森の奥深くに打ち捨てられた朽ちた神殿。そこには人食らう見るもおぞましい怪物が棲(す)んでいた。不幸にも怪物にさらわれた旅の娘。しかし、娘が持つ不思議な石の光を浴びた時、怪物は思い出した。己には心があり、かつて人間だったことを。愛する人、愛
しい我が子、憎き敵……。封じられていた記憶の欠片がまざまざと呼び起こされる。か弱い人間の女が怪物と化すに至った顛末(てんまつ)が、ここに語られる。※各種ショッキング描写有り。基本は一人称、物語終盤に三人称神視点が混ざります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 23:07:34
92057文字
会話率:38%
“神の舌”を持つ高校生の志門 稲豊(しもん いなほ)は、『料理だけには誠実』が座右の銘の卑怯者。
ある日、彼が家の玄関ドアを潜ると、そこは見知らぬ世界だった。
異世界で稲豊が遭遇したのは、魔王を名乗る美しい少女と『最悪の食糧問題』。
負の連
鎖を断ち切るべく、稲豊と少女は過酷な食糧改革の道を突き進む。
異世界ハーレム・ダークファンタジー、ここに開幕いたします。
※ダーク&ショッキングな展開があるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 20:16:07
1266361文字
会話率:45%
悪、怨、呪縛。これらは霊。
精、祖、守護。これらも霊。
────
とある大企業の社長就任お披露目パーティーで、在家(ありいえ)留加(るか)はくたびれたジャージ姿の男と出会う。
何故誰も格好について咎めないのだろうか。
という
微妙な違和感とともに会見は始まり、何故か社長は日の目を見ることすらなく、その日の新聞も「自動車メーカーの不正発覚!」というショッキングな出来事が全紙の大見出しを飾って終わった。
「あの!」
これらは全て、ひとりの男が企てたこと。
もちろん常人には難しい。不正の証拠ひとつ集めるのだって簡単ではないのだ。
「お疲れ、ちゃんと見てくれてた?」
つまり、たったひとりでやり遂げてしまったという事実が、男がそんじょそこらの一般人ではないという何よりの証明になるわけで。
もちろん、そんなことなど露知らずの留加は己の好奇心のままに問う。
「答えてください」
絶対に関わってはならないタイプの人間に自ら進んで足を踏み入れるなど、馬鹿者以外の何物でもない。
こんな間抜けなプロローグで始まる人生の結末も、きっと間抜けな終わり方だろう、きっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 00:16:47
18360文字
会話率:53%
――推しが死んだ。二次元ではなく、三次元の、だ。
その日、私こと限界OL宮内美奈は、推しである超人気声優「内藤春斗」が、ファンに刺殺されたというショッキングなニュースを目にした。
生きがいを失った私は、失意のままトラックに轢かれあっけなく
死んだ......と思ったら、目を開けるとそこは推しが出演していたアニメの世界でした!?
推しの声のキャラクターに翻弄されつつ、私はこの世界でどう生きる!?
まあ、まずは神に感謝したよね。また推しの声を聞かせてくれてありがとうって。
■設定甘め、ご都合主義です。ご了承ください
■R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 22:07:22
15446文字
会話率:40%
時は1991年、バブル弾ける少し前。
ディスコの盛り上がりはマックスで、巨大なウーハーボックスの上にはワンレンボディコンの戦闘服を着た女性たちがひしめき合う。
太眉に合わせる口紅は、シャネルの青みがかったショッキングピンク。
高いハ
イヒールのせいなのか、膝が曲がった立ち方でくねくねと踊るパンツ見え見えの彼女たちのその手には、貴族さながら巨大な扇子。
扇子は巨大な方がいい。扇子の先のファーは必須だ。
扇子がない日は、長いフェザーマラボーを首から下げて手拭い代わりに汗をぬぐう。
「ね、昨日の101回目のプロポーズ観た?」
「みたみた!武田鉄矢の「僕は死にません!」でしょ」
「素敵よねー!あんな風に愛されてみたい!」
あそこでトラックに撥ねられていたら…
鉄矢は異なった世界が見れたかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 11:06:19
1999文字
会話率:28%
二十六歳で警視になった一条櫻子は、大阪の曽根崎警察署に新たに設立された「特別心理犯罪課」の課長として警視庁から転属して来た。彼女の目的は、関西に秘かに収監されている犯罪者「桐生蒼馬」に会う為だった。櫻子と蒼馬に隠された秘密、彼の助言により難
解な事件を解決する。櫻子を助ける蒼馬の狙いとは?
※この作品はフィクションであり、登場する地名や団体や組織、全て事実とは異なる事をご理解よろしくお願いします。また、犯罪の内容がショッキングな場合があります。セルフレイティングに気を付けて下さい。
この作品は、ノベルアップ+、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 17:30:00
363058文字
会話率:50%
それは選択の物語。
ある時は魔族に支配された地を解放するために向かった先で……洗脳されたえっろい格好した剣士たちに襲われる。
またある時はエロい格好した女戦闘員に囲まれる。
屠ってヤってまた屠る!(選択)。
そしてまたまたある時は、配
下の美女軍団にエッチなご奉仕をしてもらう。
場合によってはNTRレベルをあげるために、NTR命令をする事もあるだろう。
そんなデンジャーでエッチな描写集。
※一部残酷な表現、NTR描写等のショッキングな表現を含みます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 11:57:27
668文字
会話率:22%
新ジャンル「ヤ(殺)とられ(YTR)」を提唱する。全年齢版です。
多分寝とられよりショッキングやから注意やで。
最終更新:2021-01-09 19:00:00
372文字
会話率:0%
※直接的な表現は避けてるつもりですが、念の為…………ショッキングな内容が含まれています。
皆さんは趣味を大事にしているだろうか? 僕はとても大事にしている。月に一回の趣味の為に公園を彷徨き理想の相手を探し求める。理想の相手は所詮理想…
…なかなか出逢えるはずもなく、色々な人達と遭遇する。
さぁ、今日も公園に行こう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 17:37:57
10666文字
会話率:48%
ある日、ブラック企業に勤める社畜だったこの俺、犬飼 武流(いぬかいたける)は、道端でわんこのような美少女と出会う。
裸で座り込む彼女に、俺はヤバい事情があるのかと困り果てる。『このご時世、下手に人に優しくなんかしたら馬鹿を見る時代だ』
見て見ぬふりをするべきなのかと。
しかし、捨て犬のように震え目を潤ませる姿を見た俺は、彼女を拾い家に連れ帰ってしまう。
珠美(たまみ)と名付けた(タマと言っても、猫じゃなく犬っぽいのに)彼女は、何にでも興味を示し、純粋に喜び、見返りの無い優しさを見せるのだった。
その珠美の姿に、すり減っていた俺の心は癒されてゆく。
そして、そこから俺の人生はどんどん好転していった。まるで、わんこ女神の加護を受けたかのように。
同時に、俺を追放したブラック企業は傾き、パワハラ上司は断罪され、犬を虐待したクズは地獄に落ちるのだった。
※プロローグにショッキングな描写があります。動物が虐待されるシーンが苦手な方は飛ばしてください。
※本作品はフィクションであり、現実の人物や団体や事件とは一切関係ありません。
※カクヨムでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 20:17:47
79153文字
会話率:53%
注意:ショッキングな描写があります。ご覧の際には注意ください。
ある町で起きた事件
その事件から始まるある人物の日々を書いた連続短編小説
連続短編小説「共喰」
最終更新:2024-06-12 19:59:59
552文字
会話率:8%
父親を探す孤児が主人公です。ちょっぴり、ショッキングな話です。
"血"が苦手な方は、読まない方がいいかと。
最終更新:2024-05-25 21:38:10
22515文字
会話率:47%
主人公たち一家は、ショッキングな事件の後、妖狐の血を継いだものだと知らされる。争いに巻き込まれるなかで、主人公のネオが目にするものとは。
最終更新:2024-05-12 07:54:15
3225文字
会話率:20%
社会人の花村優衣は、スマホをいじっていたら誤って電話を掛けてしまった。その相手は学生時代に想いを寄せていた人物だったのだが・・・電話の繋がる筈の無い相手だった。次第にお互いの会話から奇妙なズレに気がつく。優衣の掛けた電話は、過去に繋がって
いたのだ。 ※自殺などショッキングな描写があります。苦手な方はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 07:43:37
10819文字
会話率:22%
人間と獣人の混血である半人間の猫人であるために、幼い頃から人前ではその事実を隠して生活してきたビト。
同じく半人間の犬人である幼馴染みのマヤと一緒に冒険者となって、二人でパーティーを組んでいたが、マヤに比べて人間への変身が得意でないビトは外
見を隠しながら冒険をしていた。
おまけにどんなに努力しても魔法のスキルレベルがなかなか1から上がらない。全属性の魔法を使えるのに、そのせいで冒険者としてもC級止まり。
そんな中、Sランクパーティー「銀の鷲」にマヤが引き抜かれようとする事件が発生。「スキルレベルオール1の足手まといは要らない」と酷評された上、まともに人間に変身できない半人間であることを理由にビトは追い出される。
絶望したビトは、「銀の鷲」から命からがら逃げてきたマヤも突き放し、たった一人で逃げ出してしまう。
人間の姿に変身することも忘れ村から逃げるビトは、冒険者になった時から持っていた特殊スキル「連鎖解放」のレベルが上がり、同時に魔法のスキルレベルも上がっているのに気付く。
今までレベルが低かったのは人間の姿を無理やり取っていたことが原因で、魔物らしい姿に近づけば近づくほど「連鎖解放」のスキルレベルが上がることにビトは気が付く。
深夜にレベルの高い魔法で暴れ回っていたビトの姿が目に止まり、メンバーが全員魔物であるパーティー「眠る蓮華」に勧誘される。仲間も魔物なら、余計に人間を取りつくろう必要がない。
魔物オンリーの仲間と共に、ここに、ビトの快進撃と復讐劇が始まる!
※タイトルに【※】が入っている話は、少々ショッキングな描写があります。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
HJ小説大賞2021中期 二次選考通過
第15回GA文庫大賞(前期) 二次選考通過
※カクヨム様、ノベルアップ+様、エブリスタ様、アルファポリス様、ノベルピア様で並行して投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816452220511201857
https://novelup.plus/story/877855358
https://estar.jp/novels/26129097
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/93770315
https://novelpia.jp/novel/4869折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:29:28
128663文字
会話率:44%
ある日、大学生・青柳 律(18歳)は、凶刃に倒れて死んだショッキングな前世を思い出す。きっかけはどうやらテレビドラマ。しかし「ちがう、そうじゃなかった。そんなことじゃなかった」という思いが日増しに強くなり、大学の図書館であれこれと歴史や鎌
倉幕府について調べるように。
そうこうするうち、図書館で同じ大学の2回生・清水 海斗(19歳)と出会う。
ふたりはどうやら前世でかなりの因縁があった間柄だったようで。本来ならけっして出会うはずのない二人だったが……。
※歴史上、実在の人物の名前が出てきますが、本作はあくまでもフィクションです。
※カクヨム、アルファポリスにて同時連載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 00:00:00
164309文字
会話率:40%
目玉焼きんぐショッキング
キーワード:
最終更新:2024-01-29 15:34:38
311文字
会話率:54%
紙のオタクが紙しばきで全てが決まる世界に召喚されて理不尽な目に遭いそうになるけどめっちゃ献身的なツンデレデレ切り札ちゃんの助けを借りつつ闘う百合。ガッツリGLです。全3話で完結。一部ショッキングな描写(プレマなしノースリでカードに触る等)
がありますのでご注意下さい。
※拙作「ダウナーさんとツンデレデレさん ~あらゆる世界線でいちゃつく二人~」の関連作ですが、あちらを読まずとも問題なくお読み頂けるかと思います。でもあちらも読んで頂けたらめちゃ嬉しいです。
※この小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:00:00
15623文字
会話率:39%
ヘンゼルとグレーテルが暖炉の前に座っている。*ショッキングな描写を含みます
最終更新:2023-12-30 23:00:48
999文字
会話率:50%
3歳になったばかりの娘、紬希を育てながらハンドメイド作家を目指す辻柊奈乃には、忘れ去ったはずの過去があった。
夏の暑いその日、いつものように遊びに行った公園で紬希は突然道路へと飛び出しそうになる。
「てをつれてかれた」、と主張する紬
希に柊奈乃はあの日の過去を思い出す。
ーー自分の過去からは、決して逃れられない。
※この作品はホラーです。ショッキングな描写もありますので、苦手な方、体調の悪い方はご注意願います。
※「エブリスタ」様で掲載したものを改稿しながら連載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 00:00:00
84476文字
会話率:36%
人に仇なす怪異を取り締まれ!はぐれ者特捜官のバディが送る痛快スリラー
ある日、突如として夜桜見物の会場で花見客が消失する事件が発生し、非番だった怪異犯罪取締局捜査官の水卜陽菜(みうらひな)は、相棒の特別捜査官の三田村(みたむら)ユウリと
共に緊急出動命令が下った。
しかし、ユウリは携帯電話を忘れたままどこかへ外出していて連絡がとれず、帰ってくるまで待っている時間が無かったためやむを得ず水卜のみが現場に到着し、とある山腹にある公園の花見会場の捜査を開始する。
その最中、事件の核心に繋がるとおぼしき三角形に切り取られた奇妙な携帯電話の破片を発見した水卜が、それを携帯電話のカメラに収めようとした瞬間、怪異犯の能力によって危機に陥ってしまい……。
※この小説はフィクションであり、実際の捜査機関を扱ったものではありません
※犯罪、違法行為、猟奇犯罪などを助長する意図はありません。
※R-15程度のグロテスク・ショッキング・性的な描写があります。
※無断転載お断り
pixiv、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:00:00
61236文字
会話率:73%