主人公はある朝、会社に通勤する為に信号待ちしているとトラックが突っ込んできて死んでしまう。しかし、その直後何故か見知らぬ少年になっていた。そして、彼はテレビのニュースを見て、ここが自分の好きだったゲーム『ラストティアーズ』なのだと知る。
『ラストティアーズ』通称ラスティア。
太古の昔、天界で神々が争い、その戦争によって善なる神々の側に着いていた人間界にも危機が迫ったが、龍の力を持ちし英雄が邪神を討ち取り、邪神たちがモンスターを生み出していた工場であるダンジョンが残った。
ダンジョンのモンスターは放っておくと地上へ溢れて出てしまうので、エンフォーサーと呼ばれる者たちがダンジョンへ潜りモンスターを討伐していた。
しかし魔神を復活させようと企む者たちによって、地上でも不可解な事件が起きていた……
彼は途轍もなく理不尽にヒロインが最終決戦で、主人公の為に命を落とす展開を変えようと誓うが……
「あれ? そういえばこのキャラ何処かで……そういえばこの俺が転生したキャラって一番最初の襲撃イベで殺される奴じゃね?」
これは原作知識で無双して、登場人物の不幸フラグを粉砕しながら、なんとか自分が死亡する未来を変えようと藻掻く男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 16:28:57
253455文字
会話率:55%
転生した先は死亡フラグ満載の嫌われ者。しかも赤ん坊スタートだから原作知識が使いづらいし、なんなら毎日が忙しすぎてんなもん覚えてらんない。
とりあえず目下死なない為に内政に励みます(震え声
最終更新:2022-07-01 23:07:15
24093文字
会話率:15%
ある日、公爵令嬢ユリア・ヴェッケンシュタインは思い出した。
自分がかつて、19歳の女子大生であったこと。
そして、自分は乙女ゲーム『メサイア・イン・アビス』の死亡確定悪役令嬢であることを――!
「いやでもわたし『インアビ』ミリしらなんだよ
な~~~!」
前途真っ暗な転生をしたにもかかわらず、原作知識はゼロ!
しかもなぜか憲兵情報部の凄腕スパイである叔父に自分の特異性(転生ゆえの精神年齢の誤差)を気取られ、ほぼ無理矢理スパイ機関に突っ込まれてしまう!
クソみたいな状況が連続する中、同僚スパイ・クルトの協力を受けつつ、ユリアは処刑ルート回避のために動き出すが……。
「あ~~~! 人生クーリングオフした~~~~~い!」
スパイと悪役令嬢。
二足の草鞋を履いて、ユリアはハードモードな人生に挑む――!
※この小説はカクヨムにて既に完結しております。(ただしこちらに再投稿する際、再推敲しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 19:00:00
114145文字
会話率:39%
別名テンプレを書こうとして失敗した話。
乙女ゲームの世界に転生したヒロインが原作知識を用いて攻略対象の一人とくっつこうと考えたものの始まる前に終わる話です。恋愛要素ゼロ。
ざまぁというよりは完全なる自滅。
最終更新:2022-06-09 18:09:28
7978文字
会話率:4%
スキルが一般的になった現代。
12才のオレが初めて手にしたのは【アドミニストレータ】という効果の分からないスキルだった。
もしかして自分は特別なんじゃないか。
そんな期待に胸を膨らませて発動させたスキルは、『ぱんどら☆ばーすと』というエロ
ゲを起動するだけのもの。
だが、エンディングを迎えて実績を解除したことをきっかけに、外れスキルだと思われた【アドミニストレータ】が真の力を発揮する。
「は、はは。まじか? これ、ゲーム内で取得したお金、アイテム、スキルを現実に持ってこれるのか?」
ゲームをプレイすればするほど現実の自分が強くなる。
それこそがこのスキルの真骨頂だったのだ。
だが、真実は少し違っていて、実はオレがいる世界こそがエロゲの世界そのものだったらしい。
オレは一つの可能性に気づいた。
ヒロインにとっては未来の話だが、原作世界では過去の悲劇。
それすらも、チートと原作知識を手にしたオレなら食い止められるのではないだろうか。
原作ブレイク? 上等だ。
強くてかわいくてカッコいい美少女を、弱くてみじめで愚かなオレが救い出す。最高のカタルシスを見せてやるよ!
これはエンドロールにも載らないエロゲのモブのこのオレが、ヒロインの笑顔を守りつつ自由に生きる物語である。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 07:00:00
155039文字
会話率:39%
悪役令嬢が主役の小説の負けヒロインとして転生してしまった主人公が逆ざまぁ回避のために暗躍し、なんやかんやで王子の作に飲まれてしまうお話。
さくっと読める読み切りです。
最終更新:2022-03-05 21:33:10
4562文字
会話率:45%
いちミステリ読者でしかなかったはずの主人公は、気が付けば自ら愛読していた《綾城彩花シリーズ》の世界に転生していた。
名探偵・綾城彩花の助手に憑依し、「七原五月」として生きていくことになった主人公。しかし、憑依先である七原五月は大きな問題を抱
えていた。彼は、原作開始時点ですでに人を殺めており、原作ラストで逮捕されるキャラクターだったのだ。
これは「すでに謎の答えを知っている」という原作知識を生かし、被害が大きくなる前に事件をスピード解決していく主人公が逮捕ルートを回避するために四苦八苦する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 23:27:25
55765文字
会話率:31%
「甘やかし系幼馴染か、からかい系幼馴染か。究極の二択だ」
「はあ!? ちょっと地味だけどほんとはけっこう可愛いい系幼馴染一択でしょ!」
「分かってるって。地味メガネで内弁慶なポンコツ幼馴染を選べばもれなく最新モデルの幼馴染がついてくるんだ
ろ」
「選べればね。言っておきますが口先だけではダメですよ。本心からその娘を選ばなきゃ全員没収です。ちゃんとドキドキセンサーで判定しますからね」
「えっ!?」
泉に落ちて女神さまの力で三人に増えた幼馴染。
原作知識を使えばらくらくクリアかと思いきや、正確なルールは『心の底から自分の落としものを欲しなければならない』というものだった。
金と銀が並べられたなかで、本心から鉄の斧を選ばなければならないのだ。
果たして僕は泉に落ちた幼馴染を取り返すことができるのか。
※Twitterやピクシブで見るネタに自分なりに挑戦してみました。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 13:19:45
9061文字
会話率:51%
普通の人間な主人公がコンプリートしたエロゲの悪役ボーンレス・ハムベルに転生、その悪役は誰からも豚と呼ばれているのだった。基本どのシナリオでも終盤ボスとして死亡するハムベルに転生してしまった主人公、原作知識とボスになれる才能を活かして、そこそ
こ楽しい貴族ライフを目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:53:52
797文字
会話率:0%
頑張り過ぎな転生トラックに跳ねられた私は、愛読していた小説の世界へ。
転生系主人公として俺Tueee出来るかと思いきや、転生先は一族滅亡予定の悪役貴族。
何とか主人公に取り入って助かりたいものの、身分と状況がそれを許さない。
仕方がないか
ら仮面を被って暗躍するか……。
「侍仮面参上!」
激かっこいい決めポーズ。
「「「ダサッ」」」
「……やっぱ帰るわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 18:06:20
115370文字
会話率:17%
桜舞う入学式の日。転生者である俺 金城(きんじょう) 蓮(れん)は魔物の悪戯により遅刻ギリギリのところでリスタ学園に辿り着いた。そして俺と同様に遅刻ギリギリに登校してきた生徒が二人いた。一人目は主人公である龍本(たつもと) 勇(いさみ)。二
人目はヒロインの一人である 摩耶(まや) 燈(あかり)。この二人に出会ったことでかの世界がギャルゲーの世界だということに気付く。
原作のシナリオ通りなら蓮はこの場におらず、空から降ってきた燈のパンツを勇が見るというラッキースケベが起きるのだが、蓮はパンツが見たいという欲求に従い勇と一緒にパンツを見た。
それがきっかけなのかは分からないが、蓮は勇と同様に事件に巻き込まれヒロインからモテモテに!
これはヒロインのパンツを主人公と一緒に見ただけのモブがヒロイン達のために奔走する物語。
カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 19:00:00
9089文字
会話率:31%
ランドロフ・エルジャーはこの国の第二王子である。
歳に見合わず落ち着いた性格で、軽く微笑めば女性は皆顔を赤らめる。そればかりか文武両道で完璧であると思われた。
とある一点を除いて。
それは彼が救いようのない『百合豚』であること
乙女ゲーの世界に見事トラ転を果たした百合専門同人作家佐藤悠が原作知識と百合に捧げる情熱と、ちょっと権力を振りかざしながらヒロインと悪役令嬢をくっつけようと突き進む物語ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 15:24:20
398文字
会話率:40%
乙女ゲームの世界に転生した者(複数)が、不遇な扱いを受けた少女エメラルダを救うために、専門分野を駆使してサポートする話です。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-01-06 22:33:25
4324文字
会話率:12%
前世の記憶を思い出した事で、自分が王道シミュレーションRPG『ファンタルシア=ブラッドハーツ』の敵キャラクターに転生していた事に気付いた、アルトメリアの王女エリザ。おまけに長兄はラスボスで、他の兄弟達も一人を除いて主人公の敵役という完全なラ
スボス王家!!
シナリオ通りの悲しい敵役ルートを回避する為、家族の幸せな未来を掴む為。原作知識片手に翻弄する“狡猾王女”の物語。
このたびなろうに手を出しました。一次創作を投稿するのは久しぶりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 17:23:19
11044文字
会話率:35%
悪役令嬢に転生したから、デッドエンドを迎えて華々しく死ぬぞ!
そんな決意をする「ストーリーで死ぬことが確定している悪役令嬢」になった主人公。
本来なら死なないようにするが、転生した悪役令嬢が推しの主人公にとってはその生き様が至高だった。
悪役令嬢を全うして死ぬために、主人公は完璧な原作再現を始める……
――のだが、一つだけ誤算があった。なんと、転生前は男だったのだ。
男の意識、原作知識が複雑に合わさって生まれたのは……イケメンでクールな宝塚系令嬢。
悪役令嬢の「私の顔を知っているのかしら?」というようなシーンですら、乙女ゲーのイケメンムーブになってしまう。
そして当然ながら始まる原作崩壊!
当然、イケメンたちも黙っちゃいない! 剣に魔法にライバルに!
そしてライバルのはずの原作主人公は悪役令嬢ルートに突入!?
はたして悪役令嬢を全うして死ぬことができるのか!? 悪役令嬢転生コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 16:37:37
458959文字
会話率:51%
死して生まれ変わった静花は赤子から人生を再スタートさせる。
ここがとある恋愛ゲームと似た世界とは気づかない静花の幼い目と耳が捉える、聞きなれない言葉や見慣れない現象は、静花の好奇心をおおいに刺激させた。
生まれ変わったことを受け入れて、此度
の人生も満喫することにした静花は早く大きくなっていろいろとやりたいことをやれるようになりたいと望む。
悪役令嬢の立ち位置にいる静花は、そうであることから外れて生きていく。それによって人間関係も変わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 18:00:00
193140文字
会話率:47%
都会生まれ都会育ちの現代っ子ギャル、異世界転生!
うちカワイソモードのぴえんだったけど魔法がめっちゃたのぴっぴなので、オールおけぴって感じ!
でも前世でうちの死亡原因だったストーカーも王子様に転生してるし、魔王様とかいうバカつ
よダウナーキャラいるし、おまけに頭イッちゃってる感じの自称ヒロインまでいるんだけど〜!前途多難過ぎん?ぴえん!
異世界で乙女ゲームの悪役令嬢として転生したギャルが、原作知識0で魔法チートして「うちめちゃヤバ〜!」ってする話。
*☼*―――――*☼*―――――
☆設定甘め、ご都合主義気味です。
☆精一杯ギャルさせるつもりですが甘々かも…
☆見切り発車の為後々修正加える可能性アリ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 03:51:44
695文字
会話率:12%
前世で自分が大好きだった乙女ゲームの世界に転生したマリアベルは、悪役令嬢でもヒロインでも、モブですらない、作中に名前も出てこない令嬢だったが、絶対に推しであるユー様と結婚することを諦めるつもりはなかった。
「大丈夫ッ、私の方が絶対ユー様
のこと好きな自信あるし、原作知識あるし、私の方がヒロインよりユー様のこと幸せに出来るし!!」
そう決意を固めて、舞台であるアルトフェリア学院に入学したにも関わらず、肝心のユー様は絶対零度に冷たい。
「俺に君と話すメリットはないのだからいい加減やめて欲しいのだが」
『え、そんなに喋って貰えていいんですか?大丈夫?お金払った方がいい??』
……その冷たい態度に微塵も傷つかなかったマリアベルは、愛しのユー様に振り向いてもらうために『ユー様が私、マリアベル=シュレインと話すメリット5箇条』というプレゼンを始め…?
*ハッピーエンドで終わります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 17:34:25
23536文字
会話率:44%
【内容をリメイクして更新再開いたします】
CやUCをザコ素材とか言ってごめんなさい m(_ _)m
過労で死んだらそこそこはまってたソシャゲの世界に転生してた。
単なる村人として。
おいおい、そりゃねぇよ……
一般人
がたったの数行で大量虐殺されてしまう殺伐世界で、単なる村人になってしまった元社蓄
少ない時間の中で、人生の唯一の楽しみとしてやりこんだゲームを原作知識で生き残れ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 23:08:14
15854文字
会話率:37%
現代社会に疲れ果てた社蓄は漫画“トゥーンランド”を読んでいると、いつのまにかその漫画の登場人物、メル一族のメル・キヲラになっていた。メル一族は突出した特殊能力を持つ、極めて優れた一族だったが、5年後にトゥーンランド王・メル・ナルクの手
によって滅ぼされてしまう未来が待っていた。原作知識により、滅びの運命を知っていた社蓄は生き残る為、獰猛な虫の化け物・鬼蟲が棲む死海の森で原作知識を利用したレベルアップを図った。
5年後、17歳になった社蓄は妹のメル・ゾフィーと共に、メル一族の聖地巡礼へと赴く。数千人という人々を先導するのはトゥーンランド王メル・ナルク。しかしメル一族を導く存在であるはずのメル・ナルクは刀を振り上げた瞬間、時を止めて数千人という人々を一瞬で殺した。だが社蓄も修行の末に時を止める事が出来るようになっており……!
最強社蓄の成り上がり武勇譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 23:25:42
94632文字
会話率:23%