ある日、人類は地球を挟んだ月の正反対側に「黒い月」が存在するのを認識した。 それはまさしく「黒い月」としか形容のできない完全な大きさと完全な無色彩で空に浮かんでいた。 #短編小説 #SF #宇宙
最終更新:2024-04-07 15:39:19
20953文字
会話率:49%
科学文明は21世紀末にとうとう崩壊した。
その復興前の数十年間を人々は「大崩壊後」と呼んだ。
#短編小説 #SF #ディストピア #ディストピア飯 #食文化
最終更新:2024-04-07 15:38:57
7046文字
会話率:11%
ふと見かけた古道具屋に魅入られたように侵入すると、中には不思議な少女が。「そのぐい吞みで呑むときは泥酔するな、…必ずだ。」
その晩…。
#短編小説 #文芸 #レトロ #昭和レトロ #グッドエンド #バッドエンド
最終更新:2024-04-07 15:38:40
6953文字
会話率:24%
この作品は他のサイトでも公開しています。
公募ガイド 小説でもどうぞ投稿作品+加筆訂正
「遊び」
最終更新:2023-10-15 12:00:00
1684文字
会話率:35%
この作品は他のサイトでも公開しています。
公募ガイド 小説でもどうぞ投稿作品+加筆訂正
テーマは「表と裏」
最終更新:2023-10-14 12:50:15
1680文字
会話率:47%
何のために生きているのだろうか、そう感じることが多々あった。ギリギリ生活することができるだけのアルバイトをし、家に帰っては、シャワーを浴び、寝る。起床し、飯を食って出かける。そんな毎日に、僕は何を生きがいにして、生きているのだろうか。高校
2年の俺は、学校にも随分と、行っていない。学校に行ってもやりたいことなんかない。学校に行くよりはバイトをして、妹に少しでも楽をさせてやりたいと思った。そうだ、僕には妹がいたのだ。妹の優さえいれば僕は生きる希望を失わない。きっとこれからだって頑張っていけるそんな気がした。優は病弱だった。学校に行けてたのは小学校1年生の3か月程度だけ。学校に行っていたとしたら中学2年生ぐらいなのだろう。俺が中学の時、優はよく俺に、「学校楽しい?」と、聞いて、俺に学校の話をしていた。しかし2年前両親が死んでから学校に行っていない。高校の入学式が終わった数日後だった。優が入院できるようにと思い、アルバイトを始めた。これがアルバイトを始めてきっかけだった。優には学校の話ができなくなってしまった。その代わりというわけではないが、毎回お見舞いに行くときに、本を一冊買っていった。優は毎回ものすごくうれしそうな顔して「ありがとう」と、言った。ジャンルはばらばらだったから、続きが気になっている本もあったかもしれないが、優は特にこだわらなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 19:00:34
580文字
会話率:0%
怪盗#――それは都市伝説。
信じるか信じないかはあなた次第。
最終更新:2019-07-06 21:53:03
950文字
会話率:11%