王都白桃魔術女学院
魔術大国ルポルトでも指折りの魔術学校である。
この学校の一期生である詩月叶芽(しづきかなめ)
ある夜、愛犬のコロと散歩出かけると
突然コロは何かに向って走り出す。
あとを追う叶芽は、とある外国人墓地へと足を踏み入れ
てしまう。
やっとの思いでコロを見つけると
コロは古い砂時計を咥えていた。
家に帰った叶芽が
土で汚れたその砂時計を綺麗に拭いていると
小さな鍵穴があることに気付く
遠い記憶、大好きだったおばあちゃんがペンダントにしてくれた小さなカギ
御守りとしてそのペンダントはいつでも
叶芽の胸にあった。
何気なくそのカギを鍵穴へ差し込んだ瞬間
砂時計は妖しく光だし
やがてその光は部屋を埋め尽くし
影を生む
そこには眩しそうに顔を手で覆う叶芽の影。
そして背後にフードを被り大きな鎌を携えた影がもうひとつ。
『・・どこでそのカギを手に入れた?』
その声に驚愕する叶芽
眩しさを遮ろうと覆った手を下ろすと
そこには燕尾服に身を包んだ
シルクハットの男が立っていた。
「あなたは?」
『俺はトト。死神だ』
それが詩月叶芽と
死神トトの出会い。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-18 22:47:35
4004文字
会話率:33%
ああ.......私は、死ぬのか。
主君を御守り出来ぬまま。
ーー力が欲しいか?ーー
ーーやり直したいか?ーー
声が聞こえた。
ーーーーーーーーーーーーー
そして、蘇った骨騎士が、強くなり、主君を守るまでの物語。
コツコツと強
くなる感じです。
無双はしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 10:01:21
3951文字
会話率:27%
重複ではない「 45作品目( 53投稿作品 ) 」です。
◎ 「 夏のホラー2021 」に投稿する為に考えた作品です。
◎ 今回のテーマが「 かくれんぼ 」なので、「 行方不明 」とか「 失踪 」とか「 神隠し 」とかに向かってしまいます
。
◎ 読み難いかも知れません。
〔 あらすじ的な 〕
とある神社で “ かくれんぼ ” をした成年達。
神社から帰った筈なのに、1人が消息不明になっていると知ったツトシの取った行動は────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 23:12:34
4359文字
会話率:30%
ごく普通だろう男の
端的にいって、恋愛あるある的なつぶやき。
大層な金持ちの娘を諦めた理由とは?
逆玉も頭にあったでしょ?
責任を投げたとか?
言い訳でなく正直なところを吐露したまえ。
最終更新:2021-06-11 21:18:02
1964文字
会話率:5%
幼い頃に出会った少女。不思議な少女と仲良くなっていたが御守りを渡すと突然消えた。それから数年後再会する……それは彼女が人間では無い事を知ると共に。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めての連載作品。【タイトル未定~供養
作品~】とは別ですけど、設定は引き継いでます
適当な上に酷いですので生暖かい目で見てください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 23:29:31
50891文字
会話率:51%
京都加茂川に浮かんだ中年男の遺体。ジョギング中の事故なのか、男の首には出雲大社の御守りが掛かっていた。早速調査に乗り出す京都府警の熊野巡査部長。
一方、S大学歴史研究会の星里鈴は、歴史オタクの小八木たちと共に丹後半島沖にある犬養島で犬養家の
儀式を手伝うアルバイトに向かう。
古代丹波国に起源を持つ犬養家が所有する無人島の犬養島で十年に一度行われる鎮魂儀式。この島に伝わる鬼火伝説と連続不審死。警察庁人事課課長星里崇のひとり娘、星里鈴が、サスペンスあるあるの無人島事件で活躍するシリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 18:28:04
150459文字
会話率:55%
主人公は番屋で真面目に働く青年だった。ある日上からの依頼で巫女の御所を御守りすることになったが【宵は鬼が出る】と告げられる。その通りに現れ巫女を襲ったのはやせ細った子供だった。巫女はなぜか子供を連れて逃げるように言いつける。仕方なくその子供
と接するうちに、自分の本当の気持ちや、笑うことや感じることの大切さを思い出していく。いつしかその小さな存在がなによりかけがえのない存在だと感じ始め二人の距離はぐっと近づいてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 22:53:22
13921文字
会話率:54%
今まで御守りなんてものは買ってこなかった
御御籤も引いたことはない
キーワード:
最終更新:2021-03-03 23:00:00
219文字
会話率:0%
主人公、高梨 迅はいつもあくせく寝る間もなく働きづめ。束の間の休日も疲れをいやすことに費やす日々。ある朝、なんの間違いか知らない世界にとばされ、得体の知れない強力な力を手に入れ、なんの間違いか知らない世界の人たちを助けてしまう。
その者た
ちは自分達を救ってくれた英雄だとして旅を共にすることになる。
日々、殺伐とした毎日を送っていた主人公は新しい世界で、今まで得られなかった感情を、確認しながら五人の仲間と日常を過ごす。
とっても素敵で美人な二人の女性、エルフと蛇女。と、ワンパクでいたずら好きなちびっこ達、猫獣人、鬼人、超人。との、闘いと笑いありの物語です。
※アルファポリス、カクヨム掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 17:35:57
117107文字
会話率:50%
なろうラジオ大賞の企画用短編として書いたものです。
姫様の憂いを掃う為に、今日も忍者は忍んで任務に励む!というお話。背後には気をつけましょう
最終更新:2020-12-25 22:14:34
768文字
会話率:43%
吾輩は猫である。
名前はウルタール、毛並みは見事なキジトラである。
猫と言っても単なる猫では無い。
町内の猫共を統べるボス猫であり、魔導士様を御守りする使い魔猫である。
今宵、夜道を見回っているのは、暇つぶし等では無い……断じて。
主が
住まう、町内を夜回りして警備するのが吾輩の役目。
ん!?
か細く、助けを呼ぶ声。
吾輩は、夜回り中。
当然、見に行かねば!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 08:00:00
986文字
会話率:7%
主人公ゼノンはSランクパーティの支援職だった。
そんなゼノンだが恩人の王様に「お前は活躍するな。他のメンバーを活躍させろ」という命令を受け、適正ランクEの弱すぎる味方の介護をしていた。
やることは簡単だ。自分は火力を出さずに他のメン
バーが活躍出来るようにお膳立てをするだけ。
だが、その実力は後に【戦場の支配者】と呼ばれるほどで。
どんなバトルでもゼノン1人の力で思い通りに戦況が動かすことができていた。
そんなゼノンのお陰もあって世界最弱の雑魚パーティは世界一のSランクパーティとなってしまった。
そしてそれを自分の実力と勘違いしたパーティリーダーのガバルとガバルを可愛がっている王様に追放される。
追放されたゼノンは落ち込んでいたが別の国で出会った美少女達とパーティを結成。
そしてついに命令から解放されたゼノンは今まで雑魚パーティを介護するのに必要だった圧倒的な実力を遠慮なく発揮。
絶対に狙った場所に当たる弓矢。
右に出る者がいない天才的な状況判断力とそれを可能にする知識量。
敵も味方も思い通りに動かすフィールドの支配力。
全てが規格外だった。
弱すぎる冒険者達をSランク冒険者にまで介護したゼノンの実力は凄まじいものとなっていて、他国であっという間に一流の冒険者になっていた。
一方、そんな彼の実力に気付いたガバルだがその時には遅くて、王と一緒に没落していくことになる。
【お知らせ】
タイトル変更しました。
旧題:【ノーコン】と追放されたけど本気を出せるようになったので無双します~お前以上の冒険者はいないから戻ってこいと言われても、もう遅い。美少女達とパーティを組んで他国で楽しく過ごしてます~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 22:52:08
77344文字
会話率:47%
俺は妻を半年前に亡くしたのですが……。
どうやら、妻は俺を駅のホームで電車に飛び込ませて殺そうとしているらしいです――――。
※夏のホラー2020参加作品。
※ホラーといっても『ホラーコメディ』なので、怖さはマイルドです。ご了承下さい。
最終更新:2020-08-09 17:35:53
3273文字
会話率:7%
胡堂との戦いの後、残された尾崎家の憑物を、石上家に持ち合わせ、御守り様に格上げする儀式をするだけだった、しかし、復讐の怒りに燃え滾る胡堂の反撃が始まる。
最終更新:2020-07-26 22:04:48
5098文字
会話率:13%
両親を亡くした少年、リオン。
彼は後に『氷結の魔道士』として世界に名を馳せる大魔道士となる。その、称号を得て、大魔道士となるまでの出会いと成長の物語。
彼の父が死際に遺した形見、氷の華が添えられた御守り(アミュレット)を手に、彼は努力を重ね
て周囲に認められ、最強を目指す。
シリアス要素は薄めで、出来るだけ明るい感じで執筆を楽しんでいきたいです。ほのぼのやコメディを織り交ぜながらお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 23:10:28
8936文字
会話率:57%
神様は伝えたい────。
異世界転生志願者は満員で、長蛇の列です。
人手が足りません。
つきましては転生候補者から、人材を獲得しようと思います。
貴方は、死にました。
貴方は不幸にも倒れて─────。
貴方は、地球育ちの日本人
ですね?
この先に私が語ることは先読みしていますよね。
この先はテンプレですので割愛します。
貴方は異世界転生する特典として、渡航する世界に次のチートを持ち込めます。
神器に、しますか?
権能に、しますか?
それとも、運営側に就いて配属しますか?
主人公は、頼られることに飢えていた。
第3の選択をした主人公は神様の配下となる。
元々、転生予定候補者であったためか職業スキルが発現する。
『女神の執事』というレア職業。
神様が見たことの無いレア職業。
故に、その効果は不明。
仮契約のまま話を進め、神様は主人公を獲得すべきか思い悩んだ。
熟慮と主人公との対話を経て、本契約を決める。
主人公に話を詰め、魂を型焼きしてねと告げる。
主人公は、不確定の塊だった。
肉体を得るには、魂に理想の形を思い描く。
主人公は、神様を主君と仰ぎ見ていた。
迷うことなく、騎士と執事を重ねた形で姿焼き。
型焼きされる前に見た神様は、白い影。
型焼き後に拝謁した姿見は、幼い姫君である。
その可憐さに心打たれた主人公は、奮起した。
主人公は、主君を御守りするべく奮闘中。
頑張って、主君のお世話に励んだ。
その一方で、甘やかされた女神は堕落した。
『女神の執事』とは、駄女神製造器だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 12:12:22
10065文字
会話率:6%
「首くくりの町」の主人公の子供達のお話。
追加エピソードというよりも「山に入れなくなった話」など現代を舞台にした作品につながるエピソードです。
最終更新:2019-02-28 22:17:27
2478文字
会話率:4%
主に夢(就寝)や妄想の始まりとして使っています。短編です。
最終更新:2019-01-04 22:05:14
277文字
会話率:12%
見覚えの無い場所で目覚める主人公
戸惑う彼女に、厳かな声が響く
「目覚めたか、人間よ」
声の主は巨大なドラゴンだった──。
たった一人の弟を立派に育て上げるために必死に頑張ってきた主人公、三十五才、女、独身。
やっと弟が結婚。手を離れたの
を機に、これからは自分の人生を生きよう! と思っていたにも関わらず、とあるきっかけから命を落としてしまう。
異世界に転生した主人公は、竜の子供と共に生きることになる。
この話はお姉ちゃんとして生きてきた主人公が、異世界でもお姉ちゃんぽく、竜の子供や、色んな人たちと関わってがんばって生きていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 22:00:00
137200文字
会話率:28%
彼女との散歩に付き合うことになった私。
そしたらいきなりバナナを食べさせられる羽目になった。
「これからの散歩に、バナナは重要な役割を果たす」とのことだけど……。
食べ終わった後、私に皮の御守りを任せ、歩き出す彼女。
その目的は……。
最終更新:2018-09-11 20:24:10
3990文字
会話率:0%