夏休み。文芸部に所属するそーくんこと安岡宗一郎と、ののこと上村乃々香は、部活を名目にエアコンが完備された部室で勉強するべく学校へ来ていた。そんな二人の甘酸っぱい青春小説。
最終更新:2011-07-10 13:29:36
2287文字
会話率:52%
小石川の剣術道場で塾頭を務める『宗次郎』は、日野へ出稽古へやってきました。
稽古先の佐藤家へ向かう途中、宗次郎は迷子になって泣いていた『おハナ』と出会います。
彼女の身元がわからず困った宗次郎は、佐藤家へおハナを連れていくことに。道中、幼い
おハナと話し触れ合ううちに、宗次郎は彼女を妹のように感じはじめます。はじめ元気のなかったおハナも、次第に元気を取り戻します。
おハナは一体、どこの子なのでしょうか。
果たして宗次郎は、おハナを無事送り届けることができるのでしょうか。
明るく、ちょっぴり自信過剰な青年・宗次郎の物語です。
2005年1月11日発行、小禄高校文芸部『第14号「まんぐろうぶ」』から同題・本名名義の転載作品です。
2011年8月6日 推敲折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 23:39:54
4101文字
会話率:0%
幼い『おハナ』は、『お兄ちゃん』が大好きです。
ちょうちょを追いかけていたおハナは、うっかり迷子になってしまいます。
見知らぬ道へ出てしまい、お兄ちゃんともう会えないかもしれないと泣きそうになるおハナですが、稽古着に身を包んだちょっぴり自信
過剰な青年『宗次郎』と出会います。
おハナは剣術稽古をつけに行く所だと言う彼について、稽古先へ向かうことに。
ずっと不安と寂しさでいっぱいだったおハナでしたが、明るくて『おかしい』宗次郎と話すうちに、だんだんと元気を取り戻します。またおハナは、宗次郎ともっと一緒にいたいと思いはじめます。
宗次郎はどこへ向かうのでしょうか。
果たしておハナは無事、家へと帰れるのでしょうか。
幼いおハナの、ちいさな物語です。
2005年1月11日発行、小禄高校文芸部『第14号「まんぐろうぶ」』から同題・本名名義の転載作品です。
2011年8月6日 推敲折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 22:06:51
3547文字
会話率:0%
掌編小説です。
高校の文芸誌へ寄せたものの転載です。
この小説は自身のブログへも以前に同題にて投稿しています。(重複投稿)
キーワード:
最終更新:2011-07-07 19:42:16
346文字
会話率:0%
先輩を追って高校へ入学した主人公の片岡 結。
先輩が部長をやっている文芸部に入部して、
いつも教卓の中にある数枚の原稿用紙を勝手に読むうちにその文字を書く人に恋をしていくお話。
最終更新:2011-06-15 23:27:23
4173文字
会話率:26%
この小説は私立晴雨高校文芸部に所属する四人の女子高校生の物語です。
私立晴雨高校文芸部の四人組が創作したリレー小説と、その創作の舞台裏を少しだけ表ざたにする、そんなお話です。
創作舞台裏→リレー小説の順になっております。
最終更新:2011-06-06 18:33:13
27709文字
会話率:40%
廃墟を転々とし、定期的なアルバイトによって金を稼ぐ浮浪者・坂原悟。悲しき過去と背負う業故に夜毎悪夢に苛まれる彼を支えてくれるのは、彼が何時も朝食時に訪れる店に勤める同年代の女・サユリ。好漢故に交友関係も広い彼は、浮浪者ながら何不自由ない生活
を送っていた。しかしある時、些細な出来事を切っ掛けとして二人は危機に見舞われる。危機に立たされた悟は、奇妙な友の言葉を胸に変わる事を決意する。己の過去との因果を断ち、罪悪感に打ち勝つために。■作者・蠱毒成長中が高校時代所属していた文芸部に寄稿した最後の原稿を、至極いい加減な推敲の元にネットで公開。過去作品のキャラクターも登場し、一人の男の奇妙な半生を綴り出す。■仲間内では信じがたいほどに好評だった連作が、今始まってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 12:20:59
23756文字
会話率:44%
…昔々女神の加護を受けたアテナイの地に変わった医師がおりました。アテネの民話と神話をミックスした似非ギリシャもの。時代考証一切なし。
一年前文芸部のために初めて書き上げた小説です。男女平等とか恋とかわからないことを自分なりに調べて書きました
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-03 18:00:08
11464文字
会話率:61%
彼女と別れたボク。
やりきれない想いを抱えたまま、出会い系サイトに登録した。
そこで出会った『あの子』は超能力者で……
ダメ男三部作第一弾。
窓から飛んで生と死を見つめる物語。
※不快な性描写がちょっとあります。
最終更新:2011-05-31 23:28:41
8967文字
会話率:9%
人ごみが苦手・人見知りで引っ込み思案。おまけに思い込みも激しく、思ったことをそのまま言ってしまう上に極めて鈍感。いつも一人だけど、とある男性アーティストの歌を頼りに生きている。そんな彼女が、大学の新歓祭でクールでかっこいい先輩から『天文同好
会 スターゲイザー』に誘われてサークル室に向かうと、長身で襲い掛かられたら一溜まりもないような熊っぽい先輩がそこにいて──。
これは主人公と、やさしいけど笑顔が怖い『ケイ』、そして不器用で素直になれない『クマ』の三人が織り成す、見上げてばかりで周りが見えない人びとの物語。
完結済。続編掲載予定。
※某大学文芸部の新入生歓迎号に掲載済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-27 01:07:55
31131文字
会話率:26%
僕とは全く違う薄いこがね色の髪と青く清らかな眼を持つ母は、昔は『舞姫』と呼ばれるような踊り子であった──森鴎外「舞姫」のその後の世界を息子の視点で描いた作品。ちなみに作者は舞姫も森鴎外も大嫌いです。某大学文芸部部誌掲載済。
最終更新:2011-05-19 01:41:31
4714文字
会話率:24%
東京の大学に入学したシュンは夢の一人暮らしを始めるはずが、初対面の瑞穂と突如ルームシェアすることに。図々しく子どもっぽい瑞穂と、優しすぎて押しに弱いシュン。そしてシュンにとって憧れの先輩や同期の大越、バイト先のアイドルみなこちゃんを交えた
コンビニラブコメディー……と思いきや、後半で瑞穂の知られざる過去が明らかになり──あなたには、帰れる家がありますか?
完結済。反響によっては番外編掲載も。
※某大学文芸部部誌掲載作より大幅加筆修正済み。第17回電撃大賞落選作。
電撃大賞にほぼ全編を改稿して投稿しようと思っていますので、そのことを踏まえて感想を頂けると大変嬉しく思います。ちなみに狙いはメディアワークス文庫賞一本です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-01 14:29:35
48923文字
会話率:28%
神奈城悠が六本木に行きたくないと思っていた頃、抱えていた大量のワカメが爆散した。
それを機に彼女は未来に生まれる大きなエネルギーの動きが矢印状に見えるようになる。
一方その頃、黒澤明輝は付き纏う幽霊から必死に逃げながらこの世の下らなさを踊り
で表現しようとするが、
ダンス部に入ろうと思ったのに担任の澤田先生の手違いで文芸部に入ってしまう。
文芸部のたった一人の部員、もとい部長が幽霊部員だったので黒澤明輝は途方に暮れていたが、
ふとしたはずみで本棚の後ろにカプセルが隠されているのを発見する。
カプセルを開けると、その中から部長の川原成美が現れた。
彼女は意識が四次元の狭間を通り抜けるのを感じる事により、人間離れした反射速度を身につけていた。
神奈城悠は過去の友人を探し、偶然文芸部に足を踏み入れるが、そこに居たのは全く文芸活動をせずに囲碁を打っていた
黒澤明輝と川原成美の二人だった。呆れた神奈城悠は根本から文芸部を変えようとする。
辺野古高専の文芸部では、今日も刺身が冷蔵庫で冷やされている。
現代社会を舞台とした、ちょっとアクションで哲学的な日常ストーリー。
(この小説は「小説&まんが投稿屋」でも連載されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-19 22:54:21
9088文字
会話率:47%
おいしいお話には、必ず…
キーワード:
最終更新:2011-05-18 22:14:24
314文字
会話率:0%
どうしたら、KYじゃないまま私らしくなれますか?
作者自身所属の文芸部部誌に掲載したものの転載です。
最終更新:2011-04-26 19:01:25
3719文字
会話率:63%
この小説は作者が文芸部誌で公開したものです。
2011年秋に保管編を公開予定です。(都合により遅れる場合があります。)
芽高高校に入学した主人公ガムは部活に入る気もなく、『帰宅部』として家にさっさと帰るつもりだった。
しかしその道を塞ぐか
のように、謎のアイドル体型の女性が彼と親友シロを連れ去ってしまう。
ガムは気がつくと倉庫のような部屋に…。
そんな戸惑うガムに女性は言った。
「ようこそ、帰宅部へ! 歓迎するよ、新入生」
と―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 22:23:11
22841文字
会話率:29%
幼馴染で、ロックバンドを組んでいる悠紀子。彼女にバンドに誘われるが、僕は一蹴し、文芸部に向かう。文芸部では遥先輩が優しく声をかける。そんな中で揺れ動く僕は……
最終更新:2011-04-09 12:00:00
3899文字
会話率:39%
「うちらの仕事ってさ、編集者っていうより、編集雑技団って感じだよね――」
ファッション誌編集部のフィオナ、週刊誌編集部の希瑛、文芸誌編集部のまり子。性格も好みも全然違うけど、同い年の同性だからこそ、わかりあえる仕事の楽しさや悩みがある。
編
集者あるあるネタを、ガールズトーク風にお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 06:54:26
3974文字
会話率:48%
作家の夢をもつ“わたし”がたった一人になってしまった文芸部を存続させるために東奔西走するモノの結局あと一人が足らないまま、期限まであと一週間になってしまう。そんなときに現れた転校生。夢を持つ少女と感情が無い少年。
最終更新:2011-04-03 02:50:46
19925文字
会話率:50%
放課後の部室でひとり、話題の恋愛小説を読みふける文学少女がいた。文芸部に所属するその少女には幼少期の苦い思い出がある。それは交際三か月になる後輩文学少年との関係性において大きな問題となっていて……。緊張すると滑舌が悪くなる文学少女と、ひたむ
きでまっすぐな文学少年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-02 16:38:54
11479文字
会話率:26%
文芸部の扉は開くとそこには日常に混じって非日常を背負う――そんな少女が居た……!
最終更新:2011-03-27 22:14:10
2851文字
会話率:48%
*恋のカタチは十人十色*
恋愛なんてほとんど縁の無かった文芸部の変わり者達。
それは何のきっかけもなく
平凡な日常の中にやってきた。
始めから溶けていたのかもしれない。
いつからか湧き上がってきたのかもしれない。
でもそんなことはどうでもよ
くて
思うがままに進むだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-26 02:09:36
2616文字
会話率:0%
男子一名女子一名の計二名の文芸同好会。半ば強引な同好会には活動場所も部費も与えられず今日もねずみと一緒に倉庫裏!?しかも学校には家族をも巻き込んでしまう危ない裏があって!?そんなのに屈してたらたまるかあっと今日も会長兼会計の晴海と副会長の佑
希のふたりでお送りします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-21 22:22:55
13662文字
会話率:48%
ひょんなことから文芸部に入部することとなった主人公、秋月薫。しかしこの部活にはいろいろとおかしなところがあり……?!
最終更新:2011-02-11 20:45:35
4779文字
会話率:51%