大学四年の野々原三佳は、昔からプチ不幸を招きやすい体質の持ち主。バイト先ではことごとく厄介な客が現れるせいでクビになること二十数回で、卒業を間近に控えた時期でも就職先が決まらない。
けれど、ダメ元で面接を受けに行った『早坂ハウスクリーニ
ング』では、なぜか自己アピールも無しに一発採用が決まって……?
しかも、所長の早坂慧の正体はオオカミのあやかし!?
あやかし、幽霊、動物霊……彼らの〝思い〟を〝掃除〟することを夜稼業としている職場は今日も危険と隣り合わせ。
オオカミのあやかし×憑かれ体質の一般女子コンビの、お仕事ライトホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 22:00:00
134550文字
会話率:39%
「せっかくだから七不思議探検しようぜ!」
言い出しっぺのアツシ。
お調子者のシュンヤ。
怖がりのムグ。
いつも冷静な浩二。
小学六年生の彼らは思い出作りのために七不思議の解明に挑む!
※本作の内容は小学校高学年以上を対象としたライトホ
ラーを目指しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 11:08:53
7706文字
会話率:45%
高校二年生の須藤一樹(すどう かずき)は、数年振りに再会した幼馴染の雛森沙夜(ひなもり さや)と同じ新聞部に在籍している。
一樹と沙夜は夏休みの登校日に校内新聞のネタを持ち寄って相談しよう、と約束をして別れたが──登校日を迎えても、沙夜は部
室に姿を現さなかった。
けれども一樹は沙夜が愛用している赤い表紙のメモ帳を発見し、そこにとある異変を見付ける。
『旧校舎から出られない』
助けを求める幼馴染のメッセージを発見した一樹の脳裏によぎったのは、女子生徒が次々と消息を絶つという賽河原高校の七不思議の一つ。『赤い手帳』と呼ばれる話だった。
偶然にも自分がネタとして調べてきた七不思議の状況に酷似した事件を予感した一樹は、新聞部の二人の仲間と共に沙夜の捜索に乗り出すが……。
※こちらの作品は「カクヨム」様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 17:08:02
113298文字
会話率:33%
【短編】中学二年生のタイチ。彼には小学校時代から仲の良い、四人の友人がいる。
けれどある日を境に、次々と友人に裏切られ、ショックで引きこもりとなってしまう。
もう部屋に閉じこもり、一生ここから出ない。タイチはそんな決意する。
暗い気持
ちを引きずる彼の元に、友人トシカズからある一通のメッセージが届く。
それは意味のわからない単語。そこから恐怖が始まるなんて、タイチには想像もできなかった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 19:00:00
14983文字
会話率:38%
私、浜本紗那の職場は、築百年を超える、レトロ可愛い建物。ある日、そこでちょっと不思議な迷子事件発生。更には、同僚が奇行に走ったり、妙な気配を感じたり。そこはかとなく残念な雰囲気が漂うイケメン・矢野先輩や、いつ、何時でもイマドキ女子な装いが眩
しい希美さん達と一緒に、仕事に励みます。
※キリのいいところまで書いたら『完結済』、寂しくなって書きたくなったら『連載中』、を繰り返しております。予めご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 20:00:43
81529文字
会話率:43%
これは私の実体験です。エッセイというよりホラーです。
一気に書くのがめんどくさかったので短編を大量に詰め込む形になっています。
感想欄で対処法を教えていただけるとありがたいです。というかお願いします。誰か助けて!
最終更新:2019-03-18 21:56:46
1351文字
会話率:7%
中学の修学旅行体験談です。思い出したのでぽっと書きました。さして怖くもなんともありません。暇潰しにどうぞ。
最終更新:2018-12-28 21:05:08
757文字
会話率:0%
ある日僕が恋したのは、左足の靴下が右足のそれに比べて3cmほど短い美人の幽霊だ。なぜ幽霊って分かるか?人間とは思えないほど美しいからだよ。
幽霊に出会ったせいで、霊媒師だというなぞの同級生に上門寺珠理と関わり合う。彼女が言うには僕はとても
霊に好かれやすい性質で、それと同時に霊に襲われやすいという。彼女はいつも一緒に居て守ってくれるというが果たして。それに彼女の笑顔はいつも寂しそうだ。
ある日、彼女の過去を知ってしまった僕は泣かずにはいられなかった。
そして美人の幽霊の正体とは
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 10:54:57
97043文字
会話率:40%
私立御曽呂志学園に通う八神大吉。
高校入学後に久しぶりに再会した一つ歳上の神野遥に無理矢理入会させられたのは、オカルト研究会だった。
残念美人な神野会長やオカルト研究会の仲間たちとの怪奇な日々。
平凡に暮らしたい大吉は果たして、平凡な日々を
取り戻すことはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 11:26:09
2983文字
会話率:52%
高校三年生の中山圭介と、一年生の長谷川真理恵は幼馴染でかつ仮婚約をしている。婚約の事実を学校内では隠して生活しているのだが、二人の所属している写真部で怪奇的な事象が起こった。
撮影会でモデルとなった学園のマドンナ早川美穂を撮影した写真の中
の一枚に心霊写真とおぼしきものが数枚写っていた。それからというもの写真部の周りで怪奇現象が起こり始める。写真部部長の圭介はそれを解明しようと乗り出すが…。
圭介に少しずつ惹かれていく早川美穂。そして怪奇現象。問題山積の中、圭介と真理恵は周囲にばれないように学校生活を送れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 11:44:06
37154文字
会話率:46%
とある町の山道に鬼火が出るという噂があった。住民に限らず他から訪れた人達の目的談も多く存在し、近隣の学校では一つの流行神(都市伝説)として話題になっていた。倉橋志緒理は数人でその心霊スポットに行くと、鬼火に遭遇し、女性とおぼしき霊を目撃する
。その夜から志緒理は恐怖体験をすることとなる。同級生で同姓の倉橋巧巳と共に心霊現象の解明に乗り出した。心霊現象の謎と志緒理の恋の行方は…。
殆ど怖くないオカルトラブコメディ。
(他サイトとの重複小説です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-09 10:45:20
32774文字
会話率:43%
突然の事故で身体と魂が分離してしまった少年、風間慎介。途方に暮れた彼はどうすることも出来ないまま思い出の海水浴場へ行った。そこで神崎洋平と出会う。洋平の瞳が紺碧になった時、魂となった慎介とシンクロする。
洋平は慎介を救うことが出来るのか
…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 15:52:48
9748文字
会話率:41%
ストーカーは恐ろしい。しかし、視点を変えてみると……。
最終更新:2017-01-16 23:38:26
301文字
会話率:12%
暗黒の中で目覚めたある1人の男。
彼は白装束を着ていたことから自分が既に死んでいることを察する。
耳を澄ませると、地獄か天国かを告げる声が聞こえた。声の主を探し、辿り着いた先に居たのは巨人でもなく、鬼でもなく。唯の真面目そうな人間だった。
「お前の人生を見る。」
どうやら彼はこの死者の世界で迷ってしまったようだった。そして、彼は・・・・自殺者だった!
彼の生きている頃の記憶をプロジェクターに映し出して見た記憶は。
自殺の原因となった記憶を失った彼はそのプロジェクターに映し出された記憶には見知らない女の子。
「この子が…自殺の…原……因。」
彼はどうして自殺したのか、彼女は何をしたのか。
彼は謎を解明する為に、今日もプロジェクターから目を離さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 19:24:51
4249文字
会話率:39%
ふぅ、今日は若い男のフリーライターさんが来るんだったかな?
どこからか、私の話す《気味の悪い怪談》の事を知って、直接聞きに来るという強者だったね。いや、気味が悪いかどうかは、聞いた人が、君が決めることなんだけれどね?
おやおや、足音がする。
もうそろそろフリーライター君が来たようだ。
さて、ではでは久しぶりに話すとするか__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 21:05:09
3006文字
会話率:7%
目に見えないだけで、幽霊は意外と身の周りに居たりする。
もし、幽霊を写すカメラがあったら、貴方はシャッターを切る勇気がありますか?
感想等ドシドシお寄せ下さい
最終更新:2016-02-23 19:23:49
5898文字
会話率:38%
「明日の私は死ね」が座右の銘の少女あかりは、夏の御霊祭で怪現象と遭遇する。
最終更新:2015-11-18 13:07:34
8621文字
会話率:15%
「文学的思考」という変わった凝り固まった考え方を持つ学生が
「珈琲屋」を中心に不思議な出来事に巻き込まれていきます。
「珈琲」と「紅茶」を例えに繰り広げられる独特の世界観をお楽しみください。
※初投稿なので文章力の低さ、読みにくさ等があり
ましたら、感想で教えていただけると嬉しいです。様子を見るためにも第一話は短めの構成となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 23:29:51
4236文字
会話率:15%
ねえ知ってる? 新校舎の地下室の話。火災にあった旧校舎を埋め立てたっていうアレよ、アレ。なんでも地下室だけは、昔のを残したまま埋め立てたって噂があってさ? そこに行くと、恋人たちの将来を約束してくれる「てとて」さんが居るんだって。
でも
そのかわり、それには恋人たちが誠実さを示さないといけないんだって。
そうすれば、てとてさんは喜んで祝福してくれるんだって。
もし示すことが出来なかったら――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 01:33:22
47553文字
会話率:40%
誰にも見えない、それは、呪われた席。
最終更新:2015-07-21 00:00:00
3024文字
会話率:15%
三上は合コンの席上で、好きな女の子を手に入れるために見知らぬ女と指切りしてしまう。後日現れた女は、実は自分の正体は悪魔で、契約どおり三上の命をもらうと宣告する。契約の期限はあと数時間。果たして三上の命は、そして見知らぬ女は本当に悪魔なのか
ライトホラーなので、怖いお話ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 16:20:16
8959文字
会話率:51%
月が血の色に変わる夜、ひとりの青年が出会ったモノは……。
先日の皆既月食を見ていて浮かんだ掌編です。
最終更新:2014-10-14 15:52:19
1569文字
会話率:30%
作者が昔体験した事を基に書いてみました★ガチホラーってわけじゃないけど、身近にありそうなホラーだと思うの!真夏には早いけど、暑くなってきたし投下します!
最終更新:2015-05-30 00:04:42
463文字
会話率:0%
私は、幽霊とか妖怪とかそういうのに、好かれやすいんだという。影宮くんいわく、『穴』になっているんだと。だからよく、そういったものに巻き込まれやすい。『穴』だからそれを何とかする力はないし、ただ巻き込まれるだけだ。こっくりさんに生霊に死神に
、節度も何もなく、ただただ、流される。そんな私と、それをあっさり単純に解決してくれる影宮くんの、それらしい祓い方法も異能バトル展開もないライトホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 14:04:43
41067文字
会話率:33%