滅びを迎えた恒星系を離れ、宇宙の放浪者であった恒星間宇宙船「アマツ」は4000年を掛けて天の川銀河の第3腕にある太陽系ソルの第3番惑星であるテラを見つけ、そこで活動を開始します。
恒星間宇宙船に残るアマツ人と新天地を求めてテラに降りたク
ニツ人は、しだいに食糧問題で揉めることになります。
そういった時代に生まれたクニツ人のクシナダヒメは、来たるべきアマツ人との闘争に備えてクニツ人のために数々の改革を開始します。
仲間と共に奮闘するクシナダの苦悩は続きます。
巨大化したクマや八つの頭を持った蛇、巨大化した海洋生物のリバイアサンなど、アマツ人が仕掛けた遺伝子改造されたキマイラ生物の襲来などが露骨に行われるようになります。
そんな中で、現地人の力を借りたり、同じようにアマツ人から分かれた出雲(いずも)人や熊襲(くまそ)人らとも協力しあってアマツ人の干渉を退けていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 11:13:51
12948文字
会話率:15%
ある日、雑魚モンスターであるゴブリンしか召喚出来ない召喚士のルイド・アッカーサーは、所属しているパーティーである『永劫の剣』から、お荷物だとして追放されてしまう。
どうにかして生活費を稼ごうと考えたルイドは、近くのダンジョンに入ってゴブ
リン達と共にモンスターを倒していたのだが、戦闘をしている際に転移型トラップを踏んでしまい未到達の階層まで飛ばされてしまった。
とんでもなく強いモンスターに殺されそうになりながらも、ゴブリン達と共に何とかそのモンスターを倒した……が、辺りには戦闘音に釣られてやってきた大量のモンスターがおり、ルイドは死を覚悟する。
だがその時、モンスターを倒した事でレベルが大幅に上がり、新スキルを獲得したという声が聞こえ、急いで確認すると、どうやら召喚士を召喚出来るらしい。
何を言っているのかよく分からないこのスキルに一か八かを賭けてルイドはそのスキルを発動したのだが、それで丁度ルイドのMPは尽きてしまい、気絶してしまう。
そして目を覚ますと、後頭部にもちもちとした感覚があり、あっ、これ死んだんだなとルイドは思ったが……
「お目覚めになられましたか?」
という言葉が頭上から聞こえ、ルイドは思わず飛び起きる。
振り向くとそこには、絶世の超絶美女が正座して、上目遣いでルイドの事を見つめていたのだ。
誰なのかとルイドは質問すると、彼女は自身の事をエリシアと名乗った。
次に自分を囲んでいたあのモンスター達はどうなったのかと尋ねると、暗闇の奥から一体の大きなモンスター、キマイラが現れた。
そして何とそのキマイラはエリシアが召喚したモンスターらしい。
つまり、自分を囲っていたあのモンスター達は、このキマイラが倒してくれたという訳だ。
ルイドは、エリシアとキマイラにお礼を言い、この二人と一匹でダンジョンから脱出する事を決める。
そして約一ヶ月後、ダンジョンで沢山の経験を積みながら何とか脱出したルイドは知らなかった。
自分が、最強の冒険者になっていた事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:00:00
165153文字
会話率:59%
死ぬ直前に目の前に現れた女神。
人間を虐殺し過ぎたDIDの青年は異世界に追放される事になる。
しかし、異世界では人間ではなくキマイラに転生してしまうが人間の時より活き活きと異世界を遊びまわる。
人間の天敵が自由に生きる冒険ファンタジー
最終更新:2024-11-20 01:38:06
759179文字
会話率:32%
※暫定稿です
主要都市のひとつ「ピューソンシティ」が突如断続的に異世界と繋がり、「セントピューソンの惨劇」と呼ばれる異世界軍の侵攻事件が発生して十年が経過した某国。ピューソンシティは封鎖地区と名を変え、文字通り封鎖され小康状態を保っていた
。
訳あり士官のビアンコ・フランシス・カーネは周囲に馴染めず孤立した日々を送っていた。そんな中、辞令により封鎖地区での戦闘で功績を上げた英雄、イリーナ・シュリャホバヤの部下として着任する。
困惑するビアンコにイリーナに部下として紹介されたのは、人型悪魔のオリファ・イエニスと人型ロボットのリーチだった。そして表向きは人間四人のチーム、「キマイラ隊」として活動していくことになるのだか…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-30 21:52:06
81257文字
会話率:45%
遥か未来。
人類は生息域を太陽圏以上に広げ、いくつもの恒星圏に文明を作り暮らしていた。
既存の兵器のほとんどは宇宙・地上両方での戦闘に使用できず、結果としてその需要を満たす人型の兵器”C・C(コンバット・ケーシング)”が開発された。
これ
は、一人のC・Cパイロットが引き起こした大罪にまつわる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 00:00:00
17910文字
会話率:32%
ワイナリーわ経営する父の仕事を手伝っていた翼は、家族に裏切れて崖から転落死する。
異世界転生した翼は、転生先が空中で地上へ落下。大怪我を負ったところをベビーリーフスライムに助けて従魔契約をする事になった。
次に出会ったのが白いライオン
だけど、ステータスは神獣で物凄く強いのに従魔になって、一緒に旅をする事に。
ワインとお酒に合う食事を楽しみながら旅を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 07:30:00
64611文字
会話率:55%
ありふれた病に罹り、亡くなってしまった
河野 才血は転生した世界で吸血鬼となった。
しかし、幼くなっていたり、吸血鬼だとばれたら命を狙われるなど危険が沢山。
頑張れ才血、負けるな才血。
最終更新:2024-02-03 08:37:39
1216文字
会話率:41%
『ここが貴様の分岐点だ』
才能に恵まれた少女、クレア。少女は英雄の器だった。
間違えるな!英雄は孤独ではない!
間違えるな!一人で全てを行ってはならない!
そうだ!忘れるな!
英雄とは、孤独であってはならない!
英雄とは、皆を率いる者でな
ければならない!
誰もついてこれない?
わかっている!その為に私がいるのだ!
お前とこのクズどもは、私が繋ぐ!
私がお前を!お前たちを!本物の英雄にしてやる!
少女に守られるだけの人生。
少女が努力すれば、それだけで、何事もなく終われるはずだった物語。
少年が少女の為に男になる。
自分の人生は、自分の手で掴む。
そんな、少女の為の、英雄の為の英雄章。
これは元々は娘の力だ!
故に、娘の為に使えばいい!
小僧、おまえは娘の為に英雄になれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 23:43:11
4496文字
会話率:24%
ナゾの光る黒い石盤を手に入れたフツウの主人公である充瞳が仲間を集めたりあつめなかったり、手に入れたギンガを投げて運良く召喚した──強力な機獣……合体機獣キマイラで誘われた平和な世界ハッピースライムヤードを荒らし襲う敵であるイーターたちを倒し
ていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 22:25:42
80225文字
会話率:49%
ルベド・アルス=マグナはキマイラだ。
外道錬金術師の作品として二度目の生を受けた彼は、一応恩義もあるし、今更人に未練もない――ということで、ファンタジーモノのボスとして自由気ままに生きると決めた。
今日も錬金術師のムチャブリに答えながら、異
世界を満喫したりしなかったりする。
マジで非道なダメ人間クール系美女錬金術師に創られた主人公が、ひたすら振り回されたり異世界人を振り回したり蹂躙したりする話です。
この作品は、カクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 04:34:49
646175文字
会話率:38%
「リシェル・ゼーマン辺境伯令嬢!
貴様は婚約者である僕の看病をそっちのけで、新米の兵士でも一週間あれば余裕で取れる不死鳥の葉を、一か月もかけてのろのろと取ってきたそうだな!
しかもキマイラやグリフォンやケルベロスの出る山を五つ越え、バジ
リスクの住む死の荒野を越え、|毒蠍《どくさそり》の出現する砂漠を越え、アンデットモンスターが|闊歩《かっぽ》する毒の沼地を越え、不死鳥の山を半日ほどロッククライミングして山頂にいる不死鳥とバトルして、|艱難辛苦《かんなんしんく》の末に不死鳥の葉を手に入れ来たなどと嘘をついているそうじゃないか!
そんな薄情で嘘つきでずる賢い女は僕の婚約者に相応しくない!
よって今日限りで貴様との婚約を破棄する!
僕は、病に犯された僕の手をずっと握っていてくれた優しいクラーラと結婚する!」
苦労して不死鳥の葉を取ってきて王太子の病を治してやったのに、彼から言われた言葉はこれだった。
こんなアホでも一応幼馴染、十八歳の若さで死なせるのは可哀相だと思い、不死鳥の葉を取ってきたのが間違いだった。
こんな愚か者とはさっさと別れて、故郷に帰ってのんびり暮らしましょう。
「婚約破棄、承知いたしました」
私は淑女の礼をして部屋を出た。
王太子は病が完治したと思い込み私を切り捨てた。
しかし数か月後、王太子の病が再発して……。
不死鳥の葉を取りに行けるのは勇者の血を引く私と父のみ。
王太子殿下、私たち親子をあれだけ罵っておきながら今さら泣きついてきたりしませんよね?
※小説家になろう先行投稿です。
※前・中・後編(+おまけ)でお届けします。
【こんな人におすすめ】
・強いヒロインが好き
・愚か者共が落ちぶれて行くのを見るのが好き
・ざまぁは徹底的に
・ハッピーエンドが好き
・スパダリから溺愛されたい
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:08:02
62503文字
会話率:32%
新暦23年。AIやクローンに人権が認められ、人類は新たなフェーズに移行していた。
人類は、いくつかの技術革新によって、カラーやセクシャリティなど出自による分断から解放されてはいたものの、別なる脅威に脅かされていた。
西暦の終わりに、突
如世界中で出現し始めた、合成獣(キマイラ)と呼ばれる怪物。彼らは人類を天敵と定めているかのごとく暴れ、命を食らい、人々の平穏を脅かした。
それを「間違った進化に対する地球の免疫反応だ」と肯定的に見なす者達がいる一方で、暴力に対抗し、力なき人々の助けとなるべく奮闘する者達がいた。
人工生体企業International Biological Subject Service――IBSS(アイビス)の中に発足した特務課、通称『キマイラバスターズ』。
見目麗しい生身の体に高性能な電子脳をもつアキと、多機能な機械の体に天才的な生身脳をもつアルの二人は、任務成功率100%を誇る名コンビとして、日々、世界中で活躍していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 06:23:37
11858文字
会話率:53%
不幸な少女が異世界に転生……神様のちょっとした勘違いで「キマイラ」に。
前世で家族を失い、愛を見失ってしまった主人公が、キマイラになって異世界で(家族から)愛されるまでの物語。
最終更新:2023-02-08 19:27:52
9445文字
会話率:26%
人類を脅かす魔物の主【魔王】を討伐した半魔族の空間魔法使いのランドロスは、魔王との戦いで全て出し切ってしまっていたために、後からのこのことやってきた勇者シユウに突き刺され、名誉も金も仲間も全てを奪われてしまう。
もはや死ぬしかないという
状況で、ランドロスが打ち負かしたはずの魔王が最後の力を振り絞り、魔王の力をランドロスに託す。
生き延びたランドロスは、世界最難関の迷宮に挑むギルド【迷宮鼠】に勧誘される。
【迷宮鼠】はランドロスと同じような特殊な事情がある『追放者』ばかりで構成されるギルドだった。
『ハッキング』という謎の技術を持つ少女、獣人の混血が進みすぎた『ワーキマイラ』、希少種族のエルフの美女、政権争いから逃げてきた他国の王女、人殺しをしたくない暗殺者の少女、そしてそれらをまとめる人間の幼い少女のギルドマスターと、一癖も二癖も十癖も千癖もある仲間達との楽しく愉快な大冒険が始まる!
……しかし、実力もないのに英雄扱いされてしまった勇者はこの先大丈夫なのだろうか?
弱いのに王の前で御前試合をしたり、最前線に立たされるわけだが……?
毎日数話更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 18:32:13
1736662文字
会話率:55%
狩人ベネリは木の上にいた。下には出会うとは思わなかった魔物がうろついている。彼は戦うか逃げるか選ぶしか無かった。
最終更新:2022-11-11 19:27:31
2157文字
会話率:8%
巫女(シビュラ)イオナと誓約を結び、勇者の称号を得た冒険者ローデは、誓約の試練として最強の古龍アルラトゥと戦うが惨敗する。
失意の彼は酒に溺れ、今まで彼を崇拝し褒めそやしていた町の人々は手のひらを返して彼を非難し、勇者は落ちぶれたと誰もが噂
した。
そんな頃、町に新たな英雄候補が現れた。単独で怪物キマイラを倒して名を上げたペイディアスという若者だ。彼は元々ローデの取り巻きの一人だったが、ローデの名声が地に落ちたあと、いつの間にか彼の元を離れていたのだ。
やがて二人はほぼ同時期にアルラトゥに挑むことになる。最強の古龍を倒すのは復活したローデか、それとも……。
七話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:43:10
15464文字
会話率:54%
ミーナ・リードは、父の借金の返済のため、『キマイラ伯』と呼ばれるウェルテクス伯に嫁ぐことになった。幼い子供の奴隷を買っては、屋敷の地下で手足を切り刻んでいるという噂があるという。
結婚式の後、伯爵の従者の一人であるジョンから、自由にして
いいと言われる。
メイドのサニーの仕事を手伝ったことがきっかけで、彼女はメイドの仕事をするように。
しかし、仕事をするうちに、サニーの動向が気になり、後を追うと……
ちょっぴり妄想癖のある貧乏令嬢を中心につなぐ物語。
**********
遥彼方様主催の『共通恋愛プロット企画』参加作品です。
遥彼方様提供のプロットを元にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 11:48:18
16138文字
会話率:54%
薬屋のミリーは村の近くにある山に登り薬草を取っていた。
だが彼女は遭難してしまい途方に暮れていた。
それとほぼ同時期に山には謎の化け物と兵士たちが対峙、今まさに戦闘が始まろうとしていた。
「消えろ………逃げる者は追わない」
そう言った化
け物と兵士たちは戦いを始め…
登場人物
ミリー
薬草屋を営んでいる赤毛の少女、キマイラの住む山に登り遭難しドリュアスに館へと連れられ助けられる。
キマイラ
山に潜む化け物、体を自由自在に変えながら戦う。
普段は白髪と紅い瞳を持った細身の青年で人間を毛虫の如く嫌っている。
ドリュアス
キマイラと一緒に館で暮らす老人口調の子供。
木の中へ潜り込んだり同化させたりすることができる。
キマイラと違い比較的人間に対しては友好的。
第7話までは毎週投稿、その後は不定期投稿となります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 19:40:07
202964文字
会話率:56%
取り込んだ遺伝子を組み換え、全く新しい遺伝子を合成する人工細胞・I.C.C。
遺伝子工学の権威・マーカスはこの特性を利用して、多くのキメラ生物を生み出すことに成功し、造り出された人造生物(キマイラ)の販売は、裏社会の一大ビジネスへと発展
した。
しかし、人道的な理由から政府はマーカスの拘束を指示。これに抵抗するため、マーカスは人造生物たちを解放した。政府の特殊部隊は苦戦を強いられながらも、なんとかマーカスの拘束を成功させる。しかし、マーカスの最高傑作とも言える最強の人造生物・ドラゴンは研究所から脱走。近隣の住民を襲いだした。さらに、既に裏ルートで出回っていたドラゴンたちは、保身に走った資産家たちによって殺処分が試みられたが、いずれも失敗し、同様に脱走。人の手によって造られた史上最強にして最凶、制御不能の怪物は動物を無差別に捕食し、地球はドラゴンの侵略によって大混乱を招いた。
それから数年後、繁殖にまで成功したドラゴンの繁栄と人類の衰退がはじまったころ、事態の打開のため、各国の政府はドラゴンやその他の人造生物の討伐に業を煮やしていた。
人造生物の討伐と人類の保護を理念とする国際組織・WKOのエージェントである少女・アリスは、マーカスの手によって製造された軍事用の人造生物・ドゥオの討伐の命を受け、特殊部隊の戦闘員として任務を全うしていた。特殊な能力と高い戦闘力を持つドゥオによって部隊は壊滅するも、ドゥオの殺害に成功。しかし、搬送された処理場にて、ドゥオは蘇生し、逃走。アリスは再びドゥオの討伐に向かう。
増え続ける人造生物と、あらゆる手段で抵抗する人類。人類存続の使命を課せられたアリスと、人を殺すために造られたドゥオ。生きるために殺しあうのは摂理か、ケダモノの所業か。撒き散らされた血の上に薬莢が転がり、異形が歩き、鼻につく思惑が漂う世界で、アリスは自らの使命を揺すられることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 04:19:08
6686文字
会話率:18%
『──お前を、その苦しみから解放できる』
謎の『バケモノ』から、知り合いのガキンチョを救った俺だったが、代わりに自分が死にかけていた。
謎の『オッサン』からそう言われて、もうどう考えても助からない俺は、自分を殺す事を『オッサン』に願った
。
つまらない人生だったが、最後にガキンチョを救えた事で帳消しに……なるなんて思えなかった。後悔する事が、いくらでも出て来る自分に驚く。
もし『次』があるのなら……出来るだけ後悔しない様にしたい、そう考えながら俺は死んだ。
『次』に気付いた時、俺は『異世界』の『亜人』たちが住む貧しい村に転生していた。
貧しくも気の良い村人たちに囲まれ、幸せに過ごしていた俺だったのだが。
ある日、村に攻め寄せてきた『人間』たちに、村人たちを皆殺しにされてしまう。
そしてその『人間』たちの中に、俺はあの『オッサン』の姿を見つけた。
『勇者』の取り巻きの一人として。
村人たちの復讐の為、『勇者』を殺す為に、俺は『魔王軍』へと身を投じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 08:00:00
8287文字
会話率:30%