白水高校《しらみずこうこう》2年生の神山勇人《かみやまはやと》は、放課後部活にも行けず、補習を繰り返し、退屈な毎日を過ごしていた。そんなある日、勇人は補習帰りの廊下で、1枚のノートを見つける。そのノートの表紙には『海辺ノート』と書かれてい
た。勇人は、何だこれ。だと思いながらも、ノートを拾い上げる。すると、突然激しい頭痛に襲われ、その場に座り込んでしまう。そんな様子を見ているかのように、違うクラスで何かと悪い噂が絶えない同級生の三好七海《みよしななみ》が現れる。そんな七海は、勇人を睨みながらノートを奪い取って去っていく。
次の日。勇人が学校に行くと、教室内では不思議な光景が広がっていた。が、起きたことが夢だったかのように消えてしまう。なぜかその場に教室の階層も違う七海の姿を見つける。勇人は、七海に話を聞くべくに会いに行くが、昼休みは教室にいなく七海とは会えず。半ば諦めていると、七海の方から会いに来てくれるのだった。そこで、「このノートは未来を変えることができる」と七海に言われるのだった。信じれない勇人は、七海と賭けをし、その勝敗で信じるか信じないか決めると言う。
ノートと七海に翻弄される勇人。ノートを手にした七海の目的とは。
ノートと人間が織りなす青春ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 18:00:00
42155文字
会話率:39%
司法の権威が失墜し、推理小説さながらに治安が悪化したパラレルワールドの日本。
人々は事件が起きるたび、警察よりも探偵を頼るようになっていた。
誰も彼もが事件を起こし、それらを探偵たちが解決していくこの時代はやがて「探偵狂時代」と呼ばれ始め、
ついには探偵養成学校・幻葬高校が開設される。
物語の主人公は、幻葬高校に入学した少年・九城空。
学園生活を送る中で、彼は様々な探偵と事件を解決していくことになる……。
狂った時代で探偵として生きる者たちの姿を描く、青春ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 20:01:30
93025文字
会話率:32%
この世には、「日常の謎」と呼ばれる謎がある。
殺人事件ほど大事ではなく、しかし確かに不思議な謎たち。
「初対面の女子生徒が親し気に話しかけてきた、何故だろう?」
「飼っている猫が三十年以上生きている、何故だろう?」
勘の良さが取り柄の高
校生、相川葉は、そんな謎を見つけるたびに、ある部活に向かう。
そこは、「日常探偵研究会」。
部長として奥に控えるボクっ娘探偵、霧生光は、今日もささやかに謎を解く────。
「日常の謎」だけを扱った、連作青春ミステリー。
※2021/2/6から毎日更新です。
※2021/3/12 日刊推理ランキング3位になりました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 10:02:16
892753文字
会話率:25%
高校に入学した織田冬羽悟はある日謎の部活探偵部を見つけるその扉の向こうにいたのは、隣のクラスの女子花塚凛花、今俺たちの青春ミステリーが幕を開ける
最終更新:2024-09-15 20:01:42
1714文字
会話率:78%
「この消しゴム君の?」高校に入学した楠木燕は、見知らぬ同級生梶原に話しかけられた。消しゴムのカバーにはイシイという名前が書いてある。しかし梶原曰く、同級生にイシイという名前がいないらしい。そこで友人である高梨と共に持ち主を探すことになった。
手がかりはカバーに書かれたイシイという名前のみ……。存在しないイシイ、カタカナの訳。謎が謎を呼んでいくこの消しゴムの持ち主を3人は見つけることができるのか……?!
ひょんなことから身の回りで起こる不思議な出来事に巻き込まれてしまう男子高校生達による青春ミステリー物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 18:54:21
58002文字
会話率:54%
”令和6年の夏、少年少女が暮らす田舎での3日間を描いた青春ミステリー。 日常が変貌を遂げる時、あなたはその衝撃に耐えられるか―――――。”
最終更新:2024-08-12 17:28:52
4569文字
会話率:38%
男女4人が挑む青春ミステリ小説。
最終更新:2024-08-07 00:49:32
1153文字
会話率:25%
占いをこよなく愛する柴剣太郎はある日、幼馴染の山根小冬が購買で何か揉めているところを目撃する。
どうやらお気に入りのパンが販売中止になったようで……?
その日の放課後、剣太郎は先日の生徒会選挙についてある噂を聞くのだが――。
きつね色に焼
き上がったパン、中身は何色なんだろう。
ちょっと風変わりな青春ミステリ短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 18:30:00
78346文字
会話率:40%
天才ミステリー作家、汐見裕作を祖父に持つ私は、普段から周りと一線を引かれる人生を送っていた。『書けば駄作だろうとも飛ぶように売れる。しかし、彼の書くミステリーは傑作だけ』長年そう言われ続ける祖父を持つ私は常に『祖父にようになれ』と言われ続け
られる毎日。そんなある日、高校生になった私はとある事件に巻き込まれる。「あれ、私の本がない・・・」消えた文庫本、そして、その裏に隠されたさらに大きな謎とは——謎が謎を呼ぶ優しい青春ミステリー劇、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:12:12
13501文字
会話率:54%
ツアー会社『ネバーランド海外』の抽選で最大一組七名様、二泊三日サイパンを楽しめるモニターツアーに当選した島谷類は、友達六人を誘って旅客機に乗った。
当然、左右のメインエンジンが発火し、制御不能となった旅客機が無人島に墜落。機体は木っ端
微塵に吹き飛んだ。大勢の乗客が死亡。
鉄の塊の機体ですら大破したというのに、どういうわけか類たち七人だけが無傷で目を覚ます。
奇跡的すぎて何かが変だ……と、仲間のうちひとりは疑懼の念を抱く。
常識では考えられないことが起きる驚異の島。自分たちの身にいったい何が起きたのか……
ここはミクロネシアの無人島ではないのか?
墜落の衝撃で偶発的に異世界へ来てしまったのか、それともツアー会社が仕組んだ人為的な罠なのか……
のちに七人は現実世界へ帰るために必要な情報を得ることができた。それと同時にこの島に留まれば自分たちの時が止まってしまうことを知る。
ツアー会社名と同じ、まさにネバーランドだった。
現実世界に戻るためのゲートを探すが、それは皮肉にも……
先が読めない展開。切なくも美しい精神世界とヒューマンドラマを軸にした今までにない異色の青春ミステリー小説。
ファンタジーとホラー要素を含みます。最後まで是非お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:10:00
148275文字
会話率:43%
十七歳の男女が無人島で必死に生き抜く姿を描いた青春がテーマのミステリー小説です。
主人公の島谷類(十七歳)は、『抽選一組様限定! 夢のサイパンへ六泊七日の旅 無料海外ツアーモニター募集中』という驚いてしまうようなインターネット広告を目にし
た。見事に当選し、夏休みの思い出づくりに友達を誘って楽しい旅行へ。しかし、搭乗した旅客機が墜落してしまう。
ここは……ミクロネシアの無人島と思いきや、何かがちがう……。つぎつぎと恐怖を孕んだ謎が浮上する。
1、不思議な力に守られた島の生体は、十三人にとって不死身なのだろうか?
2、眠れば意識が学校の鏡の裏の世界にトリップする。鏡越しに見える世界は現実の学校。
3、日付変更がされないスマートフォンの画面表示は、旅客機墜落時で止まってしまった年齢をあらわす。十三人は永遠の十七歳。
何ひとつ共通点が感じられない、これらの謎をカラクリと名付けた。
次第にツアー会社(死神)が仕掛ける脱出推理サバイバルゲームに巻き込まれたのではないかと考えるようになった。
現実世界とリンクされた鏡の裏の世界から、現実の学校にいる類の彼女、理沙を協力者にして島からの脱出を試みる。現実世界から鏡を割ってもらう実験を試みたが……
ここは死神の島……そして異世界なのか……それとも……
十三人は必死に生き抜こうとする。
どんなときでも恋をし、友情を信じる―――
こんなにも多くの時間を仲間と過ごしたことはなかった。仲間内の恋愛、知られざる想い、コンプレックス、過去、ヒューマンドラマ。
最悪の状況下に置かれながらも、最高の青春をこの島で過ごした。
現実世界へと繋がるゲートを探し奮闘する彼らの結末は―――
めくるめく展開と衝撃と感動のラストが魅力の類をみないスピリチュアルな青春ミステリー小説ここに開幕!
※エピローグ(一)サブタイトルの意味と繋がってます。
※エピローグ(二)自殺防止呼びかけ。死ぬな、生きるんだ―――作品を通じて伝えたい生きることへのメッセージ。
※いじめによる十代の自殺のニュースが絶えない。それはとても悲しいこと。だからこそ自殺防止の作品が必要なのではないだろうか、と私にできることがしたかったので書きました。誰かのためになれたら幸いです。
(他サイトでも公開してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 22:00:00
422910文字
会話率:47%
「美少女クレーマー」。近隣の店にクレームばかり付けていることから、そんなニックネームを付けられた怒りっぽい女子高生、菜野香(なのか)。
彼女がある時、不思議な相談を受ける。
「そのクレームで、あたし達の夢を再起不能になるまで砕いてはく
れませんか」と。
依頼者はナノカとは違った学校に通う、女子高生作曲家。彼女は独断で「夢を追う会」を作って活動を始め、協力してくれる人を探していたらしい。
ナノカはそんな時、僕を誘った。
「ちょっと情真(じょうま)くん、手伝いなさいよ」
一人で協力するより二人でやった方が手伝いができると協力させるのが僕だった。ナノカといれる時間が作れる、なんて利点があった僕は「いいよ」と返答してしまう。
それが夢のない僕への拷問になろうとも知らず。
夢を追う人間達の中でとんでもないトラブルが起きていることも分からず。
夢を追う人達が明るく、素敵に一人の命を奪おうとしていることにも気付かずに。
日常の謎に挑みつつ、高校生達の心に焦点を当てた人の死なないラブコメ青春ミステリー、開幕!
「カクヨム」や「ノベルアップ+」でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 17:32:02
160282文字
会話率:51%
「無償ではありませんが、必ず貴方のしたい犯罪を完全に計画し、良ければ実行もさせていただきます!」
苦すぎるチョコレートと甘すぎるプリンのような青春ダークラブコメミステリー
影が薄く甘ったれの男子高校生御影。部活動紹介の日から、彼の人
生は大きく変わることになる。自称サイコパス部長、東堂 絵里利によって。
彼女たちが所属する部活、完全犯罪計画部(まあ、表向きにはボランティア部なんだけど)に集まる奇妙な依頼とおかしな部員たちが織り成す物語。
世直しを目的に少年少女が犯罪を武器に、証拠にして、戦いを始める。
アルファポリス様で重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 18:14:25
93562文字
会話率:54%
四天王寺ロダンは秋の劇の為の脚本を書いていたが、集中力が切れてしまい、脚本のネタ切れに困った彼はファミレスの窓の外を眺めていた。彼の視線の先に映るのは高校生達。それはまだまだ記憶に手を伸ばせばあの頃の自分に声が届きそうな、そんな青春時代の
自分がいる気がした。
そんな彼等を見て思う内に昔の懐かしい友人の名が不意に出て来た。彼女の名は—―九名鎮真帆。その名を口にした時、ロダンは思い出す。ある夏の事件の事を。
そしてロダンは急ぎペンを引き寄せそれを元に脚本を書き始める。それは過ぎ去った青春時代の自分を掘り起こす作業でもあり、そして自分がほんの数年前の事も忘れてしまったという、忙しさ忙殺された自分という存在だった。
夏の事件--それは、正に大阪を震撼させた、ある事件。
そこでヤングロダンが立ち向かった事件とは。
これは四天王寺ロダンの若い青春時代を描いた青春ミステリー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 21:35:39
163392文字
会話率:33%
ちょっとした成り行きで放課後を社会科準備室で共に過ごす二人。そこに悲しみを抱えた相談者が現れる。
日常の謎を題材にした青春ミステリ。
最終更新:2023-12-22 16:23:21
23203文字
会話率:37%
※noteで掲載した作品を加筆・修正したものとなります。
陰キャな女性・神無月絢奈は西澤沙織という女性からある誘拐事件の解決を依頼される。自分は探偵じゃないと思いつつも渋々芦屋から豊岡へとバイクへ向かった先で絢奈が待っていたモノとは・・・
!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 12:00:59
40523文字
会話率:67%
全てが幻想のようでいて、しかし、全てが真実だった。
誰かが他の誰かを想うことで、ひとつの奇跡にたどり着く。
──これは、ひと夏の恋の物語。
病気で父親を亡くした少年、高橋都(たかはしいち)は、四年ぶりに故郷である神無し島に戻ってき
た。
島根県の沖にあるこの島は、守り神がいるという言い伝えがある反面、神の姿を見た者は誰もいない。そんな状況を揶揄してついた名が、「神無し島」なのであった。
花咲神社の巫女である、花咲夏南(はなさきかな)と向かった川で、仲良しグループの面々と川遊びをしていた都。そんなおり、人数が一人増えているのに気が付いた。
しかし、全員が知っている顔で?
誰が、何の目的で紛れ込んだのか、まったくわからないのだった。
――増えたのは誰か?
真相を知りたければ、御神木がある時超山(ときごえやま)に向かうといいよ、と夏南に聞かされた鮫島真人(さめじままさと)は、新條光莉(しんじょうひかり)、南涼子(みなみりょうこ)、に都を加えた四人で山の中腹を目指すことに。
その道中。『同じ道筋を誰かがたどっていた』痕跡をいくつか見つけていくことで、増えた人物の『正体』が、段々と浮き彫りになっていくのであった。
増えたのは誰だ?
増えた者はいずれ消えるのか?
恋愛×青春ミステリー、ここに開幕。
※この作品は、アルファポリスとカクヨムでも連載しています。
【登場人物紹介】
〇高橋都
父親を心臓の病で亡くしたのち、神無し島に戻ってきた少年。心優しく面倒見のよい性格で泳ぎが得意。医者になるのが、将来の夢。
〇花咲夏南
島の守り神を祀っている、花咲神社の巫女。自分のことをボクと呼ぶ、明るく元気な女の子。過去に都と会ったことがある?
〇鮫島真人
造園会社の息子で、明るく活発なクラスのムードメーカー。都がやってくるまで水泳部のエース候補だったが、彼が来てからというものずっと二番手に甘んじている。
〇新條光莉
都と幼馴染の女の子。物静かで、優しい性格。心臓に先天性の病を抱えておりスポーツは苦手。病のせいで、いまひとつ積極的になれない自分の性格がコンプレックス。
〇南涼子
市会議員など優秀な人材を輩出することで有名な南家のお嬢様。
容姿端麗な美少女。都に思いを寄せているが、彼の気持ちが光莉に向いていることで、嫉妬の念を抱いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:59:51
126410文字
会話率:43%
2022年初夏、来年には選挙権を得る柿谷要は「大人とはなんぞや?」と疑問を抱いていた。何をもって大人とするのか、いまいちピンと来ない。
そんな学校の帰り道、シャッター通りを歩いていると、一人の少女が目に留まった。占い師か。え、その年で
占い師?
どう見ても年下、中学生にしか見えない。
疑問に思った彼は、占い師な彼女に声をかけた。
その後語られる「呪い」という言葉、そして異世界飛ばし。
なぜ呪われるに至ったのか。呪いの正体を探るため、柿谷要は真相に迫る。
そこにあったのは、魔法少女だった彼女達の物語。
青春ミステリ×魔法少女。
「なぜ君は、魔法少女なんかになったんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 07:00:00
38256文字
会話率:50%
『青春なんてクソ――青春に破れた少年と青春を知らない少女の青春お悩み相談ミステリー』
高校生の猫村太一には秘密があった。彼は健全な学校裏サイト「キャット先輩の青春お悩み相談室」の管理人で、生徒から届いた青春にまつわる悩みを解決する相談員を
している――正体を隠すため、猫のお面を被り、架空の相談員「キャット先輩」になりきって。
二年に進級した猫村は姫宮小夜という名の少女に出会う。彼女は教室で自己紹介をしたときにこう言った――「青春真っ只中のクソ野郎どもに質問があります。どなたか青春のよさを私に教えてください」と。彼女は友情や恋愛など、青春の良さがわからないという変わり者だった。
ある日、姫宮はキャット先輩の正体が猫村であることを突き止め、全校生徒に正体をばらされたくなければ、自分をキャット先輩の助手にしろと脅す。姫宮の思惑を知った猫村は断固として拒否する。なぜならば、彼には「絶対に青春してはいけない理由」があり、それは姫宮の目的と相反するものだったからだ。しかし、猫村は姫宮の脅しに屈してしまい、二人で生徒の悩みを解く日々を送ることに……!?
思春期のほろ苦い青春を切り取った青春ミステリー。連作短編です。
――ストーリー(連作短編)
【第一章】『殺人未遂ノート』
【第二章】『痕跡本に想いを』
【第三章】『原稿シンクロニシティ』
【第四章】『負け猫に祝福を、姫に青春の日々を』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 17:11:33
100975文字
会話率:49%
夕焼け色のファルセットに、一ノ瀬貴志は一耳惚れした。
ボーカル不在の軽音楽部の前に、歌姫の小日向綾が現れる。しかし、彼女はとある理由によりボーカルにはなってくれなかった。
さらに問題は続く。文化祭ライブの日が近づく中、ボーカル探しを
する貴志たちは様々な謎に巻き込まれることに。
密室でグローブをズタズタに裂いたのは? 密室を移動してコントラバスを破壊したのは? 密室で脅迫状を軽音部に送り付けたのは? そして軽音部に隠された謎とは?
青春×バンド×密室×謎の四重奏。多感な少年少女たちの心を描くほろ苦い青春ミステリー。
※2017年SKYHIGH文庫賞最終候補作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 10:35:05
100784文字
会話率:51%
“――大丈夫。俺を信じろ、相棒”
ツンデレと天然の、なんだかそわそわするバディのお話。
ほっこり系青春ミステリー「怪盗ブルーより愛を込めて」三部作。
別サイトにて完結済みです。
~◆~・◆・~◆~
大学1年生の恒星(こうせい)は
、同級生・兼・家主・兼・雇用主である翠(すい)の下、便利屋バイトにいそしんでいた……はずが、気づけば世間を騒がす「怪盗ブルー」の実行担当に。
頭脳明晰・容姿端麗、ミステリアスな王子様キャラだが、どこかずれたところのある翠と、照れ屋でそっけないが世話焼き体質の恒星。
二人は無事に、ターゲットを手に入れることができるのか。
そして、「怪盗ブルー」――翠の目的は。
~◆~・◆・~◆~
*この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません*
**各タイトルは、某有名スパイ映画シリーズのオマージュです**
***「エブリスタ」にも掲載・完結済です***
2022.7.3~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 12:32:36
319298文字
会話率:32%
千葉の有名音楽高校に通う、16歳の少女、宮原絢都(みやはらあやと)は、ある日高校の第三音楽室で、一年で「天才」と騒がれている転校生、響木奏多(ひびきかなた)と出会う。
奏多は、バイオリン奏者でありながなら、完璧なブラームスの三重奏(トリ
オ)を彼女の前で披露し、突然このトリオのピアニストをして欲しいと伝えてきた。
大都会の海辺にある、音楽高校で始まる青春ミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 22:47:02
1111文字
会話率:28%
このタイトルが気になった方は最後まで読んでください。
-過去に闇を持ったジェンダーレス女子の手塚弘と彼女と唯一向き合った篠原麻央。二人の周りで起こる不可解な出来事は弘が苦悩する過去の悲しい物語に繋がっていた。過去の出来事とは? 心の叫びとは
? 異世界転生やなろう系はどこに登場するのか? 青春ミステリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 00:08:10
92050文字
会話率:39%
鳴海春斗は高校生活をそれなりに楽しんでいた。
クラスメイトも委員会も、嫌悪する恋愛から距離をとった生活は快適そのものだった。
しかし、それは一つの事件で狂い始める。
突如、物が発火する怪奇現象、書き残された文字「恋患い」。
学校全体を
も巻き込む恋愛感情は鳴海春斗の生活を大きく変える…
*この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/)でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 07:00:00
19308文字
会話率:62%