ちょっと世の中生きづらいだけの普通の女の子(33)。
ときめくなんて感情、二次元だけで事足りてる枯れてる系腐女子!・・なはずだったのに、最近中々燃えるような恋(推し)に出会えない、、。
二次元でもときめけなくなったらボクど
うなの?人間辞めるの?
なんて時にまさかの三次元で”トキメキ”を取り戻していく変わった女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 12:16:45
5589文字
会話率:22%
皆さま、頑張り過ぎてませんか? 苦しくなってませんか?
悪いことではないですけれど、頑張り過ぎて動けなくなったら意味がないでしょ?
そんな真面目で愛すべき頑張り屋さんに私が教えてあげますね。
自分を甘やかす魔法を。
最終更新:2024-12-21 09:08:33
2525文字
会話率:0%
もし、世界中の人々が日めくりカレンダーを毎日めくらないといけなくなったらどうなるのか想像してみました。
最終更新:2024-12-04 06:34:39
982文字
会話率:53%
伊南島には海の神の伝承がある。
贄を捧げれば願いを叶えてくれるという。
ある日、少女が死んだ。
彼女の事が好きだった少年、穂波丈一は藁にもすがる想いで海へと走った。
そして神に出会った。
※ギャルゲー(エ◯ゲー)を想定して
書いたものです。色々あって書けなくなったら思いついた構想、プロットをここに置いていきます。
※最初のあたりは整合性があってないところがあるので見つけたら教えてください。修正します。
※3万文字〜4万文字程度で終わると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 07:08:20
30233文字
会話率:54%
ここはとある侯爵邸、つい先日お決まりの異世界転生をやってのけた妹・ティアナ。を溺愛してやまない兄・アルバート。
転生者であることを誤魔化そうとするが、妹を溺愛するあまり表情しぐさ話し方で、転生直後にもかかわらず妹でないことがバレてしまった。
「妹の中身が妹でなくなったら、それは妹なのだろうか…?」
兄・アルバートは妹を溺愛するあまり、妹の定義を哲学し始めてしまう。
しかし、日常では癖で溺愛してしまう。
この物語は、溺愛する兄と転生したばかりの妹が、溺愛する・されることに戸惑い、葛藤しながらも、二人の関係性を見つける物語ーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 17:00:00
6445文字
会話率:36%
放課後の教室。
「なーなー。誤用をどれだけ言えるかゲームしようぜ!」
「なんだそれ」
「よくある誤用を言っていって、言えなくなったら負け」
そんなこんなで、誤用を言っていくことになった。
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※おそらく不定期更新です。
※「誤用」についてだらだらと話す小説です。視点人物が変わることもあります。
※言葉の使われ方は変わるもののため、記載している内容について「正しい」「間違っている」などと主張するものではありません。執筆時点で「誤用と言われていた」「そう思う人もいる」くらいに考えてください。
※書いている人は、言葉について専門的に学んだわけではないため、正しい知識を得たい方はご自身で調べるなどしてください。
※あくまでも「小説」です。たまに脱線して誤用以外の話をすることもあります。誤用について学びたいという用途には適さないため、そういう目的の方は、他の方の書いた誤用についてのエッセイなどを読む方がよいかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:30:00
12933文字
会話率:66%
小説を書くということを、趣味でするのか、本気でするのか。自問自答を繰り返しながら、今日も悩んでいる。夢ではなくて、現実に思えば――思う物語を文章化することが、なかなかできずに書けない日々が続く作者の思いです。
最終更新:2024-09-28 02:22:12
2480文字
会話率:0%
人は出会い、別れ。
交差して併走して。
時には道に迷って。
時には後戻りして。
それでいて、その先々での関係を大事に、大事に取り置いて、困ったら頼り、暇だったら遊び、どうしようもなくなったら──やっぱり頼ってしまって。
そして共
に成長し。
共に、歩んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 23:07:00
355788文字
会話率:49%