エルーシアは無実の罪を着せられ、断頭台で命を落とした。
きちんとした調査はなく、最愛の婚約者はまともに話を聞いてくれないまま。
しかし首を切り落とされた次の瞬間、気がつけば殺される三年前に戻っていた。
エルーシアは婚約者に無実を信じても
らえないまま死んだことが悔しくて悲しくて、絶対に婚約解消すると決意する。
しかし、当の婚約者はなぜか婚約解消を拒否!
エルーシアは婚約者に嫌われて婚約解消してもらうため、一人奮闘し始めることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 21:26:58
64595文字
会話率:29%
「殺させるわけないだろう? 君は、私の『運命』なのだから」
私は、ブラン一族の嫡女・リラ。
五歳の時に敵対するランダナ王国軍に一族が滅ぼされた後、訳あって王国貴族のラルージュ公爵に引き取られてひっそりと育った。
だが、十五歳の今、王国
に未だに巣食うブラン憎しの感情に染まった人間たちに見つかって、無実の罪で断頭台へと送られようとしていた。
そこに現れたのは、シエル王太子殿下。
なんでも、私は王太子の『運命の伴侶』らしい。
王国とブランの真の友誼を願う王太子の想いに共鳴した私は、王太子妃として彼とともに立ちあがる。
次第に心を通わせていく私たちだったが、その影で「決して災害が起こらない」はずの王国に未曾有の天災が迫っていて――。
これは、中世西洋風魔法世界で繰り広げられる、敵対してきた家に生まれた二人の戦いの軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 18:00:00
50331文字
会話率:21%
王女の恋の成就に華やぐ国の片隅で、アンティは、最後の夜を牢獄で過ごしていた。
アンティを断頭台に送るのは、この国の信仰の対象である美しい冬星の竜の王。
そんな彼の不興を買い処刑台に送られるアンティとは違い、誰からも愛される王女はその氷の心
を溶かしたという。
運命の不公平さにむしゃくしゃしていたアンティが迷い込んだのは、見知らぬ国。
そしてそこには、一介の騎士に身を落とした冬星の竜がいた。
これは、形と場所を変えて繰り返す運命にアンティが頑張って抗ったり、上手くいかないあれこれにちょっとうんざりして、美味しいお肉を食べることに夢中になったりする物語です。
序+五話程で完結予定。
毎日18時前後に更新します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 17:27:26
49245文字
会話率:20%
前世が断頭台の悪役令嬢処刑済だった杏菜は、日本で普通の家庭に生まれ育つ
家族や友達と過ごす内に、前世で一度も覚えることがなかった感情を知る
ループする令嬢が今度こそ上手くために必要なこととは果てして何なのか
問題作ではありません、良いお話
に仕上がりました
約1万字
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 23:41:28
10978文字
会話率:28%
処刑されたお姫様が、処刑を回避するお話
最終更新:2020-02-29 21:14:37
2485文字
会話率:67%
私は公爵令嬢だった。身に覚えのない罪を着せられ、あっという間に断頭台に送られた。
嫌がらせなんてしていない。
私はただ、心から婚約者である皇太子殿下を想っていただけだったのに――
……という前世を、中学受験真っただ中に思い出した私。
異世
界(現代日本)に転生した以上、今更前世はどうでもいいと思っていたはずなのに。
あの御方やあの女までもが転生しているのが分かり、私はあの御方と合格を同時に掴む為、より一層
受験勉強に力を入れる事にした。
※ほぼ勢いなのでめちゃくちゃ内容が薄いです。
※最大限に頭を空っぽにし、穏やかな気分の時にお読みください
※感想を頂くほどでも無いので感想欄は閉じます。何かありましたら活動報告へお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 06:00:00
9304文字
会話率:42%
「イヴァンジェリン・エインズワース、貴様の悪行は全てお見通しだ!」
豪華絢爛なシャンデリアに照らされたダンスホールの中央で、王子の元婚約者が断罪された。
罪状は多くあるが、極めつけは王子の寵愛を奪った少女の殺害未遂。
令嬢の放った魔術が
少女を掠め、その奥にいたモブが犠牲になったのだ。
超王道展開で王子の元婚約者令嬢は処刑されることに。
一方、王妃教育と隠密で行っていた化け物退治という二重生活に疲れ切っていた令嬢は、半ば自殺のつもりで断頭台に上がった。
願わくば、もうこの世界に関わりのない世界で静かに生きたい。
――そして転生した現代日本。
元令嬢こと誠は、友人がやっていた乙女ゲームが自分の前世をなぞらえて作られたものだと知る。
しまいにゃ『神』を名乗る存在に「あの世界を救えるのは君だけだ!」と懇願&脅迫されて――!?
とりあえず、神よ一発殴らせろ。
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残酷な描写は保険です。
乙女ゲームは添えるだけ。
Pixivでも連載してます!→ https://www.pixiv.net/novel/series/1232654
カクヨムでも連載してます!→ https://kakuyomu.jp/users/harutoki0306/works
アルファポリスでも連載してます!→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/95709923/323337460折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 18:54:06
32673文字
会話率:29%
「何がいけなかったのだろう」
リリムは首を落とされるその時まで何故失敗したのかを考えていた。
男爵令嬢が私利私欲の為に行なったとされる第二王子や周辺諸侯、多勢の民を巻き込んだ反乱は、第一王子率いる王国軍に阻まれ失敗に終わり、歴史に名を残す
厄災を撒き散らしたかの悪逆非道な男爵令嬢は、この世の全てを呪いながら断頭台に露と消えた…歴史上は。
彼女が目覚めたとき、そこは見知らぬはずの家、見知らぬはずの土地、見知らぬはずの世界、そして見知らぬはずの自分であった。
嫉妬に狂い、悪役令嬢と呼ばれたオーレリア公爵令嬢の身体を手に入れたリリムはそれを神からの祝福と判断し、第二の人生を謳歌する。
「この程度で悪役など甘い甘い、たかが婚約者程度に何をムキになっているんだか。あれほど欲しかった地位も権力も財力も既にあるんだから前回の反省を活かして盤石な体制にするだけね。まずは公爵家を手中に収めなきゃ…必要なら当主を殺害して弟を傀儡に置いて、それからそれから…」
…しかし、彼女は気づかなかった。オーレリアとなり替わったその奇跡は祝福のような呪いだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 16:34:51
11392文字
会話率:41%
8歳のティアナには未来の記憶があった。
18歳の時留学してきた隣国の王太子に一目ぼれされ20歳で嫁ぎ、23歳の時にクーデターが起きて断頭台で処刑されたはずだった。しかし目が覚めると8歳の自分に戻っていた。
今度こそ幸せな人生を送るのだと
心に決めたティアナは過去の自分を振り返って反省し、やり直し人生を再び送ることにしたのだが・・・。
前回では蛇蝎のごとくお互い嫌い合っていた義理兄との仲がなにやらおかしな感じになっているし、王太子も幼馴染も前回とは全く違う対応になるし、前回とは違う反応にただ今混乱中です。
R15は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 18:12:25
54918文字
会話率:33%
王太子の婚約者であり、幼い頃から聖女として育てられた公爵令嬢、ヴィオレッタ・クリフォードは17歳の冬、その短い一生を終えた。姦通、偽証、国家転覆未遂、詐欺、横領、ありとあらゆる身に覚えのない罪と汚名を着せられて、断頭台へと送られたのだ。
━
━20XX年、日本。20代のOL、穂積菫は会社で一人、残った仕事を片付けていた。そこへ後輩、神埼愛莉がやってくる。忘れ物をしたという彼女と話をしていると、突然オフィスの床が光り出した。その眩しさに目を閉じた次の瞬間。
菫と愛莉は、見慣れぬ服装をした大勢の人間に囲まれていた。人垣から離れた広間の奥、その玉座に、見覚えのある男の姿があった。
※R15タグは保険です。
※作者は紙メンタルです。ご指摘はやわらか表現にしていただけると幸いです。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体は架空であり、実在するものとは関係ありません。
※この作品を通して実在するものへの批判や誹謗中傷、またそれを連想させるコメントはご遠慮ください。
(この小説はpixivにも掲載しています)
【異世界転生/転移】恋愛ランキング、日間1位、週間1位、月間1位になりました。読んでくださる皆様のお陰です、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 21:00:00
84745文字
会話率:42%
勇者ファウストは外法を用い魔王を倒したが
禁じられし技を使った罪により断頭台の露と消える筈だった
しかし首を落とされしファウストの体は爆発し
体は木っ端微塵に吹き飛んでしまった
そして頭部はファウストの仲間
女騎士グレートヒェンの元に吹き
飛んだので有った
カクヨムでも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888433306折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 00:00:00
243895文字
会話率:62%
狂った世界。
世界を救う筈だった誰かが産まれて来なかった世界。
人々が悪に少しだけ寛容になった世界。
目次
・零章 ~星戦奏でる断罪の喇叭~
・一章 聖者の斬首
1話素敵な断頭台。
2話我々は孤独で
は無かった。
3話地球破壊爆弾。
・二章 聖戦の喇叭
4話ゲリラ。
5話断罪星域。
6話拷問文化。
・三章 滅びの罪宝
・四章 悪鬼の喝采
・五章 姦美な憎悪
・六章 聖者の大罪
・終章 汚物の箱庭
・あとがき・設定集折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 15:26:07
13796文字
会話率:33%
望まぬ結婚を強いられたセリーナは、断頭台に向かう気持ちで聖堂の前に立ち、懐かしい故郷に思いをはせていた。結婚してしまえば、きっと彼とは、二度と会えない。
(全3話)
(この話は、コマさん(@watagashi4)がツイッターで公開されたイ
ラストからイメージをいただいた物です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 00:44:06
14643文字
会話率:22%
処刑人バルドは、いつも通りに断頭台を登った。跪くのは年端もいかぬ少女。怒れる民衆は「殺せ」と叫ぶ。彼女の処刑者名簿には、名前も罪科も記されていなかった。
最終更新:2019-07-19 17:00:00
2102文字
会話率:18%
私は今、断頭台の上にいる。
周りから聞こえるのは、私への嘲り。
固定された首は動かせないが、視線だけは動かせる。
上にはどこまでも青く澄んだ空。その青さが空っぽの心に染みる。
命綱が切られる瞬間私は思った。なぜ私は、自分が破滅へと向かう
道のりを歩んできたの?
これは転生した悪役令嬢が物語の強制力から、解放された物語。悪役令嬢の性格が、あんまり令嬢っぽくないかもしれませんが、それは強制力がなくなったからってことでお願いします!
始めての投稿なので、遅い上につたない文章ですが、見ていただけると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 22:50:55
7257文字
会話率:16%
ぼくはいま、ギロチンにかけられようとしていた。ぼくの好きな、ぼくの幼なじみの、ぼくの殺した独裁者の娘の手によって。そしてギロチンの刃の下で、ぼくは彼女に恋を打ち明けた。
最終更新:2019-03-14 05:12:20
2168文字
会話率:57%
死神と呼ばれる処刑執行人の少女のお話
最終更新:2019-02-25 21:18:16
2064文字
会話率:52%
アンヌには大層、美しい弟がいる。彼女は弟が可愛くて可愛くて仕方が無くてそして、大の苦手であった。
彼女は前世で俗に言う悪役令嬢だった。
彼女は王子殿下の恋人に危害を加えたという理由で愛していた婚約者に婚約破棄をされた。
その後悲しみにく
れる彼女は国を揺るがす大罪を罪状として読み上げられ断頭台にその身を捧げた。
彼女の最後の記憶は自身の差し出された首を飛ばす刃の音と、様々な反応で喧騒を作り出す湧き立つ見物人の中に見た、一等目を惹く美しい男だ。形の良い唇の端を吊り上げる愛していた婚約者の瞳は安らかなモノだった。
そして彼女は再び同じ世界にいた。人も土地も皆同じ。だが、何かが違った。彼女は生まれてすぐに気がついた。前世と違ったのは、生まれた家。彼女は前世親だった人と他人になった。そして、婚約者だったヨハンの姉になった。
彼女は弟が苦手だ。人の死を観劇でも観るように眺めていた彼が恐ろしくて仕方が無い。
弟としては可愛いいけど、前世の記憶で下手したら殺されるんじゃかとビクビクして嫌われないように頑張るけど怖くて逃げちゃうそんなちょっとヘタレな元悪役令嬢のお姉さんとのお話。
※題名変えました。混乱するかもしれません。申し訳ございません。
ついでに、あらすじもちょこっと。それから、キーワードもシスコンとヤンデレとその他ちょこちょこ足しました。
暇つぶしにちょろっと寄ってみてください。
楽しんでくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 17:17:02
16090文字
会話率:6%
断罪された悪役令嬢は、断頭台で喜び笑う。
最終更新:2019-01-29 05:32:23
2081文字
会話率:3%
異世界ものは甘すぎないか?知らない土地、知らない種族、知らない文化、知らない人々。必ず受け入れられると思うか?むしろ全てから拒絶されるのではないか?主人公トオルは余命半年。半年だけみんなで異世界に行って何が変わるってんだ?でも生き抜くために
は、守り抜くためには変わらなきゃならないんだよな。俺の異世界は難易度高すぎないか?
みんなで異世界転移、ドキドキワクワクな冒険仲間のピンチ!覚醒する仲間たち!止まる仲間たち!愉快にし、な仲間たち!みんなで揃って日本に帰れる日は来るのか!?
ちなみに作者は返す気がありません。
グロあるんで耐性ない方は頑張って!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 04:10:22
10607文字
会話率:54%