ほとんどの文明が破壊し尽くされた崩壊戦争。その後に新たに歴史を歩み出した真歴と呼ばれる時代。
大陸を統一する独裁国家ルーラシア帝国。
独立を望むアラシア共和国。
同じ様に独立を望む同盟国であるヒノクニ、モスク連邦。
これらの国々の戦いは長い
間続いている。
そんな中の真歴1079年、アラシア共和国に住む少年、アレクとトールの2人はジュニアハイスクールを卒業後、志願兵となる。
訓練終了後、彼らは戦機という4脚型機動兵器のパイロットとなり戦場に立つ事になった。
彼らは同じ軍の戦友達や同盟国の士官と出会い戦果を挙げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 15:46:37
810816文字
会話率:34%
とある世界に魔法を極めるため、戦場で実験を行い兵士を蹂躙していた少女がいた。いつしか少女は厄災と呼ばれるようになる。そんなある日、少女は魔法の境地とも呼ぶべき神域魔法を行使してうっかり世界を滅ぼしてしまった。そして数え切れる時間を虚無の世
界で過ごし、ついに魔法を極めた。やることがなくなった少女は、自ら命を絶って転生した。
転生の途中、神を名乗る人物に少女はある依頼を託された。それは゛獣の厄災゛の討伐。それと引き換えに少女は転生する権利を貰うのであった。
少女は転生した異世界で、剣を極めると決めた。魔法の次に剣を極めるそれが次の目標だったから。
剣を極める為に修行に明け暮れるが、それを世界は許さなかった。
少女の運命は、常に厄災と隣り合わせだったのだ。
こうして厄災と呼ばれた少女が、厄災を狩る物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:00:00
53335文字
会話率:40%
ある平和の日常を過ごしていた主人公「霧原零」は、家族と共に大型デパートに買い物に来ていた。
妹である「霧原咲」がはしゃいでいる中で、両親からは咲の面倒を頼まれる。いつもの事だと思いながら、渋々と咲の面倒を見ていた零は退屈でもあった。
だ
がしかし、突如として現実に存在すると思えない異物種が出現した。頑丈な皮膚感のある鱗に大きな二つの翼、そして長く全てを薙ぎ払えるような尻尾。
物語の産物に多く登場するそれは、「龍」「ドラゴン」と呼ばれる存在だった。咆哮と共に地面は揺れ、無造作に暴れるそれは大災害を引き起こした。
その最中、零は目の前で家族含め、妹である咲を失ったのである。
龍という存在に復讐を誓った零は立ち上がり、政府の協力者として戦場に身を置くのであった。
龍災。――それを引き起こす原因と言われる龍を滅ぼす為に。
※不定期ですが、毎日更新です。読者様のお声をお待ちしております。
※【ドラグニカ~剣と契り~】の続編となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 10:27:36
2161506文字
会話率:64%
近未来は便利と感じるでしょうが、遠い未来は便利ではなく脅威(監視社会)とかAI(デジタル化)に支配されるのではないかと不安に感じます。最先端のテクノロジーが集結すると言われる軍事産業やそのお披露目の場、戦場を分析して思う事を赤裸々に綴ってき
ます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-02 09:58:16
5070文字
会話率:6%
世界に響く終末を告げるラッパの音色。開く異界のゲート。突如ニューヨークに現れた未知の巨獣!決死と立ち向かうFBI SWAT部隊!そんな戦場にハンターとして現れた、米海兵隊のエリート部隊出身『超兵士』&クール可愛系『エルフ!?』という超異色の
コンビ。
現れる敵は多種多様。これはそんな二人が繰り広げる、次元を越えた壮絶な戦いの記録。
モンスターパニックxミリタリーx異種格闘xファンタジーxサイエンス他、ホラーにお笑い要素も多数織り交ぜたカオスジャンル!
カクヨムにても連載中。4万PV突破!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:27:53
525154文字
会話率:42%
永歴五〇〇八年。医学、経済、政治、軍事、そして〈ブラッドタイプ〉と呼ばれる特殊能力の研究など多くの部門において最先端を勝ち取り、大陸の大半を支配下においていた超大国【蒼魔灯】は、命の在り方に対する思想の衝突により二つの国に分裂、三年後に開戦
した。以降二年に渡り、生きることに極端に固執する【リヴドシティ】と死を美化する傾向がある【死乃宮】は戦争を続けてきたが、いつしか両国は互いに大きな犠牲を出さずに戦うという〈暗黙の了解〉を取り付け、戦は自国への利益と周辺国への牽制を目的とした生温いものへと変貌した。
更に月日が流れた永歴五〇二六年。齢十七の少年少女四人を中心に、戦争は相も変わらず続けられていた。リヴドシティの軍隊〈アラウンド〉の最高戦力である暴君リンラと、頭脳派相棒のヒバル。そして死乃宮の軍隊〈鬼士〉のエースと謳われる戦姫アズハと、先読みが得意な双子の弟ユキハ。互いに互いを生神、贄と蔑んで呼び合う宿敵同士であると同時に幼馴染でもある彼らは、時折国の目を盗んでは最愛の友として交流を重ねていた。
ある日、戦場で敵としてしか堂々と対峙できない現状に強い不満を抱いていたリンラとヒバルは、自国の方針を変えようと革命計画を立てる。しかし要らぬ心配をかけたくないという理由から、アズハとユキハには内緒にしていた。一方、戦場とそれ以外の場とで態度が一変するリンラに不信感を抱きつつあったアズハは、彼女にとって自分がどのような存在なのか分からなくなってきていた。ユキハもまた、戦場で対峙した際にヒバルから告げられた「俺はお前を殺せるよ」という言葉に心が掻き乱されていた。そんな不安定な二人に死乃宮の軍人マヤが近づき、言葉巧みに疑心を殺意へと徐々に変化させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:45:38
98495文字
会話率:56%
傭兵団》
魑魅魍魎が跋扈する戦場を駆ける事を生業とする
蛮族であり
戦争屋であり
使い捨てでもある。
近年、数多の傭兵団が群雄割拠する時代に度々話題に上がる有名な《傭兵団》があった。
ー曰く、駆けた戦場ただの一つも敗北を知らず。
ー曰
く、二つ名持ちのみで構成された《傭兵団》である。
ー曰く、たったの1人も戦死者を出さず勝利を収めている。
ー曰く、やる気ださず命散らさずをモットーに掲げる男が頭。
これはそんな意味不明な男、ユーグが歴史に刻んだ足跡を辿る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:37:14
4459文字
会話率:26%
《傭兵団》
魑魅魍魎が跋扈する戦場を駆ける事を生業とする
蛮族であり
戦争屋であり
使い捨てでもある。
近年、数多の傭兵団が群雄割拠する時代に度々話題に上がる有名な《傭兵団》があった。
ー曰く、駆けた戦場ただの一つも敗北を知らず。
ー
曰く、二つ名持ちのみで構成された《傭兵団》である。
ー曰く、たったの1人も戦死者を出さず勝利を収めている。
ー曰く、やる気ださず命散らさずをモットーに掲げる男が頭である。
そんな男の名前はユーグ・シュカナ。ただの人間である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:01:29
4459文字
会話率:26%
平凡なサラリーマン朝永哲也に突然送りつけられた「箱」は、【7BOX】と言う名のゲーム機であった。その「箱」を立ち上げた時から、ただのサラリーマンは戦士となり、自らの運命を自ら決める戦場に立つことになる。果たして、サラリーマンは「箱」の中に何
を見いだすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:07:19
88235文字
会話率:61%
ここは神の大地『カレグリン大陸』。
3つの大国が拮抗状態となっていて、その中でも最大勢力のヴェルヌス帝国は大陸の覇権を握ってからの200年間、膨らみ切った領土統治に失敗し、内乱が絶えない。国力が低下した時期には侵略を受けるが、危機には国内が
団結して、かろうじて退けていた。
そんな帝国の地方領主に仕える騎士家の嫡子として生まれたが、幼い頃に父が領主に謀反し一族が取り潰しとなる。
脱出した一族は傭兵団に姿を変え、若き傭兵騎士として生き延びた一族を率いて、巨大人型兵器に乗り、生きる糧を得る為に戦場を巡る、少年が重き荷を背負い生きる物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:54:21
59290文字
会話率:51%
2年前に旦那を事故で亡くし、シングルマザーとなった私は、ある日息子とともに異世界に召喚された。
私達を召喚した人間達は、息子を勇者と呼び、復活した魔王と戦わせようとしていた。
まだ中学1年生の息子を魔物と戦わせるなんてとんでもない!と奮闘し
たところ、邪魔者扱いされた私は、たった一人で魔物の巣窟に置き去りにされる。
死を覚悟した何の力もない私を助けてくれたのは、人間の敵であるはずの魔物たち。
一緒に過ごしていくうちに情も芽生えたけれど、平和な日々は長くは続かない。
数々の試練に対抗できる自分の武器は、料理の腕と機転を利かせることだけ。
息子に会うまでは死ねない!と、日々奮闘しているうちに、いつしか私は魔王軍の幹部になってしまった。
そんな訳で、感動の親子の再会は、戦場で敵同士となる事に・・・
何でこんな事になった?責任者でてこい!大事な一人息子、絶対無事に取り返してみせます!
アラフォーおばさんの反撃が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:51:21
1136477文字
会話率:46%
俺の名は。〝天音アスト〟
現在はアルキオネの艦長を務めている。
あまり目立ちたくない性格のおかげか、参加した戦場から全てひっそりと無事に生還している。
未だ人類は、謎の宇宙怪獣を相手に防衛を強いる日々を送っているが、俺はなるべく目立たないよ
うに立ち回る事で何とか生きながらえてきたのだが……
次々に配属されるクルー達が有能すぎて、俺の戦艦はいつしか不沈艦と呼ばれるようになり、目立つようになってしまう。
美少女達クルーたちは何故か俺が凄い艦長だと思ってるみたいで……度々ちょっかいかけてくるんだが……
えっと……もしかしてまた活躍しちゃってる? 頼むからお前ら、そんなに頑張んないでくれ……
【あらすじ】
人類が宇宙に進出して幾数年が経過した遥か未来の地球。宇宙への希望を見出した人類は手を取り合い、平和に暮らしていた。
北暦108年、突如地球圏に襲来した謎の宇宙怪獣『|ENIM《エニム》』によって、宇宙コロニーを襲撃された。多大な犠牲を伴い、人類は辛くもその脅威を排除することに成功した。この敵に対応するため、人類は宇宙連合軍を創設。
北暦111年、宇宙連合軍は「太陽系全宙域防衛戦線」に基づき宇宙連合艦隊を引き連れて第2の地球としてケプラーを建造。ケプラーを中心に対ENIM侵攻阻止防衛ラインを強化した。
北暦179年、ENIMとの交戦が激化する中、1体のENIMを生きたまま捕縛することに成功する。生体データから人型兵器|Drive Doll《ドライヴドール》を開発。今まで宇宙艦隊での戦闘のみだった人類は、その圧倒的な性能により次々と数多くのENIMを撃墜し、ここから人類は反撃の糸口を見つけたかのように思えた。
そして現在、西暦290年、宇宙連合軍はDrive Dollを運用してもなお、戦死者は後を絶たなかった
どのような新機体、新造艦であっても無限に現れるENIMの脅威は変わらない。生還率はどんなに大きく見積もっても60%だ。
そんな中、天音アスト艦長率いるアルテミス級 DD専用強襲揚陸艦 5番艦 アルキオネは、今や旧式と言ってもいいのにも関わらず。この23年間沈むことなく帰還している。
彼の噂を聞いた者たちは、臆病者や卑怯者と呼ぶ者も居れば、英雄と呼ぶ者もいるが果たして――
これは、目立ちたくないおっさん艦長と彼を取り巻く美少女エリートクルー達のSFラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:15:05
97216文字
会話率:45%
深い森の奥にあるマグ族の村で暮らす《月の巫女》エリザベータは、生まれた時から皆を導く首長になることを決められていた。
しかしある日、外の世界から使者が訪れたことで、運命は大きく変わることとなる。
外の世界の戦場で負傷者の治療を行うこと
になったエリザベータは、信仰の違いによる差別を受けながらも、傷ついた兵士たちを治療し続ける。
そんな中、マグ族に偏見を持たない青年が現れた。彼の名はラディム。会話を重ねるつれて、惹かれ合う二人だったが、結ばれるには様々な問題があった……
《留意事項》
この物語は前作『王子は扉越しに恋を知る』で湖上の塔に幽閉されていた魔女の過去話です。その関係上、今作は悲しいエンディングを迎えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:08:41
40803文字
会話率:54%
なんにも趣味を持たず唯々働いてばかりの人生にふと目についた一つの動画これがきっかけになって新しい趣味の世界が開きだす。
サバゲーと言う遊びが彼を戦場へと誘う。
最終更新:2024-05-01 17:56:14
137970文字
会話率:38%
地球によく似た星、惑星テラに転生した半ニート大学生、天掛カナタ。
高校受験に失敗してエリート官僚の父親に見放されたカナタは、二流高から三流私大に進学し、ニートライクなボッチ生活を送っていた平凡な青年。だが二十歳の誕生日から数日経ったある日
、戦乱の星で秘密裏に進められていたクローン兵士製造計画の実験体に転生してしまい、生き残る為に過酷な戦場に身を投じる事になる。転生を機に生き方を変えて自分と向き合ったカナタは仲間達と出会い、一年に及ぶ戦いの末、「剣狼」と畏怖される凄腕軍人に成り上がった。
ボッチ生活の反動なのか、積極的に他人と関わったカナタの周辺には嫁候補がいっぱい!姉気取りもいっぱい!ついでに敵と危険もいっぱい!
戦場に出れば敵軍に囲まれ、生きて帰れば女の子達に囲まれる。果たしてこの戦乱の星は天国なのか地獄なのか……そんなカナタの明日はどっちだ?
※この作品は前作「クローン兵士の日常」の続編になります。前作で主人公は成長し、最強兵士の一歩手前まで到達しています。この物語序盤で最強兵士に覚醒し、戦争の英雄になってゆく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:17:05
2057483文字
会話率:54%
ザイヨン帝国の侵攻を受けたポランレフ=リトヴァ共和国は、撤退に次ぐ撤退で国土の半分近くを失おうとしていた。
亡国の危機に瀕した祖国を守るため、少女は銃を手に立ち上がる。
歴史に名を残す希代の戦術家(自称)で、共和国一の美少女(自称)で
ある貧乏貴族の娘エミリア・プラテル。
主席で士官学校を卒業して(本当)、観戦武官のお付き(本当)を務める上流階級出身の志茂平経。
砲兵が耕し、有翼重鵸兵(フサリア)が蹂躙し、鼓笛と共に燧石銃兵(フュージリア)が行進する華々しい戦場、……の裏側で、二人が少しだけ活躍するかもしれないお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:15:43
44055文字
会話率:58%
戦場で工兵として活動していた主人公凍夜。異世界に転移してしまったが工兵としての知識とスキル【トラップエンジニア】を駆使して、異世界の戦場を生き残るため奮闘します。
罠や戦争が多く出てくるため、残酷な描写が多くなりがちです。残酷な描写が苦手な
方はそっと閉じることをお勧めします。
また初作品ですので慣れない所もございますが本作品をよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:24:57
32975文字
会話率:41%
かつて魔法、剣術、体術すべてを世界トップクラスの当主が率いる鬼龍院家一族がいた。
鮮血の一族と呼ばれ一族が住んでいた和光帝国の300年に起こったすべての侵略戦争、防衛戦争に関わり多大なる活躍をしていた。
和光帝国以外の国の民からは畏怖と恐
怖を和光帝国の民からは尊敬と信頼を集めていた。
だが伯爵家であった鬼龍院家の存在力と発言力が大きくなりすぎ和光帝国を統べる帝ですらも鬼龍院家の意向を無視できなくなっていた。
やはり、そんな鬼龍院家を恨み、嫌うものが和光帝国内でも全貴族の過半数を超えるほどに増えていた。
それでも鬼龍院家の力は衰えず繁栄の一途を辿っていたが一族の血の流出に加えて当主がある呪いに侵された。
呪いの名は破魔の呪い。
呪いをかけられた人間は魔力を体の外から吸収し体内で外から吸収した魔力を自分が魔法を使うための心魔に変換することが出来なくなる。
それによって魔法を打つことは愚か身体強化して戦うことも出来なくなった。
呪いをかけられた19歳だった当主も今代の自分だけにかけられた呪いだと思うが破魔の呪いは24歳になってできた子供にも受け継がれ、今まで戦場を常に渡り歩くことはできなくなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
310文字
会話率:0%
時は第二次科学戦争末期。
スラム街の極東イグルスに住む少年ショウ・マクレイア(12歳)は幼い弟妹たちのために、幼馴染のソルクスと共に少年兵として生きていく事を決意する。
これは、過酷な戦場を生き抜いた少年たちの物語。
毎週水曜0時更新中!
*この小説は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
*pixv小説、ノベルアップ+にも掲載されています。
挿絵協力:野武丞折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
1595309文字
会話率:59%
──あの日、世界は、交差した。
20XX年、黙示録戦争(アカシックウォー)と後に呼ばれる十年間にも渡る戦争が、人類(じんるい)、天止(てんし)、災獄(さいごく)と呼ばれる三種族によって引き起こされた。
だがその戦争は、戦争と呼べるほどの
拮抗(きっこう)等は無く、戦場を鮮血色(せんけつしょく)へと瞬(またた)く間に変えていく。
人類を遥かに凌駕できる力、奇跡を持つ天止すら蹂躙し、それに拮抗していた人類を自分らの実験体、食糧程度にしか思わぬ災獄によって、天止と人類は共同戦線を展開せざるおえぬ状況まで追い込まれながらも、災獄を何とか深淵(しんえん)と呼ばれる地球の次元の裏側へ追放し、戦争は終結。
だが、戦争による被害は甚大であり、日本以外の各国々はとても人が住める環境ではなく、各国からの避難民、天止、災獄、人類の力のぶつかり合いによって様々な地平と繋がり日本国土自体が元の日本よりも数回り大きくなり、そしてぶつかり合いの影響か、天止の住まう天界の他にも、次元の彼方より様々な種族が集まる。
言わば日本は異種国(いしゅこく)となりつつあった。
そして、そこから更に十年。
災獄が深淵より甦り、災獄に対応できる程の力を得た人類と様々な種族によって新たなる戦いの火蓋が、
今、切られようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:11:56
129795文字
会話率:34%
親戚の生前贈与で家と財産をもらったホワイト君、しかし家のある街は永遠の戦場だった。
最終更新:2024-04-30 22:44:53
25259文字
会話率:24%
国民の義務を果たすため子供たちは行く。戦場や獣道を乗り越えて。
最終更新:2014-10-12 23:57:50
3083文字
会話率:9%