一歩進めば地の底へ二歩すすめば天の国、三歩すすめば嘘松7番地につくと言われている道が嘘松町には存在する。
その道を四歩進んだ者はいないといわれており、三歩進んだ者は皆、口を揃えてこうつぶやく。
「ぼろ宿の亭主にそそのかされた」と。
深々と雨がふりしきる嘘松町7番地1丁目に佇む廃墟にもにた朽ち果てた木造のありふれたアパートに事務所はあった。
嘘松町では嘘の様な出来事が日々行われ発生している。
その中で探偵業と宿を営んでいるのが文句内臓だ。
内臓は訪れる三歩あゆんだ人々にこう嘯く。
「いきはよいよい帰りは恐い。とーりゃんせとーりゃんせこーこは嘘松7番地、困ったことがあれば文句内臓へ頼ればいいさ~」
今宵も道に迷いて招かれた一人の少女が人間の心情を読み取れる妖怪探偵、内臓に依頼をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 03:21:16
5753文字
会話率:45%
少し内気な女子中学生の井上美玖。いきなり、唐突に、異世界転移!
転移早々、河童に襲われるも、美人鬼のリューサに命の危機を救われた。
だが、その世界ではニンゲンは、鬼の食用生物という扱い! 更には、リューサは、ニンゲンを飼う牧場の、牧場主……
。
はてさて、鬼に捕らえられてしまった美玖の運命は?
……この小説はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。また、あくまでこの世とは違う別の世界での話ということであり、現世界での法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
(「pixiv]さん・「カクヨム」さんにも掲載させて頂いています」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 18:32:09
124567文字
会話率:22%
主人公の名前は 【ネイヴ】
異世界で医者を生業としている男だ。
異世界における医者は殺しと同義である。
何故なら異世界には魔法があるからだ。
回復魔法があれば傷口は完治する。
風邪や単純な毒も魔法があれば立ち所に治る。
聴診器を胸に当てたり、
口の中をライトで照らす必要もない。
そのことはネイヴ自身もよく理解している。
彼の主な仕事は 【手術】
体を切り開き
内臓を掻き分け
必要ならば内臓すら切り裂く
回復魔法という
単純で楽な方法が浸透している異世界では、
その行為は殺人或いは使者を弄ぶ行為とされる。
ネイヴの行動が是とされることはない。
しかしそれは彼を止める理由には決してならない。
彼を突き動かすものは何か。
何故、医者になったのか。
異世界にとって医者は必要なのか。
雨の降り続ける街で
ネイヴは今日も患者を診ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 22:51:31
127181文字
会話率:27%
授業中、田口くんが爆発した。
わたしはとっさに、田口くんの内臓を持って帰った。
わたしは田口くんの内臓と会話し、田口くんの無念を晴らしにいく——。
最終更新:2022-09-03 11:59:13
8048文字
会話率:38%
~サイボーグが異世界旅行、人類敵もいないし、まったく最高だぜ~
九死に一生な日常を歩む人類軍の一兵士である主人公は戦闘でサイボーグの身体を破損していまう。無事に帰還することが出来たものの、今まで使用していたムキムキマッチョな身体ではなく
、ショタショタな環境適応特化の斥候型の身体になってしまった。
一時的に代替身体に換装し、つかの間の休暇と無事に帰還したことを祝う仲間と騒いだ後に帰ろうとした所、今まで見たことのない場所に異世界転移してしまった。
「どこだここは?」
彼の問いに答えるのは、内臓されている支援AIだけだった。そして、彼の帰る目途のない異世界旅行がはじまったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 12:00:00
108038文字
会話率:50%
「ちょっとまって、初っ端からSAN値直葬なんですけど!!!!」
目覚めたら深淵(さいご)。
世界を破滅させようとした魔王の生まれ変わりとして転生した少女が、世界の地下・深淵に棲む怪物の王虫に飲み込まれてお腹の中で暮らす話。
時々外には出
られるし、欲しいものも貰えるし、望めば電気も火も使える綺麗なお部屋で過ごせるけれど、扉を開けたらうごめく肉壁と不気味な寄生生物達とご対面?!
親切で溺愛してくれる主やキモかわいいペットたちと、終わりが来るまでまったりゆるーく楽しく過ごします!な、転生日常ものです。
ギャグ寄りファンタジーですが内臓表現、死体、虫等の要素が含まれます。微エロ、グロあり。
【LOST SPELL MAG(ロストスペルマグ)】
https://ncode.syosetu.com/n4400ff/
より、ヒロインの一人が主人公のスピンオフ作品となっております。
同じ世界観でお話が一部繋がっていますが、こちらだけでもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 23:11:05
43783文字
会話率:32%
【妄想性障害】
1つまたは複数の誤った思い込みがあり、それが少なくとも1カ月間持続するのが特徴です。 誤った思い込みの内容は、通常でも起こりうること(配偶者の裏切りなど)の場合もあれば、起こるはずのないこと(傷あとを残さずに内臓を抜き取られ
てしまったなど)の場合もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 02:00:03
4013文字
会話率:64%
『大の大人が軽々と持ち上げられ、壁に叩きつけられた』
『内臓の飛び出た兵士が必死に走って逃げた』
貧しく、国の援助も得られない土地で、モンスターは産まれた。
空き缶と大量の廃棄プラスチックの中で育ち、普通に生きることなど許されなかった。
主人公、先崎はその生物をどうするのか決断を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 21:38:58
13671文字
会話率:23%
春の終わりと初夏の夜、嫌い
最終更新:2022-05-15 00:07:54
451文字
会話率:0%
人間から肉を取り去ると、儚い
最終更新:2022-04-28 00:37:13
928文字
会話率:0%
そういう時も。あるよねm
最終更新:2022-04-26 02:22:20
319文字
会話率:16%
「貴様のような無能がいる場所ここにはない! 出ていけ!」
魔法の名家であるマーガライト家に生まれながらも、魔法が使えず実家を追い出されたカリム・マーガライト。
彼は家を追いだされた後、魔獣のいる森に単身放置された。
しかし実は、カリムは
魔法が使えない代わりに己の魔力を身体能力の向上に使われる体質の「超人」という存在だった。
内臓も強化されたため本来はとても消化できないはずの魔獣さえも消化できるようになったカリム。魔獣を食べることで魔力が得られ、その魔力が身体能力向上へと使われ、さらに強力な魔獣を食べるというサイクルにより数年後には手が付けられないほどの強さを持つようになる。
身体能力が上昇したカリムは、さらなる強さを求めて冒険者になる。
だがカリムは知らない。自身がこの世で最も強い存在になっていることに。
無自覚に最強になったカリムは、その強さによって国を救って英雄となる。
これは、実家を追放された特殊な体質の少年が怪物並みの身体能力で無双しながらも成り上がる物語。
「え? 音速で動くのって異常なことなの?」
「ドラゴン? 一発殴れば殺せるでしょ?」
「戻ってこいと言われても追い出したのそっちだよね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 21:00:00
55500文字
会話率:29%
最初の異変は。
窓の外から見える景色に、人の内臓が転がっていた所から始まった。
最終更新:2022-02-01 21:38:16
2231文字
会話率:18%
恰幅A太郎とふくよかさんは
各々の方法で理想の美ボディーに近づこうとする。
35歳越えたら、何キロあるかより
他者からどう見えるかを意識したヘルシーライフが
求められると、雑誌で読んだ。
内臓的にもやさしい身体で在りたいが
先ずは輪郭を意識
した減量に取り組んで行きたいと
ふたりは誓うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 19:12:15
207文字
会話率:0%
「勇者君。君にだって親はいるだろう?」
それはおかしなことだった。
暗い渦に飲み込まれたかのようなその声は
眩暈がするかのように視界をぐらつかせ、
彼の内臓を嗚咽が出るほど横隔膜から押し上げ、
体の芯を硬直させ、末端を震わせた。
「私も
同じだ」
涙がポツリと流れ落ち、捻じ切れた。
魔王の息子(バタライ)と妹(フレス)が「遺されたもの」を収集するため各地を放浪する悪漢物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
795文字
会話率:57%
「ステータスオープン」という意味不明なスキルを持たされて途方に暮れていましたが、意外に応用が利き、使えることが判明したので、これで頑張って異世界を生きて抜いていこうと思います。
↑本題目↑
↓あらすじ↓
◇一章◇
主人公であるダイスケ
は名前も知らぬおっさんをかばい、電車に轢かれてしまう。
ダイスケが次に目を覚ますと、そこは宇宙(コズミック)な場所。
美しくて仕事も出来る完璧女神様に導かれるまま、「最強」だか「ハーレム」だか、よくある初期設定を行うダイスケ。
『次に目を覚ませば、美女に囲まれ、皆に持て囃される理想の異世界生活になっている』
などと甘っちょろい事を考えていたダイスケは、人間が奴隷以下の扱いを受けるとんでもない国へと転生させられる。
すったもんだの末、ダイスケはそこで内臓を抜かれかけ、体ごと廃棄されかける。
そんなダイスケを救ったのは、全裸で、だらしない腹の、良い声をした中年のおっさんだった。
おっさんに連れられ、命からがら逃げてきたのは、くせ毛の男が組織する反政府組織。
そこでくせ毛の男がダイスケに問いかける。
「おまえ、何ができる?」
「ステータスオープンを少々……」
「なんだそれは」
「俺にもよくわかりません」
「まあいい、とにかくやってみせろ」
「ステータスオープン! ……うわ、なんか出た」
「……なにも見えんが」
「え? 見えないの? ていうか、なんか俺のステータス、触れるし動かせるんだけど……きも」
「まあいい。採用だ」
「え?」
ダイスケはその後、反政府組織と結託し、立派なレジスタンスとして現政権の打倒を目指すのであった。
※プロローグはほぼ主人公と女神のコントなので、興味がなければ飛ばしてください。
※主人公は最初はあまり強くありませんが、後からどんどん強くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 10:02:27
104493文字
会話率:47%
都内某所にて、女性の惨殺遺体が発見された。
腹から内臓を引きずり出すという猟奇的な殺害方法。異常な犯人を一刻も早く逮捕しようと、警察の威信を賭けた捜査が始まり、証拠は次々と集まる。だが、そこから浮かび上がる人物像は奇妙、そして異様なものだっ
た……
※刑事ものっぽく見せかけた、SFパニック系小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 21:00:00
45203文字
会話率:34%
リアルが横転し始める日。その公園には、内臓破裂で瀕死の男子学生が転がっていた。そして、そんな彼を世界を敵に回してでも助ける決意を固めた天才少女がいた。でも、それが『魔法使い』のはじまりになるなんて、誰も思っていなかったのだ。
高等部の
凡庸な男子学生ハルキは、銀髪碧眼の小動物リゼと出会う。しかし、二足歩行ロボット兵器に命を狙われたリゼをかばって死んだことで、ハルキの人生は一変する。
ポニーテールの超能力少女ミサキ。陽気な敏腕パイロットのトマス。昼行灯の美人上司ホノカ。技術バカで性別不詳のイオリ。そして、人間よりも人間らしいメイドアンドロイドのアーニャ。
仲間たちとの出会いを経て、ハルキは人類と世界の命運を賭けた戦いに身を投じていく———
これは、すべての新たな魔法使いのエピソード・ゼロ。
<本作について>
・最終話まで予約投稿済み。約40万字。8月21日(土) 完結。
・ボーイミーツガールから始まる近未来超能力&ロボット兵器バトル。それから魔法。
・4章、15セクション、110話。
・見覚えのあるモチーフがちらほら登場するかもしれません。
・異世界転生はしません。
・この作品は「カクヨム」にも掲載しています。 https://kakuyomu.jp/works/16816452221300769284折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 20:16:02
400933文字
会話率:29%
「剣と聖書と血とインク、それに針と糸。それが私たちの青春でした」
メアリー=デミュエルは元気いっぱいでちょっと頑固な、14歳の女の子。
ちょっと皆に疎まれて、切り刻まれたりもするけれど、めげずに死霊術の勉強を続けています。どれだけ皆が嫌
がっても、これが皆を助ける良い方法だと信じているからです。
ある日、突然の戦争の知らせ。皆を助けられるならと従軍した彼女は、過酷な現実に直面しました。それでも彼女は皆のために、身を粉にして頑張ります。
でもあれあれ、なんだか情勢がどんどんきな臭くなっていって……。
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時は祖国の動乱時代、何もかもが、変わりゆく時!
惑う少女に親友は、酒の勢いでのたまった!
「今なら、俺たちは神にだってなれるかもな!」
疾風怒濤! 波乱万丈! じっとしてなんていられない!
我々の両手は、黙って神に祈るほど大人しくはない!
不謹慎、無鉄砲な二人の若人に、果たして何が出来るだろう!
(なんかそれっぽいこと言ってるけど、実態は若人たちが好き勝手いちゃいちゃしてるだけだよ。)
(朗報。内臓が出る)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 14:27:23
16268文字
会話率:50%
公務員試験に落ちた男が一発逆転を夢見てダンジョンに挑む話
最終更新:2021-08-07 21:29:39
7377文字
会話率:20%
夜柝市。最悪の企業都市。法律ではなく金の上に成り立つ都。警察はいる。裁判所もある。途方もなく強大な警備会社すらある。
そして、全てがグル。予定調和。悪徳と醜聞の上の平和。
映画のシン・シティを多少、秩序立てたような街だと人々は認識してい
る。当人達にとっては冗談では無いが。
さて、物語の暫定的な主人公は17歳の少女、八島亜紀だ。くすんだ灰色のツインテールにダスターコート。そして、テーブルの脚を持っている。彼女は借金の取り立て人やら、お礼参りの代行、パパラッチの姉の手伝いをしながら過ごしている。もちろん、学校には通っていない。
テーブルの脚(以後、“脚”と表記する)は彼女の仕事道具で、お察しの通りの使い方をする。具体的に言えば、滞納者の顔を整形したり、強請りに動じない連中の内臓を吐き出させたりするのに使う。
ただ、そんなものを使うより彼女の人間離れした脚力によるヤクザキックの方が強いことを自覚していない。
彼女は、ひたすらの暴力と偏執的な隠謀論によって構成される汚物のようなこの街で、我を通す。そのためだけに奮闘する。これはそういう物語だ。
あと、血の繋がらない姉妹の家族愛の物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 11:25:58
3889文字
会話率:11%
あの夏の夕方、気がついたらオレは、異世界にいた。
ので。
そこで得た保護者と、恋人と、淡々と生活してます。
多分。
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全年齢BLです。
肌色シーンはありません。
エブリスタ・Fujossyにも掲載しています。
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ご注意
途中で害獣退治のシーンがあります。
血沸き肉躍るどころか、血しぶきと内臓が飛び散ります。
そのページを飛ばしてもご覧いただけるように編集しておりますが、閲覧にはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 18:00:00
11136文字
会話率:27%