魔術が発展した世界。戦闘の要は剣と魔術になっていた。
遠距離からの一方的な攻撃は弓だけの専売特許ではない。
異世界は弓を求めていない!
最終更新:2022-02-01 22:00:00
403文字
会話率:0%
ローディン王国の王弟ジョンは『真昼のランプ』と揶揄される凡庸な人物だったが、その実体は海軍情報部の敏腕諜報員だった。アグロセンでの情報部員失踪事件を探ろうとした彼は何故か美貌の王女カイエターナに気に入られてしまい、全方位で目立つ王女に貼り付
かれる羽目に。これまで地味な容貌と薄い存在感を武器に任務を成功させてきたジョンは思わぬピンチに陥る。そんな中、激化する自動車開発競争で特許権訴訟中の会社のオーナーが裁判中に消息を絶つ。
「婚約破棄だと!? だがCSIは決して諦めない!」のモーリスの両親の若き日のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 01:22:50
231791文字
会話率:50%
なろうラジオ大賞3 応募作品
普及の為に敢えて特許を取得しなかった
そんな人の声
最終更新:2021-12-25 10:30:00
287文字
会話率:0%
映画「市民ケーン」と小説「カラマーゾフの兄弟」のオマージュ作品。舞台は十九世紀と二十世紀の狭間のニューヨーク。主人公リサは歌手を諦めた三十路の独身女性で、社長であるウィリアムの圧迫面接を経て、彼女は新聞社「ニューヨークストリート社」に入社す
る。厳しい労働環境のなか、そして、癖の強いウィリアムと衝突しながらも、彼女は逞しく働く。
ある日、残業につかれたリサは、帰宅時に道に迷い、発明家トーマス・エジソンの邸宅に迷い込む。彼に気に入られたリサは、話しの流れでエジソンから小さなデジタルカメラを貰う。そして、彼女は、そのカメラで有名俳優チャーリーとウィリアムの愛人マリリンの浮気現場を撮影し、ウィリアムにスクープとして報告するのだが、予想に反してウィリアムの怒りを買い、カメラを没収されてしまう。なお、カメラを使った瞬間から、彼女は、「嘘」が「黄色く」見えるという特殊能力を得る・・・。
登場人物
リサ・パーラメント:主人公。三十路の小柄な女性。かつて、歌手としての成功を夢見ていた。喫煙者。
ウィリアム・オーソン・ウェルズ:主人公。ニューヨークストリート社長。夢は大統領であり、「サブロク協定」の制定を公約とし、政界進出を企んでいる。
ウィリアム・マッキンリー:米国大統領。ウィリアムの政界進出を妨害した後、名前のない青年によって暗殺される。
名前のない青年:作中ではレオン・チェルゴッシュと名乗る正体不明の青年。ウィリアムの熱心な支持者であり、後に大統領暗殺、電気椅子によって処刑される。郊外のボロアパートに住んでいる。
トーマス・アルバ・エジソン:かつては、天才発明家として名を馳せたが、電話の特許裁判に敗訴して以降、世間からは忘れられ、一人孤独に発明を続けている。ウィリアム、そして、マッキンリーとは旧知の仲である。
ボブ:ウィリアムの運転手。黒人男性。底抜けに明るい性格。ユダヤ系ギャングと繋がりがある。
ハロルド・ベイヤード:リサの同僚。所謂窓際族で、余計な仕事をよく頼まれる。会社を辞め、フリーの戦場ジャーナリストとなる。その後、第一回ピューリッツァー賞を受賞する。
マリリン:ウィリアムの愛人。絶世の美女だが、非常にわがままな性格。歌手をしているが、音痴のため、人気はない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 23:15:31
127682文字
会話率:56%
魔法が科学技術のそれと同視されるようになった世界。
魔法も産業財産権法により保護されることとなった。
■特許法第1条■
―発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする。ー
発明は、自然法則
及び魔法法則を利用した技術的思想の創作として定義される。
魔法の発明を技術的に定義し、魔法の発明者に独占権を与えるために
権利を与えるための書面を作製する仕事----それが魔法弁理士の仕事である。
ひょんなことから、魔法専門特許業務法人に就職した魔法弁理士、北条 新の奮闘のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 21:10:40
2151文字
会話率:7%
お師匠様は、新開発の魔法具の特許をエサにミサキの嫁入り先を探してくれているらしい。
心の底から余計なお世話だと思うし、勢いに任せて魔法具は壊してしまったが、そこまで自分に出て行って欲しいと思っているお師匠様の気持ちを考えると、ミサキはどうし
たらいいのかわからない。
でもお師匠様に会えなくなるのはイヤ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 19:52:10
6537文字
会話率:32%
これは、世界樹の森で見た、遥か昔、遙か遠くの夢の記憶。
中世、中欧にスイスという国がまだ生まれる前、そして建国の時を迎えようとしている胎動の時代。
神聖ローマ帝国は長く王の空位の時代が続いて、アルプスの領邦はそれぞれに独自の自治を築き
上げていたが、新しくハプスブルク家の王が立つと、それらの領は次々と王の支配下に組み入れられていった。
一番山奥の領邦で、修道院を主な領主とするウーリは、アルプスの峠道の開拓をし、独立の自治の体制を築き上げていた。それは青空会議で政治的決定をする直接民主制で、王や領主からも独立した自治の特許を得たものだった。このウーリにも新しい王の魔手は迫っていた。
ある日、羊飼いのアルノルトと妹のアフラは迷子の子羊を追い掛けて、眠りの森の中に大きな楢の木と小さな家を見つけた。そこで出会ったヴァリス人の子供に手掛かりを聞いて、さらに山を探して歩くと、そこで高貴な人々に出会う事になる。それは周辺国の王族の子供達だった。アフラは王族の子供達に気に入られてしまい、そこからこの兄妹達とウーリに様々な騒動と、歴史的出来事が起こって行く。
そして、この子供達は旅を通じて成長して行き、弓の名手、ヴィルヘルム・テルと共に、スイスの建国の前身を作って行くことになる。
この物語は夢の中の風景であるに関わらず、実在の人物が登場する、スイス建国の詳細な物語でもあります。
読む人は中世中欧の当時の生活風景や、今や消えかけたその伝統を、明快な歴史ビジョンで辿って見て行けます。そのため、所々、学究的な難しい話を含みます。
中世ヨーロッパの精神の中心に到達する、夢の奥源の旅でもあります。
この作品には歴史研究として5つの試みが篭められています。
① スイス建国の歴史的背景、中世当時の民族風景を描く
② スイス圏を始め、ドイツ、ブルグンド、イタリア、チェコ、
中央ヨーロッパの歴史文化を広く拾遺し、文化や思想の源流を描く
③ 初期ハプスブルク王家とブルグント圏との戦いの歴史に、新たなビジョンを示す
④ 当時を席捲し、消えていった、エックハルトの神学を判りやすい言葉で解題する
⑤ 中世当時の医療のあり方と、ハーブ医療の歴史
これらを研究する方は、より明快な全体像を見ることでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 22:34:30
819069文字
会話率:60%
化学系案件における記載要件の刊行物等提出書の提出のおすすめ
キーワード:
最終更新:2021-02-23 07:23:28
1340文字
会話率:0%
温暖化による海面上昇等により海へ沈んだ東京。人々は海中に特殊な膜を張り浸水から守られた海膜街(シースキンガイ)に暮らしていた。海岸線沿いの町に住む夜名(やな)トウタ高校一年生は親友で幾つも特許を持つ発明研究の天才江寺(えじ)ニアの知識欲に
巻き込まれ、空中浮遊都市計画の試験場へ潜入するべく研究施設へ向かうはめに……。
※この作品は「NOVEL DAYS」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 20:00:00
100843文字
会話率:50%
小田洋介は獣医を目指す大学生である。
父が死んだ翌年、父と離婚した母から手紙が届いた。
夏期休暇に入ったら別荘に遊びに来て欲しい。そして後妻として自分の嫁いだ高木が陽介の後ろ盾になって学資などの面倒をみようとしているので、話し合っ
て欲しい。お父さんが亡くなったけれど、あなたは一人ではない。私達は家族です。 あなたには素敵な可愛い妹もいますよ……
そんな内容だった。
今時、手紙という古典的な手法で送られてきたメッセージは却って新鮮で、目を通した陽介は別荘に向かう。が、それは手紙の内容に惹かれたからだけではない。
一月前、父の弁護士だった吉本先生から、高木の関連会社が父の特許にアクセスしてきたと伝えてきていたからだ。
陽介は、高木が長女の啓子と北海道から帰ってくるのを待つ間、母の娘、つまり自分の妹である高木家の次女美月に別荘周辺を案内される。
言葉を交わすうち、美月から恋人になってほしいと頼まれる。
陽介は自分には恋人がいることを伝えたが、美月の決意はそれで変わるようなものではなかった。
美月は恋人の友梨には、けっして迷惑をかけないからと言い、三つの訳があると説明した。
美月は二つの理由を述べて、陽介は、滞在期間である五日間だけ 恋人になることを了承する。
美月は恋人になった陽介を、両親にも話してない有る場所に連れて行った。
そこは、ある写真家の別荘で、美月がそれまで培ってきた概念(性、宗教、生き方、道徳)などを根本から覆す思考を持つ人物の住処かだった。
三日目、陽介は美月を伴い一時帰った自分のマンションで、美月から、三つ目の、衝撃的な理由を聞かされる。
それは、そのことが社会に知られると、家族が崩壊するか、場合によっては高木がCEOを努めるグループ会社の業績を左右するほどの内容だった。
余りにも重大な内容のために、父にも母親にも言えず一人で抱えて悩んでいた、それこそが美月が陽介を待ち焦がれていた理由だった。
陽介は美月からその訳を聞き、美月の全ての願いを叶えることにして問題は解決した。
春、市内の公園に陽介を呼び出した友梨は美月を伴っていた。
陽介を巡り反目するはずの二人が、揃いのマントを纏い、姉妹以上になかの良さそうな態度を見せるので戸惑う陽介に、友梨は三人のこれからの行く末について、驚くべき提案をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 21:42:23
124602文字
会話率:50%
こちら栄知村(エジソン)高校、特許発明部。
大手企業をスポンサーに、本格的に発明創作・特許出願を行う(予定の)部活で、新入生の「はじめ」が知財ワールドに浸かっていく。
ほのぼの知識系女子高生小説。
この小説を読めば、あなたも今日から知財
ヤー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 10:57:27
1601文字
会話率:33%
台風の夜に、家ごと異世界に転移した明石一家。転移先は魔法王国ヤパン。そこではメシアを求めて召喚魔法パンドーラを使っていた。
新生メシアとして迎えられた一家は、魔法都市アデルを案内される。そこで見たものは、五行魔法と呼ばれる火・水・音・光・
動に関する魔法の力と、その五行魔法を封じ込めた魔具と呼ばれる道具たち。そして、その魔具産業の疲弊の現状であった。
現世では特許事務所勤務の弁理士であった明石は、世界を救済すべく、ヤパン王国に特許法を整備して魔具産業を発達させることを思いつくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 14:13:56
17670文字
会話率:54%
宇宙には様々な路がある。
その宇宙は決して交わることはなく、特異点によって無数に増えていく。
この物語の宇宙では、スリープキャッチシステムという技術を使ったVRゲームが、VRゲームの特許を所有する〈サターンインダストリー〉という会社で運営さ
れていた。
ゲームの名は〈セカンド・ユニバース〉。
第2の宇宙を想定し、可能性という世界を凝縮した、完全AI管理型の次世代ゲームだ。
このゲームにはその人の才能や個性によって〈スキル〉という特殊な能力が与えられる。
このスキルは十人十色であり、誰一人として他人と同じスキルを持つことはない。エフェクトの違い、効果範囲の違い、発動時間の違い。この世界では個性はスキルによって如実に露わとなるのだ。
そんな個性的でなんでもできる世界に憧れ、人類の多くがこのゲームに没頭した。
アバターネーム、〈エリヤ〉と〈アロウ〉もそんな人々の1人であった。
圧倒的な守りのスキルを持つ若干臆病なエリヤと、完璧な戦闘能力を有するアロウ。
2人はこのゲームのトッププレイヤーとしての地位を持ち、プレイヤーを倒しに倒しまくっていた。
そんな2人の元にある日、次回大型バトルロイヤルの報せが届く。
〈フィールドスキルバトルロイヤル〉と名付けられたその大会は、何でもフィールド自体に途轍もなく大きな特徴があり、今までにないスリルと興奮を約束するとか。
そんな大会に、この世界が大好きな2人が参加しないわけもなく。
2人は未知なる敵を殺すために指を鳴らすのだった。
圧倒的何でもアリなパロディー世界観とアクションで紡ぐVR殺し合いファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 07:00:00
15704文字
会話率:25%
近未来。人工子宮による出産が当たり前となっている時代。とある製薬会社で画期的な成長促進薬が開発される。その会社で新薬を開発した法子は、新薬の特許を巡って会社と争いになった。
弁護士の英子は、友人である法子から相談を受け弁護を引き受けること
になった。だが、英子は成長促進薬の事を知ったとき、一つの悪巧みを思いつく。夫のクローンを作り、成長促進薬で大人の体に成長させてから殺し、その死体で保険金を騙し取ろうというのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 13:25:20
2985文字
会話率:63%
世界に先駆け魔法庁を作る職員の奮闘記。
とある研究者の出願した特許に魔法の使い方という驚きの内容を発見した日本政府。
特許の審査が終わった途端に、公知の事実となってしまう。
公知の事実となれば日本国民だけに関わらず世界中が魔法を使えるように
なってしまう。
その前に法整備をしておき、世界の中で優位に立とう!
安全性は?、有効性は?、悪用防止は?・・・考え出すとキリが無い。
でも国の威信にかけて1つずつ制度を作っていこう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 16:30:49
2453文字
会話率:2%
異空間に出入りする技術を発見した男が居た。
異世界では無く、異空間。
何も無い、真っ白い広大な空間への出入りをする技術。
男は、世界征服をもくろむ訳でも億万長者を目指す訳でも無く、
悪用を防ぐために技術の存在自体を秘密とした。
しかし何
かしら有効活用出来ないかと考え、
この技術を使用しての駐車場の経営を始めた。
駐車場のスペースはたった2台ながら、預かれる台数は無限大。
技術流出を防ぐため、1人で運営する徹底ぶり。
しかし、有る日、技術流出の危険に繋がる事件に遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 16:36:04
19362文字
会話率:6%
惑星<ホシ>の破滅を防ぐために戦う偉大なる魔神<モノ>たちの戦い。
約束された歴史<ウンメイ>を管理する世界記憶の概念<アカシックレコード>たち。
数々の災厄<イレギュラー>を回避するために集められた、大いなる魔神<モノ>たち。
そして――― 惑星の最悪のイレギュラー、七つ黙示録を回避するために偉大なる魔神たちの戦いが始まる。
世界記憶の概念の運営者、アカシックレコードが無念の死を遂げた英雄たちを集め、運営を妨げる災厄を未然に防ぐために戦う愛と勇気と笑いの物語です。神に近い者たち、悪魔に近い者たち、人に近い者たち・・・人種、思想、性別を超え、惑星<ホシ>を護るために偉大なる魔神<モノ>たちが共闘します・・・共闘しますよ、たぶん。
はたして、災厄<イレギュラー>によって終焉を迎える惑星<ボク>を救うことができるのか?
今作は惑星<ボク>パートと魔神<モノ>パートで別々で進んで行きます。そして、惑星<ボク>に危機が訪れた時・・・護る魔神<モノ>たちが災厄<イレギュラー>に介入して戦います。
アカシックレコード、魔神たち、惑星が災厄に一体どう立ち向かうのか・・・ご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 23:29:32
2696文字
会話率:40%
貧しい盗賊の少年フェレルと傍若無人な王子ナダルがある事件をきっかけに立場を入れ替え、身の丈に合わない世界で暮らす『とりかえばや系』のお話です。
主人公は盗賊少年フェレル。
とりかえばや物語で最も有名な『王子と乞食』よろしく、フェレルは
見たことも無いような豪華な暮らしに戸惑います。
テーマは【成長】【友情】【戦争】で恋愛要素はそこまで強くありません。
【※注意】この作品の背景は中世のヨーロッパをベースにしています。現代の倫理感・道徳観・宗教観・命の価値観と大きくかけ離れた描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 07:00:00
51118文字
会話率:43%
ここはとある港町。この街では昨今貿易が盛んで、国から貿易の独占特許状を授けられた富豪や貴族達が、他国から様々な物を輸入し、また輸出していた。
これは、貿易を生業とするとある貴族と、それに仕える使用人のお話。
おかげさまで無事完結しまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 07:00:00
119450文字
会話率:47%
死んだら神様に声をかけられて異世界に行くことになりました。
その時に3つの願いを叶えてくれるというので『鑑定』『アイテムボックス』『生活魔法』を
お願いしたら、何故か使える魔法が生前に使っていた家電機能でした。
【真空チルド】【スリープ保存
】【加熱】【解凍】【オーブン機能】【イオン殺菌】って
取り合えず第二の人生、ガッツリ楽しみたいと思います。
とか思っていたら特許申請って何?。地球産の知識って特許対象なの?
勘弁して下さい。人様の知識で特許使用料なんか貰ったら罪悪感で圧し潰されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 12:36:13
473406文字
会話率:38%
ほんの思いつきで、すんげえシステムを思いつきました。
自動車業界の方で、実現化をお考えの方いらっしゃいましたら、ご相談承ります(笑)
……かなりの犠牲者は出る、という意見でしたが。
最終更新:2018-05-09 21:00:46
953文字
会話率:20%
西暦206X年。
今まで地球の重力に苦しめられてきた人類は、若干15歳という、若き天才の双子が発明した重力無効化システムにより、重力に左右されず空を自由に飛ぶ乗り物を開発。ロケット燃料を必要としないこのシステムは、人類の星間航行を飛躍
的に進め、ジェット機などと言う化石燃料に頼った乗り物は最早、衰退し、富裕層や海外と取引のある企業はコントレーラーと言う箱型のキャンピングカーの様な乗り物を自前で購入し、行く先だけ指定すれば――2020年に開発、確立された量子コンピューターによる高速演算によるシステムで世界中の航路が管理され安全に目的地まで自動で運んでくれる様になった。
勿論、一般の旅行を目的とした人を対象とした輸送システムも確立され、その大型コントレーラーによって快適に、短時間で海外へ旅行出来る程、大幅に技術力が向上、発展していたのである。
その、若き科学者2人は、それぞれの名前の1文字を取って"SAKI"と呼ばれ、世界中の科学者が挙って教えを乞うた……。
技術を公表し、特許申請した時からマスコミに引っ張りだこになった彼等は、流石に嫌気を差し――以来、永遠に表の舞台から姿を消した。
彼等が異世界に求める物とは……。何故兄の煌が召還される事になったのか?
異世界に召還された煌がまず始めた事は――ヒモであった。
いったいこの兄は何がしたいのか!?
ヒモ勇者なんていらねぇ~とイジメにあいながらも逞しく生きます。
すみません。公開3日で完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 22:14:56
76348文字
会話率:34%
私が経営していた「粘着テープの製造メーカー」は海外の4N社の参入で、あっさりと倒産した。私は新製品を開発し、不死鳥のようによみがえった。たかがテープ、されどテープなのだ。私は最先端のクモの糸の技術を学び、超強力テープを作り上げた。その特許
で大金持ちに。その結末は・・・。
このお話はショートショートです。短いお話ですのでスマホにもお勧めです。
お金持ちになりたい人は、ぜひ読んでください。
でももう、公知にしてしまったので基本特許は取れないと思いますが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 00:31:32
1112文字
会話率:18%