領都のど真ん中に、ある日突然発生した図書館型のダンジョン。
そこには戦うべきモンスターは出現しない。代わりに無数にある「本」を読破して先へと進む必要があった。読破した「本」は、モンスターの素材同様にダンジョンの外に持ち出すことができ、高額で
売買される。
しかしその「本」は、女性の恋愛魂と性癖をピンポイントで打ち抜く、恐るべき威力を秘めていた。第1階層の「本」ですら号泣・失神者が続出。刺激に飢えていた女性たちが殺到して生命エネルギーをまき散らし、図書館型ダンジョンはさらに階層を広げてゆく。
これは図書館型ダンジョンに挑む、購読者ならぬ「攻読者」たちの物語である。
・・・とまあ、普通のハイファンタジー小説のようなふりをして書いておりますが、パロディです。前作「誘惑者ズレヒゲ」の最後に出てきた図書館型ダンジョン、というのが自分でも気に入ってしまいそれだけ独立させて書いてみました。
腐の文化とか、薄い本とかリアルに知っているわけではないので、設定とか甘いところがあるかと思いますが、「こんなライトノベルがあってもいいな」と思って書いてます。
思い付きで書いているので、ストックがあるうちは定期更新ですが、そのうち不定期になるかも・・・。
よろしければこれの元になった作品「誘惑者ズレヒゲ」もどうぞ。23話完結と短めで、おススメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 19:12:13
13440文字
会話率:23%
ゲラゲラコンテスト4応募作品です。
竜宮城で薄い本を手掛ける乙姫。
いま明かされる玉手箱の真実。
最終更新:2022-03-08 21:55:49
1820文字
会話率:100%
世界が滅んでも、人々から創作の熱が消えることは無かった。
これは、文明の失われた世界の中、命をかけて『薄い本』を描く男たちの物語―――
最終更新:2021-12-17 23:39:47
10970文字
会話率:63%
輪廻屋……人間やそれに近い生き物の死体を別な生き物に輪廻させる商売。高額な報酬さえ払えば当人そのものへ生き返るのも可能。
転生先でそんな商売を思いついたリジッタ、『生前』は中倉利津子。彼女は本来、十七歳の女子高校生で薄い本を作ったり死
にまつわる真面目な学術書を読むのが趣味だった。利津子は両親を早くに失い、兄の孝とつつましやかに生きてきたはずだった。
ある日、利津子が目を覚ますと目の前に悪魔がたっていた。驚く間もなく悪魔から伝えられた事実、それは、質素な生活に耐えられなくなった孝が悪魔と契約して利津子を毒殺したという。
悪魔のもたらした選択肢から、利津子は敢えてチートなしの異世界転生を決断した。
彼女は滅亡した公爵家の最後の令嬢、リジッタとして身分を世にはばかりつつさる隊商の責任者を引き継ぐことになる。
目的は、稼いだ金品を悪魔に捧げて元の世界に復活すること。
平凡な商売では中々らちが開かないと踏んだリジッタは、死者を様々な生き物にさせる『輪廻』を請け負う仕事を思いついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 08:26:53
106004文字
会話率:59%
くっ殺せぇッ!
気づいた時には自身は姫騎士の身体で、オークの群れに囲まれ、薄い本の導入部のような展開に放り込まれた男(精神)の異世界転移物語。
最終更新:2021-08-07 07:57:06
665文字
会話率:17%
薄い本(エロ同人誌)に転生した主人公。
日々精神的なダメージを受けながら、薄い本としての本生を過ごし、色んな人に出会う、かもしれない…
果たして自分に書いてある内容は!?
最後に行き着く先は一体!?
R15の下ネタ入りコメディー
最終更新:2021-03-29 21:14:30
1543文字
会話率:6%
幼馴染みが中二病を発病しており、その幼馴染みに振り回されるお話し!しかも、自分が中二病時代に書いた自叙伝が原因中二病に成ってるので放っておけない。
最終更新:2021-02-16 08:45:57
4694文字
会話率:73%
「ちょっ、誤解を生むような言い方すんなし! アタシはその……え、えっちなのとか、よくわかんないだけだから!」
――〝樋山 春華那(ひやま はるかな)〟、それが俺の幼馴染の名前だ。
学校ではちょっと派手な格好をしてるギャルだけど、誰
に対しても優しく接して性格も明るい。
そんな彼女はクラスの人気者で、常に友達に囲まれている。
対する俺こと胡桃沢 知晶(くるみざわ ちあき)は――ゲームとアニメ(あとエロゲと薄い本も少々)が生き甲斐で友達も少ない、所謂ヲタク。
クラスでも地味な存在で女子たちともほとんど会話しない俺だが、春華那だけはいつも気さくに話しかけてくれる。
おまけに俺のヲタク趣味を見慣れてしまったせいか、彼女は「趣味なんて自由っしょ?」と世のヲタクに偏見も苦手意識もないらしい。
俺にとってそんな春華那は唯一気を許せる女友達であり、一番の親友でもあった。
しかし――ある日、春華那から衝撃の相談を受けてしまう。
「えと……ちーくんってHな本とかゲームとか持ってるんだよね……? お、幼馴染を助けると思って、アタシにHなこと教えてくんない!?」
「お前はなにを言ってるんだ!?」
なんでも、ギャル友達から性的な話題を振られて全くついていけなかったのが悔しかったとか。
しかし性の話なんて恥ずかしくて誰にも相談できず、困り果てて幼馴染の俺を頼ってきたようだ。
いや、俺だってそんな相談されても困るんですけど?
エロゲや薄い本なんて見せたら間違った知識が身に付くし……
頭を抱える俺。
――けれどこの出来事を境に、俺と春華那の関係は少しずつ変化していって……
※比較的短い話数で終わる予定です。軽い気持ちでお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 12:00:00
6040文字
会話率:30%
以前にちょっと活動報告に出したり、人に見せたりしたものを、まとめてみました。
一部、たまたま見つかったものを打ち直しました(苦笑)
文章としては詩だったり、物語だったりしますが、
過去の情報ですし、他に該当する項目が思いつかないため、その
他とします(^_^;)
※カクヨムさんでまとめていたもので、なろうには転載となりますね。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-12-24 00:30:29
31550文字
会話率:21%
別サイトのBLフェアへと参加した作品。
BLというより腐世界。
びぃえるなんてちっともわからないのですよ。
笑って許して。
魔王から世界を救うために勇者たちは魔王城に乗り込んだ……はずだったが、辿り着いたのは魔王の娘が支配する腐夜城だっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 18:29:52
5964文字
会話率:14%
引きニートと聖女の後日譚と設定説明ぱーと2
最終更新:2020-10-31 00:00:00
1454文字
会話率:4%
催眠術師のマルクは、突如として所属する冒険者パーティからクビを言い渡される。
『催眠紋』――仲間の素肌に直接『紋』を書き込むスケベで外道なスキルなんて、女性受けが悪くて当然なのだ。
そんなソロとなったマルクは、一人の女騎士と出会う。
一見普通の女騎士だったが――
彼女には、『異常なほどに催眠にかかりやすい』という弱点があったのだ。
催眠においてだけはトップクラスのマルクと、かくかくしかじかな理由から次々とマルクの催眠に堕ちる美少女達。
これは、頑なに催眠を悪用しない『紳士』と、簡単に催眠に『堕ちていく』美少女達。あと結局なんだかんだでスケベシーンに遭遇してしまう催眠紳士の、意外とマジメな物語である。多分。
――そして。
マルクを追放したパーティは知ることになる。
催眠術師の必要性と、その恐ろしさを。
※旧題→外れスキル『催眠』、実は最強。薄い本では外道スキルでお馴染みの催眠も、清く正しく使えば最高のスキルとなる ~外道と追放されたが絶対に悪用しない紳士×俺の催眠にだけ堕ちまくる美少女たちの物語~
タイトル長すぎかなと思ったので変えてみました。(これでも短くなりました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 22:05:04
233163文字
会話率:51%
恋愛シミュレーションゲー好きのオタクな私はコミケの帰りにトラックに撥ねられた…。死んでからオタバレは嫌だぁぁ…薄い本を隠蔽してから死にたい……願いは叶えられずそのまま異世界に転生してました。
異世界でも自分なりに充実した生活を送っていた私の
目の前に…とあるゲームの主人公が?あんた誰?いやあのさ、私をライバル令嬢だと名指しされても困るわ~このゲームは…私がクソゲー認定した、恋愛イベントはカッスカスで内容が無いようなクソゲーの中みたいだけど、正直イベントとかシナリオとか全然憶えてないんですけど?主人公の為にライバルガンバレ?無理無理、内容憶えてないのに何を頑張るのよ。
【不定期投稿です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 17:44:15
50549文字
会話率:38%
それはよくある勇者パーティー追放もの。
最強すぎるパラディンが勇者に追放される物語。
だが違うのは、追放されたパラディン、カインに手を差し伸べたのは新しき神コ・ミューケだった。
カインは斜め上の優秀さで魔王領に教団を作りまとめ上げていく。
一方、勇者は悪意なくとある秘密を握られていることを知りカインの抹殺を計画する。
これはよくあるファンタジー世界で薄い本を経典とする漢たちが年二回の祭典を開くまでの物語である。
※コメディです
※下ネタ満載ですがえっちじゃないよ
※主人公は優秀で愛と慈悲に満ちあふれてますが行動は斜め上です
※ざまあ要素あり?
※都合の悪い単語には「コスモ」というルビを振ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 20:49:55
33647文字
会話率:25%
スマホゲーム「イケメン☆ハイスクール」。
なんの取り柄のない女の子が努力もせずにちやほやされ、男をとっかえひっかえするという女子の妄想いっぱいのゲームだ。
私、武藤亜矢はそのゲームの悪役だった。
エンディングで家ごと破滅した私は、年齢をごま
かしてキャバクラで明るく楽しく働いていたが、あっさり火事で死亡。
気がつくと二周目の人生を迎えていた。
だが破滅後にマンガにゲーム、それに薄い本にハマった私は、もはや一周目とは別人だった。
それに今のタイミングなら不幸になる友達を助けられるんだ!
もう悪役なんてやってる暇なんてない!
「汚嬢様。薄い本は人目に触れないところに置きやがってください」
「修ちゃんうっさい!」
ポンコツ汚嬢様と万能執事が人助け。
壊れた汚嬢様の二周目が今、幕を開ける。
ストリエにも同じものを投稿してました。
なのでちゃんと完結してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 23:00:00
20819文字
会話率:27%
部屋で漫画を読んでいたお兄ちゃんは、妹ヒナノちゃんの異常な悲鳴を聞きつけた。
「お゛ぉおん兄ひゃぁん助けてぇ、私おかしくにゃっひゃったよお゛お゛お゛ぉ!」
「!?」
呪われた本に関するコメディ。エロいことは一切していませんが、エロ本ネタが出
てきます。百合薔薇本っぽい話題も出てくるので苦手な方はご注意ください。二段落ちと伏線の習作として真剣かつ大真面目に書いた下品なやつです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 17:43:26
4638文字
会話率:47%
寝取られモノの薄い本をこよなく愛する高校生は、勇者として異世界に召喚される。
紹介されたパーティーメンバーは、みんな美少女で、しかし彼氏持ち。
「あれ?これ、俺が寝取る感じじゃね?」と気づいた主人公は、寝取られモノ愛好者としての矜持に
掛けて、彼女たちは絶対に寝取らないと決意する────!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 13:39:09
13731文字
会話率:20%
小村栄太はエルフの薄い本が詰まった本棚に押しつぶされ、ファンタジーの世界に生まれ変わった。しかしそこは戦争もモンスターもない平和な世界。特別な能力も与えられないまま人畜無害の日々を送る。
そんなある日、エルフの祖先を名乗る女神が栄太の前
に現れた。エルフを称賛していると勘違いした女神は、豊満な体をゆらし高らかに命じる。
「これより月が出ているとき、貴様はエルフの体となる。吾の子孫を繁栄させる英雄となれ!」
それ以来平々凡々とした生活から一転、数多の男たちから命と貞操を狙われるはめに。英雄の生き方もエロい身体の使い方もわからぬまま、栄太は必死にもがき奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 19:18:51
128210文字
会話率:53%
何の取り柄もないオタクな会社員の私、霧島陽花OL1年生の勤務先は異世界だった。
はぁ…なんでこんなことになっちゃったんだろう。
早く日本に帰りたい。池袋行きたい、即売会行きたい、薄い本が買いたいよぉ…。
これはそんなオタクな会社員がおくる異
世界学園交流物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 07:00:00
977文字
会話率:7%
何の取り柄もないオタクな会社員の私、霧島(きりしま)陽花(ひはな)OL1年生の勤務先は古の神々の子孫が暮らす異世界だった。
そして私は世界を救うための特殊な能力、カムイを覚えるために学園生活をおくる事になる。
けれど凡人でしかない私にはそん
な都合よく覚えられる訳もなくて。
私が使うカムイは悉く暴発する。
そんな私についたあだ名は『歩く人間凶器』。
はぁ…なんでこんなことになっちゃったんだろう。
早く日本に帰りたい。池袋行きたい、即売会行きたい、薄い本が買いたいよぉ…。
これはそんなオタクな会社員がおくる異世界学園交流物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 07:11:54
333531文字
会話率:38%
侯爵令嬢ユリアーナ。美貌も金も権力もあるから人生順風満帆イージーモード!
と思いきや、何かが足りない。そう、萌えとか筋肉とか薄い本とか。
小説すら殆ど無いこの世界。自作だけだと供給が足りない。枯れる。死ぬ。
よし、仲間を増やして目指すは年に
2回の即売会の開催だ!
(BL本を作る話ではありますが、ボーイズラブ展開なお話ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 01:11:13
5536文字
会話率:22%
生物は遺伝子が作り上げた『乗り物』に過ぎない。なら、男の娘とかツンデレとかアニオタとかヘンタイとか巨乳好きとかエロサイコーとか、そういう普通ではない事でさえ遺伝子の表現形に過ぎないはずだ・・・。ということは、遺伝のナゾを解き明かすことこそ
、人類の問題の究極の解決策のハズ・・・。
見た目のカワイさから、強引に男の娘にさせられてしまうほど可憐でヒヨワな高校一年生男子・稲森アイリスは、そう考えている。高校生なので、ちょっと中二病。『利己的な遺伝子』とか『進化的に安定した戦略』とかいう、そういう難しい単語が大好物。あんまり良く意味がわかっていなくても・・・。でも、未熟なりに生物と進化のナゾに挑みたいとは常々思っていた。
そんな悩みまくっていたアイリスの元に、突如、究極のょぅじょが現れた。この『ょぅじょ』、自らを『進化』そのものだと言い出した。つまり『進化論擬人化キャラ』。非常にウソくさいけど、でも真実のようらしい。このょぅじょが言うのだ。『なーなー、ワシと一緒に、究極の人類進化を考えよーぢゃねーか? な?』と・・・。
真剣で真面目に進化と人類の行く末を考え、努力してみるものの、結果は常にバカ過ぎて・・・
アタマが悪いがデフォルトの、そんな男の娘っぽい理科好きな少年と、カレを取り巻く女の子たちの学園モノラブコメ。鬱要素、全くありません。一応、R-15指定に関しましては、保険としてチェックを入れてあります。あまりエロくはないと思うのですが・・・。気楽な笑えるラブコメを目指しております。何卒、宜しくお願い申し上げます・・・m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 07:00:00
148397文字
会話率:40%