────裏切り者を殺せ。
庶民として暮らしていたウェリスは、ルシエッテ王国の第五王女(私生児)だったと発覚!華々しい王女としての生活を楽しめるのかと思いきや、数々の分野で才能を持つ彼女は母を人質に取られ、リディアと名乗りその身を暗殺者
におとしてしまう。
それから2年の月日が経ったある日、暗殺者として一人前に育ててくれたルディオス先輩が国王を裏切ったと伝達が!彼は、心身に深い傷を持つリディアにとって唯一の『信頼できる人』だった。リディアはその先輩を殺すように指示され、母と先輩どちらかを見捨てなければいけないことに苦悩する。
二人の暗殺者のシリアスな恋の行方はいかに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 01:07:42
10760文字
会話率:55%
西暦20××年、地球上で紛争が次々と勃発した世界群発紛争の終結から3年…。
日常を取り戻していた日本に突如異世界から謎の黒い船団が現れる…。
犠牲を出しつつもこれを撃退した日本だったが、人質となった民間人と救出作戦中の軍人を乗せたまま船が忽
然と消えてしまう。
背後に残っていたのは謎の巨大な魔法陣。
分析を経てこれが異世界への通路だと判明し、政府は国防軍の派遣を決定した。
異世界で日本を待ち受けるものとは?
なぜ異世界への扉が開いたのか?
幾重にも交わる巨大な陰謀の前に、日本という国家はあまりにも小さな存在だった。
(どんなに遅くなっても完結するまで投稿は続けます。2020.1105)
(過去投稿分を整理修正しています。途中、タイトルの話数がズレていますが中身は問題なく繋がっているのでご安心ください。20201109)
(タイトルは今後変更する可能性があります。2020.0522)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:06:05
386442文字
会話率:38%
国王の庶子として生まれたセシル。
彼女の母マルグリットは王妃に疎まれ、彼女は魔法使いとして最前線に立たされていた。
人質として幽閉された母のために戦うしかない日々。
敵と味方に死をもたらす彼女はいつしか死姫と呼ばれるようになっていた
。
そんな境遇が続いたある日。戦場で彼女は1人の剣士と出会う。
どこにもでいるような傭兵のように見えた彼は圧倒的な力で敵を切り払い、その戦いを圧勝に導く。
この出会いが彼女の運命を変える。
天才的な魔法の資質を持つ姫と、最強の白狼と謳われた剣士が、ともに運命を切り開く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:20:00
30710文字
会話率:30%
兵装の姫君が救国の王妃になるまでの物語です■常磐(ときわ)は暁津島の第一王女。病がちな父王に代わり、兵装をして国境をまわっている。この半年、隣国の八雲と争いが続いていて、疲弊した兵達を励ますためだ。しかし分は悪くなる一方■そんな折、八雲の王
・高延(たかのぶ)から停戦と和平をもちかけられる。高延が和平のために出してきた条件は暁津島の王女との婚姻だった。花嫁に選ばれたのは妹の咲耶。だが「こんな結婚は妻ではなく人質だ」と婚礼をいやがり、国境で動かない■常磐は咲耶を送り届けるため、正体を偽り兵装のまま八雲に入ることになる。しかし、咲耶と立場を入れ替えられてしまって……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:05:20
118485文字
会話率:37%
アーリア大陸の東。
小国家サナリアの王アハトが、サナリア平原を統一したばかりの頃にとある問題が起きる。
それは大陸の東半分を支配する巨大国家ガルナズン帝国の命令からだった。
従属しなければ戦争であるとの皇帝からの強烈な言葉は小国の王に
衝撃を与えた。
帝国との戦力さは歴然。
だからアハトは、もう一つの条件を飲んだ。
それは、従属する証に、息子二人の内の一人を帝国に差し出せである。
この悩ましい人質の問題から、大陸は新たな時代を迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 00:00:00
465248文字
会話率:44%
10年前、イリアスの人生は一変した。
息子が欲しかった父親は娘のイリアスが生まれてから愛人を作り、イリアスと体の弱い母冷遇していたが、不祥事が露呈し、逃亡。ふざけんじゃねえあんな糞親父のせいで警邏に人質として捕まるなんて絶対嫌だ。
と、母と
ともに屋敷から抜け出すも、賊に襲われ、逃げ込む先は貧民街しかなかった。神はいないのか。
それから10年後、イリアスは男装し、用心棒として身銭を稼いでいた。
そんなイリアスの下へ怪しい男が依頼に来る。
その正体は……馬鹿王子と評判の第一王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:00:00
65391文字
会話率:34%
「これ、明晰夢だ。」
いつものように眠ると、そこは異世界でした。
そこはマンドラの王国だったのです。そこで聞かされた話によると…
なんと、魔王が一年に10人の人質を要求してくるのです。なんという王国の危機!
これではいけない!そう思った私は
魔王を説得するため、陽気なマンドラたちと魔王城に向かいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 13:08:39
2354文字
会話率:51%
暗殺剣術の使い手であり、それを正しく用いて王国を救いたいと考えている英雄願望のある青年ルクス。
幼馴染であり《天下五剣》の一人であるロベルトと共に戦場を駆け抜けて魔王軍と戦った。
しかし、ルクスの剣術は《四大門派》ではなかったので正派の武人
からは酷く疎まれていた。
ある日、正派の剣術ではないことを理由に親友であるロベルトからも邪道と宣告されて《武術連盟》を永久追放されてしまう。
この世のすべてに絶望したルクスは、武人を引退して辺境でスローライフを送ることを決意する。
新天地に到着後、全財産を使って新しい住居を購入した。
スローライフを送ろうとした矢先、それを快く思わない地元の荒くれ者たちが大量にやってくる。
最初は穏便に追い払ったが、徐々にエスカレートし、一週間後には100人を超えた。
さらに人質を取り、全員が武器を所持していた。
荒くれ者たちの暴虐な振る舞いに、普段は温厚なルクスもついにキレた。
片手で数えられる秒数で、100人以上もいる相手をすべて倒してしまったのだ。
彼らは気付いていなかった。
目の前にいるルクスは、《天下五剣》を遥かに凌駕するほどの"史上最強"の達人であることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:59:02
150643文字
会話率:30%
ロン王国は聖帝国との戦争に負け、ロン王国の姫アシェリーは側室と言うなの人質として離宮に閉じ込められていた。
ある日、アシェリーは夫となった聖帝ハーバルトから聖剣を渡された。
最終更新:2024-04-10 02:14:01
9874文字
会話率:48%
幸せな家族の元に産まれたはずなのに。母親のステラは王子の乳母として働いていた。王子が成長して乳がいらなくなり辞するつもりだったが王子はステラに懐いていた。ステラを辞めさせたくない王子は命令する。侍女として侍ろと。ステラは夫とも子供たちとも引
き離され王宮にかこまれる。末娘のルーナは王族に人質として連れ去られた。怒りに満ちた騎士団員の夫は王家を見切り敵対する他国へと子供を連れて渡る。ステラは絶望の中末娘のルーナの為に祈る。いつかまた家族がひとつになる様にと。それまで生きられる様にと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 01:43:39
207925文字
会話率:39%
停戦の条件として魔王軍が提示したのは『勇者パーティの人質』
——誰が生贄になるか。
白羽の矢が立ったのは、ギャンブル好きの勇者に無理矢理連れ回されていた転生者、『ギャンブラー』の才を持つダニエル・スカイだった。
酷い拷問を覚悟
するダニーだが、現れたのはギャルの魔王?! 初めて会うはずのダニーに何故かベタ惚れ?!
ダニーは使えないと思っていたチートスキル『ギャンブラー』で魔王軍を内側から支配していく。
人間に裏切られ、魔族に愛されるダニエルは己の存在意義に葛藤を抱く。
人間か、魔族か。
どちらも憎く、どちらも愛しい。
————————————————
※カクヨムで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 18:16:42
9842文字
会話率:22%
スコル侯爵家の長女、ユニヴェールは夜空のごとし群青色の髪を持って生まれた。
それはその地に暮らす人々にとって、厄災に見舞われる呪いの髪色。家ごと蔑まれることを恐れた家族に、彼女は3つの頃から隠されて育つ。
ろくに淑女教育を受けず、社交経
験もなく、微笑むことができない、28歳令嬢ユニヴェール。
日陰者の運命を受け入れ慎ましく過ごしていたというのに、ここにきて突然、隣国へ嫁ぐよう言い渡される。
長年断交状態であった隣国と、和平への道が開かれたばかりの昨今。友好の証にあちらの第三王子の元へ……、つまり人質の役目を押し付けられた形だ。
信頼を寄せる執事とメイドを連れ、その地に踏み入れた彼女。
あれよあれよという間に新婚初夜、夫となった人は言う。
『君だけを、世界の終わるその瞬間まで、愛すると誓おう──』
ではなくて、こっちでした。
『君を言語教師に任命する!』
……赤い花びらの散るベッドで甘い香りに包まれながら、
これは
リクルートですか??
※ 登場人物がふたつの国の言語を話すので
主人公の国の言葉は 「このカッコ」
ヒーローの国の言葉は 『このカッコ』
このように表現しております。
※ 6万字の中編です。(今週中に完結予定)
他サイト様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:04:22
96660文字
会話率:49%
ヒトはその誕生当初から平和的な種族だった。彼らの一部はいつしか太陽信仰に目覚め、極東の日本へとたどり着いた。
縄文時代は太陽と自然を崇め、祖先を身近に感じながら暮らしていたが、弥生時代に死者を不浄とみなす価値観が持ち込まれる。
これを
もちこんだのはユダヤ人だと考えられ、現在の日本にもその痕跡が残る。そして弥生時代には、戦乱が増えていく。
二世紀、関東にあるアマテラスの国に出雲のスサノオ王が訪れる。表向きは和平の申し込みだが、スサノオの振る舞いは傍若無人であり、アマテラスの孫ニニギを人質としてもらい受けたいという意図が垣間見える。そこでアマテラスはニニギを出雲まで送るように見せかけ、同盟国であった南九州の狗奴(くな)国に逃がした。
狗奴国で生まれたニニギの曾孫イワレビコは、ある日まつろわぬ民の少女ハルノと出会う。彼女の正体は邪馬台国の女王、日(ひ)巫女(みこ)の後継者だった。とある事件がきっかけで、二人は邪馬台国で再会する。イワレビコはハルノに夢を明かす。それは日本古来の自然崇拝、ユダヤ教、道教を統合する新たな宗教「神道」を創設し、大和の地で天下を治める王となることだった。
それから七年が過ぎ、イワレビコの天下取り、いわゆる神武東征が始まった。大分県の宇佐でイワレビコはハルノと再会し、結ばれる。その後、出雲へと向かい、武力をもって主王の大国主と副王の事代主に出雲の国譲りを認めさせる。
そして大和へと向かうが、強大なナガスネヒコ軍の抵抗により、長兄イツセを失う。イワレビコはハルノに使者を送るとともに、紀伊半島を南に回って熊野を目指すが、途中で残り二人の兄も失う。失意のイワレビコのもとに、タカクラジとヤタガラスが現れ、加勢することになった。そして長い旅路の末にナガスネヒコ軍と再戦する。
イワレビコは日巫女に即位したハルノの占い通りの状況を作り出して相手の戦意を奪い、ナガスネヒコ軍に勝利する。ナガスネヒコの主君であるニギハヤヒは、ナガスネヒコを東北へと逃し、みずからはイワレビコに恭順する。
こうしてイワレビコは初代天皇に即位した。やがてイワレビコは畝傍(うねび)に、ハルノは宇佐に埋葬される。その一方で二人の魂は分霊され、別の場所に合葬されたかもしれない。
現在の神道は、縄文系の自然崇拝がユダヤ教を取りこんだように見える。そしてその祭祀王が天皇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:20:00
124972文字
会話率:32%
フィオナはプレジュード王国の第七王女。休戦の条件として、ヴィゴラス獣人国の将軍グレアム・バクスターに嫁いできた。
妻といっても実質は人質。
「姫にとっては不本意な結婚でしょう。当面の間、白い結婚ということに……」
初夜でグレアムにそう提案さ
れたフィオナだが、そうはいかない事情がフィオナにはあった。
「初夜どんとこい! 今すぐわたくしを妻にしてくださいませ!」
グイグイ攻める見た目は可憐な人質姫フィオナと、攻められてタジタジとなる純情コワモテ熊将軍グレアム。
攻防と共闘を経て溺愛に至る、政略で結ばれた二人のハッピーエンドストーリーです。
※氷雨そら様主催「モフモフヒーロー祭」参加作品です。
※2万字程度の中編になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:33:46
2967文字
会話率:53%
アラサーOLの佐伯千佳は事故をきっかけに大好きな乙女ゲーム『ロンリネスプリンセス』の世界へと転生してしまう。
彼女の転生先は『ロンプリ』の主人公、帝国第三皇女ヴィオランテ・マーガレット・グランセイバー。
「魔眼の戦姫」と謡われたヴィオランテ
が人質同然に敵国サブリミナル王国の王太子へと嫁がされる原作冒頭シーンで、千佳は現代の記憶を取り戻す。
原作ゲーム版、漫画版、小説版にアニメ版と、『ロンプリ』の殆どをやりこみ、話の筋も攻略方法も完全に熟知している世界だから、ラッキー。推しの攻略対象と仲良くなってストーリーも良い方向に進めて目指せハッピーエンド!!
だけど。
「ああ~、なんて美しい姫なのか~~~♪ 敵国の姫なのに、何故こうも輝いて見える…………ああ、目が離せない~~♪」
登場人物が突然歌い出して怖いんですけど…………。
もしかしてここって、ゲームの世界じゃなくって……ミュージカル版?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 08:30:00
54839文字
会話率:36%
突然、戦場に現れた少女は押しかけ妻?!
最終更新:2024-03-22 21:10:00
3824文字
会話率:35%
5歳の時に呪われていることがわかり辺境の寺に預けられたドーワルト王国第2王女ルクレティア。
10年放っておかれ、今度は敵対していた隣国への人質として送られることになる。
ルクレティアはルティと名乗り、呪いの産物としてドーワルト王国では禁忌
とされている魔法も使いこなし、その力で人を助ける勇者になることに憧れている。
ルティをアルタイル王国まで連れて行くことになった隊士レイモンドと一緒に人質になりに行く旅の中で『呪いと加護』の秘密を知ることになる。
そのルティの力を巡り、周辺国であるガルライア王国、アルタイル王国、ムーラン帝国の思惑も交錯していく。
ルティにかけられた本当の呪いとは何なのか。
※魔物との戦闘シーンが多くなる予定なので、一応、残酷な描写ありに登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:54:07
118506文字
会話率:37%
それは王家とドワーフ族との決め事。
——人質として、族長の親族の者をひとり王城へ差し出すこと。
「ドワーフ族のために、人質の役目を務めさせてください」
族長の娘だから。
細工師としての夢は諦めて王城へ……
大きな決断だった。
けれど後悔
はない。
ドワーフ族のためだから。
けれど、けれど、そこで待っていたのはまさかの高待遇!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 20:20:00
77841文字
会話率:36%
窃盗、強盗、詐欺、暗殺──ありとあらゆる犯罪を生業としていたユーベルは、運悪く捕まって死刑宣告を受ける。しかし目が覚めたら、死刑直前の悪役令嬢に憑依していた。
その場にいた王太子を人質にその場から逃げ出すものの、王太子に取引を持ちかけ
られる。その内容は「死刑を取り消す代わりに婚約者兼、奴隷になる」というもの。断る間もなく、ユーベルには命令に逆らえない指輪がつけられ、逆らう術はない。
果たしてユーベルはどうなってしまうのか──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 01:10:39
6251文字
会話率:32%
人質立て籠もり事件発生。刑事のシドとハイファにも招集が掛かるがワケありでシドだけ現場へ先行する。シドは犯人らを制圧するがビームライフルで左手首を蒸発させられてしまい、培養移植待ちの間に武器密輸を探れと別室任務が下った。自分も行くと主張するシ
ドをハイファは薬で眠らせて独り、内戦中の他星系へと発つ。
◆幸せ満載のハッピーエンドまで、あと何ショット?◆
■惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart22[全39話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 02:07:57
100421文字
会話率:56%