ある魔人の死に際に性別が変わる呪いを受けたハーフエルフの賢者エイメルは、その後出会った青年ファルトと共に旅をする中で、とある欲求に狂わされていた––––。
この作品はハーメルンにも投稿しています。
最終更新:2024-05-02 10:19:25
26436文字
会話率:60%
覇王アンシュラオンと『災厄の魔人』である姉のパミエルキが織り成す、異世界バトルハーレムファンタジー!
ここはフロンティア。安っぽい倫理観などなく、暴力と金だけが物を言う魔獣溢れる未開の大地。嫌いなやつを殺すことも自由。奪うのも自由。誰
かを愛するのも自由。誰かを助けるのも自由。そんな中で好き勝手に生きる少年が、お姉さんとイチャついたり、女の子たちを優遇したり、おっさんと仲良くしたり、商売を始めたり、都市や国を創ったり、魔獣を飼い慣らしたりする物語。
後にシェイク・エターナル〈永遠なる混ぜこぜの大地〉と呼ばれる巨大連合国家が生まれる礎を築いた男、覇王アンシュラオン伝記である。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
生まれ変わったら、「姉とイチャラブして暮らしたい。ついでに強い力で守ってあげて、頼られたい」。姉属性大好きの元日本人のアンシュラオンは、そんな願いをもって転生したものの、生まれた異世界にいた姉は、最高の資質を持つはずの自分すら超える【最強の姉】であった。
激しく溺愛され、その重い愛で貞操すら(過去に自ら喜んで)奪われ、半ば家畜同然に暮らしていたが、ようやく逃げ出すことに成功する。常に支配され続け、激しいトラウマを負った彼が次に求めるのは、「従順な女性とイチャラブしたい」という願望。そこで目をつけたのがスレイブ(奴隷)である。
「そうだ。スレイブならば、オレを支配しないはずだ。何でも言うことを聞いてくれるし」
そんな単純で不純な動機でスレイブに手を染めるのだが、それが彼の運命を大きく変えていくことになる。
後に彼はこう呼ばれた。
「多くの女性スレイブたちとともに、彼女らの国を創った欠番覇王」―――と。
※以前のものとは異なる違うバージョンの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 01:00:00
2540410文字
会話率:44%
第一次魔人機大戦を描いたドラマチック燃焼系戦記。
自由を求めて戦った十二人の英雄たちと、浄化のために世界を燃やしたゼッカー率いるラーバーンとの戦いが第一次魔人機大戦を通じて描かれる、エピソード0『ハーレム殿下』の正式続編。
※スレイ
ブサーガと同じ世界のお話です(雰囲気はだいぶ違います)
※2015年から連載していたものです(連載中)
※完全不定期連載です
ガネリア動乱後から約一年、悪魔となったゼッカーの下に次々と力が集まっていく。現在のテクノロジーを遥かに凌駕する賢人の遺産、それを守るメラキ〈知者〉たち。そして、純然たる力たるバーン〈人を焼く者〉たち。その新しい悪魔の組織をラーバーン〈世界を燃やす者たち〉と呼ぶ。ゼッカーを主席とした最強の悪魔の軍勢である。
彼らが最初に向かった先は、常任理事国の一つであり世界一の経済大国であるダマスカス共和国。そこでは全世界から各国元首が集まる世界連盟会議が行われていた。
同じく常任理事国であり世界最大の軍事国家ルシア帝国、ルシア帝国と肩を並べる強国シェイク・エターナル連合国、世界の信仰を一手に集めるロイゼン神聖王国、世界最先端技術を有する偉大なる箱庭、グレート・ガーデン。
そんな相手にゼッカー・フランツェン率いるラーバーン〈世界を燃やす者たち〉は動き出す。
この日、【世界が分かれた日】と呼ばれるこの日から、世界は激動の歴史を迎える。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※「ぷるっと企画」燃焼系シリーズ。燃焼系ドラマチックロボットファンタジー戦記シリーズ、エピソード①本編。(PCゲーム「ハーレム殿下」の続編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 06:00:00
296176文字
会話率:25%
壮大な世界が広がっていく【異世界群像ダークファンタジー長編】
人生に絶望した氷河期世代のおっさんが、勇者召喚で異世界へ。他にも、ホスト・ギャル・大学生が同時に召喚されていた。その目的は、勇者級の強さを目指して力を付けること。当然のよう
に、勇者候補として選ばれたのはホストの男性だった。残った二人の若者を従者にして、おっさんは城から放り出されてしまう。そのときに絶望を感じ、人間から七つの大罪を持つ魔人へと変化が始まってしまった。
そして、突如現れた可愛い小悪魔のリリスがシモベとなる。どうやらおっさんは、元主人の能力を受け継いだらしい。その能力を使い、おっさんの姿と若い頃の姿を使い分ける。しかも、その小悪魔と森の中で同棲を始めてしまった。それからというもの、人間を見限ったおっさんは堕ちていく。
その後は何もなく過ごしていると、突然冒険者が訪ねてくる。それがきっかけとなり、何かにつけて邪魔されてしまう。どうにか穏便に済まそうとするが、様々なことに巻き込まれていく。可愛い小悪魔と自堕落生活をしたいだけなのに、それを許してもらえない。
それからは、まるで吸い寄せられるように、魅力的なヒロインも多数登場。他にも、王族・貴族・冒険者。大国・小国・裏組織。人間以外にも、魔族や獣人族・有翼人など。はたまた、エルフやヴァンパイアも絡んでくる。勇者候補のホストたちと同時進行で進む物語の行方は如何に。個性的でクセのある数多の登場人物たちに刮目せよ。もちろん、世界も同時に動いている。各国の思惑が交錯して、謀略・策略が渦を巻く。そのすべてに巻き込まれるのか。それとも……。
身内となったヒロインたちと、永遠のイチャイチャ自堕落生活を満喫するにはどうすれば良いのか。そんな、堕ちた魔人の物語が始まるのだった。
――――お知らせ――――
第1話から改稿中!
【ノベルアッププラスで総合とジャンル1位を獲得】
【第10回ネット小説大賞:一次選考通過作品】
【ファンギルド原作シナリオ大賞:一次選考通過作品(辞退)】
カクヨムとノベルアッププラスにて最新話まで公開中(最新話は31章446話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:06:23
212978文字
会話率:57%
<<あらすじ>>
世に魔術が生まれる前の時代、魔人グランダ(妖魔神グランダ)が現れた。
その後現れる魔導士達。術式を身に付け、グランダが仕向ける妖魔(ようま)に対抗するようになった。
その頃より現世の時代まで延々と戦いが絶えない時代と
なる。
現世世界の時代で力を奮(ふる)っていた妖魔神(ようまじん)グランダ。自分の意識で妖魔を操り、多くの人間を殺し、恐怖に陥(おとしい)れてきた。
双子姉妹の父親ガイラは、妖魔神と同じ現生世界に於(お)いて、妖魔退治を生業(なりわい)とし、現生世界では、数少ない最上級魔導士であり、術式剣技(じゅつしきけんぎ)の達人でもあった。
妖魔神グランダは魔導士ガイラの双子の姉妹の存在を知り、ガイラとの戦いの最中、双子を狙い、行動に出る。
姉妹を狙っているのを知った父ガイラ。グランダを娘達に近づけまいとしながらの壮絶なる対決で、辛うじて相討ちとなったが、グランダは死の直前、ガイラを倒す際、最後の強力な魔力、まだ未完成だった転移術式、マタスタシス=テクによって双子を別の世界に転移させてしまった。
物語は、ガイラの双子の姉妹に課せられた運命を綴るストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:15:10
177948文字
会話率:54%
【注意!】女の子が主人公の作ったいろんなエロ道具で舞い上がるのは、かなり先のお話しです
【あらすじ】
これは、人の住まう聖人世界にある融合国という国のお話しです。
この融合国では、魔物の組織と道具を融合して特別な力を与える融合加工技術
という技術に長けていました。そのなかでも古き基本技術を習得した主人公タカト君は、今日も懸命に道具を作っております。『スカートまくりま扇』とか『美女の香りにむせカエル』とか『裸にメガネ―』とか……もう、名前からして、アホな道具ばかり。
己が欲望に素直に従うタカト君は、今日も元気に女の子に頭を下げます。
「おっぱい揉ませてください!」
そんな時、いつも決まってハリセンが落ちてくる。
ビシっ!
このハリセンの猛者こそ、我らがヒロインのビン子ちゃん。だけど、このビン子ちゃん、実は記憶を失った女神さま。そのため、何の力もありません。その上、胸もありません。ついでに、お金もありません。まさに、貧乏神?
こんなアホなタカト君ですが、実は目の前で獅子の顔をした魔人によって父を殺され、母により崖から落とされた壮絶な過去を持っておりました。時折見せる辛い表情は、その魔人に対して復讐を思っているのでしょうか?
しかし、今日も今日とて、のほほんと配達に。そして、欲に目がくらんだタカト君、じいちゃんにくぐるなと言われていたのに門を通ります。この門は、聖人世界と魔人世界をつなぐ門。そう、その先は魔人と魔物が住まう世界。そりゃぁ、魔物、襲ってきますわな……し~らないっと!
【これは出演者の勝手な感想であり、小説の面白さを示すものではありません】
「初っ端から重いのよ!重い!ギャグのかけらもないじゃない」
byピンクのオッサン
「ギャグとシリアスの二面性・・・うちのお嬢みたい」
by紙袋をかぶった裸エプロンのお・と・こ
【ご注意】
★道具屋さんのウキウキライフをご想像した方。残念! この物語は復讐物語です。家族を殺された主人公。恋人を殺された青年騎士。陵辱され身を落とした令嬢の復讐劇です。
●本作品には、エッチかつご都合主義なハーレム、異世界転生、異世界転移などは全くありません。
ただし、キャラクターのトラウマが発生する場面においては、気分を害する箇所がございます。
回避ルートを設けておりますので、苦手な方は回避ルートへとお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:06:20
1510999文字
会話率:19%
黒瀬伊織は異世界に召喚された。
その日伊織は、自分が元々異世界の住人であること、両親が魔王と勇者であることを知る。
しかし伊織と二人で暮らしていた母は既にこの世に亡く、異世界に残っていた父は伊織のことを自身の後継者――魔王候補の一人と
してしか見ていなかった。
父の態度に怒った伊織は勝負を挑むも、その圧倒的な力の前に敗北する。やけになり元の世界に帰ろうとするも、そのためには学園に通う必要があることを知る。
婚約者や腹違いの妹の存在まで知らされた伊織は、彼女たちと共に学園へ通うことにした。もちろん、元の世界に帰る目的もあるが――最強の魔人と謳われる父に、今度こそ勝つための力を得るために。
己の中に眠る膨大な魔力を制御し、最強たる魔王に挑むため、イオリは異世界の学園に向かう。しかし、その一方で伊織の帰還は既に世界に大きな影響を与え始めていた。
◆
カクヨムにも同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:00:00
30781文字
会話率:38%
天導引派の術士団は魔導引派を邪道とし、魔導引派の壊滅を目論む。
天導引派の殺し屋三人は、魔導引派の娘を逃してしまい追う。
一方、強くなりたい少年アロンは、天林寺の修行僧だと思った旅の坊さんに弟子入りをし、共に旅をしていると、お腹を減らし
た少女に出合い旅の共にくわえる。
天導引派を壊滅に逃げ延びた娘を追う殺し屋に、魔導引の魔王拳なる秘術、魔人や武侠、登場の東方ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:57:28
52657文字
会話率:70%
古武術道場の家に生まれた柳二は、生まれつき病弱でちょっぴり科学オタクの影の薄い高校生だった。
ある日、突然現れた因縁の相手、宵門雄我に襲われる。魔人化した雄我と命を賭した激闘を繰り広げるものの、幼馴染と共に命を落とすこととなる。
そして、
気が付けば魔獣が跋扈する異世界の魔の森に放り出されていた。
異世界転移にあたり何のチート能力ももらっていない貧弱な柳二は、当然ながら森で死にかけるが、そこに現れた前世の幼馴染と瓜二つの少女に命を救われる。
幼馴染を救えなかった後悔を二度と繰り返さないため、強くなると心に誓った柳二であったが、魔力ゼロの判定を受けるのだった。
侮蔑の眼差しを浴びながら、それでも柳二は諦めなかった。
魔力を見ることができる特別な眼と武術、そして前世の科学知識を駆使して己の不利を覆していく。
魔人の影が忍び寄る弱肉強食の異世界で、ひ弱な少年は如何にして成り上がるのか・・・。
※《武術》×《魔法》×《科学》を主軸に異世界ものを書きたくてトライしてみました。少しでも読んでくれると嬉しいです。
※もしよければシリーズ作品としてタイトル上部のリンク先にも足を運んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:51:07
446762文字
会話率:23%
古武術道場、“無幻水心流”の宗家に生まれた榊(さかき)柳二(りゅうじ)は、生まれつき病弱でちょっぴり科学オタクの影の薄い一見普通の高校生だった。
ただ、柳二には生まれつき他にはない特別な眼があった。
家族以外の周囲はそれを気味悪がっ
たから、いつも一人だった。そんな柳二を献身的に支える幼馴染、弓弦葉(ゆずるは)凛香(りんか)が学生生活で唯一と言っていい話し相手だった。
そんな柳二にとっての日常を過ごしていたある日、榊家にとって因縁の相手、宵門雄我が突然家に現れる。しかも魔人と言うバケモノになって襲ってきたのだった……。
このエピソードは柳二が異世界へ転移する前の現実世界の話。本編ストーリーには直接影響しないため、切り離して投稿します。
(本編を読まなくても全く問題ありません。)
※全8話のショートストーリーです。
※悲恋になります。バトル要素も強いので、苦手な方はご注意ください。
※本編「星屑のゼロ距離魔闘士(マーシャルウィザード)」の方もお立ち寄りいただければ幸いです。
タイトル上部のシリーズリンクもしくは、以下からどうぞ。
https://ncode.syosetu.com/n9394hv/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 16:37:40
36064文字
会話率:21%
「絶対にお前を救ってみせる! 必ずだ! だから!待っててくれ! 必ず追いつくから!」
―――
古武術道場の家に生まれた柳二は、生まれつき病弱でちょっぴり科学オタクの影の薄い高校生だった。
ある日、突然現れた魔人に襲われ、幼馴染と共
に命を奪われる。
そして気が付けば魔獣が跋扈する魔の森に放り出されていた。
異世界でも相変わらず少年はひ弱で貧弱。さらには魔力ゼロ。侮蔑の眼差しを浴びるが、それでも柳二は諦めなかった。
幼馴染を救えなかった後悔は二度と繰り返さないと心に誓い、魔力を見ることができる特別な眼と武術、そして前世の科学知識を駆使して己の不利を覆していく。
魔人の影が忍び寄る弱肉強食の異世界で、最弱の少年は如何にして成り上がるのか・・・。
※《武術》×《魔法》×《科学》を主軸に異世界ものを書きたくてトライしてみました。少しでも読んでくれると嬉しいです。
※最初の11話分は序章。そこから転生前、その後転生後と続きます。
※この作品は他サイト様でも投稿予定です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 16:22:44
32423文字
会話率:33%
完全なる世界を作り出すため、3人の管理者に観測される世界。
かつて世界を乱す魔人として恐れられ、討伐の対象であったデルグレーネは、管理者達の前で新たな道を選ぶ。
調律者としての彼女の使命は、世界の調和を保つこと。しかし、彼女の心の中には、想
い人である少年の生まれ変わりを見つけるという個人的な目的があった。
その旅路は時を超え、大日帝国の一兵士、神室倫道との運命の出会いへと導く。
絆と試練、そして最後の真実。
運命の歯車が交錯する物語が今、終わりを告げる。
*「流転する太陽 〜逃亡者編〜」の続編にあたる物語ですが、本作品からでも楽しめるようにしておりますので、前作未読の方も是非お読みいただければ幸いです。
前作URL:https://ncode.syosetu.com/n2002id/
*残酷な描写がございますので苦手な方はご注意ください。
*楽しかったと思える作品になるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。
*カクヨムにて同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:13:27
192541文字
会話率:34%
――なぜこの世界に生まれたのか?
――何のために生きているのか?
――どうして生に執着し、何を渇望するのか?
デルグレーネは、自分が生まれた意味を探し求めていただけなのに……。
神々が住まうアースガルズにて神の一柱である女神は、生命にと
って最良の祝福を与えるためにより良い世界の構築を望んでいた。
理想の世界を創る為、女神よりその使命を与えられた管理者と呼ばれる者達は、永劫とも呼べる時を超えて数多の並行世界を監視する。
そんな管理者の前に〈魔世界/デーモニア〉で突如として生まれた魔物の少女デルグレーネ。
彼女は通常の魔物とは異なる特異体。魔素というエネルギーから自我に目覚め、強力な力を秘めた魔人として成長していく。
イレギュラーな存在の彼女はその稀有な能力により、やがて周囲を巻き込んでいくこととなり――。
自分の意思とは裏腹に次々と襲いくる敵を退け強大な力を手にすると、魔物のみならず管理者から世界を破壊する者としてその命を狙われることとなる。
数奇な運命に翻弄されていくデルグレーネ、彼女の行き着く先に求めた答えはあるのか……。
*こちらは未発表の完結済み作品に修正を加えながら、日々更新をしていく予定です。
*残酷な描写がございますので苦手な方はご注意ください。
*楽しかったと思える作品になるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 21:12:46
372390文字
会話率:35%
「よくきた異世界の者よ! 我らを救え!」
ここは皆が『職業』を持つ世界。
何十年も何百年も人間は『魔人』の侵攻を受けている。
異世界から召喚された人間は強い『職業』を持っている。私たち人間を救って!ということらしい。
同時
に召喚されたクラスメイトは強力な『職業』を持っていた。『英雄』から『聖女』までなんでもいる。だがそんな中、僕の『職業』は『屍ニ生キル人』。
「聞いたことのない『職業』。それに『屍』なんて不吉な! 『英雄』を持つお前! こいつを殺せ! 私たちに従えば莫大な報酬をやる!」
「いいぜ、殺してやる! こいつ気に入らなかったんだよな!」
国王にそんなことを言われ、僕は殺された。ふざけるな!………そんなことを思いながら人生が終わった。
と思いきや、僕はまだ生きていた。『屍ニ生キル人』、は無能なんかじゃない。『転生できる』という『職業』だった。
そして僕は人間の敵、『魔人』に生まれ変わった。『魔人』としての新たな『職業』もある。
「国王! 『英雄』! 絶対に復讐してやる!」
(異世界系のテンプレが多く含まれます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:42:34
125107文字
会話率:42%
人種ライトは、信じていた仲間達『種族の集い』リーダーからダンジョン内部で追放宣告を受ける。
この世界では人種、獣人種、竜人種、エルフ種、ドワーフ種、魔人種の6種が存在した。その中でも人種はレベルが上がり辛く一般的に他種族から見下され、差別を
受けていた。
『種族の集い』はそんな差別を払拭するため各種族が集まったレギオンだったが――実際は裏の目的があった。
彼らは人種を除く国々の命令を受け『ますたー』という存在を探し、あわよくば自国に取り込むのが目的だったのだ。
ライトはギフト『無限ガチャ』という、『ますたー』が所持していそうなギフトを持っていたため目を付けられたのである。そしてライトは『種族の集い』や各国の調査から、『ますたー』ではないと判断をくだされる。しかし、今後何があるか分からないため、念のために殺しておこうとなったのだ。
ライトは『種族の集い』のメンバーに殺されそうになったが、誤ってダンジョン内部にランダムで飛ばされる『転移陣』を踏む。
結果、ダンジョン最下層に転移しメンバー達から殺されることは無くなったが、地下深くでLV1000の神話に登場しそうな魔物に襲われる。
ライトは破れかぶれで『無限ガチャ』を連打。運良くSURカード『レベル9999探求者メイドのメイ』を引き当てる。彼女によってライトは魔物を撃退し命を救われる。
危機を完全に脱したライトは、元仲間達『種族の集い』メンバーに復讐し、殺されかけた真実を知るため各国家に対しても戦うことを決意。
メイは元メンバーに復讐、国家から真実を得るために『無限ガチャ』で自分のような存在、本当に信じられる仲間カードを集めるよう忠言する。
ライトはその言葉に同意し、ダンジョン地下深くで復讐と各国家に対抗する力を蓄えることを選択したのだった。
――それから約3年後。地上にある全戦力、国家と戦い滅ぼせるほどの力を蓄え、ダンジョン地下深くに最強国家を築き上げたライトが、元仲間達に復讐するため、自身が虫けらのごとく殺されそうになった真実を知るため、再び地下から地上へと逆侵攻をしかけるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
1665810文字
会話率:29%
人種ライトは、信じていた仲間達『種族の集い』リーダーからダンジョン内部で追放宣告を受ける。
この世界では人種、獣人種、竜人種、エルフ種、ドワーフ種、魔人種の6種が存在した。その中でも人種はレベルが上がり辛く一般的に他種族から見下され、差別を
受けていた。
『種族の集い』メンバーはそんな差別を払拭するため各種族が集まったレギオンだったが――実際は裏の目的があった。
彼らは人種を除く国々が『えくすとら』という存在を探し、あわよくば自国に取り込むのが目的だ。
ライトはギフト『無限ガチャ』という、『えくすとら』が所持していそうなギフトだっため目を付けられたのである。実際、ライトは『種族の集い』や各国の調査から、『えくすとら』ではないと判断をくだされる。しかし、今後何があるか分からないため、念のために殺しておこうとなったのだ。
ライトは殺されそうになったが、誤ってダンジョン内部にランダムで飛ばされる『転移陣』を踏む。
結果、ダンジョン最下層に転移するが、メンバー達から殺されることは無くなったのだ。しかし、地下深くでLV1000の神話に登場しそうな真門に襲われる。
ライトは破れかぶれで『無限ガチャ』を連打。運良くSURカード『レベル9999探求者メイドのメイ』を引き当てる。彼女によってライトは魔物を撃退し命を救われる。
危機を完全に脱したライトは、元仲間達『種族の集い』メンバーに復讐し、殺されかけた真実を知るため各国家に対しても戦うことを決意。
メイは元メンバーに復讐、国家から真実を得るために『無限ガチャ』で自分のような存在、本当に信じられる仲間カードを集めるよう忠言する。
ライトはその言葉に同意し、ダンジョン地下深くで復讐と各国家に対抗する力を蓄えることを選択したのだった。
――それから約3年後。地上にある全戦力、国家と戦い滅ぼせるほどの力を蓄え、ダンジョン地下深くに最強国家を築き上げたライトが、元仲間達に復讐するため、自身が虫けらのごとく殺されそうになった真実を知るため、再び地下から地上へと逆侵攻をしかけるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 12:00:00
34394文字
会話率:32%
【あらすじ】
ある出来事に巻き込まれた日本の高校生などが、異世界に転生しました。
それぞれに離れた場所で暮らしていた主人公たちは、暫く失われていた前世の記憶が甦ったこともあり、次第に集結して再会を果たします。
人間・獣人・エルフ・ドワー
フ・魔人・鬼人・竜人・天空人といった様々な種族に生まれ変わっていた彼らは、現地人と交流したり敵対しながら日々を過ごしていくのです。
展開としては“シリアス/ほのぼの/バトル/コメディ”が繰り広げられます。
転生者ならではの特殊なスキルも合わせて、ぜひ、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:00:00
71921文字
会話率:37%
「勇者を殺害せよ」──。
黒川ハジメは異世界に突如転移させられ、農奴のような生活を強いられる。
言葉も理解できず、変わり映えのしない生活を続ける毎日。
そんな生活を変えるのは、いつだって彼自身ではなかった。
世界は目まぐるしく変化し、有無
を言わさず彼を巻き込んでいく。
何一つ持ち合わせない彼はどのように成長し、どう世界と向き合っていくのか。
※「この作品はカクヨムにも掲載しております」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 01:50:39
841088文字
会話率:56%
ある日、幻想の存在が世界に降り立った。
幻想の存在だった悪魔が世界を恐怖に陥れた。
何千何万の被害を出したその悪魔はある時を境に姿を消した、しかし。
幻想だった存在が現実に現れた、人々の常識は壊れ、幻想だと思っていた存在の出現を皮切り
に世界は大きく変わっていった。
「――いやぁ、久し振りの空気は上手いねぇ」
そんな大事件から数百年、すっかり変わった科学と魔術の世界に、一人の元凶が舞い戻る。
「……もしかして世界が変わった原因って私?」
……取敢えず、己があの悪魔が現れた原因と言う事は内緒にしておこう、バレたら皆に怒られるからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 01:32:01
21024文字
会話率:61%
魔法を使えない人間は即、処刑する。これは数百年前に邪神討伐に参加した聖女の言葉だ。各国はこの予言を忠実に守っていた。
そんか世界で魔法の使えない無魔人として誕生してしまったロリアは人との接触をなるべく避け、他国から隔離されているスラム街で細
々と生きていた。
ロリアの願いは友達を作り、一緒に外の世界を自由に旅する事。
叶うはずかないと思っていたロリアに転機が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:00:50
193946文字
会話率:44%
主人公リクエール・レイナ・フェルサはバーニシア王国国王直属の聖騎士団”“七聖天”に所属する妖精族。任務が増え続け辟易としている彼女のもとに今日もまた魔人族討伐の命が下される。
最終更新:2024-04-29 22:01:34
10030文字
会話率:36%
「勇者たちの心臓と引き換えに、貴女の家族を生き返らせてあげますわ」
地図にも載っていない小さな農村で、大切な家族と穏やかな日々を送っていた村娘アリソン。ある日、村を出て王都へ行った幼馴染が突如帰郷して再会を喜んだのも束の間のこと、その日
の夜、彼女は勇者レインナートによる理不尽な断罪で一夜にして家族全員を失った。
絶望する彼女を救ったのは、人間の敵であるはずの魔人たち。
勇者を殺せば家族を生き返らせられると知ったアリソンは、魔人の手を取ることを決意し、同じく勇者によって愛する人を殺された少女ラズと手を組み、復讐を始める──。
これは、ただの村娘が勇者を殺すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:27:08
512512文字
会話率:49%
人間と亜人(人間の体に動物の耳や尻尾等が生えている種族)が混在するこの世界。
両者は互いに争い、支配し、支配される歴史を繰り返してきた。
そんな中、嘗て『魔人狩り』と称し、『亜人』たちの虐殺を主導していた『イシュタル教会』が、今や希少な
存在となった亜人と人間の魔術師の保護を打ち出す陰で、彼らは『亜人』や魔物を使った実験を繰り返していた。
そんな、『イシュタル教会』の実態を知り、教会の孤児院から逃げ出した主人公の『ロナード』は、彼の、強い魔力と召喚術と言う稀有な力を我が物にしようと企んだ、嘗ての師匠に『隷属(れいぞく)』の呪いを掛けられていた。
長い間、その呪いに苦しみ、抗いながら、教会からの追手に怯える日々を過ごしていたロナードだが、長らく、彼の行方を捜していた祖父と再会し、祖父の知人を頼りに、南半球の東の大陸を支配する『エレンツ帝国』へ、生き別れていた兄シリウス、その相棒のハニエル、二人の雇い主のセネトの協力の下、呪いを解く旅に出る。
しかし、死んだ思わていたロナードが生きている事を知り、彼の力を執拗に狙う嘗ての師匠『アイリッシュ伯』、元の仲間であったアルシェラを抱き込んだ『イシュタル教会』の魔の手が伸びる。
彼は、何カ月もの船旅を経て、無事にエレンツ帝国へ辿り着く事が出来るのか……。
そして、この旅の先に、どんな未来が待ち構えているのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
387254文字
会話率:41%
人間と亜人(人間の体に動物の耳や尻尾等が生えている種族)が混在するこの世界。
両者は互いに争い、支配し、支配される歴史を繰り返してきた。
数百年前、世界の大部分を統治していた亜人たちの国『魔法帝国』の末期、奴隷の扱いを受け続けてきた、
魔力を持たない人間たちが各地で蜂起。
天変地異などの混乱もあり、魔法帝国は衰退し、滅亡した。
『魔法帝国』を支配していた亜人たちからの抑圧から解放された人間たちは、彼らの文明を悉く破壊し、『魔人狩り』と称し、各地に散った亜人たちを捕らえては、老若男女を問わず次々と残酷な処刑法で、数世紀にわたり殺戮を繰り返した。
亜人たちは、人間たちによる『魔人狩り』を恐れ、その多くが、人間が立ち入る事が出来ぬ辺境の地へと逃れ、息を顰め暮らす事を余儀なくされた。
そんな中、嘗て『魔人狩り』を主導していた『イシュタル教会』は、今や希少な存在となった亜人と人間の魔術師の保護を打ち出す。
北半球にある国々に大きな影響力を持つ『イシュタル教会』の方針転換は、その地に住む人間たちの思考にも多少なりの変化を与えつつあったが・・・・・。
そんな時代背景の中、北半球の大陸の南西部に位置する、南半球の国々との海上交易で財を成してきた『ルオン王国』と言う国がある。
先の『エレンツ帝国』との大戦後、病床にある国王に代わり、一人娘である『カタリナ王女』が政を代行する様になると、予てから王位簒奪を目論んでいた宰相の『べオルフ』とそれを支持する一派の活動が激化しはじめる。
若く経験の浅い王女は、狡猾な宰相らの策謀により、厳しい立場に追い込まれていく。
この現状を打開する為、カタリナ王女の腹心である『オルゲン将軍』は、知人の『烏族』の長の下に身を寄せている青年『ロナード』を招く事を決意する。
オルゲン将軍の熱意に突き動かされ、カタリナ王女を王位に就かせる為、そして己自身の未来を切り開く為、ルオン王国へ向かうことを決意したロナードだが、彼の登場により事態は更に混迷を極めていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 07:00:00
847102文字
会話率:42%
色々あって異世界に転移させられた少年。召喚された日の記憶は消され、どうして見たこともない場所に来たのかわからず混乱していた。
そんな中通りかかった馬車から角の生えた人間が出てきて!?
奴隷商売の売り物となった少年はエルフに変われてエルフの奴
隷になりました。
喋る権利すら与えられず意思疎通はほぼ不可能。
ステータスはくそ雑魚でできることと言ったら相手のステータスを見ることくらい……。
しかもなんかエルフとか魔人を敵視する勇者がいるんだとか。
これはそんな少年の異世界ライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:57:06
822395文字
会話率:38%
なんてことはない普段通りの休日を過ごしていた雪城宗太は声に呼ばれ、『魔法使い』によって「何か」が引き起こされたという異世界へ召喚されてしまう。
そこは『無望の霧』によって外界から閉ざされた大陸、アルトリエ。
『魔物』の一柱たる〝魔人〟の
力を手にしてまった宗太は、彼を召喚した少女ソラノア・リスフルーバとともに、森羅万象の理を御するとされる『魔法(イグドラシル・ロウ)』を巡る戦いに身を投じることとなる。
ソラノアは世界を救うため。宗太は自らの世界へ戻るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 05:40:00
426892文字
会話率:26%