小学生の時、咲良は近所の神社でトゲが刺さった大きな狐を助けたが母も友人も信じてくれなかった。大人になり都市デザインの会社に入った咲良は結婚間近だと思っていた同僚の彼を後輩に寝取られてしまった。傷心の咲良がいつもの電車に乗るとなぜか実家近くの
神社に。狐に連れていかれた見知らぬ場所には耳と尻尾があるイケメン「天狐」の白銀がいた。
都市デザインの仕事と、イケメン白銀の溺愛の両方を手に入れる和風あやかしストーリー。[Nolaノベル]にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 06:21:10
8988文字
会話率:21%
10月5日は天狐の日です!
・助けられた天狐は恩返しがしたい!
・舞台は現代。
・のちの主は陰陽師の末裔。
これをテーマに短編小説を作ってみました。
ただの自己満足ですが、せっかくなので投稿します!
作中の天狐は「あまきつね」と読んで貰
えたら嬉しいです。
「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 21:00:00
2473文字
会話率:5%
現代の日本で妖は知識として残され、娯楽商品としての進化も遂げている。
しかし、妖も人間の文明と共に進化し、人に姿は見えずとも、紛れるように暮らしていた。
そして平和な世を保つ為、人間から信仰を得ている妖にはお役目が与えられている者もい
る。
人間以外の迷える魂を導くのは、送り狐。
それらの力を十二分に発揮させる存在が、統率者。
白狐の華火の血筋は優秀な統率者が多く、特に両親は伝説の統率者として名が知れ渡っている。
けれど華火にはこれといって秀でたものがなく、得意と言えるものはお天気占いだけ。そして体も弱い。
だから、家族の者以外から役立たずと罵られてきた。
そんな華火も、ようやくお役目に就く事に。
けれど、これからを共にする相手は、問題児と噂される送り狐達だった。
そしてこの統率者が下界へ降りる時期に合わせ、天狐からの予言が下されていた。
『雪解けの季節、神に愛されし白狐が下界へ姿を現す。統率者となるその狐は、全ての妖狐を統べる者なり。この者を手に入れた狐は同等の力を得るだろう』
白狐の統率者を指し示すこの予言は何を意味するのか。
そしてこの予言によって、不穏な動きを見せ始めた妖狐達がいた。
これは予言の対象となった白狐の統率者の、始まりの物語。
※無双もざまぁもしません。
妖狐ですが、尾は一本に統一しています。
他の種族も登場しますが、見た目が人に近いという意味合いで妖怪ではなく、妖(あやかし)表記に統一してあります。
※ この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 08:00:00
219249文字
会話率:43%
あらすじ
魔物と人間と悪魔三つの世界が混同し互いに干渉せず暮らしていた。
主人公のオーガ族族長、オーグンは魔物の中でもトップの戦闘力を誇り見た目の怖さも相まってすべての生き物に恐れられていた。
そんなオーグンの夢は他種族のかわいい子とイチャ
イチャすること。
しかしオーグンを見るとみんな逃げ出してしまう。
共に行動するのは、人間界最強かつ世界に疑問を持ったイケメンの人間の王子ウィル。
人間に恨みがあるビビりで最弱の妖狐、天狐。
他種族と関わらないことが暗黙のルールとして存在する中で、彼らは異質な存在であった。
そんな個性的なキャラクター達が種族間の確執を取り払っていく。
そして、オーグンの願いは叶うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 23:17:56
141553文字
会話率:19%
高校二年生の本田星夜が異世界転生してスライムを主とした仲間達と異世界を冒険をする物語。セイヤの能力「スライム生産」や規格外のステータスで無双しながら異世界を楽しんで生きていく!
最終更新:2022-06-30 12:00:00
396977文字
会話率:60%
突然割れたいわくつきの殺生石。
果たして起こるのは悲劇か……それとも……?
だれもが知っている九尾の狐だけれど、意外と知らないかもしれないあれこれ。
お暇なら読んでね~!!
最終更新:2022-03-13 07:00:00
3989文字
会話率:0%
ド田舎からキラキラ女子になるべく都会(と言っても三番目の都市)に出て来た派遣社員が、訳あって天狐の上司と共に夜のボランティア活動を強制的にさせられるお話。
ちなみに夜のボランティア活動と言っても、その内容は至って健全。……安全ではないけれ
ど。
※文中に神様や偉人が登場しますが、私(作者)の解釈ですので不快に思われたら申し訳ありませんm(_ _"m)
他のサイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 21:26:31
127541文字
会話率:44%
高校三年の夏、神社へと立ち寄った僕はなぜか神様の魂のかけらに触れてしまった。
左手には謎の呪文のような文字が浮いている。
そうして始まった腕を元に戻すための神様との旅、だがそこには野望が隠れていた。
最終更新:2022-01-24 17:07:36
13158文字
会話率:53%
少女は見えるはずの無いものを“視る”力を持ち、誰かと関わることを嫌っていた。
しかし、そんな少女を青年は温かく受け入れる。
誰かと過ごす温もりを少しずつ受け入れ、少女は成長していく。
これは優しく不器用な、二人の旅の物語。
※筆者
の体調により不定期連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 18:00:00
1498文字
会話率:48%
のんびりとした日常の中で、ゆったりと暮らす少女。
兄と二人だけで暮らすには少し大きな家と、明るい友人と過ごせればそれでいいと思っていた。
しかし、そんな平和な日々に、陰が差す。
少女の日々は、どう変わってゆくのか――。
※旧名は「
五色の刀身は琴を奏でる」です。
※筆者の体調により不定期連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:00:00
57127文字
会話率:62%
ケーキ屋の彼女と、常連の彼。
二人が過ごすクリスマスは、どんな一日になるのか。
ほのぼので甘酸っぱい、純愛短編小説です。
最終更新:2021-12-24 12:00:00
6618文字
会話率:68%
力徳(りきとく)ナギの祖父の家の庭にある祠。
その祠で祀られている白狐のシロは女の子の姿になりナギと一緒に遊んでいた。
ナギは小学生になると引っ越しを契機に、祖父の家に行かなくなる。
小学四年生の時、ナギは両親を交通事故で無くし祖父に引き取
られる。その時にはシロと会えなくなっていた。
時は流れナギとシロは16年ぶりの再会をする。そして物語が動き始める。
シロの母親はある事件から行方不明。
善狐である白狐は神力が上がると地狐、気狐、仙狐、天狐と神格が上がっていく。
シロは母親の行方不明の原因を探るためにも神格を上げ、狐神界の極秘情報へのアクセス権を得る必要がある。
母親の行方を追うために必死に神格を上げる努力をするシロ。
ナギはシロの眷属になり助けることを決意する。
悪狐である野狐、黒狐の暗躍。
狐の眷属になれる家の秘密。
【妖狐の世界の物語】
※妖狐の設定には多種多様の説があります。あくまでエンターテイメント小説としての設定ですのでご了承の程よろしくお願いします。
※前作(蒼炎の魔術師)と違いゆっくりと書いていく予定です。やる気が出れば更新ペースを上げていきます。
※一話の長さはiPhoneのメモで書いているため、管理がしやすい長さにしております。また場面展開したい時に切る場合もあり、その後の一話が短くなる時があるかもしれません。ご了承の程よろしくお願いします。
※最後までのプロットはまだしっかりと出来上がっておりません。何となくラストまで浮かんでいるところです。どのように進んで行くのか私にもわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 20:33:27
84350文字
会話率:23%
『御様御用』
刀剣の試し斬りを専門とする役職である。
将軍、大名、旗本、陪臣、身分の高い武士は佩刀する刀の切れ味を箔とした。
刀はすなわち人を斬る道具である。
出来不出来を計るには実際に人を斬ってみるのが手っ取り早い。
その切れ味を試すの
は「据物斬り」として人体を斬るだけには留まらなかった。
どれだけ強大な「妖」を斬ったか、それがどれだけ多くの人の胴を斬り落としたかよりも尊ばれたのである。
これは幕府の命を受け「刀剣御試役」を務める山野永久と、その運命を変えてしまった天狐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 02:39:37
15024文字
会話率:17%
ここは乱世、戦場を駆け巡る少女たちがいた。
藤原家の姫で『桜色の翼』と呼ばれる美しき少女、咲希〈さき〉。
彼女に仕える忠臣で『桜の守り人』と呼ばれる強き女、一葉〈ひとは〉。
同じく咲希に仕える忍び『死神』と呼ばれる優しき少女、深雪〈
みゆき〉。
戦乱の中に彼女たちは生きてきた。が、ある男が現れたことにより、恋に踊らされてしまう。
恋に不慣れな彼女たち、不器用なハーレム物語。
ロゴは未麗様に頂きました(#^.^#)
そしてメインヒロイン咲希のイラストはアオツキ天狐様に頂きました(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:01:33
87112文字
会話率:31%
天狐
それは人の世と共に生きる正業法師を冠する仙人の名。
天狐は思い耽る。己の在り方を定めた父との思い出を。永き時が流れてなお色褪せることの無い思い出を。
最終更新:2021-08-04 14:09:22
31556文字
会話率:96%
舞台はこことは似て非なる世界────────。
そこには、二つの天災だと恐れられたある古龍と天狐を封印した術者の伝説が根付いていた。
そして、封印から目覚めた二つの天災……炎龍・ヤンロンと、天狐・天珠。
なんと二人の体は長い長い眠りを経
て、小さな子どもの姿になっていた……!
しかし、二人が何百年も眠っていた間に、世界では神や神獣が暴れて大変なことになっていて────────……。
伝説最強ショタジジイと伝説最強ロリババアが、最強無双をしながら気まぐれに世界を変えたラスボスを叩きのめす旅に出る!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 00:06:52
35223文字
会話率:67%
トラックに轢かれて死んだはずの真白 狐月。いわゆる転トリを果たした訳だが、どうやら別の世界でヒーローなるものにならなければならないらしい。
早くも元の世界に戻りたいと願う真白だが、個性的な人達に出会い、考えを改めていく──。
最終更新:2021-04-21 22:50:46
1061文字
会話率:41%
違う世界の記憶のある幼女が
記憶の中の世界と今いる世界の環境の違いに
衝撃を覚え、立ち上がる!?
村人皆と、幸せになる為頑張ります。
最終更新:2021-04-01 06:00:00
375821文字
会話率:23%
ネイバル国の第1王女であるリアンカ。
何不自由なく過ごしている彼女を襲った悲劇
それも自分の体で、ささいな部分…
国全体でも同じ悩みを抱える人々が増え、ついに異世界より悩みを解決してくれる人を召喚!
これですぐに解決とはいかず…
最終更新:2020-05-31 12:00:00
36138文字
会話率:20%
白崎真央 恋に恋する23歳。
148㎝の小柄な身体に54kgの体重で、はっきり言って小太り気味。
そんな真央の趣味は、色々な方法で試すダイエット。
それなのに一向に変化しない体重。
しかし、それでも真央は充実していた。
期間限定のダイエット
法を試し、アンケート回答をする所謂ダイエットモニターになる事が目的なのだから。
何故なら、それのお礼の品ー返礼品ーに首ったけなのだ。
いやもう、高鳴る胸を抑え返礼品が届くのを待つ姿は•••恋する乙女。
そんなダイエット女子の真央がある日返礼品として届いた謎のメールを受け取った。
"ダイエットモニター100回目、ありがとうございます!白崎様には特別な返礼品を送らせて頂きます。素敵なダイエットライフをお送り下さい。"
謎なメールと共に突然、異世界へと飛ばされてしまった。
そして飛ばされた先は魔法が存在する異世界
そうと気付かず飛ばされて早々、未知の生き物に襲われそうになり•••まさかの魔法が発現!?
異世界でも持ち前の方向違いの前向きさで、趣味に邁進していきます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 10:00:00
16840文字
会話率:20%
少し変わった趣味を持つ、主人公が事故で死にそうになった所を……これ以上はネタバレになるので書けません、強いて書くなら、爽快で無双な感じの物語になります。興味があったら読んでくれるとありがたいです。感想、評価など(ノシ 'ω')ノシ バンバン
くれると嬉しくて作者は張り裂けます(*´ω`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 19:43:47
4159文字
会話率:52%
「堅実に生きる」がモットーだった女子高生、鷺村鷹音の元に、ひょんなことから狐の人妖がやってきた!?
世話焼き、自由人な天狐は、「七沢有葉」と名乗り、鷹音と一緒に学園生活を営むことになる。
家に帰ってからも、鷹音と有葉の部屋はお向かい同士。
さらに、有葉は女性でありながら、女性の鷹音を好きだと言い、「絶対に振り向かせてみせる」と豪語したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 00:39:10
49855文字
会話率:49%
俺はふと入った骨董品屋で店主にパソコン用のゲームを渡された。このゲームをクリアすればこの店の欲しいものをなんでも譲ってくれる、と。
俺は半信半疑でゲームを始めてみたのだが、気が付いた時にはゲームの中の世界に転生していた。しかも人間ではなくて
ファンタジーものに出てくるいわゆる『獣人』としてだ。
俺はその世界で虐げられている獣人たちにとって待望の救世主である『天狐』として生まれ変わったのだった。
新たな世界で新たな人生を始めることになった俺は決してやさしくない運命の波に翻弄されながらも仲間を集め、竜を倒して、『アニマリア』という獣人たちの国を再興する、という『ゲームのシナリオ』を成し遂げるための旅に出ることになった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 21:56:13
125824文字
会話率:45%
合宿でとある旅館に泊まった少女。気付けば、見知らぬ屋敷へと足を踏み入れていた。どうしてここへ来たのか、これまではどこにいたのか。次第に、何も思い出せなくなっていく。早く、早く己に気付いてくれる存在に出会わなければ――。導かれた襖の先にいたの
は、この世界を統べる天の狐だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 21:37:58
19826文字
会話率:37%