「ピッツァに嘘はない!」の小部屋です。主に『今日は何の日?』をテーマに季節ごとのイベントや風物詩を盛り込んだ小話をイメージしていますが大抵1回ごとに2話以上になります。
最終更新:2024-01-11 16:50:09
318383文字
会話率:51%
歩いている人、立ち止まっているすべての人へ。
最終更新:2017-05-21 20:04:42
25903文字
会話率:62%
「美しくないものは、許されないの」
花の名を自らの名とする里〈花玲苑〉に、記憶を失った少年が現れる。彼が出会ったのは、染料となる花の名を持つ剣士の少女。彼女は自らを〈裁庭師〉と名乗った。
異なる世界の風習に戸惑いながら、少年は心を通わ
せていく。どうして記憶を失ったのか。彼女はどうして、刀を振るうのか。
美しくなければ花ではない。枯れた花は、切らなければ。それこそが花のテーゼだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 18:25:04
8803文字
会話率:27%
恋人に裏切られた貴族の娘が、赤いふんどしの男と犬のキ〇タマに救われるお話です。
※和モノ春花企画と、もふ愛企画の作品になります
※注意:下ネタ三昧です。でも本筋は恋愛です。
最終更新:2017-04-30 23:59:59
14158文字
会話率:27%
とある銀翼の薙刀使い。その武勇で以って主人を護る彼女の、遠い過去のお話。
※拙作『Gratia-紅き月の物語-』の番外編です。
単体でもそこそこ楽しめると思われますが、そちらもよろしければどうぞ。
最終更新:2017-04-23 15:00:00
5307文字
会話率:24%
今年も目覚めれば貴方の腕の中。ずっとこの腕に囚われていたいのに。
道草家守さん主催、「和モノ春花企画」参加作品です。花は「桜」と「芝桜」です。
最終更新:2017-04-17 07:05:53
707文字
会話率:20%
武家の家系である染井家の長女、染井さくらは、跡継ぎのために男装して日々を過ごしていた。
そんなさくらにはお気に入りの桜の木があり、そこで可愛らしい女子、八重と出会い心奪われる。
さくらは八重を妻に迎えようとするが、八重は女遊びが過ぎる
さくらを不審に思い、ある条件を出すのだった。
不思議な桜の木を中心に描かれる、少し悲しい男装百合恋愛ストーリー。
この作品は、『和モノ春花企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 08:43:01
6754文字
会話率:47%
「我が皇家の忠実なる家臣、浅羽家の桜花姫よ、急な話ではあるが隣国、世那へ嫁いでくれ」
感情を感じさせない平坦な声が、わたくしの頭上に降ってくる。
深く頭を垂れたわたくしには見えないけれど、きっと皇様のお顔もこの声のようになんの感情も宿
してはいないのだろう。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
思いを寄せるあの方に告げられたのは、隣国へ稼せという冷たい言葉。
桜咲き乱れる季節のお話です。
和モノ春花企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 00:51:31
4887文字
会話率:25%
会社の花見で河川敷のブルーシートに座った青年は、一つの白昼夢を見る。
とある和歌を口ずさんだ彼の夢に現れたのは、桜の精を名乗る翁だった。
※和モノ布教し隊 春花企画参加作品です。
最終更新:2017-04-11 21:36:03
4667文字
会話率:40%
「ねぇ、俺達、前に会ったことあるかな?」と訪ねてきたのは私が昔から気になっていた男の子だった。
千年も昔に、男に恋をしたただの山桜だった眞子と、前世で恋をした山桜を探す玲也のお話し。
和モノ春花企画和モノ布教し隊に参加したく昔から構想だけあ
ったお話を書かせていただきました。宜しくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 20:49:50
8488文字
会話率:7%
春の気配が強まってきた某県の山腹。そこに久し振りに足を踏み入れたのは愛らしい女吸血鬼。過去に口にさせられた、刺激的な味を忘れられない彼女は……。――和モノ春花企画参加作品です。一読頂けたら幸いです。拙作、『鄙びた茶屋―あやかし達の夏の陣―』
の続編にあたりますが、前作を知らずとも楽しめるように書いています。◆2017年4月11日・自サイトへ転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 22:00:00
7473文字
会話率:40%
――『薊様の気まぐれ』
それは、この世界の神様である薊様が何となくな理由で人を異世界に連れて来るという現象だった。
その現象に巻き込まれた私、鈴蘭はひょんなことから薊様を始めとし、街の人たちに対してお菓子作りをすることとなった。
ただの女子高生だった私だけれど、美味しいお菓子を創れるように頑張ろうと思う。
ううん、頑張ろう。これはもう、私の仕事なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 20:14:08
12027文字
会話率:48%
和モノ布教し隊、春花企画参加作品。
新生活だったり、そうじゃなかったりする人たちに捧ぐ。
最終更新:2017-04-10 20:08:28
4957文字
会話率:30%
「私は神の使いです。神様のためにお弁当を作ってください」
突然現れた女性にそんな事を言われて、私は神様のためにお弁当を作ることになっちゃいました。
開催場所は、近所の公園なんだって。
これさー、私、行かなきゃダメかな?? って、え
!? なんでお化け退治までやらなきゃいけないの!? 意味わかんない!!
*この作品は作者のブログにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 18:42:01
8623文字
会話率:36%
私の兄と姉は、兄妹という関係にありながら、心底愛し合っている。二人は小さな世界に閉じ籠り、禁忌の関係に堕ちていく。
その様を隣で眺めていたら、とばっちりで私も二人とその周囲が繰り広げる愛憎劇の脇役になっていた。
これは平和に生きたいと願いな
がら、周囲がそうさせてくれない不憫な少女の、そして私の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 00:00:00
37294文字
会話率:41%
公園で遊んだ帰り道、僕は明るい光に誘われて茂みの奥へ。桜には沢山の提灯が吊るされて、その下で花見をしようとしているお兄さんたちに出会った。
僕が出会った不思議な宴。
最終更新:2017-04-08 18:00:00
6066文字
会話率:34%
古き温泉の街に佇む、お宿が一軒ありまして。
暖簾を潜ると出迎えてくれるのは子狐の仲居さんや、女子高生の若女将。
異界へと繋がる旅館で安らぎを求めてくつろぐのは、世界中の神様だった。創世主、女神、軍神、邪神――八百万の神様、どちらさまで
もいらっしゃいませ。
★長編連載版を公開中です★
http://ncode.syosetu.com/n8682ed/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 00:02:46
23344文字
会話率:36%
御神木である白木蓮の化精(♀)と人間(♂)の悲恋風味のお話。人間視点で進みます。【R15】は保険。
短い人生の終わりに際して、かつて男児であり、青年だった男が、望むものとは?
和モノ春花企画、参加させていただいてます。
最終更新:2017-04-07 18:00:00
13803文字
会話率:17%
春の訪れに慟哭せし獣の悲しき物語
最終更新:2017-04-07 17:21:04
3368文字
会話率:58%
モクレンの咲く頃に里山へ着いた男は思い出す。かつて祖母に聞かされた昔話を。
和モノ春花企画に参加いたします。
最終更新:2017-04-07 09:12:40
3355文字
会話率:49%