はぁーーーーーべべべっ。べべべべぺっっ!!!
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最終更新:2023-12-21 16:36:06
1002057文字
会話率:89%
これは夜明けの物語。今ここから旅立とう――
エルディネ王国の北端、ルーベン辺境伯領にそびえ立つ黒い塔に住む錬金術師ナサニエルは、ある日塔の裏手の森で光の精霊に育てられた白い髪の幼子を拾う。その国では白髪の子は呪い持ちとして捨て子となる
運命にあったが、稀に精霊がその子を拾い上げて育てることがあった。かつて愛した人の言葉を思い出し、その子を育てることにしたナサニエルは、光を意味するレイリアと名付けてリアと呼ぶようになった。
魔法と錬金術の研究に明け暮れて独り塔の中で孤独に過ごし、子育てどころか人とあまり触れ合うことなく生きてきたナサニエルにとっては、何もかもが初めてで大変な日々。それでもリアとの触れ合いの中で少しずつ表情を取り戻し、家族や愛、生の実感、拾い上げた初めての感情を一つずつ理解し始める――
精霊の祝福によって動物の心が分かるリアは、ダイアウルフやイヌワシを始めとする森の生き物に囲まれ、自然の論理に従って育っていく。世界とズレて生きるナサニエルとリアは、森と塔と言う広く平和な箱庭から、外の世界へとやがて踏み出し道を分かつその時を、覚悟しながらゆっくりと寄り添い歩いていく。
不器用な父娘は出会いと別れを繰り返し、寂しさと温もりを抱えて、今日もその塔で生きている。
注)本作品は別筆名にて掲載されたものとその続きです。火曜日 朝7時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
581112文字
会話率:36%
*仙道アリマサさまご主催の『仙道企画その6(ボカロ企画その3)』参加作品です。
** 曲はこちらです。https://www.youtube.com/watch?v=PAjaF9AsNGk
最終更新:2023-12-17 13:26:37
1302文字
会話率:20%
徹夜明けの謎テンションでゴミを捨てに行った瑞穂が、うっかりイケメンなだけのポンコツ魔王子様を拾ってしまった!!
魔王子様はなにやら嫁を探しているらしい!
ラブストーリーは突然に……始まるかと思いきやなかなか始まらない!!
いずれ異世界(
魔界)に行きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 11:05:29
46989文字
会話率:31%
誰もが魔力を持って生まれる世界。
中央大陸の"呪われた王国"タストリアは、大帝国マールに飲み込まれようとしていた。
国全体の緊張が高まっていたある日、タストリアの第一王女ノールは、司教派の人間たちに両親と兄を殺害され
てしまう。彼らの死後、ノールは国と民、そして自分のために復讐を誓う。しかし、その復讐は果たされることなく、魔法を暴発させたノールは四年前に時を巻き戻してしまった。
家族を失う未来を回避するため、魔法の腕を磨くために入学した魔術学院で、ノールは敵国マールの嫌われ者──第三皇子ジスランと出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:36:16
2248文字
会話率:32%
夜明けが見たいのですよ。
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最終更新:2023-12-13 22:00:00
228文字
会話率:0%
夜勤明けだけど。思ったこと。急ぎみで投稿した滑り込みセーフ。
最終更新:2023-12-12 06:47:16
316文字
会話率:0%
仕事中に夜。 何か感じてた夜明け前。
最終更新:2023-12-06 04:43:54
283文字
会話率:0%
悲しみ眠る夜明け……………………
最終更新:2021-01-22 20:00:00
256文字
会話率:0%
そこは常夜の世界。
日の光と無縁な世界で、それでも人々は日々を暮らし文明を築いて行った。
そんな世界に今、二千年ぶりの夜明けが訪れた。
最終更新:2023-12-11 12:00:00
10208文字
会話率:31%
その日、世界から太陽は姿を消し、夜に包まれた。
三百年前に突如起きた異変……崩天。それから続く夜だけの世界の中で、人々はやがて新しい光を手にして存命に成功する。
時は流れて、誰もがこの夜だけの世界で生きることを当たり前のように受け入れる
中、いつか世界の夜明けを見ることを望む少年と、それを取り巻く夜の世界のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:00:00
131936文字
会話率:73%
終わらない悪夢を見ているようで、ただ毎日寝て起きて、繰り返しでは無いのだけれど、それでも辛さはあり、私は生きてるのが嫌になった。
最終更新:2023-12-06 08:13:08
1429文字
会話率:0%
夏が来るたびに恋と金魚を失う私は、春を待つ夜明けに……窓を開けて薄い三日月を眺める。
最終更新:2023-12-01 15:50:01
716文字
会話率:20%
ホテルで客とお泊りした翌朝の紗英ちゃんとお客とのやり取りです。
最終更新:2023-02-09 14:38:06
1063文字
会話率:47%
秋の終わりの空は、大変に見ごたえがあるのだ。
最終更新:2023-11-24 20:00:00
1245文字
会話率:0%
昔々そのまた昔、東の大陸には五つの大国があった。
綺麗な水に豊かな大地の国、菊水国。
大国の中で唯一海に面している国、梅月国。
染色や刺繍が盛んな国、桃染国。
民の生活が豊かな国、金杏国。
その四カ国に挟ま
れた平凡な国、蓮華国。
その後の歴史にはこの時代に蓮華国によって東の大陸が統一されたことが記されることとなる。
そしてこの時代に活躍した女性がいた。
その者は理不尽な目に遭い、底辺の生活をしていたにも関わらず軍略の才で女性初の軍師に登り詰め、軍師の頂点である総司令の側近として仕え、東の大陸を統一に大きく貢献した人物の一人である。
軍師としての才もさることながら武人としての才にも恵まれ、前線で武勇を示すこともあったそうだ。また人望も非常に厚く、良く通る声であったため檄を一つ飛ばせば手練の正規兵はもちろんのこと平民の徴兵の心をも動かせる人であった。
国のために貢献し続けてきた功績と高い人徳、その稀有な一生を記した『松春軍師伝』。
――これは後の世にまで語り継がれる物語の夜明けである。――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:00:00
38896文字
会話率:18%
夜明けの君の続編。
共に歩き始めた涼とユキ、そして止めていた時間が動き出した龍臣のその後。
最終更新:2023-11-19 21:44:35
70611文字
会話率:56%
5年前、憧れの人が失踪した。
バンドマンと2.5次元俳優を両立させながら、綾瀬涼《あやせ りょう》は未だその人を探し続けている。
何度も諦めようと思いながら、諦めきれぬまま24歳の春。
ーーその日は突然やってきた。
最終更新:2023-05-15 01:05:57
76161文字
会話率:60%
夜明け前のあれこれと
最終更新:2023-11-12 20:18:48
230文字
会話率:0%
まえがき
この本の試みの主旨は、畏歴二千三百年を記念し、畏歴二千年前後の歴史を振り返ろうというものである。
畏歴二千年。
当時、世界は人種的対立の末期にあり、二つある人種間の戦争がついに決着しつつある。という時代であった。
それと同時に、クラ人の領域では産業の発達に必要な土台が熟成されつつあり、近代的文明への進化の下準備が整いつつあった。
しかし、産業的分野が開明的な色彩を帯び始めていた反面、宗教的方面においては、イイスス教の淀みと歪みは、神衛帝国末期以来の極致に達しつつあり、未だ改革の兆しは見えず、人々は悪しき風習と固陋な観念に支配されていた。
我々歴史を学ぶ者たちにおいては、まことに興味の尽きぬ、変動と矛盾の時代であったと言えるだろう。
当時に生きた人々は、現在に生きる我々と同じように、数々の過ちを犯してきた。
だが、当時国政を担っていた人々(これは王であったかもしれないし、選出された首長であったかもしれない)は、現代に生きる我々と違って、礎となる学問も少ない状態で、伝達の遅い人づたえの情報から物事を判断することを強いられていた。
そのことを留意せずには、当時の世界を正しく理解することはできないだろう。
畏歴二千年からの激動の時代を理解するためには、そのことに留意するとともに、当時存在していた各国家についての概略を把握しておくことが重要である。
本書では、上巻を丸々使い、大陸西部の各国家について概略を述べてみたい。
(後略)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-11-12 11:30:51
47481文字
会話率:1%
思い描いたことが現実となり、日が昇ることのない【夜の街】
主人公である【デネブ】は夜の街に記憶喪失となり迷い込んでしまう。
一人、煌びやかな夜景を屋上から見て、失った記憶を思い出そうと頭を抱えていると、一人の女性が
デネブのもとに歩み寄って
くる。
彼女は【ベガ】と名乗り、夜の街をデネブに案内し、そして仲間を紹介してくれた。
正にオールドタイプなヲタクな【プロキオン】
世界一やる気のないアイドルの【スピカ】
ダンスに DJ にバーテンダー何でもこなせるおっさん【リゲル】
全員が癖の強いお気楽な人間にも思えるが、この世界に来た人間はみんなそれぞれの自由が失われた
人間であった。そんな人間たちの逃げ道がこの、夜の街だったのだ。
永遠の様に続く夜の街の真相、そしてベガのなくなった記憶の正体とは。
「前に進まないと何も始まんないぞ ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 23:03:55
46636文字
会話率:36%
ある夜に。
ふと目を覚まし、
外へ出る。
そこには、満天の星空が。
夜明け前の澄んだ空に、
キラキラと、煌めいていた。
まるで、幻のように。
まるで、一夜の夢のように。
最終更新:2023-11-07 20:00:00
404文字
会話率:0%
あらすじ
魔人の住むデジールと人間が住むスウェアは相容れない関係だ。この種族は古くから争い合ってきた。
その戦争に終止符が打たれて以降、同盟関係となっているにも関わらず両国の間には深い溝があった。
二つの人種が共存できる場所がある。
一方
では。憎しみによって支配された環境でしか生きることを許されない者もいた。残酷な運命から目を背け続ける男達、生者は哀れな死を嘆きながら生きていくしかないと疑わない。
これは、
信条と愛に翻弄される者たちが紡ぐ、民話の一部である。『夜明けのフォークテイル』
※BLタグについて。
とある人物(男)が少年の性別を女性と誤認していまう。※各話ごとに別視点が加わりますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 01:02:02
90215文字
会話率:36%
アリシア・リコルヌは聖女と共に大陸に夜明けを導いた聖獣の一つ、ユニコーンの末裔であった。
しかし幼い頃にその魔力を暴走させ、母国のとある街一帯を滅ぼしたことで人々に蔑まれ、【災厄】を招く悪女と呼ばれていた。
母国から離れるも、生きているだ
けで忌み嫌われ、理不尽に困惑しながら過ごす毎日。
けれども彼女は事件以降、魔力が全く使えなくなっていた。
本当に事件を引き起こしたのが自分なのか、その真相を明らかにしたいと考えていた折、十八の歳になったことで母国、ソレイユ帝国への帰還を命じられる。
だが国ではアリシアの力を憎む者、逆に利用しようと考える者たちに身の危険にさらされる日々。
一刻も早い真相解明のためにアリシアが取った行動はー。
「私と一年だけ、結婚してください」
「はい…?」
帝国で英雄や軍神として称賛されている若き侯爵、リュシアン・ジラードとの婚姻を結ぶことで我が身の安全を確保しようと画策したが…。
「危険な真似は金輪際やめてください」
「一年だけの仮初の婚姻とはいえ、我々は夫婦なのですから、あなたの考えを教えてください」
「俺にとってあなたは…」
一年だけのはずなのにどうしてこんな複雑な気持ちになる?
これは果たして正しい選択だったのか。
そしてアリシアはずっと知りたかった過去の真相には辿り着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:09:23
70856文字
会話率:34%
朝早くに起きた人向けの小説です。
ホテルのラウンジで飲む飲み物って、不思議と味わい深いですよね。
最終更新:2023-11-04 06:06:34
1158文字
会話率:12%