どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:00:00
627182文字
会話率:14%
【武神】【魔導王】【英雄】【魔王】【勇者】【竜王】【闇の帝王】【帝】【夜の大魔王】【暗黒大王】【光の手】【架け橋】【世界を照らす者】【知識皇】…………etc
これらの二つ名、または称号を聞いて、人は何を……どんな人物を思い浮かべるだろうか
。
若干の誤差こそあれど、思い浮かぶのは似たようなものだろう。
『100の天寿を得る呪い』を受けている主人公
幾度となく繰り返された人生、その数──97
そのうち、記憶にある96の人生すべてにおいて【最強】の座を欲しいままにしてきた彼
今、98回目の人生を始める準備が終わった
あと二回
次の世界は、魔法と剣の世界
似たような世界をいくつも経験した彼にとっても、そこでの人生は驚きの連続で……?
皇室に産まれたと思ったらなんやかんやで捨てられ、隣国の貴族に拾われ、アドベンチャラーになり、学園に入学し…………
でも、きっちり厄介事にも巻き込まれ…………
胃がネジ切れるのが先か、【最強】になるのが先か
それは見てのお楽しみ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 22:17:22
271944文字
会話率:24%
中学3年の早瀬霞(はやせ かすみ)は毎夜同じ夢を見る。城北門校の制服である紺のブレザーを纏った少女が巨大な龍や鳥と戦っている。そして最後には必ず「あの子を間違った道に行かせないで」と告げられ目が覚める。
謎めき、豪快な夢とは裏腹に霞の現
実はイジメという過酷な日常に心が蝕まれていた。
ある日、シナトと名乗る不思議な女の子に霞はイジメられているところを助けられる。
「私の巫女になれば、あなたの願いを叶えてあげる。人があなたにひれ伏すほどの力を与えてあげる」
女の子の言葉を受け入れたとき、霞は巫女の強大な力を手に入れ新たな世界へと導かれていくことになる。
一方、実菜穂の周りでは、不気味な動画の噂が広まっていた。「呪われた村」忽然と村人が消え、廃村となった地。そこに足を踏み入れた人は帰ることがないという噂。その噂の検証として、面白半分に動画撮影に入ったグループが逃げ惑い最後は断末魔の叫び声を上げて撮影が途切れる動画がサイトに流れていたのだ。
真相を確かめるため、実菜穂たちは「呪われた村」にみなもと足を踏み入れていく。そこで実菜穂とみなもが見たものは・・・・・・
実菜穂、陽向、琴美、そして4人目の巫女、霞を迎え、「呪われた村」に伝わる物語に迫っていく。そのなかで少女たちは巫女として目覚め、神々の戦いに巻き込まれていくことに・・・・・・。
舞台は「呪われた村」そこにある秘密とはなにか、実菜穂たちは無事に帰ることができるのか。
みなものみたまシリーズ第3段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:10:00
447214文字
会話率:42%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:00:00
4751068文字
会話率:35%
『汚い闇は上昇していく。
貴方は浅い闇で地を背に下降している。
えぇ、存分に怖がるといいわ。
警戒するのよ。誰も貴方を助けはしないわ。
今から起こる全てを信じ切れるのなら、
目を閉じなさい』
『』はあなたを導いてくれる。
全てを信じ切れる
?
けれど、『』の発言はいつも少しズレている。
信用出来る?してもいい?
『』はいつも始めに言います。
隣の部屋にあるわ、と。
ミステリー×デスゲーム
必要なのは勘と信用と足の速さだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:21:04
22835文字
会話率:18%
大人も子供も、人は皆、何かを背負って生きている。その重さに耐え切れないかのように、自分を出し切れる場所を探しながら中学校時代を過ごした主人公。父親から離れ、自分の過去を知らない人たちの中で暮らすことを望んだ彼は、誰一人知っている人のいない
札幌の高校へと進学を決めた。
そうして、合格するはずのなかった札幌の超難関高に入学してしまった野球少年の野田賢治は、野球部員たちの執拗な勧誘を逃れ陸上部に入部する。海沿いの田舎町で育った彼は仲間たちの優秀さに引け目を感じる生活を送っていたが、長年続けて来た野球との違いに戸惑いながらも陸上競技にのめりこんでいく。
「自主・自律」をモットーとする制服のない公立高校に、敢えて詰襟の学生服を着て登校する「ノダケン」と彼の新たな仲間たちとの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 08:57:11
358331文字
会話率:56%
何となく流行りの百合ゲーを買ってみた主人公。
それはあまりに鬼畜な『ゲーム』……そう思っていたのに。
バグで壊れたゲームの世界からやって来たヒロイン。
主人公が嫌いで嫌いで仕方が無い他の攻略対象から主人公を、例え『どんな』手を
使ってでも守り抜く。
そんな、純度100%キラキラ恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 00:54:20
18761文字
会話率:24%
空想科学宇宙冒険活劇。旧暦1999年に”恐怖の大王”が地球に落ちた世界。
宇宙暦498年。地球は氷河期に突入し、人類は宇宙に進出、オリオン腕をほぼその領土としていた。
汎用宇宙船<フロンティア号>を駆る運び屋<スペースマン>のリーダー弓月明
はある夢に悩まされていた。”恐怖の大王”の夢。夢の中で”彼”は麻美子という恋人と離れ離れになる。
移民星ルリウス。明は麻美子と瓜二つの少女・流美理に出逢う。
それは冒険のはじまり。
星間犯罪結社<パラドックス>の魔手が迫る。彼らの目的は?
美理の持つ”聖なる血”の意味とは? 明の夢に隠された秘密とは?
明たち<スペースマン>は美理を守り切れるのか?
読みやすいように改訂しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 23:15:02
2580文字
会話率:27%
旧暦1999年に”恐怖の大王”が地球に落ちた世界。
宇宙服498年。移民星ルリウスで普通の女子高生・流美理は運び屋の弓月明に出逢う。
それは冒険のはじまり。
美理は明がいつも見る夢に出てくる少女と瓜二つだった。
美理を狙う星間犯罪結社<パラ
ドックス>の目的は?
明たち<スペースマン>は美理を守り切れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 23:30:32
62511文字
会話率:35%
あらすじ
歌が好きな女の子、夏目伊予と転校生雪城のえるの話である。
夏目伊予は、小学生の時に劇団員に銭湯で歌声を褒められたことをきっかけで、歌が好きになる。明るい元気な女の子。
一方で、雪城のえるはクールで一匹狼のような女の子。夏目伊予の元
気で明るい性格を最初疎ましく思うが、やがて少しずつ友情が芽生える。
2年生の時に、たった2人だけになり廃部の危機だったが、夏目伊予はアルトにパート替えをしたことから存続が可能になった。伊予はその銭湯で会った劇団員の追っかけをしていたが、その劇団員の舞台に向かう真剣な姿勢に胸を打たれ、合唱部を絶やしてはいけない。と真剣に文武両道をすることに。のえるは勉強が得意だったことから、のえるに数学を教えてもらい、何とか文武両道できることに。のえるは真剣に練習する伊予と練習するうち、実力を共に高め合いたいと思うようになる。合唱部を存続させたいという願いが通じて、2年生三人が新たに加わることに。のえるは段々と人当たりが柔らかくなっていく。
3年生になってからは、1年生8人を加えて大所帯となる。のえるが部長になり、大会へと挑んでいく。伊予は緊張からかオーディションでは落ちていたが、努力が認められて敗者復活で勝ち取るとなっていた。顧問の先生が変わり、合唱団このはに入団していた若かりし頃の成美先生だ。後にそれが縁で友紀の後輩になる伊予とのえる。成美先生の指導は厳しかったが、伊予たちは一生懸命ついて行った。そしてついに西日本大会に駒を進めるまで実力が上がっていった。伊予とのえるはやがて卒業の日を迎えるが、その強い友情はいつまでも切れることはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:30:00
628文字
会話率:0%
後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家
を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 14:28:21
930046文字
会話率:15%
とある世界に魔法を極めるため、戦場で実験を行い兵士を蹂躙していた少女がいた。いつしか少女は厄災と呼ばれるようになる。そんなある日、少女は魔法の境地とも呼ぶべき神域魔法を行使してうっかり世界を滅ぼしてしまった。そして数え切れる時間を虚無の世
界で過ごし、ついに魔法を極めた。やることがなくなった少女は、自ら命を絶って転生した。
転生の途中、神を名乗る人物に少女はある依頼を託された。それは゛獣の厄災゛の討伐。それと引き換えに少女は転生する権利を貰うのであった。
少女は転生した異世界で、剣を極めると決めた。魔法の次に剣を極めるそれが次の目標だったから。
剣を極める為に修行に明け暮れるが、それを世界は許さなかった。
少女の運命は、常に厄災と隣り合わせだったのだ。
こうして厄災と呼ばれた少女が、厄災を狩る物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 12:00:00
180483文字
会話率:39%
「エーテルを追いなさい」
エスト・ヴァルムヴェークは死の間際、天女のように美しい女からそう言われ、目元を覆い隠される。——意識を取り戻した彼の鼓動には、カラクリが同居していた。
目覚めた彼を介抱していたのは二旗技師のダークエルフ族の女
・メア。彼女はエストがその鼓動を根亜《コア》と呼ばれる超精密カラクリに置き換えた「璣師《きし》」になったと告げ、一度城王にそのことを知らせねばならないと、城都ラスティへの上洛を進言する。
エストはまさか自分が「カラクリ使い」の真髄とも言える璣師になったのか——と思いつつも、その提案に従わねば処罰されることを知っていたので、ほとんど成り行きで旅に出るが……。
エーテルを追いなさい。
その言葉が、彼の中にこだましていた。
×
「エーテライト」と呼ばれるエネルギー鉱石がある。そこに眠るエネルギー「エーテル」によって動く「カラクリ」は、この土地の文明を支える基盤となっていた。
そして璣師とは、「無限のカラクリの術法」——「璣術(きじゅつ)」と、自前でエーテルを生成・増幅・保持できる体質を持つ半カラクリ人間のことであった。
果たしてエストにカラクリの璣(たま)——「根亜(コア)」を埋め込んだであろうあの女は何者だったのか。城王と謁見した時、それは明らかとなるのだろうか。
エストは故郷の漁村を離れ、いざ城王が住まう城へと旅立つ。
エーテルのきせきがカラクリ仕掛けの勇者を導く、カラクリアクション・ハイファンタジー!
※
作中世界の社会的モラル、死生観、法形態は現実世界のそれとは一切関係ありません。フィクションと割り切れる方のみお楽しみください。
ライトノベルのつもりで書いているわけではないです。強いて言えばライト文芸のつもりで執筆していますので、ライトノベルのつもりで読むと期待を裏切られるかもしれません。
ドラゴンズドグマとワイルドハーツ、ゴッドイーターの影響を色濃く受けています。
「どうせ読まれないし好きに書いたれ」とほぼ壁打ちの感覚で書いているので、お見苦しい点が見受けられると思います。ご注意ください。
ハーメルン版
https://syosetu.org/novel/368155/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 14:30:59
13994文字
会話率:37%
私、『立花小春』は庶民の家育ちの中学一年生。
親の愛情をいっぱい受けて育ってしまった女の子。
体が弱いので親にはいつも迷惑をかけっぱなし。
友達も沢山いて頭が良くてクラスの皆からも好かれている。
顔はどうやら美人らしくスタイルがよく話も面白
いと言われる。
保育園、小学校、中学校生になっても友達は途切れることはなく異性からもモテる。
将来の夢は看護師、お笑い芸人、舞台俳優、漫画家、小説家…あげればキリがない状態。
ただ、中学で出会った『田畑颯太』に私が誰より一番嫌いだと言われてしまった。
なんでなんで意味が分からない!?
私を好きになってよ!??
だから田畑颯太に私を好きにさせてみせる!!
---
『颯太』なんて名前つけやがってざけんじゃねえよ。田畑なんて苗字もいらねえな。
母親は俺を産んでから死んだ。父親はモラハラ気質のギャンブラー。
口癖は「お前なんて生まれて来なければよかった」
遺伝子的には父親にあたるあいつは常に不在。ただ机の上は大量の札束が置いてあった。
幼稚園、小学校、中学校すべてにおいて友達がいない。
将来の夢なんてない。あるのはただただ金のみ。
世間体として中学に通ってはいるが頭の悪い奴らばかり。
中学で出会った人気者、立花小春が世界で一番嫌いになった。
「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!
していただいたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!
ぜひよろしくお願いします!
感想乞食です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:19:41
439240文字
会話率:45%
VTuber業界のカリスマ的プロデューサー――通称 “影のP”。
彼はある“事件”をきっかけに業界を去り、今は無名の個人VTuberたちを裏で支える日々を送っていた。
そんな彼のもとに現れたのは、新人VTuber・望月さくら。
彼女は「清
純派・癒し系の天使VTuber」としてデビューを目指していたが、実際の性格は真逆。
超がつくほど短気で、感情が顔に出やすい負けず嫌いだった。
「影のPさん! 私、リスナーさんに癒しを届けたいんです!」
――5分後、リスナーの軽い煽りにガチギレ。
このままでは、清純派VTuberとしてやっていけるはずがない。
「お前の短気を完全に隠し切れるようになれ」
影のPの厳しい指導が始まるが、さくらは感情を抑えられず、失敗続き。
だが、それでも諦めない。
「影のPに認められたい」――その一心で努力を重ね、やがて彼女は“最強の清純派天使VTuber”へと進化していく。
果たして、彼女は真の天使となれるのか?
そして、影のPは再び表舞台へ戻るのか?
VTuber業界の裏側を描く、成長と再生のプロデュースストーリー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 23:59:39
5965文字
会話率:40%
邪教主催「災厄の創造主から人類を救う上位存在降臨の儀式」でやってきたトーマ少年のやさぐれ異世界暮らし。
万能包丁でなんでも切れる少年は、災厄級危険因子とか呼ばれて追われ続ける日々に辟易し、騎士団預かりとして監視生活に甘んじることに。
監視
役はガラの悪い騎士、人類最強の騎士、胡散臭い聖職者。
出来た友達は災厄級危険因子の魔法使い。
とりあえず自分と周囲が普通にくらせりゃそれでいい。おうち帰りたい!
※今のところ可愛い女子は出ません。
※恋愛要素もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 23:57:43
307532文字
会話率:50%
これは大手メーカーを逃げるように辞めた主人公が住処にした山手線。
リアリズムとファンタジーが交錯するなかで彼が体験し無職の魔法が切れるまでの短編小説。
最終更新:2025-02-24 22:51:32
32042文字
会話率:7%
シーモア公爵家の義兄妹、兄のエリクと妹リズ。
エリクと喧嘩したリズは、何度目かの家出を決意する。その裏には、義兄への恋慕ゆえの葛藤があった。
(私と離れれば、きっとお兄様も良い人を見つけて、結婚して……私のことはただのかわいい妹程度に思う
はずよ。そして、私自身も、お兄様への想いを断ち切れるはずなの)
リズは幼馴染のレインやカフェのマスター、小説家のアーサーを頼り、様々な魔法を駆使して義兄の追跡を交わしていく。
愛が重い義兄と、義兄の幸せのために逃げ切りたい義妹のもだもだ逃走劇!
シリアスではなく、ハッピードタバタラブロマンスです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 19:44:00
9445文字
会話率:41%
女癖の悪い愛されたがりな不安定美形攻め×フラれ続けても離れられない一途平凡受け
「唯が選ぶのはいつも俺以外の誰かだった」
告白されれば受け入れて、誘われれば寝て。取っ替え引っ替え手を出すくせに絶対に自分のことだけは選ばない親友に恋をして
からもうすぐで10年。他の誰かと関係が切れる度に自分の元へとやってくる男のことを諦めたい主人公と、選ばないくせに向けてくる愛だけは重い掴みどころのない親友との、執着と依存と幸せについての話(多分)
っていう切ないからのハピエン保証。お互いに重いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 12:40:15
22431文字
会話率:36%
人はなぜ生まれ、生きるのだろう?誰しもがそんな問いを抱いたことはないだろうか?そしてその答えも千差万別である。しかし、明日死ぬと言われても後悔しない人はどれだけいるだろう?人生に満足したと言い切れる人がどれだけいるだろう?これは自分らしい人
生を送れなかった名もなき主人公の転生物語ーー。
※ 久しぶりに新作書く気になりました。過去作(追放賢者)のプロットを再編し直した関係でそちらの作品は全て削除しました。
本業や副業、個人開発の片手間で気が向いたときだけ書きますので更新ペースは相当遅くなります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 11:56:09
19267文字
会話率:55%
リン・イリシャン、人々は浙于に入り、ある人々の魂は生まれ変わるか転生する。大陸の中央は中央平野であるが、国境は高い山々に囲まれており、誰も生き残ることはできない。しかし、そこには異世界から来た人々が住んでいる。主人公は…。ちなみに、もう一人
別の人物が登場する。立ち上がらないリンメイ。その後、最初の強力な帝国であるチーが生き残り、その文明は途切れることなく続いていた。しかし、大夏が分裂し始め、その後チーが再統一を果たす。そして、チー・シーファンが皇帝を宣言したとき、彼は時代を超えて一人の皇帝として名を知られるようになり、将来も皇帝となるだろう。彼は中央集権的な権力を確立し、その時、大夏は逃げ出した。彼は「ポジションセレクションシステム」という選択制度を構築した。
この制度には長所と短所があり、大きく5つの特徴を形成している。他の家族や家系は、この制度から利益を得ることができ、皇帝の座に就く可能性も秘めている。彼らは公務員ではなく、正統な王室として、休息と回復を求め、正統性を失いたくないと考えている。その後、チー・シャオファンは祖先が蓄積した力によってさらに強くなり、高みを統一した。大夏王国は途中で滅亡したが、一部は生き残り、西へ移動して西夏帝国を再建した。そして、帝国は外国の侵略を防いだ。
物語の冒頭、山門は林石を通り抜ける。水堂に懇願した後、ジ・フイは同盟を結ぶことに同意した。その王宮で、斉孝帝が亡くなり、皇権は真空状態となった。王家が現れ、選挙を開始するのは良いことだ。選挙は投票によって行われ、国内には他の家族が存在する。他の家系も紹介されるが、優れた家族と聖なる家族がおり、彼らは互いにライバルである。彼らが最も強く、互いに抑制と均衡を保ち、他の家系は比較にならない。優れた家族の姓は謝ハンで、彼らが台頭し、官吏となって特別な地位を得る。王宮に赴き、聖なる家族の蘇崑から羨望の目を向けられるが、蘇崑は彼を陥れようと企む。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-21 14:50:12
6338文字
会話率:20%