「この肌!この髪!レイスよ!やっとわたしの神殿にも上級モンスターが来たんだわ!」
コスプレイヤーが着るような派手な服に紫の髪の美少女に召喚されて、強要されるは異世界征服。神の権能を奪ったとか知らないから慕ってくれる美少女ゾンビと平和に生きた
い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 05:52:41
16642文字
会話率:69%
人類の上位種『鋼質有機体』の出現により、大陸は死屍累々の焦土となれ果て、国々はその機能を失い、既存の社会基盤は消え去ってしまった。
残された人々は独自の組織を作り出し、鋼質有機体、敵対組織との戦闘を繰り広げることとなった。
そんな厄
災から25年後。鋼質有機体を排除した大陸は『天の使い』の支配のもと、大陸統一国家として平和を築き上げていた。
平穏な大陸にて、幼少期から『天の使い』として育てられてきた少女「シロ」は、自分の暮らし、そして世界の常識を嫌悪するようになる。
『鋼質有機体』とは?
『天の使い』とは?
そこには、シロにしか分からない「世界の真実」があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:15:16
113300文字
会話率:18%
長い時の中、この異世界は混沌に包まれていた。魔王による、世界征服の為、国民は日々子犬のように震えるしかなかった。しかし、その時に現れた勇者によって魔王は狩られ、平和な世界が到達した。そして、そこから30年後。唐突に魔王が復活し、世界はまた混
沌に包まれた。しかし、既に勇者は他界していた為、占いにより、適性のある勇者の男を探した。死んだ勇者の代わりに勇者となった男。その男は普段は小さくて貧しいスラム地域に住んでいて、普段は働かずにただの勇者ごっこをしていた。そんな彼が新たな勇者になったが、甲斐性無しで、まったく強くも無く、さらに性格に少し難のある彼は、史上最悪の勇者の代わりになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 22:01:24
297文字
会話率:0%
剣と魔法の国と呼ばれていた世界で突然、魔法が一切使えなくなる。
未だに世界征服を目論む魔王軍の策略ではないか、魔法を用いて環境破壊を繰り返す人類への天罰ではないか、と様々な説が飛び交い、世界は大混乱に陥ってしまう。
魔法が消滅して一ヶ
月経った頃。
とある田舎の農村に、孫娘と二人で住んでいる元大魔法使いの隠居老人、ジイサンは生き甲斐の魔法を失い、惰性でテレビを一日中眺めるボケ老人一直線の生活を送っていた。
そんな中、遠方の一流魔法学校に通っている孫娘が帰ってくると、ジイサンに、学内で成績トップの孫娘含む三人と魔法奪還の旅に来てほしいと依頼する。
そして、子煩悩のジイサンは即了承する。
孫娘とその仲間たち、そしてわしの冒険が、今始まるのじゃ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 00:21:59
464文字
会話率:0%
ある日魔王イリスの元に勇者ハイドラが一人で訪れる。
彼は平和の為、命と引き換えに魔族と人間の争いを止めるようにと交渉を持ちかける。
魔王は勇者の能力を一目見て彼の命を奪うのは惜しいと考えぜひ配下にしたいと考える。
何故なら彼女の目
的は世界征服による世界を統一した後の世界平和だからだ。
勇者を配下にする為に魔王イリスが出した条件は『望むモノなら何でも与える』と言った好条件。
その結果ハイドラは魔王イリス自身が欲しいと言った。
それをイリスは勇者のプロポーズだと勘違いしてしまい…
平和を望む二人は互いの手を取り歩きだす。人間と魔族という種族の垣根を取り払いながら…
勇者ハイドラは人間と魔族の争いを無くすために…
魔王イリスはハイドラと共に平和な世界を作り、彼を幸せにする為に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 22:14:29
185390文字
会話率:42%
二千二十五年、一月一日、午前0時。年明けと同時に地球にたくさんの隕石が落ちてきた。
その隕石からはっせられる放射線の影響で、全ての動物は凶暴化し、人間を襲うようになった。
そしてついに人間は動物の手によって絶滅した。
その後、全ての動物は人
間の死体と融合し人の知能と動物の力を持った生物が誕生した。
そんな人類絶滅後の大事件から百年後、とある特殊な学園の教師、紅月小麦は百年前、人間と融合したはずの動物に出会い、警戒しながらも話を聞く。するとその動物が言うには、世界征服を目論む組織…世界政府に追われているというのだ!!
まぁ超完結に言うと、世界征服を目論む組織とそれを阻止する主人公達というベタな物語である!
動物だけで無く、鬼や天使、悪魔といった想像上の生物たちもでてくる鬼妖のストーリーと、バトル中心のギャグやシリアス、感動や恋愛といった色んなジャンルが楽しめる一作です!!
人外、ダブル主人公、女主人公好きの方はぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 21:28:00
44833文字
会話率:49%
その昔、まだ世界が神と共にあった頃のこと。かつて魔王として魔界を治めていた魔王グレム・ハーデスは勇者に倒され、魔王国と共に滅びた・・はずだった。目覚めると魔王は人間にそれも勇者に転生していたのだった。これはそんな勇者エイディスとして第二の生
を得た魔王の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 02:09:18
14217文字
会話率:46%
「憎め、全て憎み、誰も信用してはならぬ」
私は皆である程度楽しく、平和に過ごしたかっただけなのに。
何もかもを奪われた少女は決意する。
腐った世界を無へ返してやると。
最終更新:2024-02-18 19:41:07
14178文字
会話率:21%
その世界は滅びかけていた。
一人の魔王を名乗る少女の手によって。
破竹の勢いで世界を支配していくその少女に対し。当然世界中の国家、種族、生命が敵対する。
世界対一人の少女。
それでもなお少女は勝利を重ねていく。
少女は
退屈していた。
暇潰しで始めた世界征服。
最初はこの案は素晴らしいと思っていた。
世界征服を進めていけば自分と同じくらいの強い誰かが止めに来る。
そうすれば、その人と対等の楽しい戦いができると。
しかし、来なかった。
少女の前ではいかなる種族、軍隊、国家でさえも肩を並べる事が叶わなかった。
少女は半ば諦めながら世界征服に王手をかけていく。
その時、勇者が現れた。
一人で魔王領に侵入し、魔物を倒しながら進んでくる。
どんな魔物も、魔人も、悪魔もその歩みを止められない。
その事実に期待し、待ちわび、少女は願う。
『どうか退屈させてくれるなよ』
と。
今まで何度も願い、何度も思い破れたその期待。
しかしその勇者は期待に応えた。
そして勇者と魔王は戦い――
――相討ちとなった。
これで魔王は居なくなり、世界に平和が訪れる。
勇者にとって、その戦いは世界のためであるはずだった。
世界を脅かす魔王を倒し、世界に平和をもたらすための戦い。
そこに私情を挟み込む余地はないはずだった。
しかしその命と引き換えに魔王を倒した後、勇者の胸に去来した感情は魔王と一致していた。
『楽しかった』
そして、死にゆく前に魔王の少女と勇者の少年は約束する。
『生まれ変わったらもう一度』
そう願い、二人は死んだ。
そして生まれ変わると、勇者は最弱の魔物になっていた。
それはウィスプ。
魔力溜まりに炎の形となって現れる漂うだけの魔物。
前世のスキルも魔力も失い、あるのは己の記憶だけ。
このままでは少女に会うどころか生きることすらままならない。
生きたとしても少女と肩を並べる事はできない。
少年は何としてでも生き残り、強くなって、成り上がり、魔王となって少女を探す事を決意する。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:49:00
11903文字
会話率:13%
異世界を恐怖に落とし入れていた魔王、バルトロメウス。人間の軍勢に敗北して異界追放にされ、日本という国の片田舎で目を覚ます。
呪いの力で人間のような姿となっていた。
爺やはオカメインコ、ケルベロスは豆しばに。
弱体化しても魔王の心までは弱
っていなかった。
拾った赤子を未来の魔王軍幹部にすべく、六畳一間の安アパートを拠点にして生活をはじめる。
世界征服の第一歩は、日本侵略である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 23:07:38
49756文字
会話率:47%
ある世界、最強の魔王は突然現れた。しかし世界の征服を達成する寸前で勇者に倒されてしまう。
しかし魔王はなんと、現代で女子高生に転生した。
だが、魔王は世界征服の夢を諦めてはいない。
たとえ元引き籠りの弱弱女子高生でも、同じ高校に勇者一行が転
生していても、魔法が仕えなくても、魔王は現代の世界も征服を目指す!
……が、魔王の世界征服は思いがけないところへ向かって行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 08:00:00
82434文字
会話率:31%
かつて世界は、日本から転生して魔王を倒した勇者コドージ、さらにその遺志を受け継いで、復活した魔王ジポルキンを倒した氷河期の勇者によって平和を取り戻した。
その後、氷河期の勇者はわからせ行脚の旅に出てヒョーガキア大陸へたどり着くと、そこに新
たな王国を建てた。やがて王国はコドジア、ダンジュニ、ロスジェーネという三つの国に分かれてそれぞれに栄えた。
しかしそれから数百年後、世界征服を目論むヨージョ教の大司教タンジュンショージが現れ、世界は再び闇に閉ざされようとしていた。
そこへまたしても、日本から一人の氷河期おじさんが転生して、大司教を倒す名目で世界各地のメスガキどもをわからせる旅に出たのだった。
※作中に登場する某アイテムについて、それがどのような物でどう使われているのかは、読者の皆様のご想像にお任せします。何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願い致します。
※本作品は前作『メスガキくえすと♡』の続編となっておりますが、本作品からでも十分に楽しめる内容となっております。
前作はこちら
https://ncode.syosetu.com/n9434if/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:37:29
18145文字
会話率:32%
勇者を倒し、世界征服と不老不死という夢を叶えた魔王は、針のない退屈な日々を過ごしていた。
死ぬことも出来ない退屈な日々。そんな中九代目勇者が魔族を攻撃したという情報が魔王に伝わり、魔王は勇者を向かいうつ。
最終更新:2024-01-31 17:02:07
5650文字
会話率:20%
ゲーム知識を使い国を奪う。
ヒロイン達を闇堕ちさせ、魔王軍幹部へとスカウトする。
敵は容赦無く抹殺する。
偉そうな支配者達はざまぁして絶望を味合わせる。
それが、俺の選ばれた魔王軍「知将」の仕事。
どれだけ頑張っても会社で認められ
ず絶望していた俺。
唯一の救いは好きなオープンワールドをプレイすることだった。
ある日、女魔王が現れ俺をオープンワールドそっくりな世界へと転移させた。
女魔王は言う「貴様の知識が必要だ」と。
そして俺に力を与え、魔王軍知将へと転生させた。
俺は人生で初めて「必要だ」と言ってくれた女魔王の為、暗躍することを誓う。
これは俺達が最強魔王軍を作り、立ちはだかる支配者達を蹂躙し、異世界全土を征服するまでの物語。
※「異世界征服〜会社員。女魔王とオープンワールドに似た世界で最強魔王軍を作る〜」というタイトルでカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 18:04:51
261236文字
会話率:51%
魔王軍と国王軍との戦争は、幾千年も続いていた。
そんな中、1人の勇者が魔王を討ち取った事により戦争は終わりを迎える。
しかし、魔王は死ぬ直前に転生魔法を仕掛け、勇者と共に転生を果たした。
魔王が次に目が覚めたとき、そこは2023年の日本だ
った。
段々と人間の体と適応していき、力を取り戻しつつある魔王は世界征服を企む。
しかし、前世では無碍にされ続けた魔王。愛情をくれる、新しい母親に世界より価値を感じ始める。
そんな母親の望みは魔王の憑依先である「華紫魔緒」と、勇者の憑依先である「華紫詠悠」の生存であった。
魔王は、華紫詠悠の妹として生活を送ることを決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:24:37
38975文字
会話率:37%
類稀な、どころか1人で世界を相手取れる規格外の力を有した少年には夢があった。
世界征服? 否。ハーレム? 否。はたまた勇者か英雄か? 否!
世界でも指折りの強者達が全てを捨て、決死の覚悟で挑んでも尚、かすり傷すら受け付けない少年が目指す
夢。
それは只管の怠惰! 何一つとして不自由なく、誰にも邪魔されず、悠々自適に自堕落に過ごす努力とは無縁の生活!
努力は嫌いだ。だが金の為なら致し方なし。
戦いは嫌いだ。だが怠惰の為なら致し方なし。
人付き合いは嫌いだ。だが利となるなら致し方なし。
殺しは嫌いだ。だが夢を邪魔するのなら致し方なし。
これは、少年が勘違いされ、持ち上げられ、神格化されても尚、その先にある究極の怠惰を手に入れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:46:50
20776文字
会話率:42%
【簡単なあらすじ】
どうやら死んで転生することになった主人公。
女神に伝えられたのは
「『不死者の皇帝』として異世界を征服しろ」
というものであった!
しかも期限は二週間。
女神はろくな手助けもしてくれない最悪の状況。
「あのクソ女神ぃ!」
そんなふうに怒り狂いながら配下と共に頑張るお話。
【あらすじ】
「ん……ここはどこだ……?」
目が覚めた場所は謎の空間。
眼の前には絶世の美女である女神。
転生前の記憶はなく何も思い出せない。
なぜ転生するのか、と問えば
俺はどうやら死ぬ前に
「生きたい」と願ったのだという。
そして女神は言った。
――「世界征服を成し遂げろ」と。
しかも不死者の皇帝、つまりアンデットとして。
驚きこそしたが、段々現実なのだと理解する。
世界征服という大きな使命を抱え、
俺は異世界へ旅立つ――二週間の期限という爆弾も抱えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 02:43:18
42391文字
会話率:48%
暗黒銀河の支配を目論む悪の大帝。大銀河宇宙警察との戦いの末に、なぜかとある星のとある小国の公爵令嬢に生まれ変わっていた。
「なぜだ!?」
美しく気高く賢い公爵令嬢エルドリーネは、そんな中でも密かに世界征服を狙っていた。しかし、そこに立ち
塞がるものが現れた。
婚約者である美貌の王子に、平民出身の奨学生の少女。その正体とは!?
悪役令嬢は世界を、星を、銀河を手に入れることができるだろうか!?
難しいことは考えず、ふわっとゆるっと楽しんでくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 22:27:45
7670文字
会話率:33%
北の地、旧オルド領には元連盟術師【灰色の永遠】ラカニシュが眠っている。
彼は悪辣な術師ではない。
むしろ善良だ。
だから世界征服など夢にも思わない。
死の無い世界、永遠の安寧の世界だけが彼の望みだ。
その世界では人は決して死という
終着点には向かわず、生き続ける。
例えどんな悍ましい姿となっても生き続ける。
※
本作は「イマドキのサバサバ冒険者」作中の「北方侵攻」を抜き取り、まとめたものになりますが、本編を読んでなくても真っ当なダークファンタジーの中編として読めるとは思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 01:20:45
85768文字
会話率:11%
何者かの暗躍により、世界中で麻薬が悪いものではないのではないかという思考が徐々に広まり始めていた。20代の若者を中心に多くの人々が麻薬を手にし、すっかり麻薬常習者になってしまう人が後を絶たない。学校や仕事も行かなくなって、しまいには路上浮浪
者のように繁華街やシャッター通りなどの人気のない路上で大量の麻薬を服用していた。また、お金がつきて麻薬を手に入れるための強盗や殺人、路上で興奮して暴れて暴力をふるうなどの犯罪、麻薬の所持・服用などにより、世界中で逮捕者が多発。警察の対応が間に合わない状況が続いていた。
日本でも新宿や池袋、秋葉原などの駅近くの繁華街で、特に夜になると同様の現象が起こり、大変な事態になっている。その影響で、世界情勢や治安が悪くなってしまっている状態が続いていた。このストーリーは、そんな時代背景の中で繰り広げられる。
国際秘密防衛会社(ISDC)は、日本の優秀な諜報機関である。
現在、ISDCがその存在を最も危惧しているのは『米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)』という諜報機関だ。
米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)は、フィラデルフィアに本部があり、中央情報局(CIA)と国家安全保障局(NSA)に並ぶアメリカ三大国際諜報機関の内の一つに数えられる。また、この中では一番新しい。
だが、それは表の顔であり、AIIBSOの裏の顔は悪の組織である。創立当初より世界一の諜報機関を目標に掲げているが、それを阻むISDCを壊滅させようとしている。そして、自分たちの支配下に置こうと企んでいるのだ。
AIIBSOは、創立時から現在に至るまで世界各地の先進国に支部を置いてきた。残すは日本1カ国のみとなり、ISDCの本部を自分たちの日本支部に変えようとしている。
麻薬が世界中にじわじわ広がっているのも、AIIBSOによる暗躍だった。様々な手段を使って麻薬を流通させ、世界を麻薬化社会にし、人類を麻痺させて世界征服を企んでいる。
目的の為には手段を選ばず、悪事の限りを尽くしている最も極悪非道な諜報機関である。
そこでISDCは、国内で諜報活動していた経験豊富な諜報機関ナミト ミックス スパイ(NMSP)を選び、彼らの悪事阻止と壊滅のため、海外での諜報活動を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:46:11
35311文字
会話率:61%
この話は近未来、2020年代末期の出来事である。この時代では近年、何者かの暗躍により世界中で麻薬が悪いものではないのではないかという思考が徐々に広まり始めていた。その影響で20代の若者を中心に世界中で何者からか麻薬を手にし、すっかり麻薬常習
者になってしまった人が跡を立たず、学校や仕事も行かなくなってとうとう路浮浪者のように繁華街やシャッター通りなどの、人気のいない路上で大量の麻薬を服用し、お金が尽きて麻薬探しなどの理由で強盗、殺人、路上で興奮して暴れて暴力などの犯罪や所持、服用によって世界中で逮捕者の後が立たないまま続出し、世界中の警察の対応が間に合わない状況が毎日のように続いていた。日本でも新宿や池袋、秋葉原などの駅近くの繁華街で、特に夜になるとそのような人が後を立たず、そのような理由で逮捕者が続出し大変なことが起きてしまっている。そのような影響で世界情勢や治安が悪くなってしまっている状態が続く深刻な事態が続いていた。このストーリーの舞台は、そんな時代背景がある中で繰り広げられる。
国際秘密防衛会社(ISDC)は日本の優秀な諜報機関である。
現在、ISDCがその存在を最も危惧しているのは『米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)』という諜報機関だ。
米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)とは、フィラデルフィアに本部があり、中央情報局(CIA)と国家安全保障局(NSA)に並ぶアメリカ三大国際諜報機関の内の一つに数えられる。また、この中では一番新しい。
だがそれは表の顔であり、AIIBSOの裏の顔は悪の組織である。創立当初よりも世界一の諜報機関を目標に掲げているが、それを阻むISDCが邪魔な存在であり、壊滅させようとしている。そして自分たちの支配下に置こうと企んでいるのだ。
AIIBSOは創立時から現在に至るまで世界各地の先進国に支部を置いてきたが、残すは日本1カ国のみとなり、ISDCの本部を自分たちの日本支部に変えようとしている。
麻薬が世界中にじわじわ広がっているのもAIIBSOによる暗躍であることがわかり、様々な手段を使って麻薬を流通させ、世界を麻薬化社会にし、人類を麻痺させて世界征服を企んでいる。
そこでISDCは、国内で諜報活動していた経験豊富な諜報機関ナミト ミックス スパイ(NMSP)を選び、彼らの悪事阻止と壊滅のため、海外での諜報活動が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 09:57:58
101120文字
会話率:51%