エンシェントドラゴンロードの子供としてドラゴンとして転生したエル。
のんべんたらりんと暮らしていた彼に、いきなり「独り立ち」という難問が襲い掛かる。
その条件は大迷宮を攻略し、その大迷宮を自分のものにするという事。
そして、そんな彼の元に重
症を負ったダンジョン配信者である少女たちが姿を現して……。
「配信者ということは、ここで彼女たちを襲ったら俺が悪役じゃん!何とか害意がないことを示すしかねぇ!!うおおお!!ドラゴンのへそ天をくらぇええええ!!」
これは、ドラゴンと配信者の少女たちが力を合わせて生き抜く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 22:12:05
206720文字
会話率:23%
迷宮、それは神が人類に与えた試練でもあり、贈り物。そんな迷宮を探索する一人の少女と迷宮の守護者が出会った時、彼らの冒険が始まる。
皆皆様、彼らの冒険をご笑覧あれ
最終更新:2023-12-23 10:00:00
43236文字
会話率:41%
昔々、この世界は一組の男神と女神によって作り出されました。
二人は空と大地と海を作り、男神は闇の住人魔物を女神は光の住人人を生み出しこの世界に住まわせました。人と魔物は共に共存共栄していきました。
しかし、ある時を境に魔物と人は敵対するよう
になりました。
これはそんな世界に生きる鎧の魔物、リビングアーマーの父親とラミアの母親の子育て奮戦記。
カクヨム、ノベルアッププラスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 10:00:00
325512文字
会話率:41%
主人公の魔狼と魔物研究者が、くっつくかもしれない話。
悪評がある研究者と契約した主人公は、死ぬものかと身構えていたが、その研究者は全然冷徹じゃなくて……
最終更新:2023-12-17 23:50:38
2002文字
会話率:29%
●角川スニーカー文庫より書籍版発売中!
●月刊ガンガンJOKER誌上にてコミカライズ連載中!
5000年生きたドラゴンといえば大層な響きだが、そのドラゴンはいたって人畜無害な草食のそれだった。
しかし無駄にでかい図体と風格のせいで魔王
軍の幹部と誤解され、近くの村から生贄の少女が捧げられる。
基本的に臆病かつ気弱なドラゴンは少女を追い返そうとするが、やけに気合いの入った生贄少女はなかなか引いてくれない。
やむをえず「じゃあお主の魂ちょっとだけ食ったから、それでもう帰って」と方便で告げたところ、思い込みの激しい少女はそれでドラゴンの眷属になったと誤解してしまう。
そしてあろうことか、彼女は誤解のままに妙な力を発揮し始め――無力なドラゴンは何の間違いか、魔王軍に反旗を翻すことになる。
反旗も何も、最初から部下でも何でもなかったのだけれど。
☆ニコニコ静画でコミカライズ公開中です!
http://seiga.nicovideo.jp/comic/34701
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:04:02
607800文字
会話率:49%
成長に限界を感じていた探索者、織田隆二。
彼はダンジョンで非常に強力なモンスターに襲われる。
死を覚悟するも、その際に起きた天災で気を失ってしまう。
目を覚ましたときには、襲い掛かってきたモンスターと入れ替わってしまっていた。
「嘘だぁ
ぁあああ!」
元に戻ることが絶望的なだけでなく、探索者だった頃からは想像もつかないほど弱体化したことに絶望する。
ダンジョン内ではモンスターや今まで同じ人間だった探索者にも命を脅かされてしまう始末。
このままこのダンジョンで死んでいくのか、そう諦めかけたとき。
「大丈夫?」
薄れていく視界で彼を助けたのは、テイマーの少女だった。
救われた恩を返すために、織田隆二はモンスターとして強くなりながら遠くから彼女を見守る。
そしてあわよくば、彼女にテイムしてもらうことを夢見て。
この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 13:18:00
661692文字
会話率:17%
ある日、クトゥルフ好きの作者は思った。
狂気に陥る人間がいるのなら、その逆があったっていいのでは? と。
そして、同時にこうも思った。
Fateのような概念バトルを描いてみたい! と。
そして自分の願望を叶えるため、作者はこの
小説を書くことに決めたのだ――
そんなわけで、クトゥルフの様で少し違う作者の解釈強めの世界観で紡がれる、とある神話生物が主人公の、作者の趣味と性癖全開のストーリー。
何気ない日常と、クトゥルフ要素だらけの冒険の中で、少しずつ人に堕落していく主人公の様子をご笑覧あれ。
==以下注意喚起==
・クトゥルフ作品なので途中でグロイ要素や描写は当然入れます。
・また、前述したとおり完全に作者の趣味で書いているので鬱展開や胸糞展開が入る可能性もあります。作者の性癖なので。
・作者の解釈強めと書きましたが、魔術(呪文)に関しては完全にオリジナルです。ここら辺は概念バトルのためのものなので、悪しからず。
・基本的に更新は不定期です。
以上のことを許せる者のみ、通るがいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 10:34:49
143563文字
会話率:16%
吸血鬼ジョゼフィーナは美しくも残虐な女だ。数多くの罪なき人々を、ただの娯楽の為に殺していた。それも、酷く残酷な方法で。
その邪悪な女吸血鬼ジョゼフィーナの下に、ある報告がもたらされた。彼女の住む城に向かって、攻撃を仕掛けて来た者がいると
いうのである。
「正義を奉じ、私を討たんとする討伐者のご登場というわけか。面白い、歓迎してやろうではないか」
そう嘯くジョゼフィーナだったが、彼女は二つの考え違いをしていた。
一つは、自分は最強の力を得ていると思ってしまっていた事。
そして、もう一つは、邪悪な存在である自分を討とうとするのは、正義を奉じる存在だと思っていた事だ。
だが、実際には彼女は最強ではない。
そして、悪を討つのは正義だけではない。悪が悪を襲う事もある。いや、善悪という規範や、それどころか、人の範疇すら外れた、人ならざる狂気が襲う事もあるのだ。
ジョゼフィーナは、その事を、身をもって知る事になるだろう。
※魔法あり、モンスターありのファンタジー世界を舞台にしています。
※残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。
※直接描写はありませんが、強姦が行われた事を意味する表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 16:10:14
18155文字
会話率:22%
みなさま、こんにちは。
わたくし名も無い案内人にございます。
はてさて、ここは、狐の女将が切り盛りします。お宿『こぎつね亭』
異世界の旅路に出かける、お客様が迷い込む冬のお宿。
寂しくて、寒くて、ちょっとばかしのおもてなししか出来やしません
が、
女将の小雪のお宿で、ちょいっと一休みしていきませんか?
不定期連載です。
前後話を分けて書く時が多いですが、全部で「十話」までとなります。
宜しければ、最後までお付き合いください。
カクヨム等違うサイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 23:47:54
49848文字
会話率:13%
ある夏の夜。
上城悠真は迷子の少女と出会い助けようとしたところ少女に良く似た少年に襲われ気を失った。
目が覚めると、そこは魔法が存在しない異世界でその上、悠真の身体は化け物に!?
しかも見知らぬ"記憶"まで存在し、今の自
分がバロンという名の"魔法"が使える化け物だと知る。
そんな異世界で初めて出会った少女。
悠真を父と呼ぶ少女を見た時、彼女が自分をこんな目に合わせた張本人だと気づくが、しかし同時に"自身"の娘であり、しかも少女がこの異世界の神様だと思い出す。
嗚呼、どうやら自分は神様の父親になってしまったらしい。
しかも、そんな息子と娘はひどい問題児。
ならば、その考え改めませましょう。
拙い文、誤字等多々ありますが、よろしければ最後までお付き合い下さい。カクヨムでも連載しています
●7/1 6~10話手直ししました。諸国に降りかかる厄災の変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 20:59:41
136574文字
会話率:28%
「これからはすべての甲虫、そしてすべての昆虫たちのために・・・外界生物たちと戦ってくれたまえ。」
異世界を夢見て転生していく人間達。だがしかし、その異世界への転生によって生態系に影響を及ぼす異変が起こってしまう。
平和に暮らしていた昆虫た
ちに襲いかかる災い。その正体は地球上では見られないような姿をした生き物の数々。その生き物たちは昆虫達に危害を与え…それに対抗すべく昆虫達はカナブンの拾ってきた本にかかれた文を解読し、代償と引き換えに個々に属性を持ちその属性の呪文を覚えた甲虫達…魔操虫という存在を作り出した。
・・・この物語は、その魔操虫が異世界から来た謎の"外来"生物と戦う物語である。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:17:18
27574文字
会話率:53%
一人で無双する主人公が嫌い?
主人公達が少人数で物事を進めていくことに違和感を感じる?
生優しさや綺麗事で敵を見逃すのはあまったれのやること?
けっこう、では是非この物語を読んでほしい。
この物語は人間ですらない人外主人公が、万余の軍勢
を率いて人の国を侵略する物語。
欲望に常に忠実な者達を束ね、自分達だけに住みよい世界を築けさえすればそれでいい。
人のことなど知ったことではない。
世界中で魔法が使われようと、街道を歩けば死体が転がる時代で慈悲など無用。
富める者から奪い、一族郎党を食わせることが先決。
そして時に施せば民衆は簡単に崇めてくれる。
人はいつだって我らにそうしてきただろう?今度は我らの番だ。
武力を持つことこそ正義の時代よ。
骨の奥から赤い眼光で照らす、モンスター城主の侵略建国物語!!
*コメントには基本は返信致しますのでお気軽にどうぞ。
評価とブックマークをしていただけると嬉しいです。
Twitter
https://twitter.com/MAME24171101折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 17:11:45
431852文字
会話率:23%
目覚めた場所は薄暗い洞窟の中、どうやら石を投げつけられているらしい。
イタイイタイという声も聞こえてくるし大変気分が悪い。
だから吠えた。
『いてぇっつってんだろうが聞こえてねぇのかオラァ!!!』
そんなことから始まる前世の記憶を名前以
外何も覚えていない双頭竜の右の頭(オス)と前世持ちじゃない純粋な竜の左の頭(メス)がご主人(異世界に召喚された女子高生)とのんびりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 13:30:40
9271文字
会話率:27%
――――――望まれるのなら、魔王だって救ってみせる。
魔法は使えない、身体能力は人間以下そんなゴブリンが勇者になる!?
最強のゴブリン、ここに爆誕!
様々な種族が共存する、とある世界のとある国――。
ゴブリンであるゼルは帝国
騎士の頂点である勇者に憧れていた。
帝国騎士は戦闘能力の高い者ものたちで構成されたエリート集団である。
18歳になったゼルはその帝国騎士入団試験を受ける。
全種族の中でも最弱と言われているゴブリンであるが、血の滲むような努力でそのハンデを乗り越えたゼルは入団試験に合格する。
しかし、ゼルが配属されたのは騎士団の中でも最低最悪と評判の第7師団だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 22:13:53
110029文字
会話率:53%
全世界が待ち望んだNEXT社による新作VRMMO『Ancient Adventure Online』。通称AAO。βテストに参加できなかったとある少女『ディラ』が、キャラ設定やらなんやらをすべてすっ飛ばして誰よりも早くAAOの世界へ降り立つ
。しかし、運営の思わぬ不具合が発生し、しばらく先で解放される予定である世界の最西端に位置する『邪界樹の洞穴』がスタート地点となってしまう。運営はこの不具合に気付き、ディラへメッセージを送るが、待てど暮らせどディラからの返事はない。ディラの運命は如何に・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:00:00
289514文字
会話率:49%
人類至上主義を唱えて調子に乗りまくっている人類の前に、最悪の天敵である魔王が蘇る。
世界は人間が支配していた。そして、その上に立つのは、人間に加護と力を与える神々であった。
そうなる前の時代の支配者の名は、魔王ウル・オーマ。世界誕生以来最
も命を奪った個と恐れられた、世界を滅ぼしかねない厄災だ。
神が率いる人間と魔王との戦いの末、魔王ウル・オーマは封印された。神々の世界で死ぬまで苦しめてやろうと魂だけを捕えられて早1000年。魔王の魂は、いかなる力でも滅ぼすこと叶わない不滅のど根性であった。
長い時間の果てに、ついに魔王は封印から解き放たれ、人間の手によって滅ぼされようとしていた弱小魔物コボルトの群れを発見する。
滅びの運命から一人の子供コボルト、コルトを救う条件に肉体を譲り受けた魔王は、現世に復活する。
弱小魔物コボルトとして……。
金なし家無し土地なし力なし、部下はコルト一人だけで満足な食料も武器もない。
限りなく0に近い場所から始まる、新たなる魔王国建国ストーリー。
悪条件など問題は無い。魔王の道は、ただひたすらに前だけを見ているのだ。
失われた文明を、技術を、誇りを取り戻す。数多の魔物の生き残りを束ね、魔王は再びその脅威を人類に知らしめる――
「余り調子に乗るなよ、人間共……!」
※2020年11月19日_タイトル変更
2020年12月27日_タイトル再変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 13:33:44
1173455文字
会話率:39%
「人外主人公って言う割にすぐ人化するから嫌い」
って、見たこと聞いたこと思ったことありません?
今回は何故そんなことが起きるのか、何故そんな風に思うのかというところを主観で考えていきたいと思います。
最終更新:2020-12-27 13:11:38
6708文字
会話率:9%
ある時、ある場所でソレは生まれた。
ソレは思考する事が出来た、ソレは模倣する事が出来た、ソレは理解する事が出来た。人間であるならば当たり前の事かもしれないが、あいにくソレは人間ではない、さらには生物かすらも怪しい、迷宮で生まれたモンスターで
あった。
そんな彼は今日も生きり強くなるために思考を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 12:05:00
7119文字
会話率:52%
世界各地(主に日本)に出現する怪獣や侵略星人に対して防衛隊のみんなや人外主人公が日夜戦いを続ける。
最終更新:2023-05-04 22:52:15
606文字
会話率:0%
異世界者を『素材』として使う異世界に召喚された半人外主人公たちは寡兵でこの世界のシステムに挑む。
※超鈍足不定期更新
最終更新:2023-05-01 23:45:40
855356文字
会話率:25%
バトルジャンキーな子エルフちゃんが睾丸の話を一生懸命したり、お婆ちゃんのおっぱいの話に夢中になったりする凄くファンタジーな世の中で、残機制のスライムになった僕はおっぱいを強要され、くっ付くことを強制されている。
魔物に転生しちゃったけど
バタバタしてる間に、そんな子エルフちゃんと行動を供にすることになった僕は、センチメンタルな気分になる暇もなく、タノシイ人生を新しく始めることになったので良かったのかもしれない。落ち込まなくて済んだしね。
ただ……この子……容赦ない。ホント、容赦しない。お婆ちゃんに教わったというヒドォゥイ技。
ヤメロ! この子にちょっかい出さないで!! あああぁモウダメダァァァ。飽きるまで殴打され続けちゃうんだってば。
アァアァ、余計なことするから。
かわいそうなキンタマ。
◆
『──んで、ばっちゃまのおっぱいは柔らかくって、スベスベで、おっきくて、ポヨポヨしてるん。包まれると温かくって幸せになるんだべ~』
≪そのポジション、普通はおっかあだべさー≫
『おっかあは真っ直ぐなん!』
≪そ、そったらこと言うでねえ……≫
お母さんにも容赦なし!
CGDCT──カワイイ女の子たちがカワイイことをしている物語。
コロロの森のフィアフィアスー 第1章「不老と不死の怪物たち」に、ヘッドオン!
※人化はしませんので、予めご了承下さい。
※弾幕STGの弾幕側と自機が手を組んで他勢力のアレのソコをナニするイメージです。予めご了承下さい。
※ACM(エア コンバット マニューバリング:空中戦闘機動)を使うのは祖母の乳房の話を聞き、魔乳婆に至ってからになります。予めご了承下さい。
※ボインのエルフはロマンなので、予めご了承下さい。
※基本的にエルフはチッパイです。真理ですので予めご了承下さい。
※なお、某刑事のカミさんや、某天の道を知っているお婆ちゃん、某舞う乙女のばっちゃや、某高校生探偵が名をかけるジッチャン的なポジ予定です。予めご了承下さい。
※無駄魔乳になる可能性があることも、合わせてご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:00:00
404533文字
会話率:42%
ユーラシア大陸で初めて、異界に繋がるダンジョンゲートが現れるようになってから100年。
人々もダンジョンの魔獣たちに対抗するように、ギフトと呼ばれる特殊な能力を身につけるように進化していた。
特殊能力は、人間の力を補強するもの、千里眼
を授けるもの、傷や病気を癒やすもの、空を飛べるもの、身体を固くするものなど、基本的に人を強くし、生存に役立つものが多いのだが、そんな能力の中にも問題のあるものが混ざっていた。
それが『人外系能力』だ。ギフトの中には、人間の外見すら変えてしまう能力が存在したのである。
獣人族。悪魔族。有翼人。精霊族。そういった人々は『人外』と呼ばれ、一般の人々の差別され、仕事には付けなくなり、犯罪に手を染めることによって、やがては迫害されるようになっていった。
この物語の主人公である府中翔馬も、多くの人から後ろ指をさされ迫害を受ける、スキル社会の被害者の一人だったのである。
今日も俯きながら帰る彼は、まだ、自分が何者かに見られていることを知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 07:49:00
100696文字
会話率:39%
ざまぁ職人の朝は早い。
まずは、ダンジョンを見回り追放被害者を探すことから始まる。もちろん危険も伴う。ダンジョンには様々な魔物が闊歩しており、ざまぁ職人もまた一般冒険者のように命がけの戦いを行わなければならないのだ。
それだけでなく
、ざまぁ職人は食事の時間も不定期だ。早ければ10時ごろ。遅ければ食事なしということも珍しくない。そのため、この物語の主人公であるリットーゲイルは、今の仕事についてから体重が10キログラムも軽くなった。
それだけのリスクを冒しても、追放被害者は見つからないことが多い。
しかし、リットーゲイルは諦めずにダンジョンの中に置き去りにされた仔羊を探し続けている。仲間に裏切られ、状況も心もズタズタになった被害者を救う。そのことに心血を注ぎ、幸せになってもらうことに命を懸ける者こそ、一流のざまぁ職人なのである。
どんな表情をしていても、気にしてはいけない。その表情がたとえ……ゲス顔だったとしても……
この物語は、そんなざまぁ職人が、ざまぁ職人になった日からはじまります。
語り部は作者であるスィグがお送りするので、どうぞ泥船に乗ったつもりで楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 12:04:43
49630文字
会話率:44%
真中ヒトリは社畜でゲーマーである。……ゲーマーであった。仕事に忙殺されてゲームを楽しめなくなったヒトリは、ベッドの枕に顔から突っ込みそのまま寝て、窒息死してしまった。次に目を覚ました時ヒトリはドラゴンのヒトゥリになっていた。
スキルを
司る天業竜と呼ばれる一族に生まれたヒトゥリは、持って生まれたスキルを合成する『天業合成』で探究のロマンを追い求め始める。
その中でドラゴンがブラック企業並みの命がけの使命に縛られる事を知り、社畜だったヒトゥリは自由を求め、自分の生まれたドラゴンの里から脱出することに決めた。
1人自由にロマンを追い求めるヒトゥリに何故か眷属が出来たり、事件に巻き込まれたり、世界を見て回ったりしながら強くなっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 15:57:54
336712文字
会話率:27%