ここは葛沼市立化石博物館、入場料は無料。市内で発掘された古生代と新生代の生き物の化石をメインとし、各種の地質年代の化石や骨格模型を展示している。学芸員の古代賢治は残業していたが、そこに紛れ込んでいた奇妙な宇宙生物と遭遇する。その宇宙生物を故
郷に帰還させるにあたって、ボランティアスタッフのサイキッカーである梨絵瑠と、自称チャネラーの唐沢氏を伴いパワースポット巡りの旅に出るが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 02:00:00
44049文字
会話率:38%
ここは環境が激変して、黄昏れ時を迎えた終末の世界。
食糧難と言っていられる状況はとうの昔に過ぎ去った。
ほとんどの生命が死に絶えてしまったんだから。
人間は空を飛べなくなってしまった。
上空には常に激しい乱気流が発生し磁場も乱れている。
そのさらに上。
穏やかな雲海に姿を消したはずの魚が棲んでいるんだ。
それを狙って見上げているうちに環境適応し進化した猫が出現した。
ちょっぴり立つのが得意、頭が良い、それくらいの違いしかない猫。
そんな猫のカジケ船長と、少年の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 10:02:21
1000文字
会話率:30%
もしも『鉄道模型オタク』が、異世界ファンタジーの世界に迷い込んだら、という発想で書きました。
この物語はフィクションです。個人名、団体、組織名は実在のものとは無関係ですが、電車の車両は実在の国鉄型やJRの車両です。
最終更新:2021-11-23 08:07:49
1292文字
会話率:17%
「王も無茶言うよな、辿り着けない魔王城に辿り着いて魔王を倒してまいれ、とか」
物言わぬただの模型の蟹と旅する勇者の低温異世界ファンタジー純文。
この作品はカクヨム・ノベプラ・自サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-10-17 18:00:00
1340文字
会話率:47%
模型部の新しい部長になった春ちゃんが、部活動や、初めての恋に奮闘する様子を描いたお話です。
最終更新:2021-09-20 11:44:41
154893文字
会話率:38%
ショートショート 読了時間3分程度
人口が増え続けた地球。この問題を解決するために、宇宙移民局の長官である彼はある計画を実行に移す。それは「地球模型」計画と呼ばれる計画で、、、
自身のnoteでも掲載しています。
https://not
e.com/amesiki/n/n7250e4978a50折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:27:51
1118文字
会話率:70%
「くだらん趣味を辞めて今すぐ魔法に打ち込むか、追放されるか! どちらかを選べ!」
言うまでもなく、オットー・ロングは追放されることを選んだ。
彼は大貴族ロング家の道楽息子だ。
貴族としての価値が魔法で判断される国に生まれながらも、彼
は魔法を極めようともせず、空飛ぶ模型やグライダーの制作に熱を上げていた。
「追放万歳! これで家から自由になった! 思う存分、空を飛べる!」
とはいえ、オットーには金がない。
やむなく冒険者として旅立った彼は、初依頼で〈大空の支配者〉を覚醒させる。
皮肉なことに、これは飛行能力と比例して魔法の力を与える才能(タレント)であった。
「魔法には興味ないんだけど……飛べるなら、魔法でもいいか!」
飛行を極めて最強になったオットーをロング家が慌てて連れ戻そうとするが、もう遅い。
これは空を愛するオットーが世界中を飛び回り、周囲を振り回したり振り回されたりしながら無双する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 12:07:19
218941文字
会話率:37%
特攻グライダー神龍の模型を訪れた時のことについて
(宇高フェリーはついに歴史に幕を下ろしました)
最終更新:2021-09-09 21:35:01
1997文字
会話率:0%
小学生のおれは夏休みの自由課題に貯金箱の製作に取り組む。
豚の貯金箱は迷宮産の魔石を使った初級錬金術未満の技術、プラモデル以上の性能の動く模型“デビモデル”。
おれは貯金箱を町中に連れ出した。
そんな時台風が町を襲って……。
最終更新:2021-09-01 23:17:31
8088文字
会話率:2%
逢魔ヶ刻高校――、一見ごく普通の高校の様に見えるその学校には、とある大きな秘密が隠されていた。
それは学校の七不思議が実在するという事。
誰もいない音楽室に鳴り響くピアノの音、人知れず動きだす理科室の人体模型。
そして、トイレの花子さん――
。
そんな七不思議を唯一知っている存在、それがオカルト研究部。
オカルト研究部に入部した(というかさせられた)箒屋博士は七不思議に振り回されながら、不思議な高校生活を送っていた。
学校の七不思議とオカルト研究部が送る、ちょっとオカしなラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:00:00
1075882文字
会話率:47%
山奥の田舎にある川の横に小さな家に、手のひらサイズの船の模型を作って売る男がすんでいた。名は高嶋ケイスケ、五六歳。ケイスケはこの作業をやって約三年になる。
最終更新:2021-06-29 18:44:42
1818文字
会話率:5%
模型なお店のおはなし
最終更新:2021-06-21 12:00:00
326文字
会話率:28%
うだつの上がらない高校2年生、相模型一郎。彼はクラスの一軍女子、多空梨華に片想いしていた。
ある日、彼女が謎の部活「玩具研究部」に所属していると知った相模は、唯一の友人である倉治紺介と共にその部活の門を叩く。
そこには、おもちゃに並々ならぬ
情熱を抱く部長の戸井遊香、普段は大人しいが実はオタクなクラスメイト、宇野緑がいた。
個性的なメンバーたちに囲まれて人生初の部活動を始める型一郎。しかし、そもそもの入部のきっかけである梨華が部活に現れることはなかった。
陽と陰、玩具はスクールカーストの壁をぶち壊すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 15:31:31
2365文字
会話率:63%
も、木造船で宇宙に行くだって――――!?
無理無理無理無理!
いつだって弟子は、師匠の無謀に無理やり付き合わされるものです。
『覇王の王冠』と『宇宙樹の種』を求めて、『宇宙の果て』――いや、『宇宙の奥』まで行ってきますっ
異世界物スペース
・オペラ……いや、スペース・アドベンチャー、はっじまっるよ~♪
※主人公が男の娘なんで、苦手な方、ご注意ください。
※当作品は、ぜひ「挿絵を表示」の設定でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 12:10:33
7000文字
会話率:30%
※熊吉からのご報告
作中に登場する王国の主力戦闘機、ベルランD型につきまして、な、なんと! 紫電改丙様が模型を作成してくださいました!
P51をモデルとする層流翼と、液冷倒立V型エンジンを装備したベルランD型という架空の機体を形にしてい
ただくことができて、熊吉はもう、感激です。
また、紫電改丙様のご厚意により、同模型の写真を、熊吉の方で公開させていただけることになりました。
https://www.pixiv.net/artworks/84845390
にて、ご覧いただけるかと思います(不具合等ありましたら、熊吉にお申し付けくださいませ)。
たくさんの読者様のおかげで続けて来られたイリス=オリヴィエ戦記ですが、これからより一層、頑張らせていただきます。
紫電改丙様、本当にありがとうございました!
(※紫電改丙様より、よりかっこよく撮り直した写真を送っていただきましたので、模型写真を差し替えさせていただきました。また、これに伴いまして、リンク先も更新させていただきました)
※以下、あらすじ
レシプロ戦闘機を主役とした戦記作品になります。
作者がジェット戦闘機にあまり詳しくないので、登場する機体は全てレシプロのプロペラ機になっています。
第二次世界大戦時相当の技術水準にある架空の大陸「マグナテラ」を舞台として、永世中立国でありながら、連邦と帝国という2つの巨大な勢力によって戦争に巻き込まれてしまったイリス=オリヴィエ連合王国に暮らす少年、ミーレスが、仲間たちと一緒に戦争を生きのびるために戦っていきます。
流行りものの、ざまぁ要素とか、追放からの成り上がり要素などはありませんが、作者なりに、中小国家が大国に対して防衛戦争をどんな風に戦い抜くか、きちんと勝ち筋ができる様に設定を考えてみました。
超兵器などでどーんと引っ繰り返す派手な展開は無く、地味な展開になるかと思いますが、そういう方がいいという読者様には楽しんでいただけると思います。
エースコンバットシリーズがヒットしているので、戦闘機主役の戦記作品なら読んでもらえないかなと思って書き始めました。
カクヨム様の方でも公開中です。
全体のプロットとしては、全20話+を予定しています。
もしよろしければ、御覧になっていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 22:22:48
1398025文字
会話率:7%
ニャルラトホテプは退屈していた。
舞台を用意し役者を観察する。だがどれも量産型の模型ばかりで味気ない。
試しにソクラテスの真似事を行い、役者の選択前に適正検査をしてみることにした。が、結局のところ二度手間でしかない。
……もっとも
、役者の行動を観察することが醍醐味なのではないか。先に価値観や考え方が割れてしまうのはネタバレに等しい。先の展開が視えてしまうからね。
この取り組みは失敗か……。
そんな折思い出す。素顔を見せても奇声を上げず、むしろ無顔の私に提案まで振ってくれた人物が一人いたではないか。
「君は普段どのように学習しているかな?教わった?調べた? けどそれって「覚えただけ」じゃないかな? なんでそれが正しいのか説明できるかな?」
――そんな辛口脳みその持ち主が……1人――いたではないか!
彼に哲学を投げかければ……興味深い反応が返ってくるかもしれない。名称に準じる行動内容や状態ではなく、「なぜ」その判断や行動を行うのか?という「人間の本質」が「人間の口から我々調停者視点で」返ってくるかもしれない。
――――私との会話が、成立するのではないだろうか?
そんな微かな期待を一瞬だけ感じつつ、自分の舞台以外で人との会話を試みてみることにした。
そう、〝日常会話〟こそが、今回の新たな取り込みの目的なのだから。
世の中とは外れた価値観の二人が送る、ちょっと変わった日常会話をお楽しみください。
ニャルラトホテプを知らない人にとっては、不快に感じる表現も含まれているかもしれません。皮肉的内容も過分に含まれていますので、ブラックジョーク感覚で読み飛ばしてくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 01:23:02
16021文字
会話率:56%
カクヨムで連載しております「創作の傍らで語るもの」のサイドエッセイ集です。本エッセイでは、僕の作ったプラモデルに関する諸々を書いて行きたいと思います。模型造作を趣味としている方、興味はあるが機会が無くて中々造れない方、単純に新しい趣味をお探
しの方、難しい理屈は抜きにして、このエッセイを楽しんで頂けたら幸いです。
この作品は、「カクヨム」でもご覧に頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 11:37:30
6120文字
会話率:0%
骨格標本や人体模型だって立っているだけじゃ疲れるんです!
少し動いたからって七不思議とかと呼称して噂にしないでください!!
最終更新:2020-11-05 00:17:54
2136文字
会話率:54%
吉田とは、人体模型の魂です。
キーワード:
最終更新:2020-08-30 19:41:39
364文字
会話率:32%
毎年夏、開催される「全国高等学校鉄道模型コンテスト」
「鉄道模型の甲子園」とも呼ばれるそのコンテストに挑んだ高校生・根岸ゆいと仲間達の物語。(この作品は他サイトでも公開しています。)
最終更新:2020-08-10 22:44:47
23114文字
会話率:58%