最強と言われている魔王は、その力故に人族からの攻撃も防衛だけするように指示を出すほど戦闘に興味が無くなっている。
そんな魔王、とある魔族が書類を見ながら悩んでいた所を手助けし、事務仕事に興味を持つ。
戦闘に意識が向かない分、何故か事務
仕事に目覚めたのだ。
だがここは魔王国。
戦闘大好き種族の総本山であるため、事務仕事をする魔王の心象は良くない。
事務仕事を楽しくできて、その仕事が認められる環境・・・つまりは、人族の元で仕事をしたいと思っている魔王に、思いがけないチャンスが訪れる。
人族が魔王国まで侵攻し、魔王直属最強軍団である四星の一人が圧されていると言うのだ。
この戦闘に参加する体で負けたふりをして逃亡すれば・・・と夢が膨らむ魔王は、その力を無駄に使って敗北を装い、願い通り人族の領地で人として自らを始末したと思っている冒険者が統括しているギルドの事務職になる。
最強魔王の事務仕事は素晴らしいのだが認められることは無く、扱いは悪くなり、最終的には首になる。
そんな最強魔王が、人族の優しい部分に触れて仲間と共に人としていつの間にかのし上がっていくお話!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 12:00:00
346779文字
会話率:34%
9代目魔王の父が死去したことで、10代目魔王に就任したブルーは、微力な魔力しか備わっていない事を隠していたが、魔王に就任したことで勇者勢力と戦うはめに…
どうにか戦わず平和に暮らす方法と、部下の魔獣達に魔力が無い事をバレたくないブルーは魔
王国から逃げ出すのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 01:09:27
13214文字
会話率:52%
かつてこの世界には魔物と呼ばれる存在がいた。
魔物は魔物のみが持つことを許された魔力を使って人間たちの食料や領土を奪っていった。
人間たちは蹂躙され、すべてを奪われるかに見えた。
しかし、とある人間の登場によりその状況は大きく覆されることに
なる。
勇者とのちに呼ばれることになるその者は、瞬く間に魔物の支配を打ち破り魔王を退けた。
そして勇者は忽然と姿を消した。
勇者が姿を消してから約1000年後、人間たちは魔物の持つ魔力に目を付けた。
魔物は化石に姿を変え人間たちに研究サンプルとして使われていた。
しかし魔物の王である魔王の化石は未だに見つかっていない。
現在世界中の研究者たちの手によって探されている。
そんな長ったらしい授業を聞いていた平凡な高校二年生の俺こと檜山健斗。
この時は想像もしていなかった。
俺の中に魔王の魂が宿っているなんて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 20:36:00
5087文字
会話率:40%
主人公、なづなはコンビニ帰りに突然異世界へいってしまう。何もわからない世界で何とか平和に過ごせていたが、異世界の沢山の人と関わるうちになづなは自分の知らない自身と関わる何かがこの世界にあると知り始める。
王族貴族に勇者に聖女!?異世界転移冒
険ファンタジー!!最強主人公誕生!
少しの恋愛も織り交ぜて物語を書かせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 21:36:46
5842文字
会話率:31%
死んだアルバイトの青年は女神が崩壊を予言した世界に最強無敵の魔王として転生する。
女神の予言とは、勇者を名乗る者から世界を破滅に導く輩が現れて、その世界を終わらせるであった。
世界が、すべてが、何もかもが消えて無くなるのだ。
そして、
魔王は女神から貰ったチート能力で、その世界を破滅に導く勇者を討伐する使命を受けるのである。
だが、魔王は最強でありながらも授かったチート能力のペナルティーのために自力で勇者を倒せない。
故にモンスターを配下に加え、魔王軍を編成して勇者たちとの戦いに挑むのであった。
魔王は魔王らしく、配下の魔物たちを勇者に差し向けて討伐を叶えるのである。
魔王のチート能力を使い配下のモンスターを鮮血の儀式で強化して、魔王軍を築き、魔王国を築き、ハーレムまで築き、更にはマジックアイテムまで作り出し始める。
魔王は、破滅の勇者を討伐して世界を救えるのか?
この物語は、社会不適合者だった怠け者な青年が、魔王として世界を救うまでのお笑い戦記である。
破滅を予言された世界は、このおバカな魔王が救うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 18:05:02
206360文字
会話率:37%
この世界は半分が魔王国、もう半分が人間国と2つに分かれている世界。
豊かな人間国とは反対に魔王国はとっても貧乏でありました。
お金を稼ぐために、魔王は自ら身体を張ってとあるイベントを開きます。
それに参加するために遠路はるばる魔王国に来た
勇者と魔法使い。
そして魔王様と側近護衛の子犬(?)のドタバタコメディ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 08:51:26
44240文字
会話率:32%
四天戦争と呼ばれる大陸全土を巻き込んだ戦争があった。
魔王は倒れ、勇者もその時の傷がもとで亡くなった。
竜王、樹王、鬼王は何も語らず。
賢王も騎士王も聖女王も兵を故郷に帰した。
そのあまりに悲惨な戦争は関わった国に多くの不幸を生み出
した。
それから十年後、平和を願い設立された学園都市に魔王国ヴィクシアから一人の少女が入学する。
魔王の娘ピピル。
後に黒豚令嬢(物理)とも呼ばれ、人外魔境の悪役公主と恐れられた彼女の絢爛無双の活躍が始まる、多分。
本人は学園都市という都会でおいしいお菓子を食べられることを喜んでいるが、本当にそれでいいのか?
本作品はカクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 10:00:00
139444文字
会話率:28%
必死の努力の末、ホワイト大企業への内定が決まり順風満帆の人生を歩もうとしていた矢先、ある日突然主人公は勇者として王国に召喚されてしまう。
...その王国はあまりにブラックで待遇が悪かった。
隙を見て逃げ出した主人公は、一度は絶体絶命の危
機に苛まれるが魔王国のサキュバス...リンカに助けられる。
しかし、召喚の際に与えられた職業,,,勇者には呪いがかけられており助かるためには、「同族の儀」を行いサキュバスになるしかなかった。
主人公は男なのにサキュバスにならなければならないことに悩むが、女の子相手に精気を集めるサキュバスがいるという話から、サキュバスになることを決断し、サキュバスになってみると......
性別が変わったことなんて気にならないくらいに可愛かった!!
魔王国の魔王ユニは、サキュバスになった主人公を見て一目惚れして女の子同士なのに求婚してくるし、そのユニの妹の反応もなんだか怪しい!
ユニの求婚を受けた主人公は、サキュバススキルが囁くままに可愛すぎるまおーさまをからかったり、いちゃいちゃしたり、らぶらぶする...そんなラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 22:53:51
45773文字
会話率:36%
異世界冒険に憧れる女神(実は違う)のロリッ子と、ある兄妹が異世界で理不尽な侵略を受ける魔王国を救う物語
最終更新:2021-09-04 23:45:51
19193文字
会話率:78%
師匠が借金こさえてた……。薬師として働く主人公、ヴィリアは師匠の借金返済のために魔族が住むアズロ魔王国へと行く事になった。そこで薬師として働きながら、地道に借金を返済していく事に……。それにしても、魔人みなさん……体の不調が多すぎやしません
か?無駄に寿命の長い魔族は、健康に頓着しない人が多かった。今日もヴィリアは魔人に告げる。「……生活習慣病ですね。」
※生活習慣病と書いてありますがファンタジーですので、若干ファンタジー要素での解決も出てきます。症状が同じだからと鵜呑みになさらないようご注意下さい。あれ?もしかして症状同じ?と思ったら、早めに病院で診てもらう事をオススメします。 (不定期ですが、あとがきに薬の話を書いています。そちらもよろしかったら見てやってください。ドラッグストアの店員目線のワンポイント的な話です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 02:03:43
166527文字
会話率:45%
大学生になった黒澤玲太は少女を庇いトラック事故で死んでしまう。
が、気づいたら見知らぬ場所にいた。
「あれ?俺、もしかして浮いてる?」
魂だけの存在になり異世界に転生していた。
いろいろとあり、魔王に気に入られ、魔王国を拠点に生活す
ることになった黒澤。
時に修行したり、時に問題を解決したり、時に他国と戦ったり。
「せっかく転生したんだ。この世界でしか出来ない事を沢山やるぞ!!」
ー とりあえず異世界生活したいです ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 23:59:37
10893文字
会話率:30%
レジーナ・ヴォルケは魔法が全ての国で生まれた男爵令嬢だった。両親はとても優秀な魔道士で貴族階級としては底辺であったが、様々な人から尊敬され国から何度も勲章を賜るような人たちだった。けれど、レジーナには魔法の才能がない。
遅くにできた娘を
両親は可愛がり多くの魔法を教えたが、レジーナはほんの些細な魔法しか使えなかった。両親に似て魔力量が豊富だった彼女が魔法を使えないのはおかしいと、両親もその友人たちも原因をさぐったが分からない。そんなある日、レジーナの両親はモンスター討伐を依頼され帰らぬ人となってしまう。
レジーナは碌に魔法も使えない無能な娘と皆から蔑まれるようになった。両親の友人たちは守ってくれたが、それでどうにかなる問題ではなかった。そうやって鬱々とした毎日を送っていると、国王から直々に勅命を受けることとなる。魔王国と呼ばれる魔族の国、ヒンメル王国へ行けと。
どんな場所であってもここよりはましだと飛び込んだヒンメル王国で、レジーナは思ってもみていなかった厚遇を受けた。魔王と恐れられたアラン・ヒンメル国王も何故か彼女に優しい。何か裏があるのだろうか、いや、かなり分かりやすいぞこの人。別に怖くも何ともない。あまりにも簡単に国の問題を解決してしまった上に、魔法まで使えるようになったレジーナは簡単だったが故に自覚に乏しい。段々とアランが気になってくるが、自分が相手にされるなどとは思ってもない。しかしアランは。
自己肯定感が底い男爵令嬢と魔力が多すぎて怖がられる王様と絶対二人くっつけるマンな騎士のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 22:46:50
85550文字
会話率:70%
魔王国と人間国の和平締結から50年。
ノエルは魔王の花嫁募集を受けて魔王城へとやって来た。
けれど魔王は結婚する気など無く、代わりに魔王の教育係を打診されたノエルは考えた。
王族にとって大切な教育といえば──褥教育ですね!(違います)
人
間のノエルと、ノエルが大好きなワンコと、振り回される魔王。
そんな面々が織り成すまったり魔王城ライフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 22:00:00
113605文字
会話率:55%
「覚悟しろ魔王!」 「あー、盛り上がってるとこ悪いんだけど……」 勇者グスタフが知った魔王国の真実とは!? 全4話完結
最終更新:2021-06-12 14:21:25
6464文字
会話率:65%
◎第一回ノベルアッププラス小説大賞 第一次通過作品
◎第二回ノベルアッププラス小説大賞第一次通過作品
世界で名前が売れている動画配信ロボゲーマー、神 ハルト。だが、そんな時、災難が降りかかる。突如起きた停電によりコックピット内に閉じ込めら
れていたのだ。
一方、とある異世界では魔族と人間が戦争していた。パワーはあるが才能ない劣等騎士ヴァージニアもその一人。
彼女は中華系魔王国『楚』進攻軍リザードマンの百魔人将バクリュウキョウ・モウハ率いる強襲部隊と遭遇。ヴァージニアは果敢にもバクリュクキョウに挑むが、実力差がありすぎて逃げた。バクリュクキョウは武人の誇りがあり、任務は殲滅だったがおなごなので見逃す。
そんな時、一人の若者が天から降ってきた。その若者の出で立ちは見たこともない特殊な格好で、髪の色はこの世界には存在しない色の抜けた黒だった。名はハルト。だが、手柄が欲しいオーガ族のソンゲンに包囲された。次々となすすべもなく殺されていく仲間逹。怖くて隠れていたハルトだったが、勇気を振り絞って息絶え絶えの騎士を連れて逃走。少し離れた森の奥地で休憩するも、死期を悟ったヴァージニアは蹴りからのおでこにキス、別れを告げる。その時……。
ツンデレ要素を盛り込んでいきますので何卒御贔屓きに。
VMMOでも悪役令嬢でもハーレムでもない、ロリ美少女騎士へコックピット越しに乗り込んで剣を振るう、剣と魔法の異世界俺TUEEE戦記。
これは後に不毛な戦争を終結させた英雄達の出会いのエピソード。
・コンセプトは一人対軍団。圧倒的数の暴力にスキルとゲームテクニックと本能で切り開く。ついでに努力と根性。
・カクヨムでも掲載している物を再構成。読者さんが読みやすいように改編したり、約1000文字で更新しています。
第二章は貴族になってスローライフ・生産系の予定
第三章はギルド立ち上げ&紋章魔術と魔導科学に成り上がり下剋上
第四章奴隷解放と国家建国と騎士団設立
・毎日更新。
・通勤通学中の時間潰しにいかがでしょうか?
ノベルアッププラスにも同じものを連載してます。novelup.plus/story/615181632折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 06:56:49
276537文字
会話率:37%
異世界ルナールで魔王国を支配していた魔王アデニアはある日引退を宣言しルナールから姿を消した。彼が隠居先に選んだのは日本だった。アデニアは『天野界人』と名乗り姿を変え日本で暮らし始めた。しかし、優しい性格が災いし様々な出来事に巻き込まれる事に
······。これは苦労人な元魔王が普通に暮らすために頑張る日々の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 14:57:18
2595文字
会話率:41%
僕、如月達也は異世界に魔道具士として転生した。
目を開けると、そこにはメイドがいて僕の世話をしてくれる。
実はこのメイドは魔王で、この世界の魔王国の主だった。
そして、魔王は僕の言う事をよく聞いてくれるようだ。
魔道具の案
件を求め、魔王の部下テットと旅をする物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:16:32
7226文字
会話率:27%
「『戦士』カーク! 君のような人間は我ら『勇者パーティー』には不要である!」
人類王国連合と魔王国の戦争から200年が過ぎた。
敵を失った王国連合は内部での権力闘争に明け暮れ、かつて魔王を倒した立役者である「勇者のパーティー」は権力者の
縁者を集めた儀礼職へと成り果てた。一方で長命なる旧魔王国の魔族たちは王国の影に身を顰め、200年前の恨みを爆発させるチャンスを伺い続けている。
そんなある日、当代の勇者パーティーで唯一の叩き上げ軍人であった『戦士』カークは、実質的にパーティーを仕切る『賢者』からの追放宣告を受ける。
あまりの仕打ちに愛想を尽かしてパーティーを去った彼を迎え入れたのは――あろうことか、かつての魔王軍の重鎮イヴァン・アシモフであった。
※身内でやった「なろう小説の1話目っぽい文章をみんなで書いてみよう」という企画、通称「SS蟲毒」で書きました。
※小説家になろうとカクヨムに掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 12:00:00
11719文字
会話率:62%
ファンタジー×お侍×父と子の物語。
戦国時代を生きた侍、山尾甲士郎《ヤマオカシロウ》は生まれ変わった。
生まれ変わった先は魔王国。
魔王に忠誠を誓い、遂には幹部の末端にまで昇進した。
そんな折、不思議な力に目覚めた幼い我が子
。
「この父に任せておけ」
そう呟いたカシロウは、父の責務を果たすべくその愛刀と、さらに自らにも目覚めた不思議な力とともに二度目の生を斬り開いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 19:07:23
319171文字
会話率:45%
良くわかる冒頭3話のあらすじ:
魔王の娘「中二病直った。なにこれ恥ずかしい。魔王国の王女なんてやめる」
侍女「おい、魔王。このままだとお前の娘はまじで出奔するぞ。あの女が惚れている男の名前教えてやるから、あてがえ。なんとしてでも魔王城に引
き留めろ」
魔王「把握。……おい、お前! 配置転換だ。お前は今から娘の直属な。娘は何だか問題を抱えているみたいだから、責任をもってちゃんと解決しとけよ」
主人公「主君からの勅命である! 御心に沿えるように頑張るぞ!」
こんな感じで始まる、ハイファンタジーです。
魔人側と人間側での視点変更があります。それぞれで文章の空気や話のノリが大きく変わるのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 08:00:00
294205文字
会話率:48%