とある少年のある1日の話。
いつも通りの朝に、
いつも通りのかわいい彼女。
なのに!
突然知らない女の声がするわ、
彼女の様子もおかしいわ、
何これ?何これ?誰あんた!状態の少年の1日を切り取ってみました。
気付くことができるってス
ゴイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 08:43:25
4791文字
会話率:47%
東京在住で、大学を卒業し職業相談所に勤めて2年目になる西条琴子。10年前に同級生で親しい間柄だった柏木未生から、突然のメールを受け取る。突拍子もない文面に、誰かのイタズラだと思い込んだ琴子。しかしその翌日、ニュースで未生の名前を目にすること
になる。10年前、あうんの呼吸で通じ合っていた親友は、殺人を犯していた。三ツ谷聡史という、二回りほど年上の男性の首を、パソコンのコードで絞めて殺害。三ツ谷が生き絶えたあと、その場で食べかけのケーキを完食し、いつものようにベッドで眠った。しかも殺害現場となったマンションの部屋は、殺された三ツ谷が未生のために借りていたものだった。10年前の穏やかな未生のイメージとはつながらず、混乱する琴子。
そんな琴子のもとに、未生の国選弁護人となった原から連絡が来る。原はまだ若く頭の切れる男だった。「未生さんに、会ってほしいんです」拘置所の面会室で、アクリル板越しに顔を合わせた未生は、美しい女性に成長していた。思い出話はやがて、未生の生い立ちや恋愛の話にまでおよぶ。原は未生が三ツ谷殺害に到るにあたり、あまりに多くの苦悩や葛藤を抱えていたと予想をつけた。刑を少しでも軽くするのが弁護人の仕事だ。原は情状酌量の余地を見い出すべく、未生の苦難の道を辿る。大学時代のレイプ未遂、父の死、夜の仕事、そこには想像を絶するような出来事がいくつもあった。そしてその線上に浮かび上がるのは、幾人もの男たち。琴子は原を通して、全く知らない未生の姿に気付くこととなる。「私ね、私の知らなかった未生をもっとちゃんと知りたいと思うの」琴子の知る穏やかな未生とはかけ離れた、あまりに暴力的なもう一人の未生の姿。三ツ谷とはどこでどう出会い、なぜ殺さねばならなかったのか。裁判の日は刻一刻と近づく。
「ここでぜんぶを止めてしまわないと、私何もかもだめになる」
最後に未生が琴子へと書きつづった手紙の中には、未生の人生における最初で最後の恋の話が書かれてあった。淡い恋はどうして絶望へと変わったのか。これはひとりの女性が辿らざるを得なかった“運命“の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 18:00:21
65499文字
会話率:63%
テンプレとは、先人たちが残した面倒事回避マニュアルである。そう考え、テンプレとフラグを叩きおっていく主人公。
興味を持ったら即行動。一応天才なメインヒロイン(笑)
主人公より主人公してる系正統派勇者。他人の感情に気付くことのできる非鈍感系勇
者。
1人1人が頭のおかしなクラスメイト。
これは、常識人の皮を被った主人公と、その仲間たちが互いを蹴落とし合い、高みに至る。そんな物語だ。
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※当作品には、以下の要素が含まれます。
・下手くそな文
・変な日本語
・テンプレを否定
それでも生暖かい目で見てくれると幸いです。
批判等は明確な理由を挙げた上でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 17:02:59
208文字
会話率:0%
「私、学院へは男性として通うことにいたします」
第二王子である僕の婚約者は、突然そんなことを言い出した。
王族にしか知り得ない予言書の情報を得たのだと言う彼女は、入学をきっかけに悪役令嬢とやらになるらしい。その末に待ち受けているのは婚約破棄
と極刑。それも僕による宣告なのだそうだ。それらを回避すべく冒頭の発言に至ったらしいのだが、彼女はわかっていない。僕が彼女をそう簡単に離しはしまいということを。
──なんていう第二王子の思いなどは露知らず、ここがかつてプレイしていた乙女ゲーム『シンデレラガールとプリンスの恋』略してガルプリの世界であることを入学前日に気付くことになった私は、ない知恵を振り絞り、男性として過ごすことでとりあえず死亡フラグを回避しようと試みることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 10:00:00
3484文字
会話率:27%
恋とは何か、命とは何かを考える物語。
始まりは高坂青空が高校二年に進級するところから物語は動き出す。高坂青空は公立の高校に通う新高校二年生だ。ただ、その家庭事情はあまりにも酷いモノがある。すべての始まりは青空の母、高坂華の死からだった。
それを機に、妹、彩華の不登校、水空(すいや)の鬱、そして青空の不良化。
そんな青空は母に感謝の言葉も言えなかった自分を恨み、自暴自棄になっている時だった。青空を救ったのは、親友の柊悠真、そしてずっとお互いに苦しんできた彩華だ。
灰色だった青空の世界を二人はもう一度彩ってくれた。
靑空は、彩華と華の思い出が詰まった家を出て二人暮らしを始めた。水空を置いて‥‥。
そんな青空の周りに突如として現れる華との関係がある娘達。彼女らと華の姿が青空には重なって見えた。それは虚像か、それとも‥‥。
物語は彼女らと出会ったことによってすべてが変わった。
そして明かされる華の過去、本当の『死』の理由。
この物語は世界の残酷さ、“死”とは何かを考えるモノだ。よく、思春期の子供が「ひとりで生きていく」や「親なんていらない」なんてことを言い、親や身近な人を拒絶する。
でも、これだけは分かってほしい。人はひとりでは絶対に生きていけない。親がうざいのはおまえのためだ。うざくない親
なんていないんだ。いなくなって初めて分かることがある。気付くことがある。
でも、いなくなって分かってから後悔しても遅いんだ。
だから、今あるモノを当たり前だなんて絶対思うな。
今、そこにあるモノ。それはお前の一生の宝物になる。
これはその宝物をなくした青年、高坂青空と彼の周りの人々が作り出すストーリーだ。これを読んで少しでも周りを見る目が変わってくれれば幸いだ。
分かったからこそ苦しく、でも嬉しくなるそんなストーリーが今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 20:37:33
102874文字
会話率:45%
長い雨はいつの間にかやんでいた。
濡れないように足を速めて下ばかり見ていたから、すぐそれに気付くことができなかった。
見上げた空は輝いていて、僕の目を眩ませるに充分だった。
キーワード:
最終更新:2019-05-02 21:11:49
326文字
会話率:0%
この物語に続きはない。
彼らには物語もない。
もし君がこの物語を読んで、何かを感じたというなら......。
頂上に何があるのかだけ、気にしていてほしい。君ならすぐに気付くことができる。だからこそ、下にいる彼らのことは忘れて、それだけを考え
てくれ。
きっとそれが、彼らへの救済だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 11:27:35
4723文字
会話率:37%
放課後に週間漫画雑誌を買った帰り道に交通事故に遭い意識を失った少年、猿山和人。
彼は目が覚めると真っ白な空間にいた。そこで神を名のる者から、死んでしまったこととその原因を聞き異世界へと転生することになる。
しかし、転生の際に授かった加護
が何故か転生すると失われていた。和人はその事に気付くことなく平穏に暮らしていた。
加護のおかげで全ては順調と思っていたが、加護が無いため魔法が使えず何の能力も無い者。無能者として生きていくことになった。
和人の前に様々な壁が立ち塞がるが、懸命に乗り越え成長していく物語。
※タイトルを少し変更しました。
◆◇◆◇◆◇
【ノベルバ】にも投稿しております。
Twitter→okutoyuu
処女作となります。初めての作品のため、疑問に思うこともあるかとは思いますが暖かい目で見守って下さい。
また、修正することもあるかとは思いますが、ストーリーに大きな影響は出ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 16:57:17
14968文字
会話率:41%
かつて世界中に色々な意味で名を馳せた大賢者「エル」。
彼は世界と人間に絶望し、見切りを付けて、自分の作り出した空間に引きこもり、通販頼りの隠遁生活を送っていた。
だが、かつて世界を救うために共に戦ったライトマンが、どういうわけか彼の元に現れ
、彼に助けを求めてきたのだ。
彼が校長を務める魔法学院。
そこは彼ら二人の母校でもある。
言わずと知れた名門校なのだが、最近生徒と教師の質が低下し、卒業後の評判が良くないと言う。
それを何とかして欲しいとライトマンは頭を下げるが、そんなことは知らぬとエルは突っぱねた。
だが、ライトマンが学院の地下に眠る迷宮の探索の許可を条件に持ち出すと、途端にエルは態度を変え、彼の依頼を引き受けることになった。
目の前に美味しい餌をぶら下げられた状態で、かの大賢者は母校に帰ることになったのである。
それを見て、ほくそ笑むライトマンに気付くことなく……
※不定期更新、ボチボチ更新していきます。
※短編「大賢者、母校に帰る」の連載版です。
※2018.12.13 タイトルを「世界最強の大賢者、母校に帰る(連載版)」に変更しました(何かおかしかったので)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 10:47:57
23870文字
会話率:29%
美人な男子高校生『刀折(かたなおり) 優助(ゆうすけ)』は、祖父を無くしてから妙な光景を見るようになった。
老若男女関係なく、刀を腰に付けている者達を目撃していた。
他の誰かがそのことに気付くこともなく、なにかに触れれば透過するそれに
戸惑う日々を過ごす中、優助は遭遇する。
人を引き込み喰らう混沌と、
混沌を切り殺す刀達と。
そして、彼は誘われる。
妖と妖が入り乱れる世界の外へ。
さあ、抜き放て刀を!
刀人と共に世界にあだなす混沌を切り裂くために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 00:25:19
34764文字
会話率:15%
魔物から身を守る術の無い人類。
日々魔物から怯えるなか、町村の屋根の下で、ある人間の赤子が生まれる。
これが、人類の生存の鍵になるとは、誰も気付くことはなかった。
町村生まれの鈴木、ミウラ、ナガサワ、マツバラ。
草原で生まれたレアモンス
ター、タテノ。
迷宮を守っていた謎の巨人、ダンジョン。
彼等の起こす冒険は、人々に幸福をもたらす。
これは、その前日譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 10:26:09
45868文字
会話率:35%
【この作品は「カクヨム」にも掲載しています】
矢東 咲哉(やとう しょうや)
西條 瀬羅(さいじょう せら)
河南 蜜樹(かなん みつき)
北峰 響灯(ほくみね ひびと)
期待と不安が混じり合う中、高校に入学した。
偶然にも同じクラスに
なったこの四人は、自分達の苗字に入った【東西南北】に運命を感じ、共に行動するようになる。
二年に上がり、全員で同じクラスになることは出来なかったが、離れたからこそ気付くことがある。
自分を偽り、お互いを騙し合いながらも深まっていく感情に、四人はそれぞれ哀を叫ぶ。
「──好き」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 04:04:24
3659文字
会話率:35%
とある夕刻。
三崎アキが家に入ろうとドアを開けるとそのドアは異世界へと繋がっていた。
アキはそれに気付くことが出来ず、そのまま異世界へと転移してしまう。
視界の左下にはログのようなものが流れており、また五秒に一回のペースで《レベル
が上がりました》というのが流れてくる。
これは時間経過でレベルが上がるというチートを手にした少年の物語。
少年は少女となって世界と闘う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 22:56:52
36771文字
会話率:30%
茜色に染まる空、逆光で表情は分からずとも勝気な少女は決意を従者に告げる。
どれが真実で何が正しいのか、少女に全ての決断を委ねていた従者にとってはもはや考える必要のないことだった。最期まで気付くことなく。
最終更新:2018-03-11 18:20:15
2168文字
会話率:28%
強盗犯 :佐伯吾朗 43歳
人質:葛城吉嗣 24歳
8月の昼下がり。とある喫茶店で遅めの昼食を摂っていた葛城。そこに佐伯が押し入り、店員に金銭を要求。だが、通りがかった警官に見つかり、佐伯は近くにいた葛城を気絶させ(実は佐伯は柔道有段者
。全国大会優勝経験有り)、葛城を人質に取り車で逃走。
互い後悔と喪失という共通の経験を持ちながら、それに気付くことはないが、会話を重ねるうちに互いを理解しあう仲になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 20:59:49
12483文字
会話率:45%
隣町に住む祖母が風邪を引いた。大学一年の純花は忙しい母に変わり、お見舞いに行くことに。その途中、森をイメージした公園でオオカミと遭遇する。その場は逃げきれたものの、落とし物に気付くことが出来なかった。
後日、大学に居た純花の前にオオカミ
が現れる。その手に握られていたのは純花にとって大切なお守りだった――。
童話、赤ずきんを元ネタにラブコメを書いてみました。(元)不良オオカミ×天然赤ずきん。初めての投稿の為至らぬ点も多かろうとは思いますが楽しんでいただければ幸いです。(自サイトからの転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 22:00:00
35039文字
会話率:48%
戦争が続く世の中で1人勇敢に戦う"あの子"。
そんな"あの子"に恋をしたがどうしても近づくことができない。
やっとの思いで近づくことができた時、本当の真実を気付くことになる。
最終更新:2017-10-04 17:02:45
1273文字
会話率:16%
彼女と出逢った時には? 彼女には彼氏がいた。彼女も、僕の存在は知っている。
やっと? ずっと好きだった彼女と付き合えたのに・・・? 何故? そんな風になったんだろう?
僕は、どうすればいいのか?
最終更新:2017-09-03 15:54:05
1483文字
会話率:0%
男の子は、いつか、どこかで、自分の父親を殺さなくてはなりません。
そうしないと、次に進めないのです。
それは、実際に生物的に殺すという意味ではありません。
ここは父親を超えたな、もう自分の方が上だと思えれば、それで良いのです。
どんな分野の
どんなことでも良くって、父親がそれを認めれば良いのです。
ですが、父親はいつの頃からか、息子に怯えるようになります。家のボスとしての地位、母親、つまり父親にとっての妻の愛情を独占する敵として息子を認識します。自分の背を超えられるようなら、なおさら。だから、必要以上に高圧的になり、首根っこを押さえつけ自分がボスだといやが上にも分からせる。それでもやはり親ですから、愛情があり、立派に生きて欲しいとも思うのですが、その心理の底には「自分の敵」という怖れがあるのです。
愛情と恐れ。互いの胸に抱く両者は、人を不幸にします。特に、父親の力が強すぎる場合、息子は気持ち良く父親を殺せずに、心の制御を失うのです。ですが、かつて自分が強い少年だった父親は、気持ち良く自分の父親を殺した父親は、息子の歪んだ劣等感に気付くことはないのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 03:46:00
20450文字
会話率:27%
辛くて、耐えられないことがたくさん重なる日々ですが、幸せはごろごろ転がっているものですね。
最終更新:2017-04-28 15:17:25
283文字
会話率:0%