東京の某日某所。愛する人を火事から救う為に自分を犠牲にした少年、下田煉は瓦礫に巻き込まれて死んでしまう。しかし、途中まで医療用のVRMMORPGの中にいると思い込んでいた煉は、自分が異世界に転生してしまったことを知る。
第2の人生であるレン
ト・アルグリアとして歩むことを決めた彼の母親は元勇者であり、その影響も相まってかスキル【炎王】を発動させていたのだが…。
それは本来、人間に発動するはずのものではなく、更にいうとその世界で炎魔法が使える人間は指折り数えくらいの人数しかいないということが判明し…。
数年後、冒険者となった彼に恋をした火炎精霊(ボーマ)の少女、アリス。火炎精霊は帯びている熱量が人間の数十倍であるが故に人間と触れ合ったことがない種族であった。
しかし、火炎魔法を使いこなす彼の姿に心を奪われてしまい、彼に熱耐性があるとは知らずに禁断の恋をしたと思い込んでしまう。
彼女が自分に関わってくることで、名前、顔、声、態度などから前世の彼女である愛梨沙にアリスの姿を重ねてしまうレントは熱耐性をうまく使って彼女との更なる交流を試みるが、それでレントを傷つけてしまうことを恐れたアリスは逃げを打ち…。
これは、【炎王】の少年と火炎精霊の少女の異世界ラブ転生ストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:45:51
62744文字
会話率:70%
数十年から数百年ごとに復活する魔王は魔物たちを率いて人類を脅かし、だがこれをさる一族の末裔たち、即ち歴代勇者がことごとく退けてきた。だが、その平穏は崩れつつあった。
勇者の息子が死んだことをきっかけに、主人公である少年・勇者の甥のハイド
ラはその数奇な運命を辿ることとなる。死んだ息子の代わりに、甥である彼がその後継の任に就かなくてはならなくなったのだ。勇者から後継となるための訓練を受けるハイドラ。しかし、役目の重みと周囲から向けられる歪んだ感情、そして親しかった従兄の死をいっぺんに受け入れられるほど、彼は強くなかった。さらに、魔術をうまく使えなくなる心因性の障害「魔術不全」を負った彼は、次第に壊れていく。
そんなある日、心身ともに疲弊しきった彼のもとに一人の人物が訪ねてくる。彼女は、かつて勇者の魔王討伐の旅に際して、勇者一行に助力を施したことのある不死の大賢者・光の魔女。ハイドラの師を買ってでた彼女は言うのだった。
「旅に出よう、ハイドラ!」
かくして、心に傷を負った勇者の甥と光の魔女の修行の旅がはじまる。はたして彼はその苦悩を乗り越え、真の勇者になれるのか___これは本筋であり、そして外伝だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 17:04:00
204100文字
会話率:55%
中学卒業をきっかけに母親の実家に引っ越すことになりました! 母親の実家は異世界!?家はお城!? しかも母親は元お姫様で父親は元勇者ってまじですか??
※文章を書くのが苦手な筆者の文章力を上げる為の練習作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 18:00:00
52661文字
会話率:46%
精霊からの呼び込みから過去の世界に行き、英雄と呼ばれる父と共に魔王討伐の旅に出る
キーワード:
最終更新:2022-09-22 03:06:06
2010文字
会話率:38%
むかしむかしあるところに勇者とその仲間たちがいました。
勇者とその仲間たちは多くの苦難を乗り越え、宿願である魔王を打ち滅ぼすことに成功しました。
勇者たちは帰ると思いきや、何と、勇者とその婚約者は魔王城に住むと言い出しました。
勇者は
魔王城で生活している内にどんどん強くなりました。
20年ほどの時が流れ、勇者にも子が生まれました。
そして勇者の子らもぐんぐん成長してどんどん強くなりました。
これはそんな勇者の息子とその家族による最強で最高な物語である!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 18:35:53
18950文字
会話率:72%
勇者になるはずだった前勇者の息子ギルベルトがなぜか勇者になれず、手に入れたバールの様な物を携えて魔王を倒すため冒険の旅に出るお話。
最終更新:2022-07-02 15:54:30
52410文字
会話率:74%
15年前に冥王から世界を救った英雄アーサーを父に持つオーランドは、父を英雄とは知らない村の人々に囲まれ優しい両親と妹の家族4人で平凡な日々を平和に暮らしていた。
しかしオーランドが14歳となったある日、父の旧友であり戦友でもある騎士ギルバー
トが父に会う為に村を訪れる。
北の国々に動乱の気配があり、その背後にアーサーが倒した冥王の眷属達が暗躍しているとの噂が出ている。
ギルバートはその調査に任じられたが、アーサーの助力を乞いに村にやって来たのだった。
アーサーは話を聞き、その調査のために旅立つ事を決意する。
アーサーとギルバートが旅立った半年後、北の動乱が始まった。
オーランドは父の不在を護るべく剣の修行を始めていたが、また新たなる来訪者の訪れと共に平和な村に忍び寄る冥王の影があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 01:17:50
8131文字
会話率:37%
「お前を追放する」 祖絶な人生を送ってきた勇者の息子、ハル。彼は、様々な修羅場を経てやっと自分が居場所にできるところを見つけた。だが、そんな時間は長く続かず、貴族のプリズナー家の長男、ルウズによってパーティーリーダーのアランを魔獣に変えられ
てしまい...。物体を切れない男が約束のため、立ち上がり、成り上がっていくファンタジー、ここに開幕!!!!
*たまにざまぁあります。*評価がモチベーション向上につながるので、是非、評価をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 18:56:44
6276文字
会話率:35%
血統によって能力が決まる世界。最強の職業【勇者】の血を濃く受け継ぐアモンは、しかしパーティ追放の危機に瀕していた。理由は勇者が最強たる理由の固有能力《勇者魔法》が使えないため。結局幼馴染であるサリアという勇者にパーティを追われてしまったアモ
ンは、母からの暴露で自分の出生の秘密を知る。なんと、母が浮気をしていた為、彼に勇者の血は流れていないというのだ。失意に沈むアモンだったが、実は彼には勇者と双璧を成す最強職【魔王】の血が流れていて…… これは、パーティから追放されてしまった勇者が、なんだかんだあって最強の魔王として楽しくソロ(時々仲間と)冒険者生活を楽しむ物語である。【毎日更新予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 20:10:05
13039文字
会話率:45%
【完結保証】
スキルとは、相手に不利益をおしつける。
スキルとは、自分に利益を与える。
しかし、勇者の息子ユーリが手にしたのは、自らの利益を放棄し、それを相手に与えるゴミスキル――――『与えるもの』
「役立たずが!」
そう親に追放
されたユーリはダンジョンを彷徨う。
夢も希望も失ったユーリは、記憶を失った鎖の少女ラルカと出会い、夢を叶え記憶を取り戻すため共に旅立つ。
父親の魔の手がのびるなか、謎多き少女と苦難を乗り越え、やがて世界の真実を知ることとなる。
本作品はカクヨムにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 15:15:25
43240文字
会話率:50%
〝人間は醜くて酷い生き物だ〟
幼い頃からそう聞かされ、城の中から出ることも無く大事に育てられてきた魔王の箱入り娘、ソフィア。
父である先代魔王が勇者に倒されてから五年後の世界。
十六歳になった彼女は、大切な父を奪った人間達を滅ぼすべく
、新たな魔王として世界を恐怖の底に突き落とす!
…筈だった。
あれよあれよという間に先代勇者の息子、ラルクに言いくるめられ、気が付けば魔王が勇者パーティと世界を巡ってる!?
魔王(になりきれなかった)と(ドS)勇者が一緒に旅をしながら様々な障害を乗り越え絆を深めていく…そんなお話。
※こちらの作品はアルファポリス様でも公開しています。
※アルファポリス様で先行公開していた最初の数話は多少加筆修正をして掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 09:00:00
28259文字
会話率:32%
冒険者ギルド・聖都スチューデリア支部には様々な依頼が持ち込まれる。
そして仕事を捜しに様々な冒険者達もやってくる。
ギルド職員は冒険者達がスムーズに仕事にありつけるように、また依頼の成功率を上げる為に尽力していた。
ある日の事、持
ち込まれたある依頼は普段とは毛色が違っていたようで……
怪しい依頼を安易に受けてトラブルとなるのを避けるのもギルド職員の重要な役目であった。
無類の強さを誇る元・最強の冒険者であったギルド長。
かつて宮廷にて治療術士として仕えていた凄腕の魔法遣いである副ギルド長。
生真面目で融通が利かなそうだが、実は恋する乙女な事務長。
小生意気だが、裏では病弱な家族を支える健気な受付嬢。
などなど個性的なギルド職員が織り成す群像劇である。
拙作『勇者が斃した魔王を復活させた勇者の息子の物語』とリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 00:06:48
176381文字
会話率:38%
およそ百年前、女勇者アルウェンと後の伴侶となる少年によりサッキュバスの王クシモは敗れ封印された。
しかしその直前、クシモは『お前達の子が余を復活させる神官となる』という不気味な予言を残す。
そして現在、クシモは既に復活しており魔王としてで
はなく地母神として崇拝されていた。
復活させたのは予言の通りアルウェンの息子であった。
彼はクシモを信仰する慈母豊穣会を組織し教皇として君臨している。
しかも彼は復活したクシモを征伐しにきた数多の勇者を悉く屠っている強大な守護者でもあった。
これは勇者の息子でありながら神々に『魔人』と呼ばれ畏れられている男と神に未来を托された勇者達との闘争の物語である。
今日もまた一人の勇者が斃され、教皇ミーケの手向けの言葉が紡がれる。
「生まれ生まれ生まれ生まれて生(しょう)の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥(くら)し」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 21:16:06
167260文字
会話率:42%
俺の父親は魔王を倒した勇者だ。
世界を救った英雄で、俺も父親のようになりたいと思い、努力を続けていた。
でも、魔王はもういないじゃないか。
それで武力を高めてどうするんだ?
だが、「強い者が正義だ」という、この世界の価値観は魔王がいた頃か
ら変わっていない。
いまだに1番強いヤツを目指して、皆が戦い続けている。
もっとなんかあるだろ!
こんな世界間違ってる。
だから、たとえアウトローな生き方だと思われても
俺は真面目に勉強して
立派な商人になってやる
そして戦うことに狂ったこの世界を俺が変えてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 14:18:27
50890文字
会話率:47%
「Oh God! 迷える子羊をマークして!」
「子羊マークで表示します」
月影十蔵は、生前贈与でもらった無人島から異世界に転移する途中に死亡する。
死亡原因は神様のミス。
お詫びに特別な体と生前遊んでいたMMORPGゲームの能力を
与えて、異世界の忌み種族に転生することになる。
自由に行動していいと言われるが、行動の指針となる言葉を転生直前に告げられる。
『先代勇者と先代賢者である両親をはめて殺そうとした者たちがいる』と――。
カクヨム様で先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 00:00:00
126820文字
会話率:47%
題名: 元四天王の私、勇者の息子が魔王になるため弟子入りしてきました。
⭐︎あらすじ⭐︎
魔王は討伐され、平和になったこの世界で魔王軍幹部であった私はのんびりの暮らしていた。
人の訪れも少ない森で、ゆったりスローライフをしていた私
であったが、そんな私の前に少年が現れた。
「僕を魔王にしてください」
四天王の私と勇者の血を引いた少年のコメディー作品!!
⭐︎ピラフドリア⭐︎
初心者の書き手です。誤字なども多いと思います。
イラストや動画制作もしているので、そちらもよろしければご覧ください。
⭐︎注意⭐︎
悪質な行動やコメントはお控えください。私だけではなく、関係者や他の読者が不快に思われる場合がございます。
出来る限りを尽くしますが、全てのコメントやメッセージを把握できるとは限りません。
大幅な修正は極力控えますが、事情により修正が加えられる可能性があります。
投稿頻度に関しましては、現段階では安定は保証できません。場合によっては長い期間お待ちしてもらうことがございますが、お許しください。
二次創作や宣伝に関しましては、一度作者(ピラフドリア)を通してください。作品への影響を考え、検討させていただきます
⭐︎詳細⭐︎
以下のサイトでも投稿してます。
・小説家になろう
・エブリスタ
・カクヨム
・ハーメルン
・pixiv
・ノベルアップ+
・アルファポリス
・MAGNET MACROLINK
・ツギクル
・note
・YouTube折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 11:44:08
13625文字
会話率:33%
魔王が倒された世界の勇者の息子の話
親のいいなりは嫌だと家を飛び出す
はたしてどうなるか
最終更新:2021-07-08 23:05:53
18607文字
会話率:74%
勇者の息子であるセトは、一年に一度の村の祭りのために丘を目指していた。その道中、ある少女と出会う。
やがて、魔王を再び封印するべく、旅に出る二人。その旅路の中で、様々な出会いと希望を見つけていく。
これは、青空を取り戻すための、勇気と愛の王
道物語。
(☆印→挿絵があります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 20:26:10
233481文字
会話率:47%
【打ち切りエンド】
アルベルトの母リリアは世界最強な元勇者だ。
アルベルトは幼少時から勇者を継ぐため、スパルタな英才教育を受けて来た。
リリアは自分が教育するだけでなく、世界最高峰の家庭教師陣を揃えた。
剣聖、大賢者、アサシン、鍛
冶聖、宮廷料理長、そして十二神が一柱女神セレス。
しかし、アルベルトは勇者になる気もないし、戦いにも興味がない。
アルベルトが興味を持っているのは物づくりだけ。
職人になるために、14歳のアルベルトは家を出ることにした。
王都に出たアルベルトは駆け出しの女商人ニーシャと出会って商会を立ち上げ、迷宮都市で冒険者相手の店を開く。
人外に囲まれて育ったせいで、アルベルトの常識はぶっ壊れており、次々と非常識な成果を上げていく。
ポーションを作れば新しい製法を発明し、ポーション製造に革命を起こし。
ガラス神像を作ったら、教会の聖女に涙を流させ。
ダンジョンの未踏破層でこっそりとレアアイテムを乱獲し。
独自ブレンドのスパイスを使った特製干し肉で冒険者の胃袋をつかみ。
武器のオーダーメイドを受けては、オーバースペックな一品を作り上げ。
潜在能力の高い女の子たちをパワーレベリングで覚醒させ。
お店を開けば開店前から千人の大行列。
街の外からも冒険者が集まり、レアな道具を売って貴族にコネを作り、さらには、国王から勅許状まで授かる。
開店一ヶ月で小国の国家予算ほどの資金を得た商会は、勢いに乗って一気に全国展開へ。
遺物。古代文明時代に作られたもので、今はダンジョンから出土するのみ。
人類の悲願と言われた遺物の作成に、アルベルトは歴史上初めて成功する。
アルベルトの作る遺物。
ニーシャの並外れた商才。
そして、アルベルトによって覚醒した商会の仲間たち。
大勢の人を巻き込みながら、商会はどこまでも大きくなっていく。
やがて、世界一の大商会となる日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 10:55:00
710097文字
会話率:39%
すべての始まりは魔王の復活だった。平和を勝ち取った勇者が再び立ち上がるも力及ばず、討伐のカギと矛先を向けられたのは勇者の息子だった。勇者の息子となれば素晴らしい功績を残せるだろうと思い、急ごしらえのパーティをそろえさせ、討伐へと向かわせる。
だが、恐ろしいことに勇者の息子はすべてにおいて平凡。いや、平凡より下の無能だった。
彼の名は、ジム・コミット。彼は無能で親の七光りだというレッテルを貼られ、魔王の解き放った魔獣たちの巣くう島で追放を食らってしまう。そんな彼がたどった道は肉体を強化すること、筋肉を増やすことであった。筋肉ができれば自信が生まれる。そうして彼は高潔なマッスル賢者へと変貌していくのであった!!
これは、異世界転生の勇者にチームを奪われ追放された男の話...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 16:07:04
28310文字
会話率:69%
勇者に敗れ去った大魔王デモン。
勇者に倒されたと思われていたがしかし、ヤツは生き延びていた!
勇者の剣に取り憑き、復讐の機会を今か今かと待っていた。
そんなある日、大魔王の剣は勇者から勇者の息子に手渡された。
『好機!』
大魔
王は勇者を実の息子に殺させるという復讐へと歩み出した……………。
まさか、あんな悲劇が起こるとは大魔王も勇者も思っていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 18:51:19
955文字
会話率:31%