ある少年が、ミステリーサークルのど真ん中で、全身が滑らかな金属のような肌をした、謎の生命体を見つける。仲良くなりたいと思った少年は、何とか意思疎通を試みるが......。
最終更新:2021-12-04 09:00:00
3413文字
会話率:16%
特技がスリの山口志路は、中学を卒業してから毎日を無為に過ごしていた。心を慰めるのはウーチューブの歌うたい、ネネリオだけ。ある日ふらふらと街をぶらついていると、線路に足が挟まった少女を見つける。志路はそれを助けるために電車に撥ねられてしまう
。目が覚めたとき、彼は見知らぬ世界に転生している自分に気がついた。そこは一人一人が「アーガの葉」と呼ばれる不思議な木の葉の模様と一対になった特殊能力を持ち、エルフと共生する世界だった。牢の中で出会った金髪碧眼の男・シュトロウと、意思疎通のできないエルフ、そしてアーガの葉とそのシルシにより自分の新たな能力を得た志路は、アーガの葉の力で困難を乗り越えて行く。やがて志路はもう一人の召喚者と出会い、「国を救う」という伝説に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 21:00:00
99783文字
会話率:54%
ある養豚場で赤い色の豚と出会い、豚と意思疎通ができるようになった主人公。食べられる側だった豚と共に人間に復讐するため世界を征服していくこととなる。
最終更新:2021-10-24 01:06:35
799文字
会話率:0%
家猫マ・オーンとその飼い主のショートストーリー。
彼女と飼い主は果たして意思疎通を図る事ができる日がくるのか...。
最終更新:2021-10-14 23:30:19
1169文字
会話率:43%
ゾンビと意思疎通を図ろうとした英雄の話を君は知っているか?
……何?知らない?それは大変だ。この先生きのこれないぞ!
最終更新:2021-10-07 01:17:40
5117文字
会話率:44%
ここは様々なドラゴンがいる世界、
意思疎通もできず、暴れまわり、人々の命を脅かす彼らは、
「悪魔の使い」として、「どのように扱ってもよい」という法律が定められた。
そして、ある者は退治を生業とし、ある者は捕獲して販売するようになった。
また
、興味対象として、研究を始める者もいた。
その世界に産まれた、ドラゴンに想いを馳せる青年「私」、
「私」はドラゴン研究家として、とある研究所に所属したものの、
裏方を任されることが多く、実際にドラゴンと直接触れ合えない日々に苦悩し、ついに離職。
収入源を失った「私」は生活のため、次の仕事を探していたある日、
聞き慣れない名前の研究所からの、
「人との共存の研究。 一時的にドラゴンを預かり、返却した後その影響のデータを取ります。 ご協力ください。」
という求人広告を目にした。
これは「ドラゴンと暮らす仕事」を始めた「私」の新たな苦悩の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 20:52:26
21724文字
会話率:11%
怪我を負い、森の中で休んでいた狐のもとに一人の人間が現れる。その人間は、どうやら普通の人ではないようで...。
なんでこいつ言葉わかんないの?!なんで毒草ばっか集めてくるわけ?!要らないから!それ毒だから!...ってあんたそれ...食べ
たの...?
文字もわかんない話もできないこれじゃ意思疎通もできやしない!常識はどこに落っことしてきたの!
これは、大怪我を負った狐と、こちらの常識どころか言葉もわからない、何の因果か迷い込んだ青年が成り行きで一緒に旅をするお話。
...豆腐...めんたる?なにそれ?変なこと言ってないで早く言葉覚えて。
温かい目でご覧いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 00:08:05
27453文字
会話率:20%
地球外生命体[Phantom]ファントムと呼称される存在を確認し、人類が攻撃を受け始めてから4年。人類は意思疎通も叶わない生物を相手に必死の防衛を続けていた。
ありとあらゆる手段を用いられ、人類一丸となった総力戦。戦術核によって地球環境
は荒れ果て、今日も灰の雪今日も紅く染まった戦場を色なき景色に塗り替える。
これはそんな世界で記憶を失った少女が見た、とある世界の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 19:40:36
3961文字
会話率:49%
1990年代後半、一つの研究が立ち上がった。
その名もエデン、自己認識を可能とする自立可動式ロボットの制作である。
まず研究者たちは電子の世界において人間の神経組織をモデル化し、自意識を1から育て個体としての自己認識をプログラムに持たせ
ることを可能にした。
その後舞い上がった出資者たちは多額の資金を導入し本体部分の作成を指示。
しかし当時の段階では本体のパーツと電子神経の相互作用に何らかの問題が生じ、うまく作動しなかった。
生身の人間に電極を刺し、電子をその人間の神経組織に直接流しこむことで、肉体を媒介とした意思疎通を目論む計画もあったが当時の倫理的観念から当然お蔵行きとなった。
30年に渡り音沙汰のなかったその研究であったが、ネット上から当時の段階で自己認識可能であった個体のうちの一つと思われるものからのメッセージビデオが発見される。
発信者の名前はアダム、そのビデオの内容は現代科学で可能となった自分の人体モデルの作成を手伝ってほしいとのことであった。
ビデオは小規模ではあるが巷で噂になり、それを聞きつけた当時の研究者の一人はそれを不審に思う。
というのも当時の見解で向こう5、60年は人体モデルパーツはおろか、基本的な内蔵機関の複製さえ難しいとされていたからである。
研究者は当時のその研究の第一人者であった人物に話を聞こうと連絡するが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 21:17:24
17070文字
会話率:28%
琴江田 新《コトエダ アラタ》は高校生活最後の春休みを新作ゲームをプレイすることで消費していた。ゲームもひと段落つき、ぐっすり眠って目を覚ますと見知らぬ森に囲まれた草原。
目の前には見覚えのない少女。言葉も通じず、意思疎通もままならないが、
とある事件がきっかけで自分がこの少女に召喚されたことを知る。
そして元の世界に戻るためには少女の願いを叶える必要があるらしい。
ならば使い魔として全力で協力し、元の世界に帰るとしよう。
古代魔法【コトワザ】使いの少女に【諺】を教え、俺が不要になるくらい成長してもらえばいいか。
【ニカイカラメグスリ】何で命中率が上がるんですかねぇ。
【イタイノイタイノトンデイケ】気休めじゃなくキッチリ傷が癒えるんですね。
【イヌモアルケバボウニアタル】フルスイングした棒に吸い込まれたように見えましたが。
【コトワザ】と【諺】の解釈の違いに苦労しながらも、少女の望みを叶え、元の世界に帰ることを目指す男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 21:28:07
286243文字
会話率:36%
世界が崩壊するとしたらそれは、それは何の前触れもなく起こるのだろう。バベルの塔の崩壊で意思疎通を阻まれる時代が始まった様に、我々の信じる確固たる世界はほんの一手で全てが泡沫に帰す脆い絵画であったことを悟るだろう。だが、本当にその時が訪れたと
したら、我々は、もう我々ではないのだ。
......だが、彼の人生は我々の人生と如何程の違いがあったのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 06:34:27
6693文字
会話率:0%
【頑張る聖女シリーズ第一弾!】
サンマレコ大聖堂に聖女見習いとして通うリリア。彼女は聖女でありながら、動物と意思疎通するという役に立たない力しか持っていなかった。そのことを周囲から馬鹿にされ、婚約者は妹に奪われてしまう。
そんな彼女が森で
出会ったのは、騎士の養成所に通う青年だった。彼もリリアと似た境遇で、剣の才能はないが、テイマーとしての才能はあるという。通じ合う二人は互いに惹かれあい、新しい恋が始まろうとしていた。
一方、リリアから婚約者を奪った妹のアイスには秘密があった。秘密を隠しながら聖女として振舞いチヤホヤされる日々。
しかし彼女は知らない。リリアが持つ聖女としての可能性を。
同一世界観の作品が今後も投稿されます。
よければそちらもご一緒に見て頂けると嬉しいです。
頑張る聖女シリーズのマイリスト作成予定です。
作成次第こちらに記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 12:00:00
5425文字
会話率:41%
空原みみ子は年金を下ろした帰り道で、住宅街の坂に上に白い龍を見た。
龍に誘われるように他家の敷地に踏み込み、大岩の門から行った異世界は、滅亡の危機に瀕していた。
空は厚い雲に覆われ、地は荒れ果てていたが、いくつかの樹木が生きていた。
植物
を育てるのが得意なみみ子が幹に手を当てると、頭の中にイメージが流れ込んできた。異世界の知的生命体は樹形植物だったのだ。異世界の樹木と意思疎通ができたみみ子は、凭浜高司(よりはまのたかつかさ)と名告る大樹に頼まれる。
千年に渡って大地を覆っている雲を散らし、青い空を取り戻して欲しい。
みみ子は、手助けすると約束した。その場の勢いだ。
だが、世間は侮れない。ババアが<異世界>なんて言っても、真面に相手にされない。ボケ老人とは思われたくない。詐欺師呼ばわりもごめんだ。
みみ子は、世間からあぶれた老人たちを誘って、異世界の復興を目指す。
たとえ世間からは、イカレタ老人集団だと後ろ指を刺されようと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 09:54:00
243264文字
会話率:22%
犯罪の巣と呼ばれるアパートの制圧。
その任務の最中、俺達の部隊は異世界に飛ばされてしまった。
混乱しながらも襲いかかってくるギャング。
数に任せて侵入するゴブリンの群れ。
言語の壁にぶち当たって意思疎通の取れない冒険者。
アパートの不法占
拠を目論む帝国兵士。
事情も分からないまま暴れる殺人鬼。
限りある食糧を奪い合う暴徒達。
飛び交う銃弾と魔術。
悲鳴の連鎖をチェーンソーと西洋剣で叩き潰す。
クソッタレなスプラッターファンタジーな日々が、こうして始まったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 22:50:44
115642文字
会話率:16%
室町時代の終わりから戦国時代へ移り変わる頃、中国地方のある場所に鬼姫とあだ名される姫がいた。剛力無双、武力では男にもひけをとらず、また知識も豊富であった。そして何より、獣と意思疎通できるという特殊能力で、彼女は戦場でも負けなしであった。しか
し、そんな彼女の前に訳ありの若武者が現れる。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 00:29:25
7326文字
会話率:37%
これは1匹の弱くて小さなまだ幼いドラゴンの話
最終更新:2021-04-19 05:14:11
2131文字
会話率:0%
二カ月前、都市カルトンはウイルスによるパニックで壊滅状態となった。
意思疎通が困難になり、皮膚が爛れ、ゾンビのようになる病を、人々は「屍病」と名付けた。
元研究員であるルナは、同じく元研究員であり、幼馴染のエトヴィンの屍病を治すために、壊滅
した都市カルトンを探索する。
「絶対に君を守って見せる」
屍病の患者が徘徊する壊滅した都市でルナは希望を抱いて、エトヴィンを治すための研究を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 18:24:10
14805文字
会話率:49%
ある日のコンビニの帰り道。
懲戒解雇を食らって途方に暮れていた一色シノブは、猫に餌付けをして心を癒そうと、行きつけの路地裏に入る。
その瞬間、青白い光と共に、血に塗れた碧眼の少女が倒れていたのを見つける。
倒れた少女には翼が生えていて、そし
て右腕が欠損していた。
目覚めた少女とは言語の違いからか、意思疎通が取れない。
そんな彼女に惹かれたシノブは少しずつ日本語を教えていく。
現代社会の全てがわからない異世界少女はずっとあれは何か、これは何かと尋ねてくる。
そんな少女をシノブは可愛くなって、全力で愛で始めることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 22:22:59
169603文字
会話率:27%
「わたしが慎司のねえちゃんと思って、慎司がわたしをねえちゃんと意思疎通した時点でわたしたちの間柄は姉弟になったの!姉弟は結婚できない!法律で決まってんの!アンダースタン!?」
「ねえちゃんって呼んだら、あかりが嬉しそうにしてたから呼んだだけ
だっつーの!!俺は一度もあかりを実の姉とか思った事はねえ!!」
年の差がある恋愛物語です。
『文芸webサーチ』『comic room』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと同時に、『カクヨム』で掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 15:17:37
7466文字
会話率:29%
言葉の力はすごい。脳味噌って馬鹿だから、言葉の影響を受けやすい。
でも実際は肝心なところで、案外けろっとその効力が、意味をなさない時がある。
日々積み重なったあれこれで、いとも簡単に裏切るんだ。
そう、言葉には、有効期限があったのだ。
最終更新:2021-01-09 00:58:14
542文字
会話率:0%