帝国の第三皇子・ラスティは“無能”を宣告されドヴォルザーク帝国を追放される。しかし皇子が消えた途端、帝国がなぜか不思議な力によって破滅の道へ進む。周辺国や全世界を巻き込み次々と崩壊していく。
ラスティは“謎の声”により無人島へ飛ばされ定
住。これまた不思議な能力【無人島開発】で無人島のレベルをアップ。世界最強の国に変えていく。その噂が広がると世界の国々から同盟要請や援助が殺到するも、もう遅かった。ラスティは、信頼できる仲間を手に入れていたのだ。彼らと共にスローライフを送るのであった。
【登場人物】(随時追加)
①ラスティ・ヴァーミリオン
男/十六歳/元第三皇子
②スコル・ズロニツェ
女/十六歳/聖女
【無人島】
①果物など食料豊富
②農業可能
③要塞化しやすい
④たまにモンスターが沸く
⑤ダンジョンも多数存在する
【無人島開発】(スキル)
①ラスティ専用の特殊スキル
②無人島をカスタマイズできる
③小屋や家を建てられる
④武器や罠を設置できる
⑤モンスターをペットして使役できる
【世界情勢】
①無人島(安全)
②ドヴォルザーク帝国(衰退)
③グラズノフ共和国(崩壊中)
④連合国ニールセン(崩壊中)
⑤エルフの国ボロディン(不明)
※少しスローペース更新かもです
※手直しする場合がございます
※他のサイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 21:35:20
684465文字
会話率:48%
太陽の沈まぬ帝国とまで謳われた、かつての世界最強国も零落して久しく、落日が万民の目にはっきりとしていた時代――
啓蒙派の開明君侯を父に、自由闊達に育った公女セシーリアは、姉シャルロッテの随員として、姉の婚約者である皇帝エルディナントが滞在中
の避暑地へおもむく。
ところがそこで告げられたのは、皇帝からシャルロッテへの婚約破棄宣告。帝妃となるべく徹底的に躾けを受けた、完璧な淑女シャルロッテを若き皇帝は敬遠し、奔放に振る舞う妹のセシーリアへ惹かれたのだ。
落ちたりとはいえ王の中の王、皇帝の求婚を断れるものではない。セシーリアはにわか仕込みのお妃教育を受け、礼儀作法もままならぬまま皇宮へ放り込まれる。
そこでセシーリアを待っていたのは、黄昏の帝室の旧弊さであり、落ち目の帝国をどうにか支えようと、冷たい糸を紡ぐ女郎蜘蛛のごとき太后ゾラとの確執だった……
※落日の帝国の花嫁として、政治への関与を禁止されているヒロインの視点で、異世界の19世紀風中欧・東欧っぽい地域の国際情勢の激動を描きます。ラヴ要素もあるけど、歴史と政治の話がかなり大盛りですのでご注意ください。めんどくさい部分を、ほどよく飛ばしながら読むのがオススメ(めんどくさいパート自体を書くの自重する、という選択肢はないのがこの作者)です。
※残酷な描写はありませんが、高校生以上を推奨する内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 18:00:31
263642文字
会話率:24%
北方の竜と謳うノルデヴィング連合と、南方の虎と称されるエルギア帝国。南北の両雄に挟まれ、大陸中央部の諸国が次々とどちらかの勢力圏に取り込まれていく中、グリュナス王国は独立の孤旗を守っていた。
剣ヶ峰を渡る小国の舵取りをしているのは、「眠らず
の君」と呼ばれる王弟グントラム。最近結婚したのだが、新妻の手やくちびるに触れたのは結婚式のときだけだ。
ほったらかしにされている王弟妃ヒルトのほうはといえば、閨を訪れることのない夫に恨み言を漏らすでもなく、さりとて恋しがる素振りもなく、毎晩ぐっすりと眠っていた。「安眠姫」というその二つ名に偽りなし。
実は激務に追われて寝不足なだけのグントラムと、政争の具とならぬ家柄ゆえ王弟妃に選ばれたことを知っているので出すぎる気のないヒルト。ふたりが時間と遠慮の壁を越えて、自分自身の言葉で語り合うとき、いったいなにが起きるのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 20:04:55
17493文字
会話率:35%
2023年、時はまさに大インフレ時代。迫りくる大増税、上がらない賃金、庶民はこのまま干からびるしかないのか?
…いや、人の心とかない政府税調と財務省にも、小指の先にだけ良心が残っていた。NISA制度の恒久化だ!
これは、地獄の底へ突き落
とされた子羊の前にただひとすじ降ろされた、蜘蛛の糸についてのお話である(このあらすじ、ほぼ大嘘です)。
※2023年1月初旬時点での公開情報をもとに書かれたものです。
今後の社会情勢により政策、制度が変更される可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 20:02:53
4107文字
会話率:56%
人に害なす怪異と呪術が実在するパラレル現代日本。
怪異に対する防衛・討伐を担う国家機関「怪異戦略本部」は、呪術と化学を融合した「呪化学」なる技術を用いて、平和の維持に尽力している。
平凡な人生を歩んできた主人公・風早陸(かぜはや・りく)は
、ある日、重大な交通事故に巻き込まれた。
たまたま傍にいた子供を庇い瀕死の重傷を負った陸は死を覚悟する。
しかし、意識が戻った時、傷は全て治癒していた上に、彼は見知らぬ施設にて監禁されていた。
自身の意思に反して破壊行為を行う身体を、陸は何とか精神の力で抑え込む。
実は、陸の体内には「異界の精神生命体」が寄生しており、それが生命維持装置の働きをしていた為、本来であれば死んでいた筈の彼は生還したのだった。
そして、陸が監禁されていたのは「怪異戦略本部」の研究施設。
「異界の精神生命体」と融合し人ならざる存在と化した陸は、一旦は「人ではなく怪異である」と判定されてしまい、研究材料として死ぬまで施設で監禁されるという決定が下る。
だが、強力な怪異の出現に際し、「人として生きたい」と願う陸は、人々を守る為、生命をかけて怪異との戦いに飛び込んでいく。
※セルフレイティングは保険です。※
※舞台はパラレル現代日本なので、リアルとは歴史や社会情勢に多少の差異があります。※
※登場する団体、組織などはリアルに似たものがあるかもしれませんが、全て架空のもので、作者の独自設定も多々あります。※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「アルファポリス」様、「カクヨム」様にも掲載しています。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 18:00:00
35741文字
会話率:46%
異世界転生とは、夢と希望のつまった新しい人生のスタートである。
そのはずである。
にもかかわらず私の人生は何だ?
迫りくる脅威の数々、どうでもいい世界情勢、理解不能な死因の数々……。
わたしの夢は家族に囲まれながら老衰で眠るように死ぬこと。
その夢を叶えるために、私は世界を変える必要がある、のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 13:30:00
36525文字
会話率:29%
近未来、宇宙開発が進む地球で、月面調査により約七千年前の謎の基地が発見される。調査員が誤って起動させた機械から地球に「ダンジョン」が大量発生し、文明は崩壊。モンスターが溢れる世界で、21世紀の記憶を持つ転生者である主人公は、ダンジョンで両親
を奪われ復讐を誓う。
この物語は、復讐に燃えた彼が日本、世界、そして宇宙へと冒険し、数々の謎を解き明かす壮絶なダークSFファンタジーです。
ハーレム、チートなし! 選択を誤り、敗北も経験する主人公と共に、本気の戦いとリアルなドラマを味わいたい方に推奨。「僕たちは、チートやハーレムではなく、熱い戦いと本物のドラマが必要だ!」
この作品は、2タイプのストーリーがあり、ここで描くのは某漫画の絶望の未来編のような物です。
カクヨムにも投稿中
AIを使ったイメージイラストを挿絵に利用しています。風景とか、モンスターとか機械とかです。
あくまでイメージの参考、補完程度なので、これが絶対じゃないです。
暴力的な表現やグロテスク、鬱表現があります。また、ほぼ無いですが、微妙に性的表現を臭わせる描写が僅かだけあります(一応)。
この作品はフィクションです。現実の歴史や政治、外交、国際情勢とは一切関係のないエンタメ創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 12:11:02
31659文字
会話率:17%
魔物の核の研究をする一族の少年アルトは、ある襲撃者たちが原因で呼び起こされた悪魔と契約し、「核に刻まれたスキルや魔術を扱う力」を手に入れる!
魔術学校に強制編入されたり、たくさんの友達を作ったり!
彼が世界の真実に近づこうとするとき、世界の
情勢は大きく変わっていく。
そしてアルトは大きな争いの渦に巻き込まれていく…。
ポイント評価やブックマーク登録も励みになりますので面白いと思ったら是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 12:10:00
18376文字
会話率:45%
【あらすじ変更しました】オーバー・ロードとは世界最高クラスの職業である。就けば平民でさえ貴族の道が開ける。百年に一度、現れるかどうかの超レア職。主人公ユウトはオーバー・ロードを与えられて念願の冒険者としての道を突き進む……かに思われた。だが
、実際与えられた職業は老婆・ロード。老人専門のロード職で、効果が得られるのも老人だけ。オーバー・ロードと聞き間違えたユウトはあまりの落差にショックを受け、一生を介護職で終えるのかと肩を落とす。ユウトを憐れんだ父親は職業にピッタリな場所として僻地の庄屋の地位を買ってくれる。村は悲惨な状況に陥っている名も無き姥捨村。ユウトは姥捨て村の庄屋としての道を歩んでいく。しかし、老婆・ロードは介護職で留まるようなものではなかった。ユウトは国の情勢に翻弄されながらも、老婆・ロードの力を駆使して、愛着を持ち始めた姥捨村を守り、発展させるべく奔走する。さあ世界よ、刮目せよ。これが老婆・ロードに率いられた見捨てられた老人たちの力だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 06:10:00
374627文字
会話率:34%
ユーリ・ピーチ=ストームは、グラビアアイドルとして活動しながらMMA(総合格闘技)のプロファイターとしてデビューを果たした、名うてのアイドルファイターだった。
しかし、卓越したルックスと色気で絶大な人気を誇りつつも、デビュー戦以降は連敗を重
ねて地上最弱とまで評されてしまう。
そんなユーリとひょんなことから一緒に暮らすことになってしまった猪狩瓜子は、高校生の身でありながらキックボクシングのプロファイターとして名を馳せており、卒業後はMMAファイターとしても活動していこうと決意していた。
マイペースかつ破天荒なユーリの存在に反感をかきたてられつつ、きわめて錯綜したその経歴と人間性に、瓜子はやがて心をひかれていく。
無邪気なユーリと頑固な瓜子の織り成す、真剣なバトルとライトな日常。
*当作は2013年に執筆を開始して、2016年に改稿したのちにウェブ上で発表した作品となります。
【4th Bout】からは2020年に着手した内容となりますが、時代設定は2010年代中盤のままとさせていただきます。社会情勢や格闘技業界の情勢などもその時代をイメージしていただければ幸いです。
*当作はカクヨムにも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 17:00:00
5308962文字
会話率:36%
戦歴2169年神聖ミティシテェリアル帝国は突如としてレーシア連邦へ侵略を開始した。世界中が混乱する中ある一人の少女が世界情勢を大きく変えていく。これは私「アイーシャ・ヴェノスカヤ」がどのようにして戦争にかかわったかの物語である。
最終更新:2024-11-27 16:55:44
40971文字
会話率:64%
※ブログなので好きな記事から読んでください。
※note(https://note.com/inouekazune/)でも同じ記事を載せることにしました。
※何かを主張したりしたい話の頭には【】が付いています。【考察】や【論考】などを増や
していこうかと考えていますが、未来のことはわかりません。他者や団体を誹謗中傷、または攻撃する意図は全く無いので、ご了承ください。
※統合失調症で起こる不可解な怪異現象、または統合失調症に関する記事の頭には【☆】を付けています。
※統合失調症以外のネタにも触れることがあると思います。そのうち、ただの日記になるかもしれません。前半は統合失調症になるとどうなるかが、書かれています。
※双極性障害により文章の躁、鬱が激しいです。ご注意ください。
※この紹介文自体も躁、鬱、統失、が激しいです。消すのもいいですが、残すのもまた一興、ということで、書き始めた最初の思いを残しておこうと思います。
何度もゲームがサスペンドされ、ムカついたので統合失調症(本物)になったら何が起こるのか、書き記しておきたいと思います。
ただの気分障害程度で統合失調症と診断され、偽物の統合失調症で平気で障害年金などをもらっている方を敵視しているため、本当の統合失調症の苦しみを思い知ってほしいです。
2021年~直打ちで更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 16:39:29
2236970文字
会話率:11%
林原征志郎はミュンヘンのビヤホールで日本アニメ好きで日本語が上手なベルガーと出会った。日本には『郷に入れば郷に従え』という格言があることきっかけに、オーバーツーリズムや移民のことで意気投合した。そこで暴動が起こり、血気盛んなドイツ人青年の
シュルツ、ミュラー、ランゲルとも知り合いとなった。郷に従えの理念は、ドイツにも必要と感じたベルガーたちに促され結党することになった。林原は当初、洒落のつもりで結党したのだが、SNSやホームページで賛同者が増えるにつれて、本格的に理念を広め党員を増やそうと行動し始めた。アメリカでは賛同者ケリーの導きがあり、林原はドイツ、オーストリア、アメリカで講演活動などをして人脈を構築した。日本では党員の村長が誕生し、ハンガリーでは市長が党員となった。続いて林原も衆議院議員に当選した。だが党が世の中に認識されるに従い妨害組織が現れ始めた。それらに対処する親衛隊としてSG1を発足させた。その後、欧米各国、日本で与党となり、その勢いのまま中国やアジア中東アフリカ南米諸国でも与党となった。様々な困難をクリアしながら、世界初のグルーバル政党『郷に従え』党を躍進させ、世界統一を目指すストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 15:05:28
10422文字
会話率:60%
※本作は小説ではありません。
宝石のキャッツアイの図鑑、辞典となっております。
写真、本文の2次利用はおやめください。
内容はなるべく精査しておりますが、
古い情報や間違った情報も混じる可能性はあります。
参考文献の内容が古かったり、
新たな鉱床が見つかっていたり、
情勢などの変化もありえます。
記載情報すべてを鵜呑みにするのではなく
ご自身でも最新情報の取得に励んでいただきますよう
お願いいたします。
なおパワーストーン系の知識は一切ありません。
また私個人の思いとして
「石に力がないとは言わないが
○○に効くなどピンポイントな効果はない。
あるとしてもそれは所有者が決めるものであって
それをうたい文句に販売するのはどうなのか
自分が気に入る石が一番」
というのを心情としておりますので
パワスト否定派ですので
否定されたくない方は回れ右をしてください。
参考文献一覧(順不同・敬称略)
宝石宝飾大辞典 近山昌著
岩石と宝石の大図鑑 誠文堂新光社
蛍光鉱物&光る宝石ビジュアルガイド 誠文堂新光社
光る石ガイドブック 誠文堂新光社
世界の天然無処理宝石図鑑 柏書店松原
世界のレアストーン図鑑 柏書店松原
宝石の写真図鑑 日本ヴォーグ社
世界のジェムストーン図鑑 柏書店松原
鉱物 萌えて覚える鉱物化学の基本 PHP研究所
Mineralogy Database - 海外サイト(鉱物データベース)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 10:58:49
77320文字
会話率:1%
※本作は小説ではありません。
宝石のレアストーンの図鑑、辞典となっております。
ただし明確なレアストーンの定義がなく、
これはレアストーンなのか?という
物も混じるとは思います。
写真、本文の転載はおやめください。
始めに を必ずお読
みください
内容はなるべく精査しておりますが、
古い情報や間違った情報も混じる可能性はあります。
参考文献の内容が古かったり、
新たな鉱床が見つかっていたり、
情勢などの変化もありえます。
記載情報すべてを鵜呑みにするのではなく
ご自身でも最新情報の取得に励んでいただきますよう
お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 10:00:00
63308文字
会話率:1%
「お前との婚約は破棄だ、シオン」
「では持ち帰って検討させていただきます、リカルド王太子殿下」
アスター公爵令嬢シオン。婚約者との仲は政略込みでも良好だったが、世界情勢はそれを許さなかった。
そんな時にすれ違った女は、神童と名高い平民の少女
デルタだった。
シオンは彼女の呟く内容に興味をもち、半ば強制的に連れ帰る。
少女の告げる衝撃の事実を飲み込み、シオンが出した結論は。
「バカンスに行きましょう。私とあなた、二人で」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 07:10:00
4541文字
会話率:33%
日々の出来事等に触れ、所感をエッセーとして発表していこうと思います。
最終更新:2024-11-26 06:15:16
5424文字
会話率:0%
赤き魔眼と卓越した魔術の才を持つロザリオ王国の王女メディア。天性の政治的手腕で彼女は東方諸国をまとめ上げ、領土拡張を狙う帝国の魔の手に対抗した。
ところが、情勢が拮抗する中メディアは父王から婚約者のオスカーを妹姫ミルエラに譲り、ロオカ王国
のギルス王子に嫁ぐよう命令される。
王命に背けず恋人と別れてロオカへと向かったメディア。
「貴様を愛することはない!」
しかし、メディアを待っていたのは、新たな婚約者となった王子ギルスの心無い言葉と彼女へ向けられる悪意の嘲笑。異国の廃棄王女メディアはロオカで孤立無援の戦いを強いられることになる。
そんなメディアに手を差し伸べる一人の男性が……
ロオカを巡る帝国と王国の策動、王族の横暴と貴族の傲慢、国内を跋扈する各国の間諜、様々な思惑に翻弄されるメディアはそれでも苦しめられる民の為に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 21:30:02
79940文字
会話率:54%
総歴1941年。季節が冬の表情を見せ始めた頃、連合皇国は隣国である帝国から侵略の危機に晒されていた。
外交による努力は行き詰まりを見せていた。さらに帝国軍は国境付近に戦力の集結を開始、情勢は急速に悪化している。
連合皇国の軍隊であ
る国防軍はいよいよ侵攻に備えて戦争準備を開始した。
不定期ゆっくり更新です。ゆっくりしていってね
参考文献一覧 敬称略
独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 大木毅
勝敗の構造 大木毅
灰緑色の戦史 大木毅
『戦車将軍グデーリアン 「電撃戦」を演出した男』
大木毅
歩兵は攻撃する エルヴィン・ロンメル
「砂漠の狐」回想録 エルヴィン・ロンメル
戦闘戦史 樋口隆晴
ソ連軍作戦術 デイヴィット・M・グランツ
『沖縄シュガーローフの戦い 米海兵隊地獄の7日間』
ジェームス・H・ハラス
ベルリン陥落1945 アントニー・ビーヴァー
スターリングラード:運命の攻囲戦1942-1943
アントニー・ビーヴァー
バトル・オブ・ブリテン イギリスを守った空の決戦
リチャード・ハウ&デニス・リチャーズ
ストーミング・イーグルス ドイツ降下猟兵戦史
ジェイムズ・ルーカス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 18:30:00
73945文字
会話率:8%
人族と魔族の大戦は、人族の勝利で決着がついた。
その結果、大陸の覇権は人族の国家アルテメデス帝国が握ることになる。
魔族の国家ルタレントゥム魔族連合の盟主メガラは、大戦の折りに死亡。
盟主を失い、敗北を喫した魔族は、今や存亡の危機に立たされ
ていた。
そんな情勢の中、一人の奴隷少年が奴隷少女と出会う。
奴隷の少年と奴隷の少女。この二人の出会いが、すべての始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 14:42:46
435154文字
会話率:31%
時は1935年。幾多の巨大豪華客船が大西洋で鎬を削っていた時代。
その恐竜的進化から取り残されていたはずの東アジアにおいても、満洲国皇帝溥儀の気紛れから、野心的な客船建造計画が始まった!
正気であれば即座に却下されるはずであったこの計
画は、日本の関係各所から強力な支持を取り付けてしまった結果、あれよあれよという間に既成事実化したのである。
新京から発つ超特急『あじあ』号をその身に納め、いつかは賓客を門司経由で東京へと運ぶ空前絶後の大型貨客船『文殊』。
オリンピック東京大会において満洲国の顔をなるはずだった彼女は、その威信をかけて大々的に運行……されることはあまりなく、対外情勢の悪化により遂には帝国海軍の軍艦として再就役することとなった。航空機運用能力と揚陸艦としての機能を兼ね備えた、革新的なる新型艦。それが改装航空母艦『天鷹』だ!
ただ色々と紆余曲折あったフネだからか、『天鷹』に乗り組むは海軍の問題児ばかり。
バンカラ精神溢れる単細胞が艦長なら、副長は女癖が最低最悪。主計長はタダ飯タダ酒が大好きなケチンボで、航海長はいつも遅刻。血気盛んに過ぎる飛行隊長などマシなくらいというあり様だ。軍機なんてお構いなしの素行不良で、挙句奇ッ怪な催しで食中毒ばかり起こす彼等には、海軍中から白い目が注がれている始末。
とはいえ米英との開戦が間近ともなれば、天下の聯合艦隊といえど貴重な戦力を遊ばせておく余裕などあるはずもない。
曲がりなりにも南方作戦の要として、マレー部隊に配属された『天鷹』。彼女の前に立ちはだかるは、新造航空母艦『インドミタブル』の増援を得た英極東艦隊。こんな軍艦で大丈夫か? 海の粗忽者の戦いが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 18:46:23
1373597文字
会話率:42%
物語は、父である第十五代スメラミコト(のちに応神天皇と呼ばれる)から始まる。まだ幼い御子、大鷦鷯と共に難波の景色を望むスメラミコト。しかし、その内心は穏やかではなかった。近ごろ半島から不穏な空気が流れてきて、いつまた倭国は戦に巻き込まれるや
しれない情勢になりつつあったからだ。国の行く末を案じ、御子の将来も不憫に思うスメラミコト。しかし、当の大鷦鷯は父の気も知らず無邪気に遊んでいた・・・。
あの仁徳天皇の一代記を歴史エンタメ小説化!
カクヨム、およびブログ(http://naratour.blog.jp/)にても掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 09:34:58
129817文字
会話率:41%
混迷の世界情勢の中、世界はアガティール帝国の圧政に苦しんでいた。反乱軍バイルの指揮官だったプロトはあるとき帝国軍から迫害を受ける。そのときから反乱を誓ったプロトは独立軍センティーヌを旗揚げし帝国の支配から独立を計ろうとする。帝国は独自に開発
した新型兵器GAIASをを送り込みセンティーヌは壊滅を受ける。そんな中でも一人の天才科学者が力を貸して新たなGAIASのコピー兵器を作り出しこれをもって応戦することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 06:02:41
99003文字
会話率:18%