唯一の神が支配する異世界・エルマル。世俗の支配者であるアルール帝国と、神の代理人である教会は、この過酷な大地を1000年以上に渡って統治してきました。
しかしながらエルマルは、かつて神と悪魔が支配権を巡って争った地。悪魔はいまなお、闇の
中からその影響力を行使し、帝国と教会を汚染しようとしています。帝国と教会がどんなに厳しく取り締まっても、悪魔による精神汚染を受けた異端者たちによるカルトはなくなりません。異端者たちは今日も善良なる人々の魂を蝕み、ときには生贄の儀式といった形で無辜の命を奪っています。
この邪悪なる異端者らから命がけで人々を守ることを生涯の任務と思い定め、厳しい訓練と研鑽を積んだプロフェッショナルたち――狡猾なる異端者を正面から粉砕する力と知識を備えた彼ら異端審問官は、人々から敬意と同じくらいの恐怖をもって迎えられる、教会の切り札とも言える暴力装置です。
この物語は、そんな異端審問官たちが集って作り上げた派閥である「審問会派」において、後に伝説と呼ばれるようになる2人の審問官、ザミーラとフェドーシアによる、奇妙な戦いの記録です。
※「お前が神を殺したいなら、とあなたは言った」のスピンオフとなります。
※ただし時代は約1000年ほど前です。
※ざっくりと言うと、神の奇跡は辛うじて存在しますが、魔法はありません。
※魔法は悪魔の技、いいね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 17:00:00
21409文字
会話率:23%
たとえ君を忘れようとも、僕は必ず君を探す。
告白された生意気な後輩、三島 京が気になる言葉を残して行方不明となった。
主人公 深山 和志(みやま かずし)は色々な手段を使って彼女を探していたが、手がかりが全くつかめず一ヶ月が経とうと
していた。
そんなとき、深山 和志の元に郵便物が届いた。
それを手がかりに深山は、ある場所へ行くと、事件に巻き込まれながらも、三島の行方が異世界であることを知る。
深山は危険と知りながらも彼女を見つけるためにそして魔力が存在する異世界で彼女を探す決意をする。
この物語は転移と転生、女神と悪魔、人間と魔人、必然とほんの少しの奇跡が生み出す物語
序章(1ー11) 異世界への招待状
深山和志は行方不明になった三島京を見つけるために手がかりを探していると、ある一つの郵便物が届く・・・
1章(1ー更新中) 孤児院と洗脳された村
主人公が目覚めたのはとある村の集落から離れた小さな孤児院だった。そこにいたのはピンク色の髪の少女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 08:09:20
199229文字
会話率:33%
無彩色の運命(むさいしょくのさだめ)と読みます。
「善の象徴」と呼ばれる神の子が「七つの大罪」である大悪魔の最後の1人を打ち倒したとき、その大悪魔は死力を尽くして自身に輪廻転生の禁術を使い、神の子に復讐をすると誓ったのだった。
しかし、ほ
んの少しのミスと偶然が重なり、大きな「失敗」を引き起こしてしまう。
この「失敗」に巻き込まれた1人の赤子、ルクスの運命はいかに。
1,5000PV突破しました!ありがとうございます!
カクヨムでも連載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 21:51:31
83578文字
会話率:39%
機山学園高等部に入学した普通の高校生、神守真守は充実した学園生活を送っていたが、家では1人きりの寂しい日々を送っていた。
しかしある日、真守の家の前にまだ幼い少女が苦しそうに横たわっていた。
少女を保護しようとした矢先、自らを悪魔と名乗る男
が現れて──。神と悪魔、互いに相容れぬもの同士の戦い、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 16:41:13
326文字
会話率:0%
聖堂院学園に通う高校二年生の手島英樹は平凡な学生だった、しかしある事件と転校生の少女の出現を境に彼の人生は平凡ではなくなってしまった
いったい彼はどうなってしまうのか?
最終更新:2018-03-15 03:36:10
30916文字
会話率:67%
未だ神と悪魔が争い続け、10人の勇者が自らの命と引き換えに世界を分断する様に作った光の壁によって完全に神と悪魔の領域が分けられた世界。人々は信仰する神や悪魔に祈りを捧げることで力を授かり戦争を続けていた。ハルト・ポートガスもその内の1人。し
かしある出来事がきっかけで闇へと落ちてゆくハルト。その先にハルトの、人類が平和になるための道があるのか?神は本当に善なのか?世界の在り方を知った時、彼は誓う、神も悪魔も、その全てを滅ぼすと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 17:35:45
11739文字
会話率:38%
今宵はイエス・キリストの誕生を祝う前夜祭。
一体何を祝っているのかもわからぬまま賑わう夜の街を、人混みを掻き分け歩みを進める一人の少年がいた。
最終更新:2017-12-20 10:00:01
2350文字
会話率:23%
平凡可憐なオタク乙女、流花類15才は、ある日突然異世界に転生させられてしまう
迷い込んだ世界での役どころは悪役令嬢、ではなく、救国の聖女…でもなく、破滅の名を冠した魔王ルーイン、なのであった……
いや、そんな、世界を闇に染めて恐怖で支配し
ろと言われても。
それにそれに、美麗悪魔眷属さん、どうして事あるごとに私の足を舐め繰り回してくるの!? 私にドMでマニアックな要求をされても困ります! やめて! 人の顔を踏み踏みする趣味はありません。
いやもう百億歩ゆずって色々全部諦めるとしよう。
なんか足と足の間に、絶対乙女にあるまじきアレの感触があるんですけどー!?!?
情熱と音楽の国。神と悪魔の勢力入り乱れる不思議な世界で、小さな恋ではない何かのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 17:23:53
45301文字
会話率:38%
私、琴峰桜は花も恥じらう15才乙女。
桜の嵐に巻き込まれて、気付けば、見知らぬ世界にトリップしてしまっていた。
救世の歌姫だったという衝撃の前世も、超イケメンの王子様のお膝抱っこの上ではろくに頭に入らない。世界を救う過酷な旅に出るわけでもな
く、ただお姫様として、そこにあればよいと言われても。
そして別世界クオリティの美貌の王子様、運命の婚約者がいると言うのに、私にちょっかいかけてこないでください。
貴方には火遊びでも、乙女は物凄く胸が痛むんです。
そしてそして何より気になるのは、どうしてみんなすぐに歌いだすの!?
情熱と音楽の国、神と悪魔の勢力入り乱れる不思議な世界での、小さな恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 00:43:13
38797文字
会話率:37%
魔法や魔獣の蔓延る世界で『世界一の冒険者になること』を夢見る
少年ウル・ノワールは赤髪幼女であり、人から神になったもの。鍛冶神リブと契約したことで
『持ち主と共に成長する剣』神剣ビカースを手にする。
神と悪魔の思惑が交差する世界で始まる少年
ウルの冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 02:39:41
28679文字
会話率:24%
木枯 雅人【こがらし まさと】は死んだ。人であるところの彼は死を迎えた。
……いや、正確には殺された。
誰に。悪魔殺しに——ある種の神に。
その後、彼は死後の世界で神と出会う。それは、それとなく、どことなく。また、そこはかとなく運命的な
出会いであったりする。
——彼は神と契りを交わした。
幼くしてこの世を去った妹を蘇らせるため。
一方、神の願いとは依頼であった。
春夏冬 雅【あきなし みやび】。悪魔保持者であるところの彼女を救うこと。彼女の心に宿る悪魔を——殺すこと。
故に、彼は——木枯 雅人は、二度目の人生を歩む。
これは神と悪魔と人の物語。
笑えないヒロインと、お人好し主人公の、幸せな日常を求める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 15:46:04
17325文字
会話率:37%
信条春が2歳の時に行方不明になった父信条進は異世界にて勇者召喚をおこなって
魔神と悪魔を倒す?物語です
最終更新:2017-07-25 01:05:59
3703文字
会話率:0%
異世界に頻繁に召喚される姉と、面倒事を丸投げされるチートスペックな妹の物語。
目標はほのぼの異世界もの。あまりグロくはならない……はず?
最終更新:2017-07-08 15:39:28
27893文字
会話率:27%
「寂しくないよ」
そういって君は笑った。
僕が独りぼっちになることをわかっていて。
神様ってなんだろう。
人間からしたら神様って、別に願いを叶えてくれるわけでもないのに、なにか役に立ってくれる、助けてくれたりするわけでもないのに、妄信的
に、狂信的に崇め奉る。 『出会ったこともない癖に』
僕は神様がどんな生き物か知っている。
なぜかって?『人間と違って』会ったことがあるからさ。
神様が僕に、僕達になにをしたかを知っている、人間が思ってる神様とは全然違う事を知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 03:46:47
939文字
会話率:25%
剣と魔法、神と悪魔。
様々な種族が混在しているこの世界は、平和と破壊を何度も繰り返し、現在は歴史と比較すると平和な時代を過ごしている。各地では共通の意思を持つ者同士が集う、“ギルド”としての活動するが栄え、世界は活気に満ちてきた。
しかし、
破壊の芽が潰えることはない。
その力を、その知恵を皆のためではなく、己の為に行使する。そんな犯罪ギルドが勢力を増し、世界に陰り始めようとしていた。
そんな時、この世界のどこかで全く別々の意思を持つ少女たちが、ひとつのギルドとして歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 00:00:00
12201文字
会話率:42%
ここは人間が住む世界とは違う『神々が住む世界』そこでは日々、神と悪魔が死闘を繰り広げていた。
そんな中、ある1人の青年が誕生した。その名も『コレー・アヴァドニア』幼い頃から魔力が高く『護衛軍』にも入軍している。
彼の家系は代々その国の長を務
める家で本来は彼がなるはずだったのだがその座を妹に譲ったのだった。
ある日、『七つの大罪の悪魔』が復活を果たす。
七つの大罪は普段現れる小型の悪魔より遥かに強く、並の神では勝ち目などないだろう。
だが、コレーを含め護衛軍はそんな悪魔達に立ち向かう。
コレーを取り巻く何人もの神々と共に世界を救うことが出来るのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 14:24:31
803文字
会話率:0%
祖母は森の管理人をしていた。
祖母の死後、その仕事を引き継ぐ事になった桧山椋一
その森に着いた翌日、椋一は家を守る妖精とガッカリ美人の不法侵入者と出会う。
話によるとこの森は人ならざる者が住まう異界に通じる扉があるらしく、椋一はそこ
から来る異界の住人の入界管理をしなくてはいけないのだそうだ。
その異界の住人は神話や御伽話に出てくる幻獣や精霊、妖精にアンデッド、果ては神と悪魔までなんとまあ幅広い。
これは異界の住人達と人間桧山椋一の特に盛り上がりの無い妙な日常をミドルテンションで描いたスクラップストーリーです。
三話目から、冒頭で昔話や幻獣について概要を掻い摘んで解説します。その際作者の主観も入っていますのであしからず。
それと異世界モノではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 20:50:15
56044文字
会話率:51%
呼んでもいないのに、ややこしいのがやって来ました。僕に無理難題を押し付け、そのかわり良いこともありました。でも、どう考えても割に合いません。…いい加減、帰ってもらえないですかねぇ。
最終更新:2016-10-16 09:57:40
67724文字
会話率:63%
今ここにある、宇宙と地球。
そして神と悪魔と人の関係。
その謎がこの、超・短編物語で
幕を開ける!
最終更新:2016-10-08 14:23:51
318文字
会話率:0%
過去に、村を襲った悪魔との戦いで村唯一の生き残りの少年ヘイン。彼に宿るは特殊な能力:霧と電撃。その能力は魔法では再現ができない、神の加護であった。
魔法と剣技と特殊能力が繰り広げられる、神と悪魔が存在する世界の物語。
最終更新:2016-09-07 05:03:58
40530文字
会話率:46%
高校生の山本 春彰≪やまもと はるあき≫は神と悪魔から何の脈絡もなく突然、呪いと祝福を押し付けられる。それからは美少女からの告白、悪魔との接触、美少女とのデートなど以前なら考えられない事態が起こり始める。しかしそれは絶望の始まりでしかなかっ
た。
※流血などの描写があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 21:01:15
54194文字
会話率:41%