大雪の朝。玄関前の除雪をしたら、雪の下に老人が埋っていたという話。しいなここみ様の「冬のホラー企画2」参加作品です。
最終更新:2023-12-29 08:06:11
946文字
会話率:0%
朝刊のお天気欄を開くと、そこには初めて見るネコの足跡のようなマークがあった。このマーク、妻はネコマークだといい、娘はネコは降らないがネコだという。地震のように、それは目に見えないものなのだろうか?
最終更新:2018-06-15 05:27:06
6943文字
会話率:23%
森の奥深くから、何者かの鋭い視線が森の縁にいる私たちを見ていた。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
「真冬の怪異」の「UMA」を加筆修正した作品です。
最終更新:2023-12-18 13:00:00
529文字
会話率:0%
曖昧な世界で師を捜す弟子の物語。
師の足跡を辿りながら様々な日常を経て弟子は師から与えられた卒業試験を達成することができるのか。
最終更新:2023-12-16 00:03:18
3048文字
会話率:22%
大学生の古沢憲吾は、憧れのキャンパスライフからは程遠い生活を送っていた。憲吾が大学デビューに失敗した要因は、大きく分けて二つ挙げられる。
一つは髪色を明るくしすぎてしまったこと。
そしてもう一つは、記憶喪失の『幽霊』と友達になってしま
ったこと。
かすみと名乗る『幽霊』は、唯一自身を認知できる憲吾に「私を成仏させてほしい」と依頼する。
可哀そうだという一心で依頼を引き受けた憲吾は、心霊スポットを巡りながら彼女の足跡を辿ることになる。
生前の記憶を失くしているという『幽霊』は、無事成仏することが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 09:10:52
126632文字
会話率:52%
ある日を境に、災いによって本来の当たり前だった世界が当たり前ではなくなった。
今の『当たり前』の世界に、『当たり前』ではない自分を隠して生きている。
そんな自分を憂い、怯え、それでも逃げられない現実を受け止められるのか・・・。
最終更新:2023-11-09 22:45:35
48302文字
会話率:63%
脳梗塞で死んでしまった貴方の忘れ物、それは下書きだけして送れずにいたたくさんのメールだった。
一日、また一日、そのメールを読み返す時間が、新しい日課になった。
貴方の足跡が、思考が、そこにあった。
内向きな人で、いつもむっつり黙って
いた貴方が、どれだけ私を思ってくれていたか、それがわかるだけで、幸せだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 17:10:18
4567文字
会話率:5%
時は戦国。家康による三河攻略直後の牛久保城が舞台。
将来を期待された若侍二人と、城に勤める女中二人による恋物語。
四人は実在の人物でもあり、当時の牛久保を賑わせた主人公たちである。
本ノ原には、450年以上経った今でも、彼らの足跡と逸話が
残されている。
参照資料;牛窪密談記、牛窪記、宮島伝記など
牧野康成公に仕えた若侍、真木又次郎、岩瀬林之助の名は、永禄年間に描かれた地図では牛久保城の堀内にはっきりと記されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 22:55:26
32294文字
会話率:41%
「そもそも」の次元から、「考える」ことについて考え直そうとする試みです。
・はてなブログ、
・カクヨム、
・アルファポリス
を併用しています。
最終更新:2023-09-18 22:55:25
905文字
会話率:0%
17年間、一度も休むことなく働いた会社。忙しすぎる毎日にウンザリしていた黒木奏一は、秘境のような何も無い所で、のんびり過ごしたいと思った。どこに行こうか悩みつつ、従兄妹の春子に電話をかけて、オススメの宿は無いかと聞いてみたら「宿ではないけど
今は誰も住んでない祖父の家はどうか?」と紹介されて行く事になった。そこは雑木林に囲まれた周りには何もない場所で、かなりの年月が経ったと分かる古い家が建っていた。最初は、レトロな感じが面白くて楽しかったのだが、次第に家の中で奇妙な事が起こり始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 22:23:59
16899文字
会話率:52%
人類と魔物、勇者と魔王が争い続ける地に生きる、神官の少女リュイス・フェルム。
彼女は神殿から預かったある依頼と共に、冒険者の宿〈剣の継承亭〉を訪れた。
十年前に失踪した、〈剣帝〉と呼ばれた一人の剣士。
依頼を成功させるため、その足跡
を求めてこの場に足を踏み入れた少女は……十年も前に消えた人間を簡単に見つけられるはずもなく、あえなく撃沈。
失意を払拭したのは、店内の喧騒の中で一人眠っていた、アレニエ・リエスという名の女剣士だった。
起き抜けに暴漢を叩きのめしたアレニエに衝撃を受け、衝動のままに彼女を追いかけたリュイスは、懇願する。
「――私と一緒に……勇者さまを助けてください!」
「………………はい?」
『魔王の側近に襲われ、旅半ばで命を落とす』と予見された勇者を、陰から救い出す。それが、リュイスの持ち込んだ依頼の内容だった。
依頼を受諾したアレニエはリュイスと共に、勇者死亡予定現場に向かって旅立つ。
旅を通じて、彼女たちは少しずつ距離を縮めていく。
しかし二人は、お互いに、人には言えない秘密を抱えていた。
人々の希望の象徴として、表舞台を歩む勇者の旅路。
その陰に、一組の剣士と神官の姿が見え隠れしていたことは、あまり知られていない。
これは二人の少女が、勇者の旅を裏側で支えながら、自身の居場所を見つける物語。
諸注意など
・この物語はフィクションです。実在の人物・団体、または架空の別作品等とは関係がありません。世界観、常識、風俗等も今作中だけでのものです。なんか武術とか出ますが嘘んこ武術です。
・世界観にそぐわない言葉は極力排除したつもりですが、中には描写を短く、あるいはイメージしやすくするため敢えて使っている言葉(大げさ 袈裟切り 覚悟 他)があります。作者の知識不足でうっかり使っているものもおそらくあります。ご了承いただけると幸いです。
・神殿の教義や神話は某宗教を参考にしていますが、役職名は語感や分かりやすさ優先で別の某宗教を参考にしました。
言い訳
・世界観はファンタジーですが戦闘は少ないです。気づけば旅をしながらの会話が主になっていました。
・百合のようななにかです。作者がぼんやり好きで書いてみたくなったものの、定義を満たしているかは分かりません。
カクヨム、マグネットにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:31:52
539168文字
会話率:44%
--一裏 湘は日本の大手テレビショッピング会社、シャバネット・ダカダの社員である。彼は売り上げアップとテレビショッピングの知名度アップのために今日も戦う--異世界で!
何のことはないおふざけ作です。自己解釈、下馬評大歓迎です。感想とかに適当
足跡つけてくれたらアザちゃん一人で酒飲みながら眺めてニヤニヤするんで折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-08-21 22:23:41
5654文字
会話率:61%
かつて美しい宮殿を中心に栄えていたジューンベリー領。そこは獣人たちの国だった。
突然の戦争によって多くの命が奪われ、ここに1人、友を失った青年がいた。名はダリル。
旧友の残したメッセージを手掛かりに、その足跡を辿るダリルの旅が今始まる。
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330657138636062)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 13:15:25
1888文字
会話率:36%
空が青い日、当時高校生であった僕『藤野陽太』に深い悲しみが訪れた。彼女であり僕のヒーローでもあった『金城花』が事故で亡くなってしまった。果たして本当にそれが事故だったのだろうか。そんなことを考えている内に大学生になり、次第に普通の生活に戻っ
ていく中で不思議な足跡が見えた。これは僕が事実を見つけるための日記である。
不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:04:52
438文字
会話率:0%
好きな気持ちと裏返し
最終更新:2023-07-19 01:07:02
213文字
会話率:0%
私たちは出逢うべきして出逢ったのか、、
それとも運命の悪戯でしかないのか、、
歳の差10歳の、私たちが別々に歩んで来た人生。
小さな一つのキッカケで偶然出逢う。
全く違う人生の様で、どこか似ている人生。
そんな2人の生い立ちが、ある日突
然重なり始める。
貴方は何処で生まれて
何処で育ち
何処で生きてきたの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 22:03:53
1347文字
会話率:23%
ただの書き散らし。風で飛ぶビニール袋を見つけてふわっと浮かびました。
キーワード:
最終更新:2023-06-24 22:10:29
975文字
会話率:56%
歌詞モチーフです。どの曲かわかる方は原曲も聴いてみてください。素晴らしいです。
最終更新:2023-03-07 00:19:47
1958文字
会話率:23%
白雨さんからのリクエスト!アルフォートが友達って面白いねってノリからスタートしました!
キーワード:
最終更新:2023-02-08 11:05:07
1183文字
会話率:13%
引きずる人間はどこまで行っても引きずります。たとえ前を向いたとしても、それは未練を断った事と同義ではありません。次に向かうことが、これまでの足跡を帳消しにするわけではありません。
キーワード:
最終更新:2023-06-18 16:00:00
1157文字
会話率:0%
死んで邪神ちゃんを名乗る海月に転生させてもらった。
目が覚めたら剣と魔法の世界!
ってモンスター側かよ!鳥だから剣が持てねえ!
産まれたての雛鳥が異形が闊歩する魔境でどう育てと?
大丈夫、魔眼があるし魔法も貰って……魔法使えねぇ!
これは
身一つで転生させられた男(鳥)が大森林を大陸を飛び回り仲間と共に進化進化また進化でハードに、だけど割と楽しく生き抜く物語
この作品は《カクヨム》様にも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 19:13:06
75886文字
会話率:57%
数年ぶりに両親の住む田舎に帰省した啓治は、そこで行方不明だった少女が見つかったと知る。
その少女は啓治と同じ学校に通う同級生だった。しかし、啓治にはその少女にまつわる記憶がない。―――思い出すことができないのだった。
「なぜ、俺はあの子のこ
とを思い出すことが出来ないんだ?」
啓治は学生時代の友人である松田と共に十年前に少女が行方をくらませた足跡をたどり、自身の封印された記憶と向き合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:00:00
161988文字
会話率:28%
女子高生の繭とサラは先輩後輩の間柄。今日も今日とて誰もこない校舎の屋上でのんべんだらりとだべっている。
ある時2年B組のパリピたちが旧校舎に肝試しに行った。
彼等はそこで花子さんに出会ったらしい。
好奇心旺盛な繭はこの話に早速興味を示し
、嫌がる後輩を巻き込んで突撃調査を開始。
サラも繭をほうっておけず同行する。
2年B組の面々は旧校舎で花子さんの足跡を見たそうだが、それは花子さんがでるとされる女子トイレ右から3番目ではなく2番目で途切れていらしい。
一体何故だろうと推理する繭とサラ。
やがて図書室で古いアルバムを発見した二人は、30年前に自殺したとされる少女の顔を確認。この子が花子さんではないかと疑惑を深める。
廊下から響く湿った足音に反応し、花子とおぼしき霊を追いかけたサラたちは、女子トイレ右から2番目の個室に導かれ衝撃の真実を知るのだった……。
表紙:ええっぱ (@eextupa0000)様
pixiv主催第2回朝日ホラーコミック大賞原作部門にて大賞を獲得し、ホラー漫画家・伊藤潤二先生各位の選評をいただきました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 18:27:08
7706文字
会話率:55%