大学生の雲井すみれは、高校時代からの先輩である千尋から美術部への入部を勧められ、入部する。それから一年後、美術部の中で次の絵画コンクールで賞を取れた部員で、あるゲームの役職を決めることになる。賞を取ることができなかったすみれだったが、部長の
大志から、誰もやりたがらない、回復魔導士をすることを命じられて……。
回復魔導士の異世界冒険譚、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 09:00:00
71509文字
会話率:31%
初めに以下の点に注意
ゲーム的要素、レベルやステータスなどはバトル漫画的要素はかなり排除してあります。
仲間は途中離脱する者もいます。
主人公は才能は有りますが成長速度は遅めです。チート要素は極力排除しています。学園要素はありません。
ルビ大好きマンなのでマシマシです。
更新は朝八時ですが、仕事の合間に執筆しているので更新ペースは安定していません。最低でも週に一話と考えています。
一話2000文字程度ですので、他の作品読むついでにでも読んでもらえれば幸いです。
ある日全校集会に参加しているときに学友と共に別の世界の強制召喚に巻き込まれてしまった。
神様に出会うでもなく、気が付けば学年も違う五二人だけがまるっきり見知らぬ農村に出現する。樹《いつき》以外は会話も成立せず辛うじて農村の外延部で一夜を明かすことを強いられる。
いつの間にか一組の男女が消え四五人に減った次の夜に惨劇は起こる。
数多くのゴブリンの襲来により村人はおろか殺し合いなどしたことのない僕らは必死の抵抗もむなしく無残に殺されてしまう。
運よく通りかかった聖職者によって蘇生された僕らが動けるくらいには回復するまで付き添ってくれたその聖職者さんが旅立った後にもう一度惨劇が起こる。
2度目の蘇生から回復し元の世界に帰れる機会を蹴ってこの異世界で不自由ない生活を求めていく…………。
話の終着点は決まっていますが、そこへ至るまでの道のりは複数のプランがあって書きながら決めていく予定です。
第一章までは平凡な主人公が異世界に適応するための下準備編のような感じですので爽快感はないかと思います。
作品の骨子は複数のTRPGをごちゃまぜにして使っています。
誤字脱字報告、文法が間違ってる等でも構いませんので感想をいただけると励みになります。
こんな駄文で宜しければお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:10:00
1377565文字
会話率:32%
神によって剣と魔法のファンタジーに転生した少年、獅童三千矢。彼が転生したのは、とある戦記乙女ゲームの世界であった。
その世界で、強き力を持つ皇族の一人でありながらも自身への【回復】【補助】の魔法が逆に【ダメージ】【妨害】の魔法として機能する
呪いを持ち一切の魔法が使えない忌み子である|攻略対象《ヒーロー》、第七皇子ゼノとなった彼は、ゲーム版での知識を糧に現状を打開しようと考える。
目指すのは、自分が生き残り世界も救われる原作のとあるルート。
他にもゲームの知識を記憶として持ち、好き勝手に自分一人の都合の良いように世界を変えようとする者が居るなど知るべくもなく。
これは、原作通りに幼少期に出会う本編主人公、何故か目の前に現れたラスボスの妹、隣国の教皇の娘等、様々な美少女に囲まれた第七皇子という割と自由な立場の転生皇子が、原作を自分の楽しみのために破壊しようとする転生者相手に、原作ハッピーエンドを目指す物語である。
乙女ゲーモチーフかつヒロイン転生ではありませんが、ヒロインざまぁ要素はありません。乙女ゲームのヒロインなんて健気で純情で努力家で優しくてヒロイン度高くて当然だろうの精神の作品です。
今作はハーメルン投稿作品のなろうに後追い掲載版となります。
ハーメルン版タイトル:蒼き雷刃の|真性異言《ゼノグラシア》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:00:00
2092288文字
会話率:42%
【前のあらすじがかつてないほど不評だったので変更しました】
異世界に転生した元警備員のトモは、軽い気持ちで冒険者になってみた。
しかしそこは魔王城のすぐ傍にある『終盤の街』で、周囲のモンスターは総じて最強クラス。心が折れたトモは初日で辞め
ることを決意する。
他人のステータスを自由に調整できるチートスキルを所持していたものの、新参者な上に転生者なので素性が明かせず、しかも即日退職したこともあって、街での信頼はゼロ。そんなトモに、素直にステータスを弄らせてくれる者はいないという。
そこでトモは前世の経歴を生かし、暗黒系の武器を専門に扱うヤバい武器屋で警備員として一からコツコツ働き、信頼を得ようと試みる。でも終盤の街はいろいろ規格外で、メスガキの怪盗が大暴れし、ヒーラーが回復料を搾取し、商業ギルドがカチコミにやってくるなど毎日が修羅場。
それでも、大学デビューに失敗し虚無の14年を過ごしてきたトモにとっては毎日が充実しているようで、変な人達と大好物のパンに囲まれ、割と楽しく過ごしているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:06:38
2376198文字
会話率:46%
勉強はできるがスポーツは苦手。小柄でやせっぽちの中学三年生である穂村太郎は、河原でキャンプした翌朝、身体の異変に気がついた。一夜にして、人外の域にある怪力とスピードが身に付いていたのである。容姿に変化は見られない。見た目は弱そうな外見のま
ま。なのに超人となった太郎は、自分に何が起きたのかわからず戸惑う。
回復した視力のカモフラージュのために伊達眼鏡を買いに行った先で、太郎は幼い女の子の誘拐事件現場に出くわす。思わず力を振るって誘拐犯から女の子を取り戻した太郎は、しかしその女の子と一緒にいるところを、クラスメートの世羅ことりに目撃されていた。
女児を誘拐犯から助けた謎の少年が太郎に違いないと確信したことりの発言をきっかけに、太郎は自分の通う中学でいちばん喧嘩の強い乱暴者の外山和夫から、因縁を付けられてしまう。生まれてこの方、まともに喧嘩などしたことのない太郎は、どうやって外山の相手をすればいいのかわからず、それでも素直に呼び出された体育館裏へと向かうのだった。
地上最強の男になりたい。そんなことをまったく望んでいなかったひ弱な中学生が、ある日突然、最強を名乗るにふさわしいパワーとスピードの持ち主になってしまったら。超人になってからも、ごく普通の中学生活を送ることしか考えていないのに、太郎の得た力は、太郎の周囲に様々な事件と強者を呼び寄せていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:00:00
219956文字
会話率:51%
タイトルの通り、魔王討伐を目指す勇者パーティから追放された最強の回復術士が、ハーレムを引き連れて復讐しに来る話。
果たして、目的の為に生きる勇者たちは、彼らにどう対応するのだろう。よくある話の、もう一つの物語が始まる。
※前に書いたモノ
に納得いってないのでリメイク。タイトル詐欺を無くし、冒険譚ではなく何度も「ざまぁ」を言いに来る回復術士に大人の勇者パーティがかまってあげる話となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:48:07
106814文字
会話率:58%
とある辺境の地の貴族であるアイル。元々は冒険者ギルドのパーティで働いていたが、ある日クビを言い渡されてしまう。……渡されてしまうが、どうやらアイルは一筋縄でいくような男ではなかったようだ。
果たして、勇者バスと回復術師アイルの間には何があ
ったのだろう。
ざまぁ極振り。ただ暴力的ではなくあくまで金銭的な勝利を目指したとある回復術師の話。要するに、退職金の交渉。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 12:17:30
4026文字
会話率:72%
【なろうのコメディカテゴリ、月間ランキング1位獲得作品の連載版!】
ある日、世界の命運を背負って旅をする冒険者パーティーの勇者シロウは、チート級の実力を持つ回復術師であるクロウを追放した。
それに対してクロウは「俺がこのパーティで一番
強いんだぞ!?」と猛反対。しかし、シロウはそんな戯言には聞く耳を持たず、「はいはい、お疲れ」と軽くあしらって彼を見送った。
そして出会ったのは、新たな二人の若い冒険者。彼らを仲間にしたパーティーの四人は、悪魔を倒すために手を取り合い、様々な人種族が共に住まう統一国家となった広大な世界の、未だ何処にあるのかも明らかになっていない諸悪の根源である魔王の城を目指して旅を続けるのだった。
果たして、彼らは度々因縁を付けに来る事となった回復術師のチーレムパーティーと、一体どうやって付き合っていくのだろうか。そして、無事に魔王城を探し出し、世界を救う事が出来るのだろうか。
今時の器用なゆとりタンク、アオヤ。殺意の波動に目覚めたジェノサイドヒーラー(アタッカー)、モモコ。リアリズムを追求するおっさん勇者、シロウ。そして、ただ宝具を扱えるだけの一般サポーター主人公、キータ。彼らの送る、世直し系痛快ギャグパロ逆張りブラックコメディ冒険譚、開幕。
※この物語は、タイトルの通り『【短編】追放した回復術師が、ハーレムを連れて「ざまぁ」と言いに来た』の連載版です。どんな物語かを簡単に知りたい人は、こちらをどうぞ。↓
https://ncode.syosetu.com/n5640gv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 20:41:56
175270文字
会話率:59%
私が連載している『コの命の生き先は』の、文面などがおかしいものや短かったものの描写を一部追加したバージョンです。本編よりも更新が遅くなるので、最新話をご覧になられたい場合は、本編を読んでいただきたいです。
最終更新:2024-05-12 14:29:25
74045文字
会話率:39%
聖女である事を急に知らされたユリ=フランソワーズは魔法学院首席だった。そんな私ユリ=フランソワーズはダンジョンでのある装備との出会いによって、その装備を集めようと旅に出る。集めたあと何をするかはいつかわかるでしょう。
最終更新:2024-05-12 12:38:58
73400文字
会話率:36%
これぞ究極の焦らし!!
ある日突然、偽聖女として王子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のクリスティア。
絶望していたクリスティアに興味をもったのは隣の大帝国の若き国王だった。
でもこの国王もかなり難ありな性格で…!?
バカ王子と聖女様
に地位も名誉も奪われ、ボロボロになりなからも地道に各地の領地を巡り、周囲の人々との信頼を回復しつつも、残虐非道な隣国のイケメン国王に翻弄されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:32:33
172606文字
会話率:41%
【2巻の発売が令和元年7月10日決まりました!】
平凡な冒険者ヴォルフは、謎の女に赤子を託される。
赤子を自分の娘にしたヴォルフは、冒険者を引退し、のんびり暮らしていた。
15年後、最強勇者となるまで成長したパパ大好き娘レミニアは、王宮
に仕えることに。
離れて暮らす父親を心配した過保護な娘は、こっそりヴォルフを物攻、物防、魔防、敏捷性、自動回復すべてMAXまで高めた無敵の冒険者へと強化する。
そんなこと全く知らないヴォルフは、成り行き上仕方なくドラゴンを殺し、すると大公から士官の話を持ちかけられ、大賢者にすらその力を認められる。
本人たちの意図せぬところで、辺境の平凡な冒険者ヴォルフの名は、徐々に世界へと広まっていくのだった。
※ おかげさまで日間総合2位! 週間総合3位!
※ 旧題『最強勇者となった娘に強化された平凡なおっさんは、無敵の冒険者となり伝説を歩む。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:10:00
1144752文字
会話率:28%
S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。
特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよか
ったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。
ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。
無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。
「だったら、料理ギルドに入らない?」
魔物を獲れる食材提供者を探しているという。
最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。
「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」
「げ? 桁一桁違うぞ」
「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」
「手当ってなんだ? 回復薬か?」
「クラーケンの刺身ができました。無料です」
「タダで飯が食べられるだと!?」
最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。
一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:10:00
560159文字
会話率:37%
剣術・槍術・拳闘術・魔術――あらゆる術理を収めた最強の魔王ルブルヴィム。勇者すら勝てない彼が唯一極めていないのは、回復魔術のみ。そこで彼は人類と停戦することを決め、回復魔法に適正を持つ、聖女へと転生を果たす。
回復魔術を極めるため、10
00年後の魔術学校に通うことになったルブルヴィムだったが、あまりに強すぎたために勇者と勘違いされてしまう。
不慣れな学校生活にトラブルは付きものであったが……。
「さあ、回復してやろう」
「ふははは! 敵に回復魔術をかけるなんて馬鹿か、お前」
ゴキッ!(1発KO)
「こいつの弱さは治っていない。やはりまだ俺の回復魔術は、未熟だ」
回復魔術に並々ならぬストイックさを持つ魔王様が送る学園コメディ!
※ 2020/11/02 22:15 タイトル変更しました。
旧タイトル「回復させたいヤツに会いに行く~回復魔術を極めたい魔王様は、聖女に転生する~」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 20:05:32
144884文字
会話率:33%
行動派な幼馴染、未祐(みゆ)に引き摺られる様にして始めたVRMMO「トレイルブレイザー」通称TB。
しかし誘われた亘(わたる)は、やる気満々の未祐に向かってこう言い放つ。
「じゃ、俺は後衛やるから。神官? これな」
「何だと!? 私
と肩を並べて戦ってくれないのか!? それでも男か!」
暫くしてトッププレイヤーの一人となり、勇者と呼ばれるようになった未祐。
そしてそのおまけ程度に扱われていた亘。
だが、とあるPvP(対人戦)イベントを境に亘は妙なあだ名を付けられる事になる。
曰く、奴こそが「勇者ちゃんの本体」であると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 09:45:32
3528838文字
会話率:46%
一ノ瀬龍拓は新宿で行列の出来るラーメン屋『龍昇』を経営していた。
新たなラーメンを求めているある日、従業員に夢が叶うと有名な神社を教えてもらう。
龍拓は神頼みでもするかと神社に行くと、御祭神に異世界にある王国ロイアルワへ飛ばされてしまう。
果たして、ここには龍拓が求めるラーメンの食材はあるのだろうか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 03:45:19
31557文字
会話率:44%
「この家を出て行ってくれ」
回復魔法の名家、クリアロ家に生まれた俺は、猛毒体質を理由に追放されることになった。
「お前、俺の夢を邪魔したりしないよな?」
家族の中でも一番信頼していた双子の兄にも突き放されてしまう。
追放とは名ばかり
で、挑んだ冒険者は誰ひとり帰ってこない《デル=ボラ》の滝壺へと落とされた俺は、そのまま死んでいくはずだった。
しかし、滝の中で生きるウォーフメイド、セレンに奇跡的に命を救われると
最深部で神様から水魔法の叡智を授かり、俺は第二の人生を歩み始める。
最強の力を手にした主人公が、戦いに巻き込まれながらも『本当の家族』を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:04:38
223921文字
会話率:42%
大学生の人でなしの東条屑と幼馴染のギャンブル好きの西宮和の二人はもう一人の幼馴染の酒好きの南詩織に追ってひき殺されてあの世に向かうのだがあの世で出会った女神に地獄に行くか異世界に行き魔王を倒し天国に行くかの二択を迫られ屑達は異世界に転生する
。そして屑と和は魔法使いになり、詩織は僧侶になる。しかし転生先はすでに魔王が討伐されている異世界目的を失うおまけに屑と和は最初の攻撃魔法以外に攻撃魔法を覚えず、詩織は僧侶なのに回復魔法が覚えられず、初任務では味方を置いて敵前逃亡をする屑と和というダメダメパーティー。あるとき闘技場で困っている女性レベッカ・ノースに出会い荒くれ者からペンダントを取り返しついでに家を手に入れる。そしてレベッカは三人の戦い方を見て自分もこのままではいけないと三人のパーティーに加入する。そしてお金稼ぎのためにダンジョンに向かう。そしてあるときは過去の極悪人ジャックザリッパーと出会い卑怯な方法で倒し、またあるときは魔王軍幹部と出会いまたまた卑怯な方法で勝つ。すると魔王軍幹部を倒したことを知った王都の冒険者ギルドに誘われるが既に幹部を倒した褒賞で怠惰な生活を送っていた屑パーティーは働くことを拒否し誘いを断ろうとするが闘技場の時同様決闘で決めることとなる以前より卑怯な方法で勝つ屑パーティーそしてギルドマスターが帰る直前にレベッカが王族であることを屑に教える。金稼ぎにおいしいダンジョンの話を聞いた屑パーティーはダンジョンに行くがそこでの戦いで和の運任せのギャンブル魔法を使ったところ大爆発が起きダンジョンが壊れその修繕のため借金を負うことになる。屑パーティー借金を返すために必死に任務に向かうようになるそして王都の護衛任務をしている屑達だが詩織がレベッカにセクハラをしているところをレベッカの父親の王様に見られ絶体絶命の大ピンチとなる。果たして屑達は借金の返済と魔王の討伐は出来るのか?とにかく卑怯な三人の異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:50:00
44729文字
会話率:63%
2の続き。
ギャグコメディ。
フーシャ姫を正妃に迎えるため、魔王は側近セラフィムやフーシャ姫、それに魔王軍の面々を連れて父王のいる城へ向かいます。
しかし途中で敵方の『御使い』より襲撃を受けたのでした。
セラフィムや護衛の四大将軍に後を任せ
、遅刻したくない魔王はフーシャ姫を背に黒竜に姿を変えて父王の城へと飛び去ります。
2を読まないとちょっと分かりにくいかもしれません。
とりあえず5まで完結済み。
なんとなく土曜日更新。遅れたらすいません。
あと出てくるキャラがだいぶ増えたので紹介文つけました。
アラウンド3 雑な人物紹介
<魔界>
魔王 魔王様。主人公。やる気なし。
セラフィム 魔王の側近。昔神様だった。つよい。
サーキュラー 魔王軍統括総司令という肩書きを持つめっちゃイケメン。ただし主食は昆虫。
・ワンダ 四大将軍の一。水精将。サーキュラーの子分。美女。年齢の話は禁止。
・ファイ 四大将軍の一。火精将。サーキュラーの子分。子供。
・サンダー 四大将軍の一。雷精将。サーキュラーの子分。元アパレル店員。おしゃれさん。
・グランデ 四大将軍の一。地精将。サーキュラーの子分。元女子高の体育教師。生徒指導だった。
ハエトリ 新人斥候。有能。
フーシャ 人間の姫。可愛い。可愛いのでなんでもOK。
ハンス 魔王城に務める庭師見習いの人間。空気は吸うもの。
<人界>
勇者パーティ
ジーク 本来のフーシャの婚約者。魔王に横取りされた。
カーン 勇者パーティで唯一まともな人。それなりに知識人。
ヤコブ シーフという名前のスリ。
タリオン 回復係。いないと困るがいても面倒。
明華 炎系攻撃魔道師。酒豪。
父王 フーシャ姫の父親。
アルノ フーシャの弟。クソガキ。
<天界>
唯一神 モラハラDVジジイ。呼び名は我が父、親父殿、クソジジイなど。
ウリエル 問題児。
ミカ スポ根マンガにいそうな人。
メタトロン ちょっとだけ出てくる。
1と2をまとめた4コママンガつきの同人誌もあります。
BOOTHに載っていますが管理者が違うこととほぼ放置のため、気になる方は直接お問い合わせ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:03:03
1322文字
会話率:59%
かつて、神は、『無』から宇宙を創造し、宇宙に生物の元になるたくさんの種を振り撒いた。宇宙に撒かれた多くの種は、太陽の業火で焼かれ、極寒の星で凍結され、未だ宇宙を漂うものもある。
偶然、生物が住める星に辿り着いた種は、生物として生まれるも、厳
しい環境の中、幾度となく滅びの危機を経験する。しかし、僅かに生き残ることができた生物は、種に施されたプログラムに従い、魚や鳥、哺乳類、そして神の姿に似せた人類に進化を遂げた。
この世界の成功に気を良くした神は、新しい世界の創造と厳しい環境を乗り越えるために神の力の一部を与えることを決めた。しかし、神の力は、膨大な魔力と無から有を創造する『魔法』であり、人類の手に余る力だ。そこで、神は、僅かな魔力と、自然の理の中でのみ行使できる『魔術』を生物に与えた。
僅かな魔力を得た新しい世界の人類は、寒さや飢えで死ぬことが減り、魔法が無い世界の人類に迫る勢いで成長していたが、次第に成長が横ばいになり衰退を始めた。
世界に干渉できない神は、衰退からの脱却と回復のために一人の天使を送り込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:00:00
173724文字
会話率:40%
かつて人類が築き上げてきた世界は魔王に支配され、地を這う魔獣が人々の命を脅かした。人類は結界を貼り、怯えながら生きていた。ある日主人公ユズルは友人のリアとマコトと結界の外へと出る。そこで暴龍(タイラント)と遭遇し、2人の友人を失った。大人に
なったユズルは村の教師になり、子供達と毎日平和な日々を過ごしていた。そんな最中、生徒数人が結界の外へと冒険に出てから帰ってこないと助けを求められる。ユズルは剣を握り救出へと向かうがそこにはかつて友人の命を奪い去った暴龍の姿があったー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:36:34
341734文字
会話率:38%
「魔術師やめた! 向いてないもの! 」
ぶん殴る!
剣と魔法の世界フーケで、白魔術師ロン・チェイニーは魔法をかなぐり捨て、己の拳一つで世界を渡り歩く事を決めた。
万年、中級下位いわゆる “中の下” の白魔術師ロンは、効果の薄い回復魔
法を使うのをやめる事にした。なんと言ったって才能が無い。
なにより、眼前にいる今まさに飛び掛からんとしている魔物共を倒さなくてはならない。
武器も無い。魔法の才能も無い。
あるのは己の身体ひとつだけ。
だから、ぶん殴る!
この物語は、剣と魔法の神秘の世界フーケにおいて、世界初の徒手格闘術を編み出し「拳法家」となったロン・チェイニーが、すぐに失禁するポンコツ黒魔導師や、肝心な時に失神している戦士に過保護なエルフなど、おかしな人々と共に歩み、成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:46:49
536094文字
会話率:36%
【薬草】それは―――
「苦い」
「かさばる」
「一人旅のお供とか?」
「序盤にしか利用しない」
「安いけど、効果がビミョー」
「保険にと思って買ったんだけど、結局使わなかったなー」
「ポーション類が出てくるか、回復魔法覚えるま
での繋ぎ?」
「拾ったら即使うの、ミニ回復ポイントみたいな感じだな」
「中盤以降には、微妙な換金用のアイテムかな?」
「これ盗んだときはハズレ引いたなーって思う」
「材料・・・かな?」
「レアになんてならないっしょ?」
「宝箱に入っていても無視して戻してる」
「道具袋のゴミ!」
ファンタジー世界の定番の品にして、最序盤以外には日の目すら見ない悲しき道具。
この物語は、そんな理不尽を嘆いた一人の少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:00:00
425955文字
会話率:52%
長らくいがみ合っていた獣人の国との国交回復のため、政略結婚の花嫁として嫁いだフェリシア。式を挙げたその日、結婚相手である狼の獣人アルノシュトから「俺は貴方を愛せない」とはっきり告げられる。
これはただの政略結婚なのだから互いに恋愛感情は
必要なく、ただ二国の親交の一助となれればよい。愛されることは望まない。しかし仕事仲間として良好な関係を築きたい。
そう納得して異国の風習に戸惑いつつもアルノシュトと暮らしていたフェリシアだったが、ようやく親しくなってきたと思ったら突然アルノシュトの様子が変わった。フェリシアを前にして赤くなったり、落ち着きがなくなったりするのである。
……何故だろう。旦那の様子が最近、おかしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 10:00:00
116511文字
会話率:51%