せかいがへいわでしあわせでありますように
最終更新:2022-07-14 10:00:00
717文字
会話率:0%
男は声を大にして叫ぶも、誰も男に振り向くことはない。
そう、誰もが「自分には関係のないこと」だと思っているからだ。
しかし男は、世界の平和を願って、今日も演説を行う。
最終更新:2022-06-23 20:05:02
1349文字
会話率:82%
ドイツのブルシェンシャフト運動より始まった学生運動は全世界に広まり、日本でも反戦・弱者救済を求めて大学を中心にデモや集会が繰り広げられた。しかし、反対するばかりで実際に物事をまとめるという努力はどれほどなされてきたのだろうか。社会正義という
名の下に弱者を救済するというのはもっともな意見ではあるが、少数の意見ばかりを重視し、圧倒的多数の人々が犠牲を強いられるようなことはなかったのだろうか。この物語は、一九九三年報徳大学教養部改革によって明らかになった大学に内在する矛盾を少しでも解消するため、寮改革に乗り出した主人公高林義之(たかばやしよしゆき)の、闘いの日々について記したものである。
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 22:38:47
14030文字
会話率:18%
あの国の彼奴のための反戦の詩です。
最終更新:2022-04-29 20:31:32
478文字
会話率:0%
「ある一線」までウクライナ側が持ちこたえれば、さすがのロシア国内でも厭戦気分が出てくるだろう。だが、その時に上がる声は、今、反戦を訴えているロシア国内の人々の声とはかなり違うものになる。「長引く戦争の負担からくる厭戦気分」により反戦に傾く
ロシア人は、こういう『身勝手な』ことを言い出すはずだ。「なぜウクライナのためにロシアの若者が血を流してあげなければならないのか」と……。▼注:この作品は「酒井徹の網絡日誌」にも掲載しています。 https://imadegawa.exblog.jp/32626226/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 14:12:57
592文字
会話率:0%
ロシアがウクライナに侵攻した。こういったように、問題が明白で、ほとんど誰もが知っているような事件が起こる度に僕は悩む。果たして、僕のような低アクセス数の投稿者に、エッセイなり小説なりで、このような事件を扱う意義はあるのだろうか?
最終更新:2022-03-05 11:49:27
2200文字
会話率:7%
どれだけの拷問を受けても機密情報を漏らした事のない軍人のライアン・オーガ。彼はある作戦で敵軍に捕らえられてしまった。当然、拷問が始まるものだとばかり思っていたのだが、それは行われず、それどころか大人しそうな女性が彼の世話をするようになったの
だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 12:20:35
5360文字
会話率:35%
夢に見た光景を具現化するシリーズ「夢物語集」その一。
夢を映した反戦小説です。
対岸の港と、対岸を覆うようにして点在する群島と、対岸に生まれた双子の兄弟タロ・ジロと、焼夷弾と、花火と、星空と。短い物語。
最終更新:2022-03-04 00:20:47
9018文字
会話率:24%
私は無学なので、他国の職業や軍隊の仕組みなど知りません。
だからこれは、フィクションです。
フィクションですが、訴えです。
何の力もない、知恵もない、知識もない私には、こんなことしかできません。
最終更新:2022-03-02 20:51:59
2144文字
会話率:3%
反戦の詩です。侵略する側の論理を聞く限り、戦争を正義で語ることは危険です。ですから、私は自分のこととしてしか考えられません。
最終更新:2022-02-26 13:00:00
1009文字
会話率:0%
争いを忌諱する王妃が主人公の小説を書いてます。
戦争が起こりました――
なんもできないね…というやるせなさを感じつつ、それでも何かを訴えたいと思った…
最終更新:2022-02-26 04:32:14
1267文字
会話率:8%
私個人としては、文芸や音楽に戦争を止める力はないと感じています。
愛や夢ですら、怒りや憎しみ、悲しみの前には無力だと感じます。
ただ、ネット世界の言葉の凶器など、本物の凶器に比べたらぬるいものだとも感じます。
だから今、何も言わないで
いると自分に後悔しそうな気がしましたね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 04:53:55
367文字
会話率:0%
反戦歌であり反暴力歌。
考えることを止めてはならない。
最終更新:2022-02-24 17:59:22
543文字
会話率:0%
榊 明人 24歳
彼の父は、旧日本軍の者として、ベトナム独立運動に参加し
その後も国家創設に深くかかわっていた。
そんな父を持つ榊も、これまでにベトナム戦争を経験し、
成人する頃には、武器の扱いや戦術に長けた立派な軍人に
成長していた。
しかし反戦民意の中、急遽アメリカは撤退し、そのために多数の最新兵器や武器が
鹵獲され、未だ練度の高いベトナム兵に、中国軍は大いに苦戦することになる。
ハノイに向かって進軍する人民解放軍に対して、撤退戦を挑む榊は、
真の実力を持った裏部隊"銀錫" に壊滅に追い込まれる。ただ一人
生き残った榊と、それを支援する通信兵"月(ッヤアン)"との邂逅は
榊に新たなる境地をもたらす
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 03:57:30
1070文字
会話率:0%
仲の良い二人の兄弟がいた。兄はケンカが強く、弟は落書きが上手で、兄弟揃っていたずらっ子だった。だが近所の八百屋のお兄さんが亡くなったことで二人の運命は大きく変わっていくことに...。
最終更新:2021-09-07 05:37:24
1703文字
会話率:42%
陸上自衛隊の3佐、春田は同窓会で初恋の相手である烏山かほりと再開するが、反戦思想に染まっていたかほりと口論になってしまう。その後、アフリカのリビアへ国際緊急援助隊として派遣された春田は、部下で友人の空野と共にゲリラに襲われた。春田は、無事に
生還できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 22:22:08
27776文字
会話率:36%
許されない人間の過ちは、1人1人が認識して、確固たる思想として心に持つ事ができれば、それを後世に伝えて行く事によって、意識は変わって行くと信じたいです。
戦争と言うタイトルであまりにも腑抜けた詩を投稿してしまったのでリベンジです。
最終更新:2021-07-17 15:14:48
425文字
会話率:0%
戦争で家族を失った少年の心情です。
最終更新:2021-07-17 06:28:01
329文字
会話率:0%
―――その国に降り立っても私には実感が湧かなかった。
凄惨な悲劇の末に滅びたとされる祖国に降り立った“私”はそこに長く住んでいるという不思議な少年と出会う。調査を進める内に明かされる真実、そして少年がいまなお抱えている苦しみとは。
架空の滅
びた国を舞台にした、反戦の思いを込めた会話劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 00:00:00
19031文字
会話率:49%
由紀夫の考え方と由紀夫と関係した人達の考え方と現在の自衛隊や国内状況。
最終更新:2021-05-13 01:00:00
6005文字
会話率:5%
約1世紀ぶりに外人部隊に入隊した女性兵士ナトーは、とある作戦でDGSE(フランス対外治安総局)のエージェント、エマと知り合う。
孤児同然で幼い頃から戦場を少年兵として駆け回ったナトーにはハンス大尉と言う恋焦がれる男性が居るが、恋愛経験のな
いナトーはどうしても素直に心を打ち明けられない。
それに対して、エマは自由奔放で、それはセックスに対しても同じ。
特に異性に関しては奥手なナトーを恋人の様に可愛がる。
外人部隊の中にある特殊部隊の分隊長として特に優秀なナトーは、敵側からも目を付けられスカウトに合うが……
この物語は、外人部隊のナトー軍曹の恋・百合・戦闘アクション・スパイ活動を中心に友情を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 08:07:10
111559文字
会話率:44%
かちかち山で死んだタヌキには家族がいた。
ウサギの鼻歌がかき消えた時、復讐が始まる。
最終更新:2020-06-30 09:09:28
3284文字
会話率:33%