生物は遺伝子が作り上げた『乗り物』に過ぎない。なら、男の娘とかツンデレとかアニオタとかヘンタイとか巨乳好きとかエロサイコーとか、そういう普通ではない事でさえ遺伝子の表現形に過ぎないはずだ・・・。ということは、遺伝のナゾを解き明かすことこそ
、人類の問題の究極の解決策のハズ・・・。
見た目のカワイさから、強引に男の娘にさせられてしまうほど可憐でヒヨワな高校一年生男子・稲森アイリスは、そう考えている。高校生なので、ちょっと中二病。『利己的な遺伝子』とか『進化的に安定した戦略』とかいう、そういう難しい単語が大好物。あんまり良く意味がわかっていなくても・・・。でも、未熟なりに生物と進化のナゾに挑みたいとは常々思っていた。
そんな悩みまくっていたアイリスの元に、突如、究極のょぅじょが現れた。この『ょぅじょ』、自らを『進化』そのものだと言い出した。つまり『進化論擬人化キャラ』。非常にウソくさいけど、でも真実のようらしい。このょぅじょが言うのだ。『なーなー、ワシと一緒に、究極の人類進化を考えよーぢゃねーか? な?』と・・・。
真剣で真面目に進化と人類の行く末を考え、努力してみるものの、結果は常にバカ過ぎて・・・
アタマが悪いがデフォルトの、そんな男の娘っぽい理科好きな少年と、カレを取り巻く女の子たちの学園モノラブコメ。鬱要素、全くありません。一応、R-15指定に関しましては、保険としてチェックを入れてあります。あまりエロくはないと思うのですが・・・。気楽な笑えるラブコメを目指しております。何卒、宜しくお願い申し上げます・・・m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 07:00:00
148397文字
会話率:40%
第1部:乙女ゲームの攻略キャラに転生しました。
どうやら俺は同人系乙女ゲームの世界の攻略キャラ(騎士)に転生したらしい。
このゲームには無数のエンド(ネタ含む)が存在するのだが、俺のルートに主人公ではなく悪役令嬢な婚約者とそのままひっつくエ
ンドはないのか?
一つくらい俺がひたすら許嫁を可愛がるエンドがあっても問題ないんじゃないのか?
いや、問題ない。可愛がろう。
第2部:喪女にヒロインは荷が重すぎない?
どうやら私は同人系乙女ゲームのヒロインになったみたい。
いやいやいやいやいや!!!乙女ゲームは好きだけど、リアルの恋愛偏差値低いよ?前世では1度も男性とお付き合いしたことのない喪女よ!?イケメンと恋愛とか無理だから!!
でもイケメンと恋愛しなかったらもれなくバッドエンドで蛙か豚似のおっさんとの結婚が待っている。
それはもっと嫌!!!男と、イケメンと恋愛しなければっ!!!
第3部:未回収イベントを男の俺が回収する。
やっと原作が終わり嫁とゆっくり暮らせると思ったのに、原作でヒロインが解決しなかった問題がそれを阻止する。
なにこれ俺が回収するの?俺が回収するのか……。
乙女ゲームの原作が終わった世界で尻拭いの為に奔走しながら、ついでに恋のキューピッド役を務めます。
いい加減嫁と子供とまったり過ごしたいっ!!!
思いつきで見切り発進した作品ですので設定がかなり甘いです。
また、処女作ですので拙いと思いますが生暖かい目でお見守り下さい。
第一部、第二部完結いたしました。
第三部も随時投稿していきます。
第三部では乙女ゲームの続編のお話が出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 12:00:00
203920文字
会話率:43%
妄想が得意な平凡女子が、目覚めたらプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢になっていた!ただし、顔は顔面偏差値低いまま!おかしいだろ!爵位だけが欲しいイケメンくそ野郎の婚約者から婚約破棄されるために、ヒロインを虐めるしかない・・・ってぎゃぁぁああ
あああ!と大変な目にあいました。という内容です。特に内容はないよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 23:35:36
3366文字
会話率:25%