強さが求められる一族に産まれた主人公は、その源となる魔力が無いがゆえに過酷な扱いを受けてきた。
12才になる直前、主人公は実の父によってある人間に身柄を受け渡される。
その者は、主人公の魔力無しという特殊なところに興味を持った、ある施設の人
間だった。
連れて行かれた先は、人を人として扱うことのないマッドサイエンティストが集まる研究施設で、あらゆる生物を使った実験を行っていた。
主人公も度重なる人体実験によって、人としての原型がなくなるまで使い潰された。
実験によって、とうとう肉体に限界が来た主人公は、使い物にならなくなったと理由でゴミを捨てるように処理場へと放られる。
醜い姿で動くこともままならない主人公は、このような姿にされたことに憤怒し、何としても生き残ることを誓う。
全ては研究所や、一族への復讐を行うために……。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:30:00
492105文字
会話率:33%
ゾンビたちが発生した日、百合はゾンビに噛まれた。
このままゾンビになるのかと思った百合だったが翌日には元通りの状態に戻っていた。
世界はゾンビで溢れかえっているが、一度噛まれたからかゾンビとすれ違っても百合に反応することはない。
ゾンビに
なることも襲われることもない百合だったが、次第に身体に変化が訪れる。
常人離れした能力が開花し、同時に人を食べたい衝動に次第に襲われるようになる。
そんな中、百合は一人の女性、仁菜と出会う。
大切な人を失い悲しみにくれていた仁菜と励まし支え合いながら生活しているうちに、互いに友達以上の感情を抱くようになっていく。
親密になっていく中、少しずつ百合は人間からはかけ離れる存在となりこのまま二人の生活を続けるのは困難だと考える。
そんなある日生存者のグループに遭遇した二人は、ワクチンの製造をしている研究所があると知る。
研究所へ向かう百合と仁菜。しかし、そこには噂を聞きつけたならず者やゾンビの大群も押し寄せていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:02:09
36949文字
会話率:33%
転校初日にクラス転移した橘真一の職業は、不遇気味な錬金術師。だが、真一の持っていたスキル《研究所(ラボ)》は全てをひっくり返せるほど便利な力を持っていて……!?
若干おかしな主人公とヒロイン達が、大胆かつ適当にやらかし散らす。
やがて異世界
は混迷の只中に……。
「いや、そんなこと言われても知らんよ」
「マスターは好きに生きればいいでしょう。私はどこまでもお供します」
多分そんな感じの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:56:29
737648文字
会話率:40%
【注:ファンタジー要素は先生だけです】
理由も目的も、自分が選ばれた条件もわからない……
対価は、きちんと支払われる。
その報酬は…破格。
……だけど、絶対に良からぬ裏があるに違いない。
「いいえ、それは無いわ」
信用の置ける人間
からも、あっさり否定されて
僕はいったいどうすればいいのだろう…?
「だから、仕事してって…言ってるでしょう?」
異常な状況の中で、堅実に健全に過ぎていく労働の日々。
学生の本分は学業です。
でも、この生活って学校ほとんど関わってきませんよね……?
奴隷のようで、しっかり健全。
そして一部、不健全。
先生から提示された、僕のアルバイト──
「秘密は守って貰うわよ? これだけは絶対に」
危険なようで厚待遇、不思議な共同生活コメディ──開業します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:10:00
192929文字
会話率:29%
薬学研究所の研究員である柊アンナは、実験エリアにて毒蛇から毒を採取中に咬まれて死亡。目が覚めたとき、異世界大陸アウレリアンにあるオルガリア皇国の侯爵令嬢レティシアとして転生を果たしていた。
前世、毒物オタクだった侯爵令嬢は、転生後もブレるこ
となく毒物研究職である『魔毒士』になることを決意。
一時は皇太子妃候補になりかけるが、妃候補から外れることに成功し、魔毒士となるため最難関の国家特務試験に挑む。
大後悔する皇太子。幼馴染の火焔の騎士は、命の恩人である侯爵令嬢に想いを寄せる。そこに割って入ってきたのは、黒衣の魔導士。侯爵令嬢レティシアをめぐり、三つ巴の恋と毒と陰謀の冒険譚。
魔薬と媚薬は、用法容量をお間違えなく。使い方しだいでは、猛毒になります。
※ 『エブリスタ』『魔法のiらんど』に掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 16:35:12
203390文字
会話率:40%
最初から間違いだったのだ。 私は彼を、 患者にすべきではなかった。
僕に聴かせてください。あなただけの、真実を。
出張サービス二代目店主スーザちゃんが活躍するBy-eve(ビイベ)シリーズ第3作目。
国立更生研究所所長・精神科医 瀬勿関(
せなせき)先生がお当番回。
7年前に捕え現在更生中の連続強姦殺人犯。クリスマスを目前に控えた冬、まったく同じ手口の事件が起こる。1週間の臨時副所長研修がてら調査をする略して対策課・新人ムダくんが辿り着いた真実とは。
相変わらず架空の名古屋が舞台なので、ご存じの方はすぐにわかると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:08:22
102551文字
会話率:28%
主人公ネイサンはミストリア王国の王立研究所に所属する下っ端研究員。25歳の時から所属しているが、これといった研究成果もなく45歳となった今でも3級研究員として毎日雑用ばかり押し付けられている。
彼の研究は古代言語ガラル語の翻訳である。謎
多き超古代文明ガラル帝国の主要言語とされるガラル語は、今は発音も意味も失われた幻の言語である。しかしもし再現できれば最も魔法に適した言語であるとも言われる。この翻訳にネイサンは研究者生命をかけていた。
その日、20年間に渡る研究が実り、ついに現存する唯一のガラル語魔術書「グリモワール」の一部が解読できる。早速その中の呪文の一つを使ってみたネイサンは、現代とは全く別次元の威力に驚嘆する。
研究員仲間から冷遇されているネイサンだが、唯一親しいとも言える同僚がいた。ジェイルという彼は、ネイサンよりずっと年下だったが3年ほど前に親しくなり、ガラル語の研究に唯一理解を示し、ネイサンの研究室にも頻繁に出入りしていた。ネイサンの研究の完成を知ったジェイルはともに喜び、街に誘って乾杯する。なれない酒に酔っ払ったネイサンは、ジェイルに送られて宿に戻った。
2日後、疲れもあり昼過ぎまで寝ていたネイサンは、街を見てとんでもない事を知る。ネイサンの研究成果が何故かジェイルのものとして発表されていたのだ。伝説の古代魔法の復活に国はお祭り騒ぎ、誰もがジェイルをたたえ、国最高の勲章が授与されるとまで噂されていた。わけが分からず混乱したまま、ネイサンが研究室に赴くと研究室長の教授から唐突にクビが宣告される。理由は20年間なんの成果も挙げなかったから。ネイサンはグリモワール翻訳成功のことを訴えるが、それはジェイルの功績だと聞く耳を持ってもらえない。退職金もなく体一つで放り出され、研究室においてあった資料さえもすべて没収された。
王国の学術界に絶望したネイサンは、王都を離れ一からやり直すことを決める。一方、ネイサンの研究を横取りして出世したジェイルと教授だったが、ネイサン以外に誰もガラル語は翻訳できなかった。成功したはずの彼らの人生は、少しずつ崩壊していく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 11:40:00
94493文字
会話率:52%
人類が宇宙に進出した遥か未来。人類がまだ地球にのみ生きていた古代史を研究していたラボの一つ【帆船時代研究所】がその研究の成果の発表として、大海賊時代と呼ばれた18世紀のカリブ海を再現したリアルタイムフルダイブ型海洋アドベンチャーゲーム【|W
est(西) |India(インド) |Company(会社)】を発表する。
4つの国が覇を競い、多くの海賊たちが跳梁跋扈する危険なカリブ海で、主人公は1隻の小さな船で駆け出し商人として船出する。
商人として成功するも、海賊として悪名を轟かせるも、傭兵として戦場で名を馳せるも、島を開拓して領主として成り上がるも、すべてはプレイヤーの才覚次第。
すでに平均寿命が大幅に伸びているこの時代の人々は娯楽に数十年単位の時間を費やすことをなんとも思っていない。だが、この時代のゲーム、とりわけリアルタイムシミュレーションはとにかくプレイに時間が掛かるので、いくら暇をもて余しているとしても気楽には手出しできないのが現実だ。
それで自分のプレイを配信することを仕事にしているプロゲーマーはこの時代においても人気の職業になっている。
そんな人気のプロゲーマーの一人で、特に地球古代史を題材にした歴史シミュレーションの実況プレイを主に配信している主人公マサムネが|WIC(ウェストインディアカンパニー)を始める所から物語はスタートする。
VRゲーム実況×歴史シミュレーション×海洋アドベンチャーという要素を詰め込んだ新感覚のゲーム小説をぜひ楽しんでほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 00:44:18
231944文字
会話率:52%
世にも奇妙な物語が好きな人にはおすすめです。
これは作者が今まで見た中で、もっとも不思議な話を短編としてまとめたものです。
第一話
私はある日、田舎に引っ越した友人に泊に来てほしいと言われる。なんでも、その村には触れてはいけない話があ
って、それを知ると……。
第二話
ある日、感染症対策研究所からあるウイルスが漏れ出した。そのウイルスは、細胞のアポトーシスをコントロールする細胞を変異させるもので……。
第三話
実際にあった有名な殺人事件が解決されたとニュースで放送される。その裏に隠された意外な真相とは……
第四話
どうやら異世界に転生したようだが、自分の知っている異世界とはまるで違っていて……。
の、4本です。すべて作者の見た夢の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:53:08
20259文字
会話率:41%
人里を離れた、山の中腹にある研究所。青年はそこに向かって顔を歪めながら坂を上っていた。
車も入れない山道だ。まったくどうしてこんなところに……とその理由は知っている。博士が偏屈で人嫌いなのだ。が、どういうわけかその博士に気に入られ、こう
してわざわざ向こうから電話が入ったのは地元の新聞記者、それも新人の身からしたら、ありがたいことであった。なので青年は不満を押し隠し、歩きながら笑顔の練習をしておいた。
ようやく到着。息を整えたあと、扉を開けて中に入る。研究所といっても小さな建物だ。迷うことはない。人の気配がする。博士は奥の部屋にいるようだ。
「あ、どうも博士、この度はえー、お招きくださりありがとうございます。また素晴らしい発明をされたとか」
「おお、君か。よく来たな。さあさあ、こっちへ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-10 16:10:00
1635文字
会話率:75%
夜。とある研究所を訪ねてきた男。彼は気だるそうに呼びかけた。
「博士。はぁ、言われたとおり来ましたよ」
「おお、君か。早かったな、とは言えないな」
「ええまあ。何せ忙しいもので」
「はっはっは。ニュースサイトの編集長ともなるとそう
か、忙しいか。ちょっと前まで平社員だったのになぁ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 11:00:00
1600文字
会話率:64%
夜中。とある研究所。博士はひとり、ああすれば、こうすれば……と悩み呟いていた。
物事に没頭しやすく、一度集中すれば
寝ることも食べることも忘れるような博士であったが
さすがに物陰からぬるりと現れた男を目にすると驚きのあまり、頭の中が真っ
白になった。
「だ、だ、誰だ君は、け、警備は?」
「ふん、鼾かいて寝てやがったよ。質が悪いのを雇っているなぁ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 11:00:00
2142文字
会話率:51%
ある国のバイオ研究所で人類の未来を変えるかもしれないプロジェクトが進行していた。 プロジェクト名「バッカス」。プロジェクトの肝は「アルコール発酵」。 生命誕生以後、最大の大量絶滅を人類が引き起こす。 #短編小説 #SF #バイオハザード
最終更新:2024-04-07 15:38:17
4930文字
会話率:15%
「私が必ず、愁の体を取り戻すから」
幽霊、悪魔、超能力、怪物。超常現象の絡む事件を調査する霊能事象調査研究所、通称霊研では今日も特殊な力を持つ職員達が事件解決に勤しんでいる。
ある日、意識不明だった親友の肉体が何者かに盗まれたのをきっかけ
に、ただの女子高生だった千理は犯人の手掛かりを掴むために探偵役として霊研へ入り、様々な非日常に関わっていく。
……ただし、隣にはその親友の零体を添えて。
※1-5までは毎日更新、その後は週1更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:25:53
537838文字
会話率:68%
2週間前に新卒後丸4年勤めた会社を退職した岡崎春人は、通院帰りの公園で白髪の男性に声をかけられる。笹川茂というその男性は、定年退職後に布田記念記憶研究所で事務員をしているらしい。春人は、事務所で涼ませてもらいながら、再就職の経緯の話を聞き始
めると、話題が思ってもみなかった方向に転がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 09:35:53
6746文字
会話率:60%
『薬草・ポーション・アイテム錬金研究所』という施設に勤める人々の物語。
この物語はフィクションです。この物語の舞台となるアルマムーン帝国は、他の作品に登場する同名の国とは無関係の別の国です。
最終更新:2024-04-03 18:24:10
13286文字
会話率:22%
西暦2115年、多くの周辺国からの移民を吸収し、アルコロジーの立ち並ぶ超過密都市となったネオ東京。
そこにある国防軍御用達の軍事企業『八菱重工』の研究所で最新の人工筋肉と量子コンピューター、合成金属で構成された軍用の少女型アンドロイド・
マキが開発された。
初めての実戦投入試験は天才マッドサイエンティストの開発した警察、軍隊、特殊部隊を投入しても返り討ちにするたった1体の最強の暴走サイボーグ鎮圧であった。
その頃、度々電波ジャックを行い、国民に警告と呼びかけを続けるレジスタンスが存在した。
サイバーパンクな未来世界で運命づけられたように様々な事件に巻き込まれたマキはやがてレジスタンスとしての戦いに身を投じることとなる。
タイトルを「2115年、メトロポリスのアンドロイドの救世主」から修正しました。まだ徐々に修正しつつも次話も並行してつなげていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:30:25
446414文字
会話率:32%
『長谷川植物研究所』を営む長谷川の元に研究所のオーナーである男・相馬が一枚のメッセージカードを持ってやって来た。そのカードには押し花の装飾はあるものの、メッセージは書かれていなかった。彼は長谷川にそのカードに込められたメッセージを解き明かし
て欲しいと依頼しにやって来たらしく。メッセージカードに込められた想いとは──。
全3話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 00:00:00
6340文字
会話率:44%
『長谷川植物研究所』を営む野暮ったい男・長谷川はある日、植木職人・菊川から相談事を受ける。相談事は菊川の隣に住む老女かやを訪ねてきた背広姿の男についてだった──。
全3話。
最終更新:2023-04-16 00:00:00
5830文字
会話率:53%
植物学者の長谷川が営む『長谷川植物研究所』には全くと言っていいほど植物に関係のないいらいが舞い込んで来る。
長谷川は日々その依頼を解決する為に奮闘するが……。
春の推理で投稿した桜御殿の宝物の続編
全7話
最終更新:2023-01-04 00:00:00
12101文字
会話率:48%
2067年東京にあるとある研究所から日本全土にわたるほどの光が放たれた。その光を浴びた内の数十名が特殊な力「エスカトロジー」に目覚めた。しかし、能力者は世間の人々からの差別対象になってしまった。それから数年後、歯車はとある少年によって回りだ
す。
「僕は僕のできることをやるだけ。例えそれで、僕がどうなったとしても」
エスカトロジーを使い悪事に働くヘリクリサム。あの光の原因。そしてエスカトロジーの秘密とは。
これは、彼が自身のエスカトロジーを使い、守りたいものを守る話。
―――自「?大?ス?ェをエ?に?て
errorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerrorerror
データが削除されました
「おっと。これはまだ消しとかないとね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 00:24:53
14846文字
会話率:61%
クリスマスイブに一人残業をしている墳堂の下へ、ドレス姿の真樹がやってきた。
いつもと様子の違う真樹に、墳堂は調子が狂ってしまい……。
あの、S女史とM教授がついに?
T大医科学研究所アンダーウェアコンビのクリスマス!!
最終更新:2024-03-09 13:25:53
10829文字
会話率:42%
3月14日のホワイトデー。
T大医科学研究所の墳堂は、研究室に入るなり、准教授、越真樹に手を突き出された。
バレンタインから既に始まっていた墳堂の不幸。
そして、不本意にも高鳴る鼓動に墳堂は……?
「不動の焔」アンダーウェアチームのドS女史
とドM教授によるラブコメ
本編を知らなくても楽しめる短編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 22:07:51
5941文字
会話率:57%
この話は。構想段階にある本編をより良いものにするための練習のために作られたものです。
主人公はとある森にある研究所で目覚めます、彼女は脳の研究により力を発現して異世界に転移することになります。段々と感情を露わにしていく、少しドジだけどクール
な主人公による話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 02:03:28
20371文字
会話率:17%
ラグナロク西暦840年8月1日。
時は地球連邦軍と宇宙連邦軍との間で長きに渡る戦争の真っ只中。
宇宙を股に駆けるサタン商会の黒い不穏な情報が入り、宇宙連邦軍の第三宙域艦隊の別動隊が調査をしていた。
民間人のスペースノイドに扮したとある
隊員の男は、仲間と共に何とかサタン商会が保有する貿易コロニー【ハムレット】に小型輸送船の船長として潜入する。
人の目を盗んで秘密の地下研究所へと侵入する。
そこで彼が見たのは、今まで見たことの無い機体と戦艦だった。
やはり噂は本当だったと確信し、後ろに振り返った瞬間、そこに居たのは自分の額に銃口を突き付けた美しい男の姿だった。
男は引き金を引いて隊員の男を撃ち殺すと、直ぐに踵を翻して不敵に笑う。
「予定より少し早いが、ネズミは早い内に駆除する方が良い」
この物語は、一人の男が世界に復讐して世界を征服する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 11:00:00
13215文字
会話率:42%