ある日、悪役俳優の汐路敏はオーディション会場で何者かに後頭部を叩かれ、気絶する。
意識を取り戻した汐路の前には遺体が。
汐路は殺人犯として捕まりそうになる。しかし、悪役を演じてきた知識を用いて、真犯人を見つけ出し、捕まらずにすんだ。
しかし
、それは連続事件の始まりでしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 19:45:02
46995文字
会話率:48%
雑踏の街中を歩き、フッと気配のようなものを感じた真悠子。
青年だ。
ごく普通の風体。
それがどうして目に留まったか?
……と思う間もなく青年の姿が掻き消える。
文字通りいなくなる。
が、青年の周りにいた人たちは気付かない。
いったい何が起こったんだ?
真悠子がそう思うのと背後から肩を叩かれるのが同時。
ついで、
「ふうん、ぼくが見えるんだ」
と謎の青年の声が聞こえ、青年の答が真悠子の質問に先行する。
サトリの化け物? 真悠子は思うが青年は否定する。それが青年と真悠子の邂逅だった。/真悠子の家族は両親と兄それにデブ猫のタビスケで、兄には恋人が、また真悠子にも恋人(爽人)があった。その爽人の部屋で真っ赤に染まった朝焼け空を見たのが今回の事件の始まりだ。朝食後、二人で近くの公園まで出向くと件の青年がいた。真悠子に近しいという理由で爽人にも青年の姿が見えるようだ。青年がこの世界の危機について語るとすぐに最初の攻撃が始まった。背景の景色が薄れて別の景色と重なり、また人々の姿も薄れてブレていく。が、そこに阿鼻叫喚はない。まるで誰一人気づいてはいないように…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 10:31:58
22973文字
会話率:32%
古の時代、魔王と勇者の戦いがあった。
決着はもちろん勇者の勝利。
そこから数百年後の時代……。
古の戦いの記憶も歴史書の1ページとなり、人々の記憶から薄れつつある時代より、彼女の物語は始まる。
「ねぇレイレイ」
「どうしたの? マオちゃ
ん」
「私、魔王だったかもしれない!」
魔法学園の底辺クラスに通う私――マオ――。
親友のレイレイやライバルのエナっちと楽しい毎日を過ごしてたんだ!
でも、ある日の夢で見た勇者と魔王の戦いが、私の中で何かを覚醒させたような気がしたの。
実は、私の前世って魔王だったりする!?
レイレイは冗談だと笑ってくれたけど、何故かその日から自分の力が増してきちゃった!
そしてね、レイレイやエナっちと一緒に課外授業で魔物を退治したら昇級のチャンス到来!
でもそのチャンスが事件の始まりとなり、悪者たちに利用されることに!?
私たちの平穏な日常を壊そうだなんて許せないっ!今の日常を守るため、私たちは一緒に立ち向かっていく!
レイレイ、エナっち、三人で力合わせて頑張ろっ!
え? 先輩のこと? 先輩は後で仲間になるから安心して!
だって、勇者の末裔なんだもん!仲間にならないわけがないよ!
というわけで、私たちの戦い、いざ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 08:16:25
218986文字
会話率:35%
あるスナックに悩みを抱えた人物が訪れる。それはある事件の始まりだった。
最終更新:2024-11-03 19:15:19
187538文字
会話率:63%
蒸気機関の発達した平行異世界、19世紀末。
日本生まれの泥棒ピーペは、生き抜くチャンスを掴もうと世界第一の蒸機都市ロンドンへ到着するも、いきなり人間離れした殺人鬼と出くわす。
連続殺人『切り裂きジャック』事件の始まりだった。
ところが、現
場に居合わせた怪しい貴族の青年デスは「遺体はフェイク、今のところ犠牲者はゼロ」だと言う……?
「ではこのまま。『ジャック』を出し抜き、誰も殺させないで捕まえましょう。そして、手柄も宝もいただきです」
「すごい無茶言ってるの分かってる?!」
天才(奇人)発明家で美貌の青年貴族デスと、人たらし中年怪盗ピーペが、解析機関で情報を割り出し、スチーム動力マシンを駆って凶行の裏を掻く。
蒸機ロマンと悪意渦巻くスチームパンク・シティの闇に挑むミステリー冒険活劇!
珍妙バディの活躍を、お見逃しなく!
※「Nolaノベル」、「pixiv」にも同じ内容で投稿しています(文字数調整や推敲・修正などによる少しの差異はあります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:00:00
583098文字
会話率:46%
柏瀬Antheia春子(かしせ アンシア はるこ)は17歳。恋愛よりも勉強の方が好きという変わり者。両親は日本人だが、アメリカで育つ。母は大学教授、父は無職の自称画家。父の創作活動を全面サポートするという一億円の契約の代償、いわゆる「借金の
形」として、日本有数の資産家、久我家の長男、久我秋行(30歳)、の婚約者にさせられてしまう。あまりにも時代錯誤で理不尽な出来事に混乱するも、母の強引さに違和感を覚え、とりあえず日本へと出発することに。そこで待ち受けていたのは、途方もない事件の始まりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 20:00:02
158451文字
会話率:38%
天狗伝説が根深く残っている山奥の限界集落・小鳥村に赴任した新米警官の空須のもとに、探偵と名乗る一人の若い女性が突然現れた。天宮と名乗った彼女は、この村に旅行に行くと言って以来消息不明だという同じ大学の学生を探しにやってきたのだという。退屈を
紛らわせられるのではないかと、空須は彼女の捜査を手伝うことにした。
ところがそれは、更なる事件の始まりに過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 08:46:38
49711文字
会話率:43%
大正十一年、春。
松原藤嗣は東京にある私立有鄰館高等学校に入学する。そこでは、これまで過ごした故郷での暮らしとはガラリと違う毎日が待っていた。
毎夜のように行われるストーム、寮での共同生活、そして――美しい同室の同級生。
ある日、藤
嗣は読書好きの姉から手紙を受け取る。「日々の生活を物語にして書いて欲しい」としたためられていた。
姉に頭の上がらない藤嗣は、悩んだ末に書き始める。
だがそれは、事件の始まりでもあった。
それは、ある日の夕刻。自習室でのこと。
姉に言われた通りに物語をしたためていた藤嗣は帳面をなくしてしまう。
それを拾った相手は。
――取引をしよう。
そう言ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 16:26:20
78479文字
会話率:50%
【雨の峠道での崖崩れで見つけた死体の正体の謎を追うサスペンスミステリー。】
■あらすじ
売れないミステリー作家で鬼龍院剛毅のペンネームを持つ平等汎人(たいらひろと)は、出版社の担当編集である大路秀美とともに、時刻表を使ったミステリー小説向
けの取材のため、崎玉県西部の土岐川村を訪れていた。数日前から降りしきる雨の降る中、峠道をレンタカーで走っていると、突如として崖崩れに遭った。幸い、汎人の車は無事であったが、その先は通れなくなってしまった。ところが、二人はその道路をふさいだ土砂の中に人の手が出ているのを見つけた。それが事件の始まりであった。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:00:00
8000文字
会話率:41%
――この村は呪われている。
十七年前に起きたヒ素混入による無差別殺人事件。
「毒蛇女」と呼ばれた被告人は、一度たりとも自白をしないまま、死刑台に沈む。
しかし、死刑執行は、終わりではなく、新たな事件の始まりを告げる合図だった――
怨念渦巻く村で再び起こる連続殺人事件。
その事件の解決に乗り出した名探偵は、犯人の仕込んだ毒によって倒れる。
残されたのは、名探偵の妻。
果たして彼女は重層的な事件の真相を解き明かし、夫の仇を討つことができるのか。
複数視点から描かれる二つの凶悪事件と、衝撃の結末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 12:58:11
49594文字
会話率:32%
いつとも知れない時代、絶海の孤島に翼を持つ人間の町があった。住人たちは自らを天使と呼び、1000年の長きにわたって平和に暮らしていた。主人公のユッドは若い男の天使だ。彼はある日、事故で翼を失ってしまう。失意の彼を救ったのは生まれつき翼を持た
ない少女だった。彼女は皆からカエルと呼ばれ、天使たちから忌み嫌われていた。ユッドとカエルは町を逃れ、二人きりで暮らし始める。だがそれは天使たちの世界を揺るがす大事件の始まりだったのだ。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 21:17:51
418370文字
会話率:10%
とある墓標は、いつも美しく手入れされていた。まるで生前の彼女のように。その墓標にいつも生けられていたのは、美しい向日葵だった。まるで生前の彼女を見続けた人物のように。向日葵は知っている。事件の始まりと終わりを。
●世界観は適当●タグやキーワ
ードにネタバレあり●NTR要素あり●行為の前後を仄めかす描写あり●まともな登場人物皆無(全員クズ)●不快になりましたら速やかにブラウザバック推奨します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 06:00:00
9786文字
会話率:34%
25歳のOL、火村悟里は、迷える霊や人に危害を加える妖を祓う、プロの祓い屋。 しかし本人は誇りを持って仕事に勤しんでいると言うのに、周りにはなかなか理解してもらえず、彼氏とも破局。 だけどイラついて飲み屋でやけ酒を飲んでいると、一人の男性と
出会う。 その出会いが後に起こる、大きな事件の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:00:23
121968文字
会話率:38%
ペディグリー王国ではインディ公爵家が大逆罪で一族全てが処刑された。事件の始まりは何時だったのか。そして事件後に建てられた少女の銅像……。
虐げられた令嬢が幸せを掴む事は、「真実の愛」と同質なのだ。
最終更新:2023-06-29 21:27:32
6386文字
会話率:2%
ツバメが巣を作りをはじめた。それは、事件の始まりだった。
最終更新:2023-06-25 10:14:22
4462文字
会話率:7%
事件の始まりは、「どくいり きけん たべたら しぬで」って書かれた紙きれがテープで貼り付けられていたコンビニのカステラを、小さな子供が食べてしまったこと。
中に入っていた毒物は、次亜塩素酸。
防犯カメラの映像から、30代の男を捕まえたん
だけれども・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:00:00
7046文字
会話率:26%
南洋の小国ニコバレンの日本人街で探偵業を営むマヨネーズの異名を持つ少女、一円万代。
その名はよく金額と間違われる。
そして性格は悪い。
そんな万代には他人に伝えていない澁瀧澤万代というもうひとつの名前があった。
シブタキグループ
という日本の巨大企業グループの令嬢である。
ある日万代は失踪人の調査中に空からサカナと人間が降ってくる奇怪な現象を体験する。
それがこの事件の始まりだった。
このニコバレンには外国人向けの貴族領がありその中は国内法が通じぬ治外法権の土地であった。
そのひとつがグラマン館という日本の迫水家が伯爵として君臨する屋敷である。
その迫水家の長女である彗から万代は恵という少女のボディガードを請け負うことになる。
恵は迫水家四兄弟の末娘で莫大な遺産を譲られることから誰かに命を狙われていたのであった……。
●ミステリー風味ではありますが、これは青春ハードボイルド小説となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 18:00:00
118526文字
会話率:33%
夏休みが終わって二学期が始まった。隣の組に転校生が来たらしいが、その転校生は、どういうわけかぼくの名前を知っているらしい。いったい転校生の正体は何者なのか?
さらに、同級生の有松(ありまつ)篤志(あつし)から、妹のいる四年二組でいじめらしき
ことがあり、不老(ふろう)翔太郎(しょうたろう)にその解決を依頼された。それが、奇妙な事件の始まりだった……
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:39:51
39880文字
会話率:47%
地球と異なる世界から訪れた2人の先生が、ある2人の高校生と出会った時、世界の運命は大きく変わる。「異世界浸蝕」と「血徒汚染」という全世界滅亡に関わる大事件を彼らは解決することができるのだろうか?
時は20XX年、いくつもの星々が
観測されなくなり、世界中に突如出現した吸血鬼ゾンビによる「ブラッドホワイトデー事件」により、人口が大きく減少し世界が大きく変わった地球を舞台に話が進みます。
地球の京都にある学園都市「春花」。そこに構える「九条学園」の高等部に通う2人の高校1年生「結月 響」と「如月彩音」は普通の学園生活を送っていた。だが彼らは大きな秘密を幾つも秘めていた。
それは、9年前の彼らの故郷で起きた悲しい事件の被害者であり、霊感が2人とも強く、その事件の犯人の姿を目で捉えたことであった。
そんな中、彼らの住む春花でも不審な事件が起き始めていた。奇しくも、それは9年前の事件と類似する点があり行方不明になった友を探していた2人は、街中で見つけた光る亀裂の罠に引きずり込まれ村を壊した犯人と対峙する。
身の危険が迫る2人を颯爽と助けたのは、自ら魔法探偵と名乗り紺色の刀を手にした黒緑髪の男と、青髪で角を生やした鬼のような和装姿の男であった。
響と彩音は彼らに関わる中で、異形の存在と戦う素質を認められ、探偵見習として修行に励む響と彩音は、めきめきと頭角を現していくのであった。
だがそれは、恐るべき事件の始まりに過ぎなかった。春花を舞台に起こる幾つもの怪奇事件は、世界中に広まり新たな危機をもたらしていた。事件が事件を呼び世界は混迷を極めていく中、響たちは具現霊(レヴェネイト)と共鳴し、「異境界航行空間」こと異界空間というダンジョンに潜り異世界浸蝕現象やそれを引き起こす巨大組織に対し戦いに挑むのであった。
様々な怪事件の裏に隠れ結びあう、数千年単位で計画された陰謀とその黒幕を見つけ、「禁断の究極兵器」の解放を彼等は阻止することはできるだろうか?
※当作品は、第1話 夜空を見上げる2人の男 から読み始めることをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 15:55:01
1000894文字
会話率:64%
社の命運をかけた社長自らの生前葬で事件は起きた。
火葬場から出てきたのはなんと人間一人分の遺骨であった。
死体消失事件は数あれど、死体“出現”事件は珍しい。
いったいこれは誰の骨なのか? いや、これは続く世紀の大事件の始まりに過ぎなかった。
登場人物
久根別希々佳:依頼人、祖父大造の身辺に不審を感じる。
久根別大造:葬儀会社社長
川崎哲夫:葬儀会社副社長
新井:Sホール主任
佐野:Sホールスタッフ
大河原:Sホールスタッフ
鞍馬:Sホールスタッフ
土屋警部:S県警の警部
行橋警視:S県警の警視
琴芝舞:紗綾の幼馴染としてワトソン的なことをしている。
瓦木紗綾:ご存知、エンジのジャケットの探偵さん。
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この話はpixivにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 14:27:13
39229文字
会話率:48%