手違いで異世界へ召喚された落ちこぼれ高校生ショウマ。
彼は一緒に召喚された【全てを断ち切る】スキルの少女と行動を共にしていたが、突如として魔物の襲撃を受ける。
暴行され、遂に皆殺しというその時、彼は頭の中から覇王を名乗る声を聞いた。
『貴
様――死にたくないのなら、その小娘に【俺】の封印を断ち切らせろ』
声に導かれるまま、彼は腕に浮かんだ枷を少女に断ち切らせ、覇王の封印を解く。
覇王に覚醒める彼の身体。桁違いの力で魔物を瞬殺し、彼は言い放っていた。
「最強の覇王である俺に軽々しく触れるなど、万死に値する!」
覇王を宿す少年とその封印を断ち切る少女による、壊れかけた世界を救う戦いが始まる。
※本作はカクヨム様、ノベルアッププラス様へも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 19:19:22
325762文字
会話率:40%
「ディアネット。贅沢三昧、悪事三昧のお前を許してはおけない! 処刑だ!」
悪事の果てに処刑されることになった悪役令嬢、ディアネット(通称ディア)。
悪逆非道と名高い彼女だが、実はものすごーく流されやすいだけだった!
婚約者の悪どい取り巻
きに合わせて悪役令嬢を演じ、気付いたら自分が責任を押しつけられたのだ。
戸惑いながら処刑台に上るディア。
心残りはたったひとつ、好きな相手に告白できなかったことだ。
もしも生まれ変わることができたなら、次こそは流されない。自分の気持ちに正直になって、好きな人に告白する。
そう強く心に決めて処刑されたディアナは、なんと処刑直前にループする。
二度目の処刑台で、ディアは、今度こそ本音で愛を叫んだ。
「私、ほんとはキミのこと、好きなんですけど!!」
相手は、宮廷中からバカにされていた陰キャ眼鏡の魔法使いだ。
派手好きのディアがあんな男を? と周囲は笑うが、魔法使いは冷静に言う。
「俺も嫌いじゃない。結婚するか」
「け、結婚は早くない!? っていうか私、もう死ぬし」
「死ななければ結婚してくれるのか? だったら助ける」
陰キャと思っていた魔法使いは、意外と押しが強かった。
魔法使いの正体は、人間の花嫁を探しに来た魔王だったのだ!
しかも、相性のいい人間の花嫁を手に入れた魔王は最強になるらしく……?
これは、ディアが魔界を居心地よく改革しつつ、しあわせに暮らす話。
そして、常識の違いすぎる魔王と思いを通わせていく愛の話。
ループに隠された謎、魔界と人間界の因縁、ちょこっとざまぁもありつつの、両思いハッピーラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:00:00
124700文字
会話率:36%
***2020/6/20、10万PV達成しました。本当に感謝です!***
***2021/2/28、15万PV達成しました。本当にありがとうございます!***
――僕と妹のルルナは生まれた時から強かった。だからこそ最強の双子にな
ると、かつて『魔王』だった母さんからずっと言い聞かされて来た。だけど、僕は【強さ】になんてこれっぽっちも興味が無かった。
どんな強い魔法を見つけても、ぶつける相手がいなければ意味が無いと、そう自分に言い聞かせていた。だから世界中のモンスターと戦っても退屈通り越して呆れるばかり。なんて日々がずっと続いていた。
そんな僕等を見かねてか、かつて『勇者』として名を馳せていた父さんからとある一つのパンフレットを見せて貰った。そしてこの出来事こそが、僕等の生活を一変させた。
「いいか、シャルル。ルルナ。お前たちはぶっちゃけ世界を滅ぼせる力を持つ『究極の双子』だ。だから、絶対に目立たない事。当然、試験は全部最低ラインでクリア。そして編入後も成績は『必ず最下位クラスの三軍(サード)に居座り続ける』事が条件だ。いいな?」
当時の父さんはこうきつく語り掛けた。他にやる事も無かった僕とルルナは二つ返事で『勉強』という名目の下、世界各地のエリートが集うアルカディア魔法騎士学園に入学する事こととなる。
ただ、この時まだ僕は正直甘く見ていた。見過ぎていたのだ。
そこで僕等を待っていたのは、これまでに経験した事のない苦難と試練の連続だったなんて――――。
※※旧題:無双勇者と最強魔王が結婚した結果、超絶にヤバい双子が誕生したけど本人達は目立ちたくないので三軍補欠メンバーとして人生勉強をするそうです※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 22:54:52
438177文字
会話率:54%
日々平穏に暮らしていた魔女。
いつものように研究し、茶を飲み、ダラダラと過ごしていたある日、突如として伝説の魔物『魔王』が発生。明らかにいつか持て余しそうな『魔王』をどうすれば良いかグダグダ考えていると、素晴らしいアイデアを思いつく。
そう
だ! 『魔王』が本当に世界を滅ぼせるか試してみたい!
ということで、実際にやってみることに。
己の興味の赴くままに、魔女は『魔王』と共に全力をもって世界に牙を剥く。
悪逆非道、残虐無道な魔女の暴走が始まる。
主人公はTSしてます。
要素は中盤以降から出していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 01:47:57
174612文字
会話率:22%
時は20XX年 世はVRのゲームが主流になり、VRゲームのプロが人気職業になる時代
そんな時代に1人の伝説が存在した
『kur0』
彼は数多のVRゲームにおいてトッププロとなりまさしくチートを疑われる程の反射神経や判断を容易く行う、まさ
に『クロ(チート)』
そんな彼の元に一通のメールが届く
「魔王になって人類を滅ぼさないか?」
彼が新作ゲームの最強魔王となり、世界を征服しろという依頼
彼にとって自ら以外が敵であるVRMMORPGなど至高以外の何ものでもなかった
知略、戦闘全てを必要とされるその世界で、kur0による無双が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 13:33:58
17557文字
会話率:27%
遥か昔、魔王と勇者の戦いがあり、魔王を打ち倒した勇者。その後、平和な時代に入り、ある国の村に勇者があらわれるが、とても残念な勇者だった。古城に住む魔王を打ち倒すべく旅立つ。
そこに住む最強の魔王。残念で最弱な勇者との激闘が今始まろうとしてい
るー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 07:41:57
20636文字
会話率:50%
最強プレイヤーの上杉幸太郎が、ある日突然異世界に召喚され召喚主である少女とともに、世界を攻略する物語。
最終更新:2023-04-30 16:40:26
3730文字
会話率:36%
配下の魔族から叛乱を起こされ、強制転送魔法陣で魔界を追放させられた元最強の魔王。
気づけば人間界で、公爵家の悪役令嬢に転生。
身に覚えのない汚名を着せられ、王子から婚約破棄を宣告される。
「まったく、度し難いのう」
最強魔王あらため、最
強のじゃロリ縦ロールとして、元魔王の天然無双が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 02:21:09
74941文字
会話率:46%
人々から《顕現せし災厄》と謳われた魔王〝レイ・アザトース〟。
彼は残虐非道な行為を続けた後、勇者レオナルドによって討ち倒されるのだった。
そして、リゼル王国では民衆の前で勇者レオナルドによる勝利宣言が行われ、世界の人々はそれに歓喜した。
し
かし二年後――花の町フランで解決屋(ユナンシア)を営む一人の女性〝ネム・ユナンシア〟が山へ薬草を採取しに行った際、山奥からこの世の者とは思えない化物がネムの前に姿を現したのだ。
その化物の正体は二年前に勇者によって殺されたはずの〝レイ・アザトース〟。
ネムは過去、レイに助けられた恩があり、彼を解決屋へと連れ帰るのだった。そして、彼の正体を隠すため従業員として雇い、さらには〝レイ・ユナンシア〟と名乗らせることにしたのだった。
だが、突然謎の病によって亡くなってしまうネム。
レイは〝この解決屋を何があっても守り抜く〟というネムとの最後の約束を守るため日々奮闘するのだが……。
※序章の内容は少々暗く、この物語にとって重要なエピソードとなりますのでお付き合いいただけると幸いです。ネム視点なのは序章のみとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 19:51:04
44639文字
会話率:38%
[理不尽魔王]と呼ばれる少女が、ある日封印され、封印からでた時には4000年経ってしまっていた。
[理不尽魔王] ルーフェス・クフフル の名前は世界から忘れされていた。
けど、特に気にすることなく街で出会った少女と共に学園に入学するこ
とに。
それからさまざまなトラブルに巻き込まれながらも、色々な少女と出会い、楽しく暮らしていく。
そんなドジでたらしな最強魔王少女と女の子達との百合な物語。
基本は日常、たまにバトルもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 02:26:04
174846文字
会話率:26%
リュードは魔王だった。
ただし長年にわたって人間と争いを起こさなかったため、魔王としては優しすぎると指摘される。その結果、不満を持った臣下たちから糾弾され、彼は魔王の地位を退くこととなった。
そして、数々のしがらみから解放されたリュ
ード。
彼はこれ以上、面倒を見ていられないと思い、次は人間について学ぼうを考えた。身分を隠し、一介の冒険者として人間の中に溶け込んだリュード。そんな元魔王は、やがて人間たちから期待され、賢者などと呼ばれるようになるのだった。
一方、力を見誤った魔族たちは追い込まれていくのである(テンプレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 15:15:25
2677文字
会話率:33%
強い勇者が現れるのを待って1000年、全くその気配がない生活に嫌気が差した魔王はついにひらめく。
「魔王自ら勇者を育成してやろう!」。
勇者学院に無事潜入して強い勇者を育てることが出来るのか。
魔王による勇者育成ファンタジー。
この作品は
アルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 06:00:00
141518文字
会話率:38%
人と魔族が争う世界
一時は大陸の八割を占領した魔王率いる魔族軍
人類側が滅ぼされるのも時間の問題だった
しかし勇者誕生をきっかけに人類側が反転攻勢
魔族に占領された土地を次々に開放していった
勢いのままに魔王城に攻め入った人類軍と勇者パー
ティー
歴代最強魔王を前に勇者が取った行動は、裏切りだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:00:00
72813文字
会話率:58%
復活した魔王を倒すため、1000年前王の手によって転生された「ルーク・ドラグナー」。
彼は見知らぬ場所で目が覚め、謎の喋る魔法具「ジェルド・イグアイン」と出会う。
転生前の記憶を失っているルークは、謎の魔法具ジェルドにより自分の使命を聞かさ
れ、共に行動することに...!?
これは最強魔王討伐を目指し、様々な試練を乗り越える物語である!
中学生が書いた下手な小説です。
誤字や謝った表現などがある場合は教えて貰えるとありがたいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 21:07:01
1112文字
会話率:27%
「どんなにイケメンでも、魔王は無理ーーー!!!」
婚活中のOLお姉さん・瑠璃が魔法の結婚相談所に紹介されたのは、異世界の魔王の跡継ぎ・アルバート。
現代から異世界に転移させられた瑠璃は王宮にてスキル「最大化(マキシマイザー)」の能力を見出
され、アルバートに結婚を乞われてしまう。
「頼む、お前となら最強の世継ぎが作れるんだ…!」
イケメン高身長高収入。でも職業:魔王のアルバート。
まずはお試し期間として付き合ってみることになるが、スキルを奪おうと次々刺客たちが瑠璃を襲う。
婚活お姉さんは元の世界に戻れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 19:10:57
2502文字
会話率:19%
勇者の小僧に殺されてしまった私、大魔王バラティス。生まれ変わったら、人間の勇者になっていた。
いや、なぜ私が勇者になる必要があったんだ……?たしかに平和主義だが。さすがに大魔王から勇者は寝返りすぎでは無いか?と思いながらも勇者になってイ
キっている人生は……送っているわけなかろう。ちゃんと礼儀を守って普通を装いながらやっている……が、勇者は目立ってしまうのだ。だから私は日々を偽装していたら次は無能だと言われる。本当に人間はよく分からない。魔族は自分の巣を出していても恨まれたり、羨ましがられることは決してないのだ。力もその個人がすごいということで終わるのに。そんなことを思いながら仲間を手に入れながら、この世界を魔族と人間が共存できるような平和へと導こうかなと思ったが、勇者だから無理か。
そんな平和主義を極めた?ような勇者の異世界無双の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 20:51:58
930文字
会話率:31%
―――そこは人と魔が共存する世界。
人は己が覇権を取るべく同族とすら戦いに明け暮れていた。
そんな世界で二人の少女は己の目的の為に強力な僕を召喚しようと思ったのだが………現れたのは異世界の魔王。
召喚されたのは異世界の覇者。人の身で魔
王へと至り、人を超えた男だった。
魔族と人が争う世界に降り立つ魔王は二人の少女と共に踏破すればどんな願いも叶うという7つの大迷宮を巡る旅を始めた。
その中で少女達は少しずつ世界の真実に触れていく。
7つの迷宮。
異世界からきた勇者。
初代勇者の血を引く者。
―――そして、この世界にあるもの。
自らの目的と………
そして蘇ろうとしている魔神から世界を守るために。
少女達は武器を取る。
この物語は2人の少女と呼び出した最強魔王から始まった物語である。
――――――――――――――――――――――――――――――
感想質問誤字脱字の指摘いつでも歓迎しております。
是非是非お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 06:00:00
1280215文字
会話率:44%
『HJ文庫様から書籍化決定しました
書籍版ではエ◯シーン大量追加します!!』
『発売日は2020年10月1日予定です!!』
かつて最強の魔王と称された男が居た――彼の名はジーク。
これは、彼が好敵手である勇者ミアと戦いを繰り広げて
から、五百年後の物語。
底辺冒険者のアルは仲間を庇った結果、現代勇者に呪いの剣を装備させられてしまう。
しかし、実はその剣――アルに前世のすべての力と、すべての記憶を取り戻させる専用装備だった。
「そうだ、俺はジーク。勇者ミアの末裔との最高の戦いを望んで、眠りついた魔王」
だがしかし、そんなジークが現代で見た光景。
それはかつて望んだものとは、大きく異なっていた。
「おいおい嘘だろ、これが『最強魔法』? なるほど、お前達――現代勇者の中ではそうなんだろうな。俺はこの程度の魔法、腕を振っただけでかき消せるが」
要するに、現代勇者はクソ雑魚化していたのだ。
しかも、過去の栄光を振りかざし、盗賊紛いの行いまでしている始末。
ジークにはそんな現代勇者達が許せなかった。
まるで、強く高潔だったミアを汚されているようで……故に。
「さっきの一撃――魔法かきけすどころか、現代勇者もぶっとんでいきましたね! さすが魔王様です! このアイリス、一生ついていきますとも!!」
ジークはそんなかつての部下の少女と共に、えせ勇者達を一掃する旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 10:25:10
353885文字
会話率:34%
エルステイン王国にあるユートリアス学園に在籍する『落ちこぼれ』と呼ばれる少年。ニック・ハーヴァンス16歳。下位魔術でさえろくに使えない。
そんなニックが友達であるリナ・フロースと共に上位魔術である『使い魔召喚』をしようとする。
しかし
、突如として現れた黒い竜が街を破壊しニックは、それを止めようとするが落ちこぼれのニックが止められる訳も無く逆に殺されそうになる。
それを黒い鎧を着た銀髪の謎の男が、助けてくれたのだが……。
ニックと突如現れた銀髪の男により運命の歯車が今、動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 08:53:51
318124文字
会話率:47%
神話の時代ですら伝説と語られる太古の存在―――深淵の魔王シド・ノーデンス。
彼は各地で戦火が絶えず、面白みのない現代に飽き転生魔法を使用した。
ところが目覚めると人間に転生していた。しかも公爵家の次男であるシド・フォン・ヘルフォードとして
。
そんなある日、七歳の時を境にシドは突然社交界へと顔をださなくなった。
いつの間にか帝国に轟く『怠惰な公子』、『公爵家の落ちこぼれ』などと世間に呼ばれていたが、
実際は裏では帝国最強のSS級魔法士ダークネスとして日々、暗黒街で暗躍したり最前線で活躍をしていた。
ある日、公爵家と軍部の折り合いで超名門であるノース魔法学院へと通うことになる。
そんな彼を待ち受けていた学園ライフの行方は――!?
これは主人公シドが人間ライフを満喫しながら暗躍して変貌した世界の謎を解き明かす物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 16:07:28
6023文字
会話率:22%