大妖怪の妖狐「オウカ姫」と、人間の伯爵のもとに生まれた一人娘「リリア」。頭には狐耳、ふわふわと宙を飛ぶ。性格は少々やんちゃで、まだまだ成長期の仔狐なのでくしゃみで放電するのもしばしば。そんな中、王子とのお見合い話が…嫌々ながらの初対面で、喧
嘩勃発!? ゆくゆく婚約破棄で、最悪な相性なのに婚約することに。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 19:00:00
137046文字
会話率:39%
『美詞(みこと)、あんた失業中だから暇でしょう? しばらく田舎のおばあちゃん家に行ってくれない?』
◆突然の母からの連絡は、亡き祖母のお願い事を果たす為だった。その願いとは『庭の祠のお狐様を、ひと月ご所望のごはんでもてなしてほしい』というも
の。そして早速、山奥のお屋敷へ向かった美詞の前に現れたのは、真っ白い平安時代のような装束を着た――銀髪狐耳の男!?
◆ 彼の名は銀(しろがね)『家護りの妖狐』である彼は、十年に一度『世話人』から食事をいただき力を回復・補充させるのだという。今回の『世話人』は美詞。
◆しかし世話人は、百年に一度だけ『お狐様の嫁』となる習わしで、美詞はその百年目の世話人だった。嫁は望まないと言う銀だったが、どれだけ美味しい食事を作っても力が回復しない。逆に衰えるばかり。そして美詞は決意する。ひと月の間だけの、期間限定の嫁入りを――。
◆三百年生きたお狐様と、妖狐見習いの子狐たち。それに竈神や台所用品の付喪神たちと、美味しいごはんを作って過ごす、賑やかで優しいひと月のお話。
*アルファポリスにも掲載中(タイトルちょっと変えてます)*年内連載再開予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 00:00:00
50406文字
会話率:51%
わたしはどうやら異世界転生してしまったらしい。
生前の、自分に関する情報『だけ』を失った状態で――
気が付けば、とんでもない美少女の姿でわたしは異世界に目覚めた。
狐耳、巨乳、モフモフの尻尾という三点セットが、もれなくオマケに付いた状態で
――
あらゆる攻撃を防ぐチートじみた尻尾を武器に、記憶喪失の少女――テイルは、自らの失った記憶を求めて、必死に異世界を生き抜いていく。
やがて――世界の命運を巡る戦いに巻き込まれていくことも知らずに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 20:00:00
210769文字
会話率:29%
2920年、生体サイボーグ技術『アクセス』が世界の人口の九割に浸透した時代。多くの人間が『アクセス』を使うようになり、人類の文明は飛躍的に上昇させた。これは人間社会を統括する『ミシレット社』が各国政府に働きかけ『アクセス』を全世界に装着が義
務となったからである。
だが、富と名誉を持つもの、飢えと貧困にあえぐものが何時の時代にもいるように、『アクセス』に頼らず、己の力だけで生きる者たちがいた。
名前を『無頼漢』。己の力と知恵だけを正義とする旧人類である。
元『アクセス』使用者で現在旧人類の一人、『花屋』を営む黒野蓮華はある日、仕事の帰りに路上でトラックから落ちたボロボロになっていた狐耳の少女を見捨てようとしたが見捨て切れず拾う事となり、共同生活を送ることとなる。
そして、ここから世界の歯車は回り始める
これは人間の枠から零落した少年と少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 09:28:16
34274文字
会話率:45%
『ねえ知ってる?神社に狐耳の女の子が夜な夜な現れて、踊ってるらしいの』
僕の幼馴染が言った言葉は、何かの冗談だと思っていた。
でも、ソイツはいた。
本当にいた。
神様ってやつだ。
オカルトを信じない少年・明と、稲荷神社の神様の化身・テン
。
二人は今夜も、悪霊退治に励む。
人々の信仰が廃れた、この世で。
それは、いつまで続くのか。
結末は誰にも分からない。
神様にだって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 12:01:01
7310文字
会話率:46%
誰もが【ジョブ】や【スキル】を授かるこの世界。
だが、俺は……レイドは、ジョブもスキルも何1つ授かる事ができなかった。
どんな努力も認められず、俺は悪神の使徒などという言い掛かりまでつけられた上で人間社会から追われることになった。
ジョ
ブなし……無職は罪。そう言われた俺を受け入れてくれる人なんて何処にもいない。
でも、人でなければ。
そう、俺は白狐耳の神……シロナに拾われ、1つのスキルを授かった。
【ドロップ】。運次第でアイテムでもスキルでも、それこそジョブでさえ手に入るというそのスキル。
俺はこのスキルを携え、新しい人生……もとい、新しい生き方を始めるのだった。
人間社会ではなく……モンスター社会で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 12:00:00
21864文字
会話率:68%
大貴族である父の元に産まれた狐獣人 ブレイブ。
彼はとある理由から15の時に
早くも両親を亡くしてしまう。
途方に暮れ 生活をするために
家や家財、土地を売り払い
どうにかして生きる手段を探していたブレイブは
父親の部屋に隠してあった秘密
の扉を偶然見つける。
その先の部屋に隠されていたのは、なんと
主人公は英雄の生まれ変わりであると書かれている資料や、英雄が使ったとされている古びた一振の大剣。出処不明の薄緑色のペンダント。そして 8年後に最凶の魔王が出現するという予言書だった。自分は英雄の生まれ変わりという事実に困惑しながらも 幼なじみの猫メイド
リリーと共に七英雄の内の残りの6人を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 03:54:35
2894文字
会話率:30%
妖怪が暮らす町と人間が暮らす町の境目で、物の記憶を引き出すおじさんと、狐耳の妖怪少女が家族になる話。
2014年発行の同人誌「#創作文芸:*.jp 19th」にイマイマイ名義で寄稿した作品をWeb用に加筆修正したものです。
最終更新:2020-07-19 14:52:34
6300文字
会話率:40%
現実はいつだって救い難い。
高校1年生の僕、逢坂渚(あいさかなぎさ)は、現実的なものを嫌う非現実主義者である。
そんな時僕は、超がつくほどの現実主義者である町のお嬢様、梓(あずさ)と出会った。
ある意味での彼女の非現実的な趣向に一目惚れ
した僕は彼女に告白をする。
しかし、僕はこの町の土地神さまである狐耳の少女、秋(あき)の告白も受け入れてしまい……
お嬢様と神様との間で二股をかけた僕はどうやって凌いでいくのか!?
現実と幻想の間の日常を描いた、ちょっと変わったラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 19:24:46
147864文字
会話率:51%
「なんだ、これ…?」
ある春先の昼下がり。陽傘頼太(ひのかさ らいた)は山の麓で謎の洞窟を発見し、その場で出逢った狐耳の美女、薄野扶祢(すすきの ふね)と共に洞窟の調査へと乗り出した。異世界ホール(仮)を抜けた先に広がるのは―――
イ
ケメン風にきらめいた笑みを浮かべてみれば見事にスルーされ、撫でポを狙えば憐みの目を返されて。いつか無双を夢見ながらも先往く道は逆無双。それでも不屈の凡人ソウルを胸に、日々を全力で満喫する若造達の物語。
時々タイトル詐欺でシリアス補正がかかったりもしますが、基本は狐耳他の精神的に恥ずかしい姿を激写する冒険者達の日常を描くぶらり異世界漫遊記。じわじわとお楽しみいただければ幸いですm(_ _)m
※主に人生に疲れたおっさん層がくすりと来そうな、ひと昔前にありがちなファンタジィネタなど盛り込んでおります。
なお、チーレム要素はほぼ無いので悪しからず。そういうのを求めている人は回れ右でどーぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 01:10:35
2478273文字
会話率:56%
とある魔界のくたびれたバーの一角で、一人の悪魔は今日も今日とて召喚者を探し掲示板を漁り続ける。
時には世界を股にかけ、時には日々の暮らしをのんびりと満喫したり。そんな悪魔娘の多世界体験記となります。
別作品『狐耳と行く異世界ツアーズ
』と設定の一部が共有されていますが今のところ殆ど関連性は無いのでオリジナル作品として読めると思います。
ですがもし興味がある方が居りましたら、
http://ncode.syosetu.com/n9833cr/よりお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 08:00:00
315939文字
会話率:60%
これは、駄狐さんがまだちんまかった頃のおはなし―――
「狐耳と行く異世界ツアーズ」の閑話用として投稿した話を宣伝用に独立させてみました。
本編は規約の関係上「異世界転移」タグが付いておりますが、実際には転移なんてしていませんし主人公も基
本凡人な、ハイとローなファンタジーが入り混じった割としまらないお話です。
興味が湧いた方がおりましたら
http://ncode.syosetu.com/n9833cr/ よりどうぞよしなにm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 08:00:00
5949文字
会話率:56%
「貴女のお嫁として参りました!」
付き合っていた彼女に予想だにしない振られ方をして、さらに日常生活や仕事面でも不運続き。
そんな完全に疲れ切っていた柊冬香(ひいらぎふゆか)の前に現れたのはお花と名乗る狐耳とふさふさの尻尾が特徴の少女だった
。
嫁になる為に来たと言う彼女に戸惑いながらも、明るくて少しドジだが優しく寄り添ってくれる彼女に冬香は少しずつ心を開いていく。
この物語は一人の疲れた社会人とそんな彼女の花嫁として来た狐の少女の温かくて優しいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 20:07:04
115314文字
会話率:56%
「ここは、どこだ……?」
ある日、森の中で目を覚ました少年ユオは記憶喪失だった!
偶然出会った狐人の少女タマモのあられもない姿を目撃してしまい「わたしと冒険者をやってもらいます!」と命令され、冒険者として生活することに。
侍少女や吸血鬼など
多くの仲間と共にユオは世界の真実へと迫る。
なぜ、ユオには記憶がなかったのか。
ユオはいったい何者なのか。
剣と魔法の世界で今、ユオの冒険が始まる。
初めての投稿です!
週1更新出来るよう頑張ります!!
暖かい目で見守っていただけると、嬉しいです。
よろしくお願いします!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 00:00:00
16318文字
会話率:62%
イケメン仏像たちに見守られて!狐耳の幼女とミカエル君のほのぼのライフ
フランスの歴史ある修道院から日本の仏教寺院にやってきたミカエル像。
遠い日本での生活を楽しみにしていたミカエル像は、厳めしい顔つきの仏像たちに怯えてしまい…。
重要文
化財と打ち解けられないミカエル像のために遣わされた狐巫女とミカエル像のほのぼのな毎日です。
10話あたりからコメディ要素が多めになります。
期間限定で設置されたモン・サン=ミッシェルの鳥居の写真をきっかけに書き始めたお話です。
下記リンク先の鳥居の記事を読み、画像を見て驚きました。
おフランスに鳥居。
そして…まさか宮島の大聖院に聖ミカエル像が本当にあるとは…自分で撮影した画像がないのでここに掲載出来なくてごめんなさい。もしご興味ありましたら「大聖院 ミカエル像」で検索してみてください。本当にあります。
【参考WEBページ】
ぽつんと鳥居の記事です
https://dot.asahi.com/wa/2019080900127.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 09:00:00
103036文字
会話率:56%
魔法が当然のように存在し、神が当然のように世を治める世界“エリクス”。そんなありふれた魔法の世界で四百年以上の時を生きる魔法使いの少年シェイドには、ある野望があった。それは、『理想のアトリエを手に入れて、優雅かつ自堕落的な余生を過ごしたい』
というもの。いつか成し遂げる野望の為に、少年は喋る黒腕ミギウデと共に今日も旅を続けていた。
――ところ変わって、科学が発展し神への信仰が薄れ魔法が迷信と語られるようになった世界、地球。極東の地の山中で崩れた祠を前に佇む狐耳の女は、静寂の中、時折聞こえる小鳥の囀りに耳を澄ませていた。だがある日、女は己の存在がこの世から消え去ることを直感する。そしてそれは、避けられない運命であると理解した。やがて消滅の時、女は己が見守り続けてた世界を双眸に焼き付ける。そして――本来交わることの無い、奇妙な二人の旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 13:00:00
129801文字
会話率:42%
家に帰れない。橋を渡るとループしてしまう。
最終更新:2020-04-02 12:00:00
2041文字
会話率:19%
狐耳が生えましたが何か?
※結子様作『ネコ耳が生えたので有給取っていいですか?』のオマージュになります。
最終更新:2020-01-29 23:13:54
1317文字
会話率:81%
天野宮アリスと言う名前だった少女は銀髪猫耳の少女として異世界に転生する。その名はアリス・エルフェルン、この世界の女神である。
神崎エルザ、天野宮アリスの従姉妹、病に倒れ亡くなった少女はアトランティアと言う世界にアリスの手により転生する。生
まれ変わった少女は宇宙と言う広大な世界を旅して成長して行く。
新たな戦いが始まろうとしている、皇帝となったエルザは世界を守る為に戦う。
Twitter始めました
https://twitter.com/@sm7hCtg5fL0fyYT
更新報告はこちらで行いますので良ければフォローお願いします。
感想もお待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 22:58:39
1159783文字
会話率:63%
「金の聖杯」、「魔王」、「金色の九尾」、と言う三つの通り名を持つ、狐の耳に狐の尻尾を九本持つ女性がいる、その名は久城愛理、この物語の主人公だ。
「金の聖杯」としての使命を果たし平和を勝ち得た愛理は愛する夫と娘と共に平穏な日々を過ごしている
。
前作はこちらです
金色の九尾、http://ncode.syosetu.com/n1392ce/
金色の九尾llアンダーワールド、http://ncode.syosetu.com/n5138co/
続編はこちら
https://ncode.syosetu.com/n1311ey/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 03:28:24
1039195文字
会話率:58%
(注意)
今作は「2017/01/07 00:25:06~18:03:12 00:02:44」までの間に投稿した作品です。
諸々の事情あって削除した作品ですが、色々考えた末保存しておいたバックアップからそっくりそのままで再度投稿することにし
ました。
今作の設定や内容そのものに大幅に手を加えたものが現在投稿中の『世界の記憶』へ合流する予定です(第三幕予定)が、リアル事情と投稿者本人のモチベもあっていつになるかは見当もつきません。
当時の誤字脱字等の問題点もそのままです。駄文、駄構成が今以上に目立つと思いますが(約三年後でも進歩していない模様)、時間に余裕がある際に読んでいただければ幸いです。
全16話
【あらすじ】
北関東の北端、山沿いに位置する何の変哲もない田舎町。平穏な時が流れるそこに住んでいる少年、『風間雨京(かざま うきょう)』はひょんなことからとある少女と出会う。
少女に一目惚れしてしまった雨京は自らを好きになってもらえるように奮闘するが、彼女とかかわったことで世界の存続を賭けた戦いに巻き込まれるなど知る由もなかった。
ド田舎の少年が少女を思い、成長していく物語。
――≪大好きだから、守りたい≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 22:56:28
87201文字
会話率:52%
――幸運。
解釈はさまざまでありながらも万人を惹きつけるひとつの概念だ。
俺は昔から「幸運」に憧れていた。なにも境遇が不幸だったからとかいうわけじゃない、家族の仲はいいほうだし頼れる幼なじみの双子だっている。
だからこれは、ただの趣味嗜好
だ。
だからこそ俺は、突然クラスごと勇者召喚されるなんて事態になっても深く考えず「幸運」を優先した。確実に幸運を上げられるチャンスを逃すわけにはいかなかった。
ただそれは考え無しの行動であったのもたしかだ。
神様視点の「幸運」の定義が俺たちと一緒とは限らないのだから。
かくして俺は冒険が始まる前から予想外の事態に捕まり極端な「幸運」の効果を受けながら異世界を旅することになる。
……とまあいろいろ言ったけど本当に言いたいことはそれじゃない。
幸運の定義は人それぞれ、だからこそひとつ聞きたいことがある。
――普通の男子高校生が狐耳の美少女に変化する状況って、「幸運」だと思いますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:57:12
222526文字
会話率:32%
主人公である津奈木 奏一(ツナギ ソウイチ)はドン引きされる程ではないが周囲から「あたまおかしいんじゃねぇか?」といわれるような日課を行っていた。
そんな日課のさなかであった控えめに言ってうっつくしー狐耳ののじゃ女、いや、まじいいよね!狐
耳っこ!!もう、なんで現実世界にリアルでいないのかいつも不思議でしかt…
…そう、少女に出会ったのだ!!
強い「想い」が形になる(物理)的なS(少し)F(不思議)世界で奏でるヒューマンドラマに、君は生き残ることができるか!?
この小説関連に関しては、色々と思うところがあるので…
…たとえコンテスト受からなくても、自費出版でも本にしたいので気合入れて、書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします!
ブックマークでも感想欄に自分の好きなケモミミ教えてくれるだけでも嬉しいです!
2019/12/12
一章完結です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 08:06:49
38588文字
会話率:52%