日本で一番最初にカラー印刷の新聞を発行した新聞社はどこか?
朝日?
毎日?
読売?
違う。
奴らはただの全国紙だ。
そんな強大な力を持つ奴らに立ち向かうため、そして1945年5月14日に見た光景のようなものを情報として日本国民へ伝える
ため、「新聞のカラー化」に挑み、そして見事にそれを成し遂げ、天皇陛下すら拝見するほどの偉業を成しえた新聞社がある。
中部日本新聞である。
これはこの中部日本新聞にて戦前より事実上の舵取りを行った加藤登一と、カラー新聞への道筋を描いた記録である。
中日新聞(東京新聞)がまだ妙な思想に陥る前、ただただ純粋に「正確な情報だけを伝えよう」として「カラー化」に挑んだ男。
猪突猛進に掲げた目標に邁進する昭和の日本男児らしい男の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 16:00:00
32189文字
会話率:2%
現代と同程度の水準の文明世界のとある大都市。
コヨーテバーキンシティ。
そこでは人の数に比例して、沢山の悪漢がレシプロ機で町を飛び回り悪事を働く。
だがそれを取り締まる専門の警察チームが存在した。
レシプロ・ポリス『クリフ・ファルコンズ』
隊員達はレシプロ戦闘機に乗って今日も悪人を撃墜、明日も犯罪車両を空爆する。
そんな『クリフ・ファルコンズ』のエースパイロットのキースと、同じチームのパイロットにしてキースのガールフレンド、スタイル抜群巨乳小麦色美人のシンディの日常を描いたS(少し)F(不思議な)物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 04:42:02
7585文字
会話率:37%
シリア・アレッポでロシアと政府軍が激しい空爆を行う中、弟を失った兄はイスラム国(IS)に入りジハード(聖戦)に参加することを決意した。
一方、日本では20億円の横領事件が発生。振り込まれた先は、裏社会と繋がりのある謎の口座だった。その口座
の金を追ううちに、同時多発テロ計画を知ることになる。
果たして彼らは、同時多発テロを止められるのか?
香港、シリア、イタリア、ロシア、日本……。
世界を駆け抜ける、国際的バイオレンス・サスペンス。
(登場人物)
イザ:日本で違法武器密輸を行う闇ブローカー
圭吾:多国籍企業・ヤサカホールディングスのCEO
友香:巻き込まれただけの普通のOL
エルカシュ:シリア人。アレッポの空爆で弟を亡くす。
ナディム:エルカシュの弟。享年23歳。
ウマル:エルカシュの親友。難民としてドイツに住む。
カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 09:24:53
133038文字
会話率:25%
ピョートル・セルゲイヴィッチ・アリエフ赤軍元帥はその銃の腕で常にソビエトに勝利を齎していた。だがその戦績に嫉妬したスターリンの左遷に遭い、赤軍元帥から極東軍の最高指揮官の地位へ追いやられた。そのショックで日本軍の不穏な動きを察知できずに、関
東軍の空爆で死亡した。だが捕虜に対する人道的な配慮などのエピソードで異世界に希望の条件で転生出来る様になる。そこでアリエフは異世界で社会主義革命を起こす旅に出る事になる。
注意 作者の思想とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 10:51:46
2444文字
会話率:60%
突然の開戦だった。
戦車兵だった主人公も命ぜられ出動するが、突然の空爆で命を落としてしまう。
しかし、目が覚めるとそこは知らない世界だった。
最終更新:2017-07-16 00:15:46
31944文字
会話率:60%
21世紀中頃、世界は、大国へ波及したテロと内紛で崩壊間近となっていた。
内紛と国連軍の空爆による第三世界の砂漠化は難民を産みだしはすれど生かさなかった。
テロリストによってもはや安全が死んだ先進国の大都市は、セキュリティを強化して厳選された
者たちだけが保護され、それ以外は地雷原に放り出された。
どの国家も人口は急激に減少を続け、社会、そして文化の存続が困難になりつつあった。
その過程で、表向きは”積極的防衛手段”として、しかしその本質はそれぞれの自律型代理兵士として、二つの研究開発が進められていく。
こうして開発されたのが、第三世界側の【ゲノム書き換え兵士”リライ”】と先進国側の【AIロボティクス”AIR”】である。
これで決着がつく、誰もがそう考えた。
しかし結論からいえば、これは失敗であった。
長く続く戦乱の中で、”リライ”と"AIR"とは、戦略シュミレーションを重ねた末に、最良の選択肢として『和解』を選択したのだ。
つまり、自分たち(”リライ”と”AIR”)が生き残るーーそれは彼らに与えられた指令のひとつであったーーには、戦争をけしかける人類を黙らせるのが良い、そう結論づけたのだった。
抵抗を試みるものの、圧倒的な力の前になすすべなく、残りわずかな人類は彼らの監視下に置かれた。
やがて、当時を知る人類はいなくなり、世代交代の末、束の間の平和が訪れる。
22世紀初頭のことである。
物語はここからスタートする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 22:21:53
1186文字
会話率:9%
1937年、スペイン。ドン・キホーテの12代目、通称ドーニャ・キホーテはゲルニカ空爆で両親を失った。少女は弟と二人で政情不安のスペインを脱出し親戚を頼ってモロッコへ向かおうと決意した…
webマンガ『ゲルニカの郷姫ドーニャ・キホーテの聡
明なる冒険』 http://plus.comico.jp/manga/challenge/492/ の作者本人によるセルフ・ノベライズです。
『ドン・キホーテ』については著作権保護期間が終了しています。
『ゲルニカの郷姫ドーニャ・キホーテの聡明なる冒険』については作者本人による二次創作であるため著作権違反はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 12:17:25
93586文字
会話率:43%
将来の方向性を考えあぐねていた夏都は、アメリカから来たアルクという青年と出会う。アルクは、戦後七〇年の夏に、祖父ハルクの思いを胸に、広島、北九州、長崎を巡る慰霊の旅をしていた。夏都は、アルクを、北九州市の空爆被害者慰霊碑へ、大分県日田市の
祖母の家へと案内した。そして、戦時中、ハルクと夏都の曾祖父姫山三五が親友であったこと、祖母の敦子がハルクを助けていたことを知り、三五の墓参と長崎訪問を果たす。
戦時中、満州国の営林署に勤務していた三五は、ハルク、愛琳、陽鵬と家族同然の親友となる。そして、三五と愛琳は婚約するが、招集により、愛琳を陽鵬に託して戦地に赴く。その後、シベリア抑留された三五は厳しい日々を耐え抜き日本に戻り、夏都の曾祖母と結婚する。ハルクは、日本空爆に関わったことに苦しみ、愛琳と陽鵬は、三五を待ちながら、日本人残留孤児を育てる。
さて、夏都やハルクは、曾祖父等の不思議な縁に導かれたのだろうか? 戦後七〇年を経て、今を生きる家族のカタチとは・・・?
(第二次世界大戦後七〇年の社会情勢に不安を感じ、書いてみました。未熟だとは思いますが、感想や評価をいただけますとうれしいです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 06:00:00
49988文字
会話率:42%
ある作戦の最中に突如訪れる奈落の底での世界。
空爆命令にて、某国の首都攻略に出撃したある部隊は、自らの場所をも分からぬまま、ある国の人物を救助する。
そして、劣勢を強いられていたその世界の人々と共に彼等は…
最終更新:2015-05-24 23:24:15
925文字
会話率:27%
ある日、空爆に巻き込まれた少女は全ての記憶を失っていた。
自分の存在は何なのか。
すべてが機械化された世界で、彼女は生きることを決める。
キーワード:
最終更新:2015-02-11 21:38:17
768文字
会話率:20%
最高のギフトそれはいったいなんだろう
最終更新:2014-12-25 00:06:22
369文字
会話率:0%
1990年、12月。多国籍軍はクウェートに侵攻したイラク軍を追い出すため、サウジアラビアに展開していた。
そして、1991年1月17日、空爆とミサイル攻撃でいわゆる『砂漠の嵐作戦』が開始された。
2月24日に開始された地上戦は僅か100
時間で終了した。まさに一方的な勝利だった。そして、この戦争で大活躍し、後に、この戦争の中で伝説的な存在となったアメリカ陸軍の戦車中隊があった・・・・・。
※この小説は、実際の出来事に基いて創作されたフィクションです。実在の人物と架空の人物や実際の出来事と作者の創作が混ざります。一部を除き、実在の人と登場人物の氏名、身分などが一致してもそれは全くの偶然であり、作者の創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 11:55:31
82296文字
会話率:58%
舞台は3028年、ネオ東京。日本は宗教団体Kamimichiに支配され、環太平洋戦争に邁進し、そして敗北の兆しを見せていた。Kamimichiの開祖であり、宗教的指導者、卑弥呼は「神風」が吹くと信じていた。一方その頃空爆に見舞われたネオ東京
で、高校生、親友同士の敏則と祐司は、爆撃を避けようとしていた。だがスマホの危機回避アプリが逃げ場所に指定したのはKamimichiの本拠でもある霞が関であった。「今、霞が関に行ったらイチコロだぞ!」。そう叫ぶ祐司を前にして、敏則はこう言ってのける。「ひょっとしたら歴史の目撃者になれるかもしれないぞ」その言葉を聞いた祐司は「悪くない」と返す。そして無謀な高校生、敏則と祐司は、霞が関に向かって自転車を走らせるのだった。近未来サイキックファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-19 13:21:11
5920文字
会話率:51%
「青空爆破計画」
設定:20xx年、都内の田舎。少女ナナと少年トモの日常
人物:
「ナナ」16歳。学校が嫌になり引きこもりがち。
でも、何かいいことがないかを求めている。
性格は引っ込み思案、根暗、興味のあることには熱心になる。基本優しい。
「トモ」16歳。ナナとは違い、学校生活が充実している。
しかし、何か物足りないと感じている。
性格は明るくて話しやすい。基本ポジティブだけど陰がある。
優しい。
二人は、クラスが違いお互い知らなかったけどネット上で仲良くなり
休日に会うことになる。
学校が嫌で楽しいことを求めるナナと学校生活は充実しているが何か物足りないトモは
“ある”計画を立てる。
20xx年の12月に何かを爆発させること。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-10-13 22:08:24
4891文字
会話率:7%
1991年1月17日、湾岸戦争が勃発した。多国籍軍は圧倒的な航空戦力で瞬く間に制空権を奪取し、クウェートを占拠するイラク軍に対して空中より打撃を与える。その頃、サウジアラビアでは陸軍部隊が配置についてきた。多国籍軍の空爆下でも依然として強大
な戦力を維持するイラク軍の頑固な防御陣地を打ち破るための秘策とは?多国籍軍地上部隊はクウェートを解放することはできるのか?そして開戦より1ヶ月後の2月24日、クウェート奪還の為の地上侵攻作戦“砂漠の剣”が遂に発動された!世紀末の帝國世界における湾岸戦争と、そこで戦う日本軍部隊の活躍を描く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 14:15:22
66664文字
会話率:36%
ハイテクだらけな太古の生産工場を手に入れた主人公は、古代戦争時に使われていた生き残りの時空爆弾により昭和14年に工場ごと跳躍させたれた。
太平洋戦争に関して思い入れのある彼は、いかにして戦争を終結させるのか?
はるか昔の作品を発掘したので掲
載します。
誤字脱字、何処かで見たことがあるような展開は、生暖かい目でスルーして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-02 16:28:02
166187文字
会話率:15%
戦艦大和。大日本帝国の誇りであった戦艦は、アメリカ軍の空爆により沈没した。時、同じくして1つの隕石が日本海沖に墜落した。隕石は他次元の技術を持っていた。戦艦大和はその技術で復元し静かに身を潜めていた。
時は流れ、21世紀。隼人と美香は
就職活動で東京に来ていた。突然現れた、ナビィーと名乗る携帯電話の販売員に電話を貰う隼人。それは、電話相手の考えが聞こえる不思議な物だった。その夜、アンデットと名乗る男に襲われ、ナビィーに助けられ、戦艦大和の海底基地に案内される。そこにいたのは大和最後の艦長、有賀幸作、戦闘機アベンジャーのパイロットパトリックだった。隼人と美香は訳がわからないまま、変型タイプのマシン、エアーライドに乗り込むのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-02-14 11:15:01
7766文字
会話率:51%
戦争。それは何時の時代にも無くなった事の無いもの。1945年8月15日までは俺の住んでいた『日本』にも軍隊があった。その後のアメリカの要求により日本から『軍隊』は無くなった。その後、日本に『自衛隊』と言う「軍隊のようなもの」が創られた。
それから何年、何十年経った頃だっただろう。2032年、いつからか『中華連邦』と言う名に変え、勢力をユーラシア大陸の3分の2までのばしていたかつて中国と呼ばれた国が日本に攻めてきた。当初牙を抜かれた日本政府は何かの間違いだろう。と言う決断をした。しかし、中華連邦の攻撃は日を増すごとに増えていった。開戦から5日目になり、やっと日本政府は自衛隊に対し、攻撃許可を出した。だがその時にはもう、日本の領海には中華連邦の空母3隻、巡洋艦50隻が進入していた。そして開戦から2週間後、領海、領空は中華連邦に奪われ、各日本政府の主要都市や自衛隊の駐留基地への空爆が始まり、東京、神奈川等の関東地方は壊滅、近畿地方の舞鶴には中華連邦の軍艦が停泊していた。日本政府はアメリカ政府に支援要請も出したがその時にはもう遅かった。
開戦2週間と3日後、ついに日本政府は中華連邦に対し無条件降伏をした。その後に待っていたのは生き残った日本人の・・・。
『虐殺』と『差別』だった。
日本はかつてのナチス・ドイツのユダヤ人虐殺のように収容所へと収監された。
だが、日本人は完全に死に絶えた訳では無かった。
日本人狩りから逃れ生きていた主人公『柳俊(ヤナギ シュン)』はあるきっかけから日本独立のための戦いに身を投じてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 18:00:00
10709文字
会話率:48%
1945年4月、ナチスドイツ第三帝国の命は風前の灯となっていた。英米軍は空から空爆を繰り返し、復讐心に燃えるソ連赤軍は地上から首都ベルリンへなだれこんだ。ナチス政府高官を夫に持つエリザベートは廃墟と化した首都に取り残され、途方にくれていた。
略奪と暴行が横行する大混乱の中、彼女は紳士的な敵軍将校と運命的な出会いをする。誰も問うことのなかった戦勝国の犯した戦争犯罪……わが日本よりはるかに辛酸をなめさせられたドイツの戦後を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-12 16:34:56
106765文字
会話率:50%