西郷大将が太政官の職を辞し、故郷の薩摩に帰ったという話は、東京から遠く離れた名古屋鎮台の歩兵第六連隊にも聞こえていた。世の中では廃藩置県と版籍奉還による幕藩体制の消滅により多くの士族が失業し、太政官に対し不満を募らせていた……………(本編よ
り抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 22:40:56
1866文字
会話率:58%
時はアメリカ独立戦争。
マサチューセッツに住む民兵隊大尉、ビル・エアハートは、大陸軍軍人として戦っていた。
しかし、戦場で意外な人物と出会った。
その人物は、イギリス軍女性士官、ニコラ・キャヴェンディッシュ。ビルがイギリスにいたときの幼
なじみだ。
戦争の最中、敵味方に分かれてしまった二人の運命は、はたしてどうなってしまうのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 18:00:00
57239文字
会話率:46%
ひょんなこと(http://ncode.syosetu.com/n4081bo/)から眼鏡っ子の彼女・えっちゃんを手に入れたタカオミ。
「さて、今日は何の日でしょう?制限時間は……私がお弁当食べ終わるまでね」
えっちゃんから不意にそんなお題
を出されたタカオミは、自らのお弁当が食べつくされる恐怖と戦いながら必死にその答を探すのだが……?
「小松菜の日か百人一首の日か……それとも意表をついて陸軍記念日か!?」
そんなコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-14 19:00:00
7561文字
会話率:61%
――ここは本当に楽園なのだろうか、それとも地獄だろうか。
帝国陸軍からエデンにとある役目を負って移動してきた俊哉は、直属の上司瀬良に従って動いていくにつれ、七年前の事件について知ることとなる。七年前、あの倉庫で本当は何が起こったのか。過去と
現在、軍とエデンの確執、そしてエデンの本質に根付く問題を知って行くうちに、俊哉はエデンと軍の間で揺れ動くことになる。※現在2章まで投稿完了!
(軍と特別機関、エデンが存在する日本が舞台です。スラム街があったりと、いろいろ違います。流血描写があるため、一応年齢制限を付けましたが大したことはないです。novelist.jpさんでも投稿させていただいています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-05 01:49:04
144161文字
会話率:45%
練馬一郎の没原稿。陸上自衛隊から改編された帝国陸軍の予備准尉が軍事雑誌に持っている連載の没原稿。「スイカ」に纏わるエピソード。
最終更新:2013-12-01 19:23:03
13468文字
会話率:2%
練馬一郎『一准尉の陸軍四方山話』より。帝国陸軍の予備准尉が長い軍隊生活を回想して綴った書籍の一部。著者が新兵教育隊で出会った生意気な不良新兵と班付を務めた古兵のエピソード。
最終更新:2013-07-15 08:25:03
22698文字
会話率:0%
明治四十三年、陸軍大尉、徳川好敏と、日野熊蔵二人は、日本へ軍用機導入の目的のため、パリへと出張する。順調に飛行技術を修得する好敏だったが、本国よりドイツでの秘密兵器開発の情報が届く。好敏は、その情報を探るため、行動を開始する。
最終更新:2013-09-18 05:00:00
106060文字
会話率:29%
明治時代の帝都。諏訪出身の芸妓・菊乃は野宮、三好という二人の陸軍中尉に贔屓にされている。穏やかな野宮に惹かれる菊乃であったが、磊落な三好に求婚された。身分や周囲の期待もありそれを飲んだ菊乃は嫁入りの前に諏訪に墓参りに行くことを願い出る。三好
はそれを許したものの、待ち合わせの当日、停車場に現れたのは野宮の方だった。
※pixivとの重複投稿。
※飯野琴子名義によるコバルト短編新人賞投稿作品。同賞最終候補作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 17:53:46
9097文字
会話率:31%
「自衛隊」が「国防軍」となった2015年の日本。
未来の士官を育成する士官中・高等学校、侮称(?)「トチ狂った学校」
設立された3校+分校4校のうちの一つ、札幌陸軍高等学校に通う少年と少女の甘くじれったい物語
最終更新:2013-07-12 00:25:56
283文字
会話率:0%
1941年、陛下の決断によって、対米戦回避に動きだした日本は米国からの最後通牒であるハルノートの1部を改変し、交渉に挑んだ。
それは、蒋介石政権を正当政府と認め休戦し、吉田茂新外相を通じ英国との友好関係を築くことであった。政府はその後ハル
ノートを受諾し戦火を遠ざけることに成功した。
だが、急死したルーズベルトの後任のウォーレンスは、アジアを米国の経済圏とするため、1945年日本政府に対し宣戦布告した!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 15:53:56
13586文字
会話率:38%
1945年4月。沖縄、今ここで帝国陸軍による太平洋戦争最大の戦車戦の火蓋が切って落とされようとしていた。
最終更新:2013-07-07 00:00:00
5024文字
会話率:23%
近い未来、違う日本で日本陸軍最精鋭と謳われるスペシャリストとなる為に頑張る小娘の奮闘記です。
戦闘は多くはないけど少々残酷描写アリ。主に恋愛系。
良いのか悪いのか・・・
逆ハーっぽいけど、実は一直線。
最終更新:2013-06-29 18:03:16
437762文字
会話率:44%
永住の地を得た坂本龍治に穏やかな日々は長くなかった。残された課題があった。
新たな問題も出てくる。
西へ東へ、南へ北へ飛び回る生活が始まる。人生とは死ぬまでをいうのであろう。
人は生まれて死ぬまで生きているということか。
彼はまだ死んだこと
はないので死後のことは分からない。生きているうちはまだまだ
のんびりできないようだ。
彼を取巻く人物のその後を追ってみよう。どんな暮ししているのか見てきてほしいとの
伝言があったのだ。今日も椰子の葉を揺らして風が通り過ぎてゆく。
目次まえがき
第一章 フィリピン暮らし
清美の子生まれる マンション経営 カルロス分譲住宅 捕虜収容島 ダヴィッド対坂本 水練
第二章 旅
児童擁護施設 山田中尉の墓参り 紀州の旅 バナウエ 山田中尉の涙 日本へ 児童擁護施設乗っ取り 職業訓練校 巡礼の旅 大地震
第三章 愛欲理論
未完成愛欲理論 反ムバルク勢力 砂漠の娘
第四章 神か悪魔か
白井貴子の過去 米ドルを受取るな ヘンリーウィリアム 9.11同時多発テロ
中央銀行 新ドル発行 通貨発行権 世界通貨 太平洋戦争 塩崎家族
主要登場人物
坂本龍次 自分の人生を求めてフィリピンを流浪する日本人
マリアカルロス スペイン財閥の一つカルロス家の一人娘
陳 志淵 ホテルスーパーなどを経営する華僑
ユキ ミンダナオ出身のジャパユキ。本名 Jonalyn Macappndang
塩崎真知子 元外交官の未亡人
山田 清美 旧日本陸軍中尉の娘
シャハラザード 某国大統領の娘
坂本の子供 モニカ(マリア)アナヤ(アンジェリータ)
碧渓(梅雲)碧谷(許細君) 南海雄 (ユキ)
紀和(清美) ヤサミーン(シャハラザード)ほか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-17 16:23:31
177269文字
会話率:1%
魔力のないマンジュリナ。
まさかの起きてしまった戦争で 親戚のアンネが目の前で死んでしまう。
そこで放たれる大きな魔力。
昔にも同じことが起きたと 国の王に 陸軍の最終兵器になってくれないかと 頼まれてしまう。
そこには 町中で噂されてい
た王の息子レオ・エルメスになにやら迫られ……!?
繰り広げるゲリラ族との戦闘と 主人公と王子との関係が今 明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-08 22:35:02
6271文字
会話率:25%
2016年初夏、満洲を発端として日本軍に不可解な事故が相次ぐようになった。陸軍駐屯地から軍用貨物列車、高度な武器システムを搭載した巡洋艦まで、まるで「巨人」とでもいうべき存在に襲われたような惨状であった。
国防省統合幕僚室7課の黒須少佐と相
棒の宗方少尉は事件の真相を知るために列島各地を調査していく。
しかし事件はどうしようもなく発展していきやがて日本列島を揺るがす大きな厄災となって襲いかかることになる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 20:41:42
523文字
会話率:0%
日本陸軍第1機械化大隊の近衛良太中佐は福岡奇襲戦で命を落とした。その後、彼が目覚めると見知らぬ美少女がいた!
「え?異世界?」
これは近未来の日本で戦死した日本軍指揮官が異世界で成り上がっていく物語である。
(不定期更新です。)
最終更新:2013-03-03 00:00:00
1785文字
会話率:6%
2013年
長野県の高校生
松本 信矢と小林 刹那は
突然、車にひかれた
死んだと思われたが
昭和5年、1930年の天皇と皇后に
転生してしまったらしい…
日本は史実のように敗戦するのか?
それとも……なにか起きるのか?
果たして、日本と二
人の運命は?
注・不定期連載ですが、
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 23:19:37
858文字
会話率:31%
1991年1月17日、湾岸戦争が勃発した。多国籍軍は圧倒的な航空戦力で瞬く間に制空権を奪取し、クウェートを占拠するイラク軍に対して空中より打撃を与える。その頃、サウジアラビアでは陸軍部隊が配置についてきた。多国籍軍の空爆下でも依然として強大
な戦力を維持するイラク軍の頑固な防御陣地を打ち破るための秘策とは?多国籍軍地上部隊はクウェートを解放することはできるのか?そして開戦より1ヶ月後の2月24日、クウェート奪還の為の地上侵攻作戦“砂漠の剣”が遂に発動された!世紀末の帝國世界における湾岸戦争と、そこで戦う日本軍部隊の活躍を描く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 14:15:22
66664文字
会話率:36%
「世紀末の帝國」の若き海軍士官、神楽美香と「日韓大戦」の影が薄い一般人、深海真が独楽犬執筆の各作品の世界観や設定について徹底解説。設定厨が趣味に走っているだけとは言わないで…不遇な陸軍、陸上自衛隊の地位向上を訴える!“陸軍地位向上委員会”。
さらに「世紀末の帝國」の陸軍編制を紹介しつつ、陸軍部隊の編制を考える“神楽先生と編制を学ぼう”はじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-08 23:32:31
264684文字
会話率:78%
ミリオタ少年岡崎匠が終戦記念日に彼の両親と靖国神社へ慰霊で参拝した後に神社の境内にある遊就館に行き、主に大東亜戦争についての展示を見学した。その後匠は家に帰り彼の父と彼の祖父岡崎良之助が戦時中、戦車兵であり終戦、占守島でどのようにしている
かを聞いた。匠が彼のからの話を聞き、どのようにしてたのかを想像しながら部屋に戻り寝ると次に目が覚めたときは彼の部屋ではなく占守島の陸軍のテントの中であったのだ。しかも匠の祖父岡崎良之助でだった。匠はそこで会った彼の祖父の戦友たちとソ連軍に戦車兵として奮闘するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 18:14:01
908文字
会話率:50%
陸軍特殊部隊のクールビューティ・カレン。
彼女を惑わせる唯一人の男とは……
短編企画で書いたもの。40枚(16000字)制限、お題「last」。
自サイトからの転載です。
最終更新:2013-01-17 10:56:49
15952文字
会話率:37%
終点の見えぬ第二次世界大戦が未だ続く、皇紀2670年(西暦2010年)。
我が帝都の路地裏にて、軍需企業の総帥を担っていた皇族の御仁が何者かに殺害されるという事件があった。御遺体の傍には、この御方の護衛を務めていた陸軍の強化機甲兵―――鬼人
(おにびと)の両断された死体があった。
何者が、何故、どうやって、“戦場の鬼”と畏れられる鬼人を殺し、皇族殺害という暴挙に打って出たのか?世間は驚きと恐怖で立ち騒いだ。
その波立つ人々の隙間を、一対の男女が縫うように歩いている。
見た目には兄妹のような長身の美丈夫と氷のような美貌の少女。この二人こそ、終わらない戦争を終わらせるために剣を執った者たちだ。
これから始まるのは、そんな青年と“元少年兵士”の出会いと覚悟の物語である。
※この作品はArcadiaさんにも持ち込ませて頂くつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-05 12:44:54
38526文字
会話率:45%
某バカ大尉の策略(!?)により、平穏な二年兵生活から一転、ぼくが放り込まれたのは地獄とも称される陸軍挺身兵――――レンジャー訓練課程。精鋭養成の名の下、連日のように続くゴーモンもどきの猛訓練。鬼教官にはどやされるし、目的意識を持つ仲間もい
れば、どうしてこんな人が……というのもいる。拝啓父上様、この分じゃ、除隊まで楽させてくれそうにありません。折りしも時は1976年。戦後日本を取り巻く情勢もまた何やらきな臭く―――――
コンコン、コンコン……
おっ、アケミ? 遅かったね。カギ開いてるよ。外寒かったろう? こっちに来て一緒にあったまろうよ――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 00:00:00
194307文字
会話率:48%
西暦1974年。30年前の「大東亜戦争」に辛勝した日本は、アメリカ率いる自由主義陣営の一員としてソヴィエト、中共、北朝鮮を初めとする共産主義勢力と対峙していた。この年大学二年生となった「ぼく」もご多分に漏れず召集令状(レッド‐ペッパー)を受
け取り、嫌々ながら故郷の連隊へと検査を受けに向う汽車の人となっていた―――――国民の義務となっている「兵役」を果たすべく……
ありえたかもしれない「もう一つの戦後日本」。なおも続く義務兵役により三年間を「帝國陸軍」兵士として過ごす羽目になった「ぼく」をはじめ、軍隊生活を共にする様々な人間模様を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-03 00:00:00
86047文字
会話率:38%