俺が彼女と出会ってから別れるまでの一週間を題材にした追想記──の書き出し。俺と彼女の青春はたった一週間だけど、四千文字では到底表しきれなかった。
けれど俺は忘れない。たとえそれを形に残せなかったとしても、俺は彼女を一生忘れない。この一週間
の青春を俺は絶対に一生忘れない。彼女は忘れろというかもしれないけど、忘れろと言われても忘れてやらない。
彼女を愛したこの日々を、俺はいつまでも愛し続ける。
第十一回書き出し祭り、第三会場に参加しました。
書き出しとはいったものの短編として投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 16:19:17
3001文字
会話率:17%
陰のあるミステリアスな美女『さくら』は、常に周囲と距離を取り、あえて他者を近づけように振るまっている。彼女を永遠に愛し続ける男は、いつもそばに居て見守り続けていたが、彼女がそれを知ることは、決してなかった……。
最終更新:2020-10-26 14:35:00
8991文字
会話率:12%
ある日突然事故に巻き込まれた陽奈と葵、葵のおかげで陽奈は無事だったが、葵は記憶をなくしてしまった。誰にも言えない秘密を抱えたまま陽奈は葵の記憶を戻すために奮闘する。
評価やコメント、レビュー等といただけると励みになります。
この作
品はノベリズム、ノベルアップ+等にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 22:21:53
2950文字
会話率:29%
高校入学を機に飲食店でバイトを始めた隼人。
毎日勉強や遊びにバイトと忙しい日々であったが、充実した高校生活を送っていた。
バイト先の人達とも仲良くなり、プライベートでも関わるようになっていくうちに一人の女の子、同い年の菊川まどかを
好きになった隼人。
好きという気持ちは、日に日に膨れ上がり、それに比例して二人の仲も深まっていった。
そして、高校1年の秋に告白。
──結果は、撃沈するも二人の友人としての関係は、幸いにも気まずくならず、むしろ友情は深まった。
それでも、まどかへの気持ちを消せずにいた隼人。
まどかへの気持ち、友情を大切にしていきたい隼人は、ある決心をした──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 10:00:00
22314文字
会話率:43%
主人公が好きになった人は恋愛感情を一度も持った事がない、性欲もない、所謂アセクシャルと言われる人の可能性が。
主人公が最後に出した答えとは···。
最終更新:2020-03-01 10:00:00
1329文字
会話率:36%
「夫の喪に服します」
持参金無し、40歳差+超身分差婚として当時社交界を震撼させたマリの結婚生活は3年で幕を閉じた。以来、宣言通り屋敷に引きこもっていたのだが…。マリを再び社交界に引きずり込もうとする、悪魔のような男ジーゼル子爵。男の真
意も分からぬまま巻き込まれるマリ。社交界は視線の戦場、マウントを取り合う闘技場だった。マリは使用人がドン引く気の強さを武器に否応なく戦う羽目になる。
夫を愛し続けるマリに、スーパードライに迫ってくるジーゼルの目的とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 17:00:00
41673文字
会話率:51%
色に惹かれた彼女は色に愛されずも彼女は色を愛し続ける。
最終更新:2020-05-24 01:56:59
6309文字
会話率:68%
「魔女様、どうか私を魔女にしてください」
魔女になって三百年。ほとんど森の奥にある小さな家から出ることなく暮らしてきたルーツィンデの前に現れたのは、女性しかなれない魔女になりたいと言う青年・アレクシスだった。
とりあえず家に入れたけれど、
彼が大国クレメンティアの第一王子だと知って拒絶する。しかしアレクシスは諦めず、毎晩ルーツィンデの元に訪れるようになり――
少しずつ絆されていく魔女と、一途に彼女を愛し続ける王子の話。
※カクヨム、アルファポリスでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 20:14:05
100234文字
会話率:41%
何かを愛し続けるのってつらいよねってやつ
最終更新:2020-03-13 20:13:38
385文字
会話率:0%
ずっと一緒にいたい、この人との家庭を持ちたい、そう思って結婚した。
喧嘩もよくするけど、それでもいつも仲良く楽しく、笑顔の耐えない夫婦。
新しい家族の柴犬を迎え、幸せは増すばかり。きっと私たちは素敵な親になれるんじゃないかな、そう考え
た時にふと、気付いてしまったことがある。
見ないように、考えないように自然としてきたけど、私たちは結婚してから1度も、セックスをしていない。
気付いてしまった今、私はこれからどうするべきなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 17:24:44
6654文字
会話率:25%
結婚後も君を愛し続ける僕と、浮気されても旦那を愛し続ける君の話。
最終更新:2019-11-02 20:05:29
367文字
会話率:24%
前世で愛し合い、今世で再び会い愛し合う話。
幼い頃に婚約したが、それは公表されなかった。そしたら…
ご都合主義で展開はやいです。
暇つぶしにでもどうぞ。
最終更新:2019-10-20 22:00:00
5189文字
会話率:72%
愛とは何だろう。その問いに答えは出ない。
この物語はそんな愛という曖昧な言葉に意味を与える物語。愛し続けるという茨の道を選んだ一人の女性をきっかけに進む人生の物語。
幾千幾万の道の上を歩いていく人々の出会いと別れ。やがて訪れる幸福と絶望
の果てに迎えるのは希望かそれとも混沌か。
神ですら知りえない結末にたどり着けるその時までどうか静かに見守っていてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 01:20:38
22234文字
会話率:35%
主人公、蒼井 優はある日好きだった相澤 瑠璃に告白する。
しかし、告白相手の相澤 瑠璃は事故で死んでしまう。
死んだ瑠璃に呪われた優はそれでも瑠璃を愛し続けるために戦う。
最終更新:2019-04-26 06:18:13
2493文字
会話率:17%
ボーロンには野望がある。それは、勿論!出版である!ネット小説に応募したボーロンは、遜り謙遜する作法は知ってはいるが、それは無意味だと考える男であった。ボーロンは変名であり本名は峰良也という。
峰良也には相当の社会的影響力があり、出版社に自分
の「文学」作品を出版させ二万部程度であれば売り切れる程の知名度はある男であったのだ。右翼と呼ばれたりインテリ八九三と言われたりもしたが、彼が街頭に街宣車を走らせ演説をする時、警官たちが彼を護衛するかのように周りを固めて立つのだ。壇上に英雄のように立ち、演説する彼は「国家意志」と「天皇意志」を同一視して熱く語り、そしてその話は筋が通っており、多くの聴衆を魅了するのだ。彼は実際には真正の民主主義者であり自由主義者なのだ。共産党員でありながらもカトリック教徒である矛盾した美しい妻を持ち、「僕は女の魂の美しさを純粋に愛するのだ。君の姿は美しく光り輝いていて君の魂も美しい。次の世があれば次の世も、その次の世があれば、その次の世も、僕は君を愛し続ける事を誓おう」そう誓った彼はロマンチストでもあった。
君ねむる あはれ女の 魂の なげいだされし うつくしさかな この前田夕暮の歌に自分の恋愛経験を重ね、深いシンパシーを感じる峰良也は、若いころ文学青年だった。だからこそ、自分の「文学」の実力でその価値を認めさせるために、ボーロンという変名でバッシャ船の物語をネットで書き続けていたのだ。
バッシャ船はバッシャブネと読み、峰良也の故郷の方言で、バッシャの語源は判らない。江戸末期のころから大正時代くらいまで、朝鮮沿岸、台湾、ルソン島あたりまで漁に出る七~八人乗りの漁船であったらしい。今はもう存在しない。
その峰良也がまさか異世界に転生するとは、未だ知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 06:49:09
2215文字
会話率:10%
主人公である「僕」は、山あいののどかな街に住むフリーターの独身男性。
いわゆるアラサーという年齢であるにも関わらず、毎日バイト先と家とを往復するのみに時間を費やす無為な日常を送っていた。女性との恋愛経験すら人生で一度もない。
そんな「
僕」が、ふたりの女の子に出会って恋をする中で、幸福や絶望、人を愛する決意や恐怖、そして生と死について思いを巡らし、成長していく。
梅雨のある夕刻、想いを寄せていた職場の同僚、香澄ちゃんと偶然顔を合わせ、雨の中を一緒に帰ることになった。突然の幸運に心躍らすも、すぐに終わってしまうこの奇跡と、いつもの枯れた日常を自嘲する。しかしここから、僕の日常は少しずつ変わり始めた。
初デートのドキドキや、触れようとして拒まれたときの焦燥と狼狽、それでも彼女を愛し続けるという覚悟を固めたにも関わらず、唐突に彼女から切り出された別れ。
これまでの幸福も覚悟も全て否定された気になった僕の前に、雨に濡れそぼる少女、樒(しきみ)ちゃんが現れる。
失恋の傷から、自棄になったように彼女をデートに誘う僕。苦い記憶を振り払いつつ、少しずつ距離が縮まることを喜ぶのもつかの間、彼女に隠された秘密を打ち明けられることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 00:00:00
132110文字
会話率:31%
ソフィアは幼くして王の正妃となった。だがソフィアの愛が、王の心に響くことはなかった。それでも王を愛し続けるソフィアにクラウディウスは憎悪にも似た気持ちを抱くのだった。
最終更新:2019-03-30 12:49:17
17134文字
会話率:34%
これは悲恋。
過去に固執し未来に不安を抱く高校生が、ドイツへ行ってしまった愛する人を想い、言葉を綴り続ける。
これは実話。
本が好きなその人がいつかこの話に目に止めてくれると信じて、言葉を綴り続ける。
これは愛し続けると誓った2人の話。
最終更新:2019-03-15 23:17:02
1102文字
会話率:0%
明智光秀の娘珠は、斎藤利三の息子、斎藤利康と婚約をしていた。平穏で穏やかな毎日を送っていたところに、父の君主、織田信長からある命令が下る。それは、細川幽斎の息子、細川忠興との結婚であった。当然、明智光秀は抵抗するが、攫われるように嫁ぐことに
なった珠。
これは、キリスト教徒になりきれなかった細川ガラシャの苦悩と、そんな彼女を自分が愛されることがないとわかっていながら、愛し続ける細川忠興の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 21:33:02
2241文字
会話率:30%
エタる。
それは読者にとっても寂しいことだし、
物書きにとってもできれば避けたい現象。
しかし、現実には「興味を失ってしまう」ということがある。
みんな、自分のキャラを愛し続けるのだ!
※本稿に、解決策は明示されていません。悪しから
ず。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-12-07 19:18:57
928文字
会話率:8%
僕が愛した人は半分人間で、半分……だったー。美人で可愛い会社の先輩、佐藤さん。そんな佐藤さんが好きでアタックするもいつもはぐらかされる後輩の山崎くん。ある日、山崎くんは先輩の秘密を知ることになって…ーーー貴方は好きな人の秘密を知っても愛し続
けることが出来ますか?ちょっぴり不思議な恋のお話。
この作品はhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054886802616
https://estar.jp/_novel_view?w=24629404
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 18:55:38
2751文字
会話率:27%